>>463
ノースカロライナの被雷ダメージレポートにもある通り、タンクにはデフォルトで燃料を入れるFと、デフォルトで空層のVの2種類ある

デフォルトのFに燃料満載で@のフルロード5,550
これに加えてエマージェンシーの追加搭載がCの1,309トン
デフォルト搭載量の1/4もの量の燃料を入れる場所は条約型戦艦の艦内にない

液層防御でもコロラドやカリフォルニア級のような古い艦ではそもそも空層が少ないし、燃料搭載する空層には配管や加熱設備などを入れる必要があるので全ての空層には当然対応不能
なのでエマージェンシーの追加燃料は非常に少ない
更に古い空層防御艦は、追加燃料搭載スペースが多いのは当然

サウスダコタとアイオワはノースカロライナから水中防御の形式が変わり、水中弾防御装甲が入るなど水中防御の奥行きが狭くなるので、追加燃料はノースカロライナに比べるとまた少なくなる

空層は水中防御の傾斜復元のためバラスト海水を入れたり燃料移送する先なので、燃料搭載は予定されている
ただ、ここに燃料を入れておくとバラストができないので、あくまでも緊急に航続力確保する場合に限られる

もちろん、全ての空層に燃料搭載機能があるとは限らない
ボイラーまでの配管その他の設備が要るから
ここが理解できない人がなんか文句言ってるぽい