>>520
なるほど
こんな配管図は初見
貴重な資料ですね
ノースカ被雷レポートの配管の理解は自分が間違っていたようで失礼しました

ただ、この資料の中に
emergency voids, to be used only upon the specific authority of commanding officer
とある

また重油搭載量6,859トンの内訳として
emerge tanks 1,002.62
ともある

要するに、館長の許可がない限り使用できないエマージェンシーボイド、緊急空層というのは確かにあって、緊急時に1000トンも搭載するということが分かる

だから、緊急時のみ一部の空層に燃料を入れるという理解で特に問題はないかと
繰り返すが、全ての空層を燃料で満たすとは最初から言っていないので

下記にある通り、最大燃料は、予備浮力と水中防御を犠牲にして搭載する
緊急時にしか燃料を入れないエマージェンシーボイドは、普段は水中防御における空層として機能してるので(水中防御は、液層と空層の組み合わせで最大効果を発揮する)
上の方で、この部分を執拗に引用してる人がいたが、要するに上記の意味

The need for establishing the radius oil capacity arose from the fact that fueling certain ships to maximum capacity appreciably reduces reserve buoyancy and resistance to underwater damage.