>>510
装備を許されたかどうかとは別に技術情報はいろいろ提供されていますよ。
装備を許されたものに限定しても、3in50口径ラピット・ファイア両用砲、新型ヘッジホッグ、5in54口径両用砲、Mk.32短魚雷
装備を希望したが許されなかったものとしては英国製スキッドがあります。
これはどうも米国製で統一させたい意向によるものだったようで、当初は供与困難と見られた米国製Mk.108は後に供与見込み有りということになりました。
そしてこれら水雷兵器にトーペックスが使われていることも技術情報として当然得ています。
そもそもあやなみ型のMk.32短魚雷はトーペックス系のHBXでしたし、新型ヘッジホッグの方もトーペックス系爆薬だったのではないでしょうか?

供与とは別にトーペックスの情報は早期に知られていたようで大井篤氏も戦後早くからトーペックスについて情報を得ていました。