論点の第二は、

松本喜太郎は著書のなかで
「3門中2門の同時発射の衝撃に耐えられる砲支筒は、その目的にかなったものだった」
とある

大和の主砲は、発砲装置によって中1門・左右2門の2回に分けて発射される
発砲装置が故障しない限り、これ以外の発射方法は無い

なので、砲支筒は2門同時発射に耐えられれば仕様充足なわけだが、松本氏は、もし3門で撃ったら支筒が壊れるとは一言も言っていない
2門で撃っても大丈夫としか言っていないので、3門で撃っても大丈夫かもしれない
ただその必要がないどころか、3門同時発射はガバガバ欠陥斉射なので失敗なのだが

これを、松本は3門同時に撃てないと注釈をつけたのが「建造と設計」の戸高氏だが、これは同氏の拡大解釈という他ない

ここに過剰反応して、松本喜太郎が大和支筒の強度は2門同時発射までしか耐えられない
欠陥呼ばわり許せねえ
松本はアホ、勘違い、編集間違い、校正間違い
とおじいちゃん達が勝手に怒ってるの図

5ちゃん以外では、怒ってる人はひとりもいないのに