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米議事堂乱入を煽ったのはBMLのメンバーと判明
JBpress 1/15(金) 16:01配信

本項は、1月14日付拙稿「議事堂乱入でANTIFAの影を見抜いた日本人女性」の続編である。事実のみをシンプルに掲載したい。

サンディエゴ在住のアシュリー・バビット氏は警官に撃たれて死亡した

米国東部時間1月14日、ブラック・ライブズ・マター(BLM)のアクティビストであるジョン・アール・サリバン氏が、議事堂乱入事件で告訴された。
関係者の話では、首謀者の一人という容疑もあるらしい。
彼は、2020年5月にミネアポリスで起きたフロイド事件後に「黒人の暴動」という活動組織を作り、そこのリーダーも務めているとのことだ。

顔写真を見ると、サリバン容疑者は拙稿が取り上げた、我那覇真子氏がANTIFA(反ファシスト)ではないかと指摘していた男性だ。
実際にはANTIFAではなくBLMで、その点については誤りだったが、過激な行動を取るという意味においては、一般の米国民からすればどちらも
似たような存在である。何より、トランプ支持者とは異なる左派が暴動を煽ったという点は看過できない。

■ 議事堂乱入の企てを知っていたFBI

裁判所に提出された資料によると、彼は割られた窓から議事堂に入り、35歳のアシュリー・バビッド氏が警官に撃たれたところにも言わせたと
供述している。
我那覇氏の指摘している点(彼女が撃たれたことを利用して周囲を煽った)はまだ逮捕容疑には入っていないようであるものの、地元警察によれば、
議事堂内のカメラには「多くの人間がここにいる。さあ行こう、これが我々だ。我々は共に行動したのだ。 我々はみな、歴史の中にある。
ここを焼き払おう」と言った姿が映っていた他、議事堂内にいた警官隊に、「俺はナイフを持っている」「ふせろ、そうすれば安全だ」と言ったという話だ。
(続く)