KFX用超音速ミサイル開発
https://n.news.naver.com/article/277/0004838501
>韓国軍が米国・中国・ロシアが競争的に参入している極超音速ミサイルの開発に乗り出す。また、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とともに「3大核の傘戦力」に数えられる空中発射巡航ミサイル(ALCM)開発のための研究を進めている。
>軍は、これらの最先端の戦略ミサイル兵器を2026年に実戦配置する次世代戦闘機(KFX)に装着する計画だ。

>軍はKFXに装着する極超音速ミサイルを開発するために、国防科学研究所(ADD)などを議論する予定であると伝えられた。極超音速ミサイルの速度は、従来の超音速ミサイル(マッハ2.5)より2倍以上速いマッハ5に達する。
>ソウル上空で250km離れた平壌の北朝鮮指揮部に向かって発射すると、1分15秒で到達することができる。極超音速ミサイルに分類される基準は、少なくともマッハ5以上の速度を必要適用される。極超音速ミサイルが開発されれば、米・中・露に次ぐ世界第4位開発国となる。

>軍でマッハ5の速度に達する極超音速ミサイルの開発に乗り出したのは戦略兵器の開発に乗り出した北朝鮮の動きを牽制する次元と一緒に韓半島周辺強大国の開発の動きが活発だが伴う対抗次元で見られる。

>これと共に軍は技術的に核弾頭装着可能な限りALCM開発に入った。米国のALCMは長距離戦略爆撃機B-52やステルス戦略爆撃機B-2に装着された巡航ミサイルである。国内独自の技術でALCM開発が成功すれば、有事の際、米国の核の傘の作戦に寄与することができる武器体系を確保したという点で、軍の戦争抑止力態勢が強化されたと評価されることができる。