当時のソ連は戦艦を1隻作るのがやっとだった
主砲は作れたものの、機関よりもタービンは巡洋艦用の6.5万馬力がやっとの状態で、戦艦用7.8万馬力用を求めたため、タービンは輸入せざるを得なかった
(大和でさえ4万馬力弱。ヴィットリオ・ヴェネト級でも3.5万馬力。アイオワ級で5.5万馬力強)
そんな状態で4隻も作り始めたものだから、鉄鋼すら生産量を上回ってしまい、たびたび中断
共産主義的弊害により、水増ふにゃ不良リベットを用いた3番艦は作り直しが必要として建造中止
さらにタービンのコピペ失敗

いろいろと無謀だった
イタリアから砕氷構造の艦首に改造したヴィットリオ・ヴェネト級戦艦をそのままライセンス生産もらっておけばよかったものを