>>353
能登半島沖不審船事件では、不審船を停船させることができずに北朝鮮へと逃走させてしまった。
護衛艦の主砲では、命中したら撃沈してしまうので、威嚇射撃しかできなかったんだろう。
停戦させるには、不審船の機関部だけに命中させることが可能なRWSが必要だった。

その2年後の2001年の九州南西海域工作船事件で、海保の巡視船によるRWSの射撃では、
「乗員に危害を加えずに船体射撃が可能」という判断で船体射撃が行われてる。