結局のところ、日本は戦後70年以上ほとんど実戦経験がない。これが全ての根底。
だから住友みたいなのがどうせ戦争なんて起きないとタカを括っていい加減な製品を高値で売って儲ける。
買う側も国産防衛技術の命脈を保つ建前上、質の低い物でも売り手の言い値で買い続ける。
諸外国みたいに企業同士を競走させて技術の成熟やコストダウンを図ろうとしても、戦後教育を受けた大多数の日本人は兵器産業なんて悪魔の商売だと刷り込まれてるからほとんど新規参入なんて望めない。
そもそも業界自体が武器三原則だの防衛費1%枠だので他国以上に抑制されてて利益も大して見込めないから現実的な魅力もない。
全部に通じるのが「どうせ戦争なんて起こらない」という戦後日本特有の大前提。
まぁこれがあるからキヨみたいないかがわしい連中でもジャーナリストヅラできるんだろうけど。