>>247
本当だ


これらの激しい批判に対し、グレゴリー・ドゥセ市長は、
肉なしのメニューのみとする措置は復活祭休暇(4月)までの暫定的なものであると強調。
また、今回の措置による料理は、肉はなくとも魚や卵を含む非ベジタリアンメニューであり、
EELVが目指す「2022年から毎日給食の選択肢に付け加えるベジタリアン料理」とは異なるものだと明言。
さらに、当措置の目的は、あくまでも「配膳をスムーズにする」ことにあると主張する。

実際、フランスでは、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため行動制限策の再強化が図られ、
食堂での子供同士のフィジカルディスタンスも、これまでの1メートルから2メートルへと変更されたところだ。
リヨンの学校は従来ならアントレ3種、メインディッシュ2種(肉または魚)から一つずつ選択する形をとっていたが、
それでは配膳に時間がかかりすぎ、フィジカルディスタンスを守りながら全員が時間内に食事を終えるのは困難だし、
普段から肉料理以外を選ぶ子供が半数以上であったため、肉なしメニューに統一したのだという。