作った当の日本軍が万能重砲のつもりなの。
元々15加って攻城砲で、機動性とか野戦運用を考慮してなかったわけな。
そっちの旧来からの流れは96式15加で
野戦運用する大威力長射程砲という新ジャンルに充当するのが89式15加という棲み分け
出来が中途半端なのは日本の技術力の問題と
仰角とりたくても15加の弾はそっち向かない
図体の長い遠距離対応の弾は高射界だと頭を下に落とせずに腹から落ちやすい
空気力学的な関係で長いノーズが揚力中心を前側に持っていってしまうので頭が下がりにくい
これは現代の砲弾でも偶にやらかして精度と威力を激減させる問題点になってる

露助の砲撃精度が悪いのも、多種多様な砲でだいたい全部共有砲弾だからってのもあるんだろうね