実際、ジャングル戦では苦戦を強いられていたようだ

ブーゲンビルで第6師団を率いた神田正種中将によれば
ジャングル戦で日本軍の小銃は米軍の自動小銃の相手にならず、軽機関銃は重く不便なので手榴弾が一番効果的
という状況だった

またニューギニア戦線での戦訓の中には
兵士たちが自動小銃に対して軽機関銃や重機関銃のような恐怖感を抱く者が多く
自動小銃の銃声が聞こえると兵士たちが前進せずその場に伏せてしまい、部隊の損害が増えてしまった
というものがある