電波反射特性評価技術
https://www.mod.go.jp/atla/densouken.html

航空機、艦艇、車両等の電波反射特性(RCS)屋外計測装置とコンピュータによる
RCSシミュレーションを用いてステルス性を評価する技術で、新規装備品の開発及び
既装備品の改修、運用面での検討を行う上で不可欠です。
将来の航空機、艦艇、車両等のステルス化の検討に活用可能な技術となります。
現在、飯岡支所で屋外において大型目標のRCS計測が可能となるRCS計測場の
整備を実施しています。


とあるから、要するに最初からRCS計測用施設として整備しており、その施設を用いて
野外計測評価技術の研究を行って、評価手法がある程度確立したらそのまま実用施設
として運用するだけの話なのでは?
純然たる実験施設だから実用機の評価に用いる事が出来ない、みたいな解釈は流石に
無理があり過ぎる。