東京五輪でロシア民謡使用却下 カチューシャめぐり、スポーツ仲裁裁
産経 2021.3.13 21:51国際欧州・ロシア

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日までに、今夏の東京五輪と2022年北京冬季五輪に参加するロシア選手が、国歌代わりに
ロシア民謡として日本でも有名なソ連時代の流行歌「カチューシャ」を使うとのロシア・オリンピック委員会(ROC)の要請を却下した。
タス通信が伝えた。

CASは昨年12月、組織的なドーピング問題を受けてロシア選手団を来年12月まで主要国際大会から除外する裁定を発表。
違反歴がなく潔白を証明した選手のみ個人資格で出場を認めるが、国旗や国歌の使用を禁じた。(共同)
https://www.sankei.com/world/news/210313/wor2103130022-n1.html

ドーピング違反による制裁で国ではなく個人資格でしか出場できなくなったロシアですが、国旗国歌だけでなく代表的民謡も
アウト判定に。

https://www.youtube.com/watch?v=mtAqmVBbDX0