>>181
安全な制空権制海権が確保された中での揚陸が増える可能性もあるが、
前時代的とはいえ戦闘継続中の中での揚陸可能性がなくなったわけじゃない

LCACを運用するのにも、搭載する車両含めて結局強襲揚陸艦が必要になる

それと、資源が限られた自衛隊の場合、他の艦種を兼ねる事も真剣に検討され、
強襲揚陸艦なら一部は軽空母として足の遅さが問題にならない日本周辺での運用も想定される

JMU案、三菱案ともに、結局はワスプ型、いずも型とほぼ同程度の飛行甲板を持った、
満載25000〜30000トン程度の強襲揚陸艦が想定されており、
日本はこの手のサイズの事実上の軽空母を今後も建造し続けることになる

そもそも論として輸送艦だろうが強襲揚陸艦だろうが輸送力が足りていない自衛隊だけに、
目下急いで配備すべきは結局は色々用途も兼用できる強襲揚陸艦からとなる
結局は戦車不要論やミサイル万能論のようなことになりかねず、変な冒険をせずに、
アメリカの動向をにらみながら、オーソドックスな船を入れ続けることも必要

それでも事実上のみうら型や500トンの輸送艇を陸自も新規で保有することになり多少は状況が改善するが

ヘリによる揚陸という意味では、トリマランになったとした場合、哨戒艦が事実上の兵員揚陸の船としても、
かなり有効に使われるのではないかと推察するが
軽武装で強力な敵正面には使えなくても、このような用途が想定されるのであれば、
ほとんどすべての局面で有効に哨戒艦が使えるので哨戒艦を入れる意味も出てくる