>>515
会敵をなんで航空機だけに限定してるんだよ。
例えば、パッシブソナーで敵水上もしくは水中目標を探知した場合、
対潜哨戒ヘリをスクラブルさせることになるけど、そのヘリを対空兵器による護衛も無しに飛ばすわけにはいかないだろ。
敵航空機も飛んでる可能性が高いし、水上目標だったら即撃墜されかねない。
現状、随伴のイージスの対空レーダーの範囲外でしか活動できず、水平線問題からせいぜい20〜30km圏内までしか哨戒活動ができず、
敵の魚雷の射程を下回る距離までしか索敵できない。
これをカバーするのが空自基地のCAPなんだけど、これを24時間連日なんて空自のリソース的に不可能じゃないか。

F-35Bが哨戒機と同時に展開できるようになれば、この距離の制約も取っ払えるし、リソースの節約にもなるって話をしてるんだよ
パッシブで探知した場合の水平線下の探知行動の制限が今横たわってる問題なんだよ