>>753
結論から言うと妥協の産物。

では、何故ああなったのか?という事情が色々ある。

DDHとして最大限に活用出来る理想の設計は砲を1基にしてヘリポートを2つ用意、さらにヘリ格納庫は艦の幅一杯まで広げて空間を確保する事だった。

ところが、砲に関しては当時の砲術セオリーで2基必要論が頑として譲らなかった。格納庫についても前後甲板の行き来がし辛くなるとの声があり、泣く泣くギリギリ妥協出来る通路を確保したが、現場からは狭くて使いづらいと不評で散々だった。

かくして、ヘリ運用も中途半端な誰得艦になってしまった。艦型は美しかったけどね。

現在の汎用DDよりも小さな艦に、色々求め過ぎてたのだろう。

今となっては砲は1基が当たり前だし、ステルス船型の普及で艦上構造物は艦の幅一杯までせり出してる。

新しいものを取り入れるには、段階を踏んで理解を得ないといけないってことだな。