>>2
こういうコンセプトもいいが、例えば海保の軽合金高速巡視船は耐用年数が短く、今はくにさき型の様に鋼船に回帰している

哨戒艦は性質上、DDやFFMよりは性能寿命を気にしなくてもいいので、鋼船にしてできるだけ長く使える様にする方がライフサイクルコストは勿論、費用対効果にも優れるのではなかろうか

>一方で、大型巡視船でも一部は大規模修繕が困難だ。平成13年に九州南西の奄美大島沖で北朝鮮の工作船が巡視船との銃撃戦の末、自爆した事件を契機に整備された「不審船対応ユニット」の一員である大型巡視船「あそ」「でわ」「はくさん」は令和6年から順に耐用年数の20年を迎える。3隻は同型で船体にアルミニウム合金が用いられるなど、構造上、大規模修繕での延命が不可能な見通しだ。
https://www.sankei.com/affairs/news/210321/afr2103210007-n1.html