>>824
駄目っぽいですね…

ミャンマー騒乱を深刻化させた4つの理由――忍びよる内戦の危機
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210329-00229257/

…つまり、ビルマ人以外も数多く暮らす実態をないものとして扱い、「ミャンマー=ビルマ人の国」を強制しようとしたことが少数民族の抵抗を招いたわけで、その意味ではやはりビルマ人であるスー・チーなどNLD指導部も、必ずしも少数民族から好意的にみられてきたわけではない。
 そのため、軍事政権末期の2007年の大抗議活動の際、少数民族の武装勢力はこれにほとんどかかわらなかった。
 ところが、今回は様相が異なる。カチン独立軍やカレン民族同盟などはデモを支持し、2月半ば頃から各地で国軍との衝突を激化させている。これまで抑圧されていた少数民族は、一躍ミャンマー情勢の台風の目になりつつあるのだ。
 2007年の抗議活動のリーダーの一人で、現在は国際的に著名な人権運動家であるキン・オンマ氏は3月22日、シンガポールメディアの取材に「ミャンマーの実権を握るのが誰かを決めるのは結局、少数民族かもしれない」と述べている