>>211 1942年2月末、モスクワ南西200kmのユーフノフ-オールラヴリ間自動車道路の北方5-10kmの湿地原に、
地上10mの低空飛行中の輸送機から約1000名のソ連軍降下兵(落下兵?)が降下。着地の際の雪のクッションを期待してのことではあったが、
飛び降りた兵士の半数は足を折るか負傷し、残りは広い湿地原で独軍の防御砲火に捉まってしまい、最終的には3月始めに作戦失敗。
(『続ラスト・オブ・カンプフグルッペ』P9より補足を加えつつ要約)

全員骨折という訳ではないが、根本的に無茶どころの騒ぎではないな。