>>667
2030年の対中を想定した戦闘では、F-35現行バージョンですら価値がないと言われてしまう状況にある。
それを言ったのはどこかのアナリストではなく、米空軍の中の人だ。2030年にF-16VがCAS以外で役に立つだろうか。
もちろん、ブラウン参謀総長率いる現在の米空軍が、見通しを誤っている可能性はある。
しかし、バージョンアップで新たな使い道が見つかりそうなF-35現行バージョンに投資するのはともかく、
今後大規模なバージョンアップがなさそうなF-16Vへの投資は、多少の疑問が残る。

「ぼくのかんがえたさいきょうのくうじ」によれば、那覇と新田原を守るためにF-15JSI(Bプラン版)を最低40機揃えることになるはずだ。
これくらいやると、2030年までに、空自が新型機を買うカネは無いだろう。
ぼくのかんがえでは、米空軍がシミュレーションで示した、2030年の戦争の勝利のために必要な4種類の機体以外に投資をすべきではない。