>>253
やっぱり夾叉のなかから命中弾が発生するわけだからね。
同じ追撃戦で、ひとつの目標を比較的近距離で長時間射撃できた北岬沖海戦でのDOYの例では

射撃距離約1万1千〜2万m、発射弾数450発、命中13発、命中率2.9%で、斉射数77、うち夾叉52回なので
夾叉数の4分の1でしか命中を得られていない事になる。

なのでトラックでのアイオワ級やサマール沖海戦序盤での日本戦艦のように、大遠距離で、なおかつ、ひとつの
目標に4、5斉射ていどしか射撃できない状況での命中ナシは北岬沖海戦基準で考えると全く不思議でないんだよね

以下の動画の32分20秒あたりから現代の海自の水上射撃訓練シーンだが、速射砲の最大発射速度で3、4発を撃ち、
散布界を形成している?
https://www.youtube.com/watch?v=zkNR3hdCgkk