できるだけ長い連続発射が求められる対空機銃(機関砲)に連続13発程度しか撃てないのは全くの無意味
220発/分だから、3.5秒しか撃てない
有効射程はどれだけ甘く見積もっても2.5km
急降下550km/h程度で突っ込んできた場合、2.5km通過は16秒
そのうちの3.5秒しか撃てないのは全く無意味というか逆に勢いづかせてしまう
(下でもあるように、1.2km通過は7.85秒なので、それでも55%以上足りない)

米軍は零戦初期に使っていたエリコン20mmの長口径モノ(もちろん弾薬も違う)を採用
初期零戦と同じ58発ねじまきドラムマガジン(リンクベルトではないよ)での装弾
320発/分だから、10.875秒しか撃てない
有効射程は1.2km
急降下550km/h程度で突っ込んできた場合、1.2km通過は7.85秒であり、十分対処できる

弾倉毎前後運動せず、弾倉取り付け部に4発程度の一時補弾送り装置を付けておけば、ラスト4発で弾倉は空となり交換可能に
弾倉が空になったら、弾倉保持ストッパーが自動的に外れる装置を付けておけば、2.5秒で交換できる
つまり差し引き1.5秒分の中断でよくなり、2連装ならほぼ途切れなく撃てる
まあ、8発なら0.5秒の中断でよくなるけどさすが難しいだろうね