>>673
フッドのその部分は、別の図面を見るとammu passageとなっており確かに弾薬搬送路であることは間違いないね
副砲弾薬庫は長大な機関部の前後にあり、ここから出た弾薬をこの通路で運んで、個々の副砲までは揚弾薬ホイストで上げる
高角砲弾庫も図面を見る限りでは機械室の直後に一つだけあり、この唯一の高角砲弾薬庫にビスマルク主砲が命中して爆沈したということらしい

確かにフッドの舷側装甲は上下幅が狭く、水線下はほとんどカバーしていないため水中弾には弱そう
この傾向は、ジュットランド戦訓を反映したはずのG3とかネルソン級にも引き継がれており、必ずしも長大な巡洋戦艦が装甲をケチった結果という訳ではなさそう
ロドネーがフッドの代わりに撃たれても同じことが起きたように見える
KGVになってようやく舷側装甲が水線下まである程度伸びるようになる

ドイツ戦艦史の記載については、英艦であるフッドに深入りする必要はないので、解説者をそんなに責めなくてもという気はする
上記の通り、フッド爆沈はビスマルクの凄さというよりは英艦の防御特性のせいらしいので
イギリス戦艦史のリニューアルに期待