上の方で日本海軍の旧式装甲巡が海防艦にナンタラ言ってるけど、八雲、出雲、磐手は昭和17年7月1日に海防艦から一等巡洋艦に再類別されてるんですわ(年表のその部分までは見ていないんだろうなあ)
この日付けで海防艦を航洋護衛艦として軍艦の枠から除外し独立した艦種に変更してるので、旧装甲巡は形だけでも軍艦として扱うために巡洋艦へ復籍したんじゃなかろうか
そしてこの時吾妻、浅間、春日は海防艦から練習特務艦へ類別(これらはおそらく自力航行できず係留練習艦としてしか使い道がなかったものかと)

結局旧装甲巡は戦前に除籍された日進と戦中に除籍解体された吾妻を除く6隻が戦争末期〜終戦まで浮いてた
生き残って自力航行ができた八雲は復員輸送にまで使われてるんで常盤、出雲、磐手も残存していたら復員船になってたのでは