とりあえず、参考として「誉(エンジン)」wikiより抜粋

>中島飛行機では「誉」にも公式マニュアルを用意していたが、教育体制の不備により活用できた部隊は少なく、現場でも「故障しやすいエンジン」というイメージがあった。
>例外として飛行第47戦隊付整備指揮班長刈谷正意中尉[注 7] によれば、「油圧低下や燃圧振れはポンプ吸入側の空気吸い込みが主原因であるのに、これを修治せず放置するとエンジン内部故障になり」「誉は直ぐに故障する」となるが、それは「自己の怠慢を天下に公表しているようなもの」であると評した。
>「誉」の整備にも、特に「秘策はなく定時点検整備を、時間管理票に従ってマニュアルに少し手を加えて行う」ことにより「在隊稼働率100パーセントを維持(定数外大修理機を入れれば87パーセント)」を終戦まで維持したとのことである。

とりあえず、四式戦では燃料系統配管のエア吸い込みの補修やベーパーロック対策でタンク加圧が行われていれば、もう少し稼働率が上がってたかもね
これは四式戦でさえタンク加圧が行われていなかったという証拠だな