>>619
海外は日本ほど幅については制約緩いのもあるからな……
日本の道の狭さは、日本が輸入するような国にはあまりない悩みのようだし。
幅と旋回半径は、海外陸上装備の導入を切る定番の条件だから……

当時、87RCV後継らしい軽偵察警戒車と、軽装甲機動車改なセットで各社に問い合わせられ、
三菱案は共通車体で装備品の違うものを提案し、
小松は現行LAVの改良型と、新規開発の軽偵察警戒車を提案してるんだよな。
軽偵察警戒車は、小松のも三菱案並に全長5m、全幅2.4m、全高2m弱で全備質量約9トンまで大きくなってる。

操縦手、車長、銃手、前方斥候員、後方斥候員まで載せて、RWS載せて、センサーマストもつければ、
そりゃそんな大きくもなるだろ、って感じではある。
https://i.imgur.com/YCaQwU8.jpg

ただ恐ろしいことに、後方斥候員はどうも1人だけ後ろ向きに着座して後方を見る配置らしい。
それだけなら87RCVでも後ろ向きに座るのあったはずだからまあいいとしても、
その上、前に乗る車長と操縦手以外の視界がすごい狭そうなのが……
2列目は横に窓がないし、着座位置からして前方視界を与える気も無さそうだし……
https://i.imgur.com/5zRY9t8.jpg

なんというか、こりゃ話流れるよな……って感じがすごい。