>>105 前スレのコレ
「俺の内閣をつくれ!」と暴走する立憲・枝野代表を誰か止めろ! (週プレNEWS 4/16)

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、立憲民主党・枝野幸男代表の"暴走"を批判する。

立憲民主党の枝野幸男代表はどうしてしまったのか。
4月2日、記者会見で菅内閣のコロナ対応を批判し、「すぐにでも退陣すべき 。ただし、コロナで衆院選を実施できる状況にない。
立憲を少数与党とする"枝野内閣"を暫定的に組閣し、次の衆院選まで危機管理にあたることが望ましい」とぶち上げたのだ。
3月上旬時点で立憲の支持率はわずか4.5%(NHK調べ)。
政治スキャンダルなどで自民党が失点を重ねても、立憲に政権を任せてみようという声は聞こえてこない。

枝野代表は議員内閣制の国では危機の際に政府が機能しない場合、少数政党が選挙管理内閣(次の選挙までの暫定政権)を担うケースがあると
力説しているようだが、こんな支持状況で、その主張に国民が共感するとはとても思えない。

しかも、呆れたことにこのアイデアは枝野代表個人の持論にすぎず、党内で議論を重ねて合意された方針ではない。
枝野発言の直後、何人かの立憲議員に電話をして確かめたところ、「寝耳に水」「初めて聞いた話。目が点になってしまった」と口々に驚いていた。

枝野代表は翌3日にも原発政策について、「政権を獲ったら、『原発ゼロ法案』みたいなものはつくらない」と発言し、党内に波紋を広げた。
原発ゼロ法案は2017年の衆院選で立憲が打ち出した目玉公約だ。
それを軌道修正するには党内合意が不可欠だが、立憲関係者に聞くと、この発言も党内で広く議論されて合意を得たものではないという。

そもそも、政党政治の下では各議員が地域や各界から意見やニーズを吸い上げ、それを党に持ち帰って論議し、合意されたものが最終的に政策として
打ち出される。 しかし、枝野代表はまったく党内論議を経ず、持論をあたかも党の決定方針かのように説明している。
これでは公党ではなく枝野氏の私党である。 およそ政党としての体を成していないと言うべきだろう。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/020292de3977326a67b4af74dfdcabb5628f3dd2