「弱すぎた日本帝国海軍」

そもそも日本帝国陸軍の主力は、アメリカ軍とほとんど交戦していない。
(日本陸軍は28個師団が壊滅したが、大半がフィリピン、ビルマ方面での戦いでの損害)

帝国海軍が弱すぎて不利な戦場を設定された帝国陸軍はある意味被害者であった。
日本本土決戦前に陸軍主力は直接戦闘することなく敗戦となった。

戦後は、「丸」を中心に陸軍を叩くものが多いが、実は帝国海軍が弱すぎただけだった。