ベラルーシの反体制派活動家を逮捕する目的で、ベラルーシ上空を素通りしようとしていた第三国の民間旅客
機に「機内に爆弾が仕掛けられたとの情報がある」と虚偽の連絡を行ってミンスクに着陸させ、その場で活動家
氏を拘束・連行したとして、批判が集まっているそうな。

ベラルーシに民間機緊急着陸 反体制派が搭乗、拘束のため強制か
https://mainichi.jp/articles/20210524/k00/00m/030/001000c
> ベラルーシ当局は23日、領空を飛行していた民間機を首都ミンスクの空港に緊急着陸させた。同機には
>ベラルーシのルカシェンコ大統領に対する抗議活動を主導したグループの元幹部が搭乗しており、着陸後、
>ベラルーシ当局に拘束された。拘束のために民間機を強制的に着陸させた可能性があり、国際社会からの
>非難を招きそうだ。
>「機内に爆発物がある」との理由でルカシェンコ氏が着陸を指示したという。だが着陸後の捜索で機内から
>爆発物は見つからなかった。