艦艇、戦闘機搭載型スタンドオフミサイル開発へ 22年度にも着手
https://mainichi.jp/articles/20210604/k00/00m/010/298000c

>防衛省は2022年度にも、初の国産長射程ミサイルとして開発中の地上発射型「12式地対艦誘導弾」をベースとする、艦艇や戦闘機から発射可能な新たな長射程ミサイルの開発に着手する検討に入った。
中略
>政府関係者によると、22年度からの開発を目指す長射程ミサイルは「艦艇搭載型」が5年程度、「戦闘機搭載型」が7年程度でそれぞれ試作や実用試験を実施する想定。開発が完了し次第、順次導入する。
>艦艇搭載型は専用のレーダーや、艦艇に据え付ける発射装置の改修などが必要とされる。戦闘機搭載型は航空自衛隊のF2戦闘機への搭載を検討している。ミサイル設置のための戦闘機の機体改修や目標をレーダーで見つけて発射するシステムの改修なども想定する。