ワクチン接種の足を引っ張る日本ならではの事情
朝鮮日報日本語版 5/27(木) 9:51配信

東京五輪開幕まであと2カ月の日本が新型コロナワクチン接種遅延で大苦境に陥っている。

オックスフォード大学が運営する「Our World in Data(データで見る私たちの世界)」によると、日本で1回以上ワクチンを接種した人は
24日現在で全人口の5.2%に過ぎないという。 これは全世界平均の半分だ。

新型コロナ流行拡大の勢いを抑え切れていない状態で、ワクチン接種のペースも上がっていないことから、国際社会では日本と距離を
置こうというムードが鮮明になっている。
米国務省は日本国内の新型コロナウイルス感染状況が深刻だとして、日本への渡航警報レベルを最高レベルの「渡航禁止」に引き上げた。
ワクチン契約が早かった日本が、なぜ実際の接種では苦戦しているのだろうか。
(中略)
全世界のワクチン接種率は最近、加速化している。 「Our World in Data」によると、24日現在、全世界のワクチン平均接種率は9.9%だという。
これは1回以上ワクチン接種を受けた人のデータだ。
主要国の中で最も高い接種率となっているのはイスラエルで、全国民の62.9%が1回以上ワクチンを接種した。
以下、英国(56.1%)、カナダ(52%)、米国(49%)などが続いている。ドイツ(40.3%)、スペイン(35.7%)なども最近ペースが上がっている。
アジア諸国の接種率はかなり低い。韓国も、日本よりは事情が少しはましだが、それでも7.4%で、依然として世界平均を下回っている。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4c697c8b0a850a5424d60b78ede3b2c9d31192

相変わらず日本の接種率の低さを論ってホルホルウリナラマンセーに余念がありませんが、大規模接種会場の一切実働で1日当たりの接種数は
近く50万人台+αを超えるのも時間の問題であるし、現在1次接種済みの累計710万人が人口の1割を超える1200万人に達するのも6月上旬には
確実なペースです。

それよりもこのグラフを見て少しは日本の心配よりも自国の状況に危機感を抱いた方がいいんじゃないのとウリの老婆心
https://ourworldindata.org/grapher/daily-covid-19-vaccination-doses?country=JPN~KOR