> 陸幕武器課は1962年以降の試作調達で、この減装弾を使用すると決定する[40]。加えて、1961年7月に防衛庁は小火器体系を決定し、国産小銃の要求性能を提示していた[39]。提示された期待性能は7.62mm減装弾を使用し、フルオートの発射速度を毎分400発以下に抑え、300mにおける命中精度をBAR相当にすること、銃全長は100cm以下、重量は4kg以下に抑えることが期待された[41]。R6型Aはこれらに沿って発展・改良されて行く[41]。