>>822
断片的な記録しか残ってないのであまり纏められてないけど偕行社記事や事例集別冊からわかっているだけで以下の通り
支那事変から昭和17年までの敵前逃亡、軍中逃亡、離隊者の合計は3006名
うち奔敵(敵方に逃げること)は99名
奔敵の最大人数は昭和14年の35名
昭和18年の奔敵を含む逃亡の総数は1066名
また特に「青年将校ニシテ酒色ニ溺レテ軍中逃亡ヲ敢行シタル者」があったことが問題視されてる
昭和19年には7月までで奔敵40名を含む逃亡1085名を出してる