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フランスの大学教授「韓国が日本を追う時代は終わった」―韓国

 英国のガーディアン紙は9日、主要20カ国地域(G20)ソウル首脳会談の開催を前に、
パリ政治大学のギ・ソルマン政治学教授の「日本の危険な脱グローバル化の夢」と題した寄稿文を掲載した。
ソルマン氏は、知韓派の知識人として知られている人物。

 ソルマン氏は「韓国の経済はますます強力になっている一方で、日本の停滞は『新たな江戸時代』に入っている」と述べている。

 韓国メディアはこの寄稿文を引用し、ソルマン氏は「韓国が日本を追いかけていく時代は終わった」との見方を示したと報じている。

 ソルマン氏は、まず経済大国に浮上した中国と韓国を比較し、
中国の成長は低賃金労働によるものだが、韓国の成功は、企業家の精神と革新、
サムスンや現代自動車に代表される高品質な製品、政府と民間企業の協力体制など、
バランスの取れた関係によるものだと評価した。また、韓国人は英語学習熱が高く、
自国に流入する移民が増え続けるなど、グローバル化に積極的に飛び込んだという部分も強みに挙げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000025-scn-kr