国債売買、21年ぶり低水準 民間・海外勢 市場離れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2889W0Y1A520C2000000/

日本の国債市場の機能不全が深刻になっている。
5月は10年債の業者間の売買高が約21年ぶりの低水準になり、
6月1日には約11カ月ぶりに売買が成立しなかった。
2年債や20年債など幅広い年限で売買が成立しない日も相次ぐ。
日銀は国債市場の活性化を狙った措置を3月に講じたが、
海外勢の関心の低下などで取引は低調なまま。
市場の閑散ぶりは一段と極まり、国債消化で日銀頼みから抜け出せなくなるリスクが高まっている。


普通は売るために国債の金利を上げるんだけど
どうせ日銀が買うので上がらない