JSIも削減すれば済むという単純な話でもないんだな
削減してしまうと別の部分が単価高騰する可能性もあるんだよ
JSI独自改修の為の部品や工作は改修数が減ると1機あたりの単価が上がる可能性もあるから
改修機数を減らす程度で何とかなるならとうにやってたというのが現状
バカ高い改修費用をかけて予定より少数の機体を改修するのに何の意味があるのかという問題にぶち当たってしまう
ここまで大事にしてしまったのは単純に機数削減や機能省略で何とかなる問題ではないから大事になってしまった
2035年に引退開始予定だったF-2に国産スタンドオフミサイル搭載なんて言い出した時点で察しないと
国産スタンドオフミサイルがF-2で運用できるようになるのは早くても2030年前後
引退まで数年なの承知で代替案として出してきたことは考えにくいからF-2の引退後ズレが濃厚だろうな
そしてF-15MSIPを出来るだけF-3で更新するという感じだろう