F2戦闘機から操縦席の風防が落下した事故で、空自は2日、風防をロックせずに飛行したことが原因と推定されるとの中間報告を発表した。
フライトレコーダーにロックが掛かっていないことを示す記録が残っていた。緊急発進(スクランブル)でパイロットの確認が不十分だった可能性があるという。
 空自によると、通常は電動で風防を閉じ、固定レバーを手動でロックすると、警告灯が消える。