やー東北の稲作が安定したのってここ50年位なのか(゚Д゚;)


収量の累年統計にみるわが国の稲作と東北の稲作(農研機構)
http://www.reigai.affrc.go.jp/zusetu/inasaku/jittai/syuryotokei.html

>収量が300kgを初めて超えた年は大正8(1919)年、400kgを初めて超えた年は昭和35(1960)年、
>そして500kgを初めて超えた年は昭和59(1984)年であった。

>明治、大正時代には東北地域の収量はきわめて低かったが、昭和25(1950)年頃に、
>山形県の収量が全国第3位に躍進し、岩手県や宮城県の収量も全国平均に近づいた。
>そして平成2(1990)年になると、秋田、山形、青森の3県が全国の1から3位、トップ3を占めるにいたり、岩手、福島、宮城もベスト10入りを果たした。
>現在、東北地域の稲作は作付面積で全国の約25%、玄米の生産量で約28%という一大穀倉地帯になっている。
>上の歴史を振り返れば、米生産における東北の地位はごく最近に達成されたものといえる。