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TSMCとホンハイ系慈善団体、政府代理としてワクチン調達交渉へ/台湾
中央社フォーカス台湾 6/18(金) 17:41配信

新型コロナウイルスワクチン確保が難航する中、行政院(内閣)は18日、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)と
鴻海(ホンハイ)精密工業の創業者、郭台銘(テリー・ゴウ)氏が設立した慈善団体、永齢基金会に、政府の代理として独ビオンテック社と
交渉する権利を付与する方針を固めた。

羅秉成報道官によれば、各社が購入するワクチンはそれぞれ500万回分で、ドイツから直接台湾に運ばれ、政府に寄贈される見通し。
納期は未定。

ビオンテック社のワクチンをめぐっては、政府が500万回分の調達を目指して交渉を進めたものの、最終段階で頓挫した。
台湾を含む中華圏での販売代理は中国の上海復星医薬で、政府は「中国の介入」があったと明かしている。
このような事情を受け、TSMCと永齢基金会は、民間企業・団体として同社と交渉する意向を示し、政府に許可を求めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cb2b2e646c171c3222b4eb1de307bd5f9252711

TSMCとホンハイという台湾を代表する世界最大手半導体企業の代理人が、ドイツのビオンテックワクチン買い付けの為に派遣されるらしい。

わざわざこの2社が出向くという事は、世界的に不足している半導体の優先供給とバーターで、ドイツからワクチンの最優先供給を取り付ける
魂胆なのかも知れんけど。