>>188
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%9C%AB%E5%85%B5%E5%99%A8#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
>>水素爆弾開発に反対したレオ・シラードは、将来的に終末兵器「コバルト爆弾」が製造可能になると述べ、警鐘を鳴らした。この爆弾は熱核爆弾を数百トンのコバルトで覆い、起爆した際に莫大な量のコバルト60を飛散させるというものである。
コバルト60は半減期は5.27年と比較的長く、大量に飛散すれば数十年に渡り有害なレベルの放射線(ガンマ線)をばらまき続けることになる

「博士の異常な愛情」でソ連首相が米大統領にホットラインで保有を通知した自動報復核兵器システム「ドゥームズデイ・マシン」はこのコバルト爆弾の一種であることが作中で述べられている