あのスケジュールはF-2が2035年からバタバタ飛べなくなるという意味じゃないぞ
あくまでも開発スタートから部隊として機能する為にはそれくらいの年数が妥当だから2035年で線を引いただけ
おそらく引退が数年遅れたからといって重大な問題が起きるという可能性は低いと思われる
F-4EJ改なんかも当初の予定では2000年代初頭位に退役予定だったが後継機が運用開始されたのは2017年
むしろ年数的には古いF-15の方が経年劣化による故障や部品供給の途絶が起きやすい
何十年も引退先延ばしとかでなければ2035年がいくらか後ズレしてもさほど問題が起きないと思われる
だからこそJSI失敗の代替案としてF-2に国産スタンドオフミサイル搭載案が検討されたのでは?