>>179
フランスとロシアを除く欧州機は、米国の技術を使っているため第三国への供与に米国の同意が必要です
米国は対中関係や地域バランスから、台湾に最新機を供与する気は全くありません。F-16VはF-16系の
次世代基本型として各国にばら撒くための機体‥という位置づけです。

加えて、台湾空軍には資金的余裕がありません。台湾空軍は高度訓練を米本土の空軍基地で恒常的に
行っており、国内にはF-16(やF-CK,F-5等)用の重整備拠点や部品製造工場・用品ストックもあるため
F-16系であれば運用コストを抑制できます(ミラージュ2000の維持で苦労したのもこのため)

台湾にとってラファールは維持費が高く、他の欧州機は高度な機体は米の拒否喰らう恐れあり
F-15やF-18も拒否や維持費が‥F-35もF-16の高度なやつ(F-21とか)もダメと言われて、消去法ですかね