>>569
履帯上にはみ出た車体上部は「スポンソン」と呼ばれ、米軍戦車でもシャーマンにはあって、前期型車体ではそこに砲弾を置いていたが、狙い撃たれ炎上するので床上に移動
ティーガーやパンターやT-34では後部スポンソン内に一部の燃料タンクがあるし、いろいろ物を収めるのに便利だが、箱型車体になったT-44以降ではフェンダー上に燃料タンクやオイルが露出した
シャーシと車体上部に別れてない箱型車体はスポンソンがない分車内が狭いが、生産しやすくコンパクトで軽量なので、戦後主力戦車には多く見られる