中世ヨーロッパでクロスボウは威力が高すぎる事を理由に1139年にキリスト教徒への使用が禁止されましたが
このクロスボウ禁止令はどれだけの期間キリスト教世界の国際ルールとして有効に機能していたんでしょうか?
Wikipediaに書かれている1199年のリチャード1世のクロスボウによる戦死を考えると
禁止令の半世紀後の12世紀末には既に形骸化してキリスト教徒間でも平気で使っていた感じですか?
また、銃はクロスボウよりも高威力だと思いますが14〜15世紀の銃登場時に使用禁止論は出なかったのでしょうか?