>>886
スキージャンプを付けるのは発艦と着艦の効率を上げるため。
QEは当初から空母として運用するから、発艦と着艦を同時に行うためにスキージャンプを付けてる。
スキージャンプを付けると全備でも180m未満で余裕で発艦できるので、艦後尾で同時に着艦(1〜2機)できる。

アメリカ級も一時、スキージャンプ付けようという話が出たけど、ヘリスポットが大幅に少なくなるので案は消えた。
アメリカ級は軽空母にもなるけど、第一に強襲揚陸艦としてのヘリの離発着機能が最重要。ライトニング空母としてF-35Bも多数運用できるけど、一番は海兵隊員の揚陸支援だから。
だからこそ3番艦からウェルドックが復活したわけだしね(1番2番は軽空母を前面に出しすぎたわな)。
強襲揚陸艦だと格納庫や航空燃料搭載量も大きくないから、普段、揚陸する機材や車両を搭載する場所に弾薬や予備エンジン等の整備機材や支援車両を置くそうで。