しかし、チェックメイトは何処が買うのだろう
インド空軍がテジャスでMig-21を代替し、更にベラルーシ、アルメニア、カザフと共にSu-30も購入
他に購買力があり、前線機を欲しがりそうな同盟国はあまりないが

>>460
確かに、彼が生んだ有名な楽曲が大きな意味を持つというのはよく分かる
特に20年代から30年代、今風にリファインされながらも日本的情緒を持つ新しい童謡等に触れた層が、戦後60年代頃に大きな購買力を持っていたのは確実だ

日本音楽史には詳しくないが、私は戦後の左翼思想の浸透が大きく関わっているように思える
反動的・退廃的な日本芸術の破壊と言う考えは、戦後すぐに進歩主義者が唱えだし、東京労音のような社会主義系の団体は欧米風の労働歌などを導入してきた
後に、過度の進歩主義への反動から新左翼が台頭すると、見捨てられた文化の再評価が図られ、古い艶歌、浪曲などの要素を継承した、特に作詞部分で強い日本的ローカライズがなされた楽曲が生まれる
大衆的レコード歌謡が学生たちに広がった時期と重なり、演歌として定着する大きな一助となる

演歌と歌謡曲の明確な境を日本音楽界が用意していないように、欧米楽曲の輸入の後、どれだけ日本風になったかをあやふやに線引きするのもであり、あまり細かく論じるのは危険な気もするが