>>945
開発環境の整備に大半をつぎ込むらしい。

2021.07.30
英国、テンペスト開発に不可欠なデジタル・エンジニアリングの基盤構築に382億円を投資
https://grandfleet.info/european-region/uk-invests-250m-to-lay-the-foundation-for-digital-engineering-essential-to-tempest-development/
(抜粋)
英国防省の説明では今回供給される資金の大半は「デジタル・エンジニアリングの基盤構築
(ソフトウェアベースのシステムを支えるための物理的なインフラ整備)に充てられる」と説明しており、
FCAS/UKの開発責任者を務めるリチャード・バートン氏は「2.5億ポンドの投資は
プログラムに必要なスキルと技術を確保するのに重要で、デジタル・エンジニアリングの基盤を構築することで
軍用機開発に革命を起こしオープン・アーキテクチャーの力を利用できるようになる」と主張している。

要するに300億円を超える今回の投資は開発環境の整備に充てられる=デジタル・エンジニアリングの
開発環境を取り入れるにも金がかかるという意味だ。
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開発に必要はハードウェアやソフトウェアの購入など、開発環境の構築・整備に金をかけると。

日本のF-Xでは、既にデジタルエンジニアリングの手法を採用すると表明してるから、
テンペストも同じような開発スタイルになるのかね。