>>285
> 「同盟」が「勢力圏」を越えた「パラダイムシフト」を起こしてきた歴史的事実があるからですよ。
> 同盟を静的に捉える
同盟こそもっとも動的で瞬間的でうつろうものだろうが
軍隊も同じくらい動的で瞬間的でうつろうものだ
どっちも安泰なものだと考えると手ひどいしっぺ返しを食らう
外交では、ビスマルク外交で築き上げたものを何もかも失ったWW1のドイツのように
軍事では、「ウァルスよ、我が軍団を返せ!」(Quintili Vare, legiones redde!)と叫んだアウグストゥスのように
(それをどっちももっとも食らったのは戦前日本のような気もするが)

はじめから負けると分かって戦争するやつはいないというが
今週の「逃げ上手の若君」で見られるように、負けると分かって戦争してきたのが日本人のようだ
諏方信者「はらわたぶちまけて死ぬぞ!はらわたぶちまけて死ぬぞ!はらわたぶちまけて死ぬぞ!」
旧日本軍「玉砕するぞ!玉砕するぞ!玉砕するぞ!」
ここらへんは修正したほうのがいいのか、こうだからこそ畏れられる日本人なのか悩むどころだ