国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart11
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ。
これは、強力な軍備の必要性を説く人々が頻繁に引用する古代ローマの諺である。
戦に備えることで、弱さが招く攻撃を止め、平和を維持するのである。
この言い古されたローマ人の格言は、我々にとって特段刺激的なものではない。
しかし、まさにその平凡さに意味がある。
この一説は、まるで担当直入な論理的命題であるかのように提示され、逆説的で明らかな矛盾を含むが、
その本質は、我々が単なる平凡な言説から予想するようなものではない。
(「戦略 戦争と平和の論理」/エドワード・ルトワック著,武田康裕・塚本勝也訳) ここで私が展開する主張は、さまざまな逆説的命題や露骨な矛盾を抱えていても、
戦略は必然的に妥当な考えを伴うということではない。
むしろ「戦略の全領域が逆説的論理に満ちている」というものなのである。
それは、生活の他の全領域で適用される通常の「直線的」論理とは全く異なるものだ。
(「戦略 戦争と平和の論理」/エドワード・ルトワック著,武田康裕・塚本勝也訳) 戦略の領域では、人間関係が、実際の、あるいは起こりえる武力紛争によって左右される。
そこでは全く異なる別の論理が働き、反対の一致や逆転を促すことのよって通常の直線的論理に常に背くことになる。
したがって、戦略は、直截な論理的行動を妨害したり、皮肉な結果を生んだり、
致命的な打撃さえ与える結果を生む一方で、逆説的行為に報いる傾向があるのである。
(「戦略 戦争と平和の論理」/エドワード・ルトワック著,武田康裕・塚本勝也訳) 全国で新たに3574人感染確認 前週土曜から311人減る
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20210724_1627125473123434?ref=top
支那肺炎感染。ピークに達しました。
減少傾向。
だから、五輪なんて、全体数から見て関係ないんだって。砂粒ですよ。
足なんて飾りです。
「えらいど文系な人」にはそれが分からない。 深夜枠だけどさぁ。
テレ朝もTBSも東京五輪報道で「はしゃぎ」なくっとるやん。
お前ら「恥」ってもんが無いんかね。「恥」ってもんが。
それで朝のサンモニでは「おどろおどろしい」曲流して臨死体験みたいな五輪批判(中傷)すんだろw 伝えられるところによると、タリバンが率いる米陸軍で働いていたアフガニスタンの翻訳者
ソハイル・パルディスはアメリカのスパイとして疑われた後、首をかしげられた
(FOX機械)
https://www.foxnews.com/world/afghan-translator-us-army-beheaded
「タリバンは斬首アフガニスタンの報道によると、米軍のための翻訳者として働いていた男を。
The Sunによると、32歳のSohail Pardisは、イスラム教徒の休日であるEidの前に、5月12日にカブールの自宅から車で妹を迎えに行っていました。」
機械翻訳なのであれですが、このニュースでアメリカが騒いでいる理由が分かった。
「首都カブールの近郊」で米軍通訳がクルマから引きずり下ろされ斬首された、と。
コメント欄凄いわ。
お通夜状態です。アメリカ人はかなり敗北に打ちのめされている。 最近の新たな気付きとして、アメリカ人も「不正規戦」の論理を「毛沢東」に置いているからCOINがおかしくなったんじゃねえかな?と。
つまり、「不正規戦の一般理論」があるから「COIN」にも一般理論があると思いこんでしまった。
私しゃ「無い」と思う。
正規戦以上にケースバイケースで。 まずもって、スタート地点の「毛沢東の遊撃戦」なるものに実態があるか?
まず、初期の国共内戦時には結局、失敗して延安に敗走(長征)しました。ポル・ポトに同じ。
ついで、対日戦。実態がほとんど無い。
戦略・作戦次元で顕著なほど「日本と支那共産党軍は戦ってない」のが実態でしょう。
で、日本降伏後は、結局はソ連の支援とたなぼたで入手した満州の基盤で押し切った。
なんせ、当時は「支那全土よりも満州の方が生産力が大きい」ので。
当たり前の結果ですね。
これを「不正規戦のモデル」とすることに意味があるのか? そして、支那統一後の統治論理は「支配対象の敵を作ってけしかける」この一点張りです。
これは、本当に酷いやり口です。
要するに、ホッブズの初期段階に社会を戻してしまう。そして「奪え」と。
(大躍進、文化大革命)
これは、現代の習近平も同じですね。
マーケットを創造するのではなく、寸分違わぬミラーで「奪う」。
実態として、「戦略」と言えるシロモノではなく、支那自身をカオスに落としこんだだけ。
毛沢東時代の死者数は、「数千万から億」という話もあります。 ところが、毛沢東の片言隻句が「不正規戦の一般理論」として残ってしまった。
戦史上の実例は乏しく、たまに出してきても、実はたいがい「敗け戦」ので。
そして、これを刷りこまれているアメリカの将軍達が「対反乱作戦の一般理論」なるありもしないものを求めて迷走した。
例えばペトレイアスにしても、イラクとアフガニスタンの両方で普遍的に通用する戦略を模索し・・・・。
・・・・当然、失敗しますわな。 ことの本質は「大戦略」。
アフガニスタン(パキスタン他周辺国含む)との「外交関係をどうすべきか?」という「問題」だったんだ。
ところが、その「答え」が「ある特定の軍事教義(COIN)」だと。誤った答えを出した。
それが「アメリカのアフガニスタン戦争での敗北」に繋がった。
全ては「毛沢東の誤読」から始まった。
騙されましたな。 関口宏、東京五輪の報道を「お伝えしなければなりません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0af94afc8857fe0bed002f361a98b4970e11e081
「しなければならない」ですかね?
いつもの如く「報道しない自由」を行使すればええやん。
報道機関としての客観性をかなぐり捨てて「東京五輪開催に反対」と明確に反対した「宣伝機関」ですから。
もうTBSには東京五輪の取材を一切認めるべきではない。
客観性が担保できませんから。
「宣伝戦」自体はよいですよ。言論、表現の自由だ。
その代わり取材は認めない。
cognitive warfare.
二社くらい東京五輪を一切報道しない局があってもいい。(テレ朝、TBS)
いつもの俗悪ワイドショーで東京五輪批判を垂れ流したらよろしいがな。好きでしょ?そっちが。
その代わり、テレ朝とTBSは五輪取材は出入り禁止。
この方が筋が通っているかと。
IOCが彼奴のパスを失効させれば一瞬で終わる話かと。
cognitive warfare. 小池知事「五輪“有観客”競技のチケット持つ都民も都外への移動は控えて」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1763466b5cb7773bce6eddea2dfbe807d88caa29
何言ってんだ?
このファシストは?
憲法で保障されている「移動の自由」の明確なる侵害、越権行為ですね?
いかなる法的根拠に基づく強要か? もはや、小池の存在自体が「安全保障上の課題」ではないですかね?
地方自治体の長が、違法な越権行為に手を染めて「国民に損害」を与えているように見えますが? 東京2020宮城ポータルサイト
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/image/655679.jpg
「この想い DATEじゃない」
「伊達」の感覚からして「無観客」とかあり得ん。
命惜しさに「無観客」とか末代までの「恥」。 県境なので、つい「○○さん、南部(の御出身)ですね?」と聞いたら怒るのなんの。
「うちは 伊 達 じゃぁぁぁぁぁ!」と大喝を喰らう。
(んなもん、あの辺の入り組んだところなんか他所もんが分かるかw) しっかし、美味しいところ、みんな民放(それもテレ朝日、TBS)が押さえているんですけど。
何ヘッジングしてるんだよ?こいつら?
昨日の今日まで反対!反対!東京五輪粉砕!闘争勝利!qで開会式まで口汚く中傷三昧やってたろうが?
習主席への忠誠心を最後まで貫いてこその左翼でしょ?
こいつは・・・・「手の平返し」なんてちゃちなもんじゃねえ!もっと恐ろしい、何か恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・((((;゜Д゜))) ランチェスターの第2公式をまた見てるようですね。
広正面作戦が展開されて、ある一定の相対戦闘力比が開くと(2.X倍)、あとは一瞬で一方のシステムが崩壊する。
cognitive warfare.
「会戦の原理」ですね。 後々、この東京五輪間の集団の「認知」を調べると、面白い結果が得られますね。 ナポレオン、エルバ島脱出後の新聞記事の変遷
2月26日 「怪物、流刑地(エルバ島)を脱出!」('`,、('∀`) '`,、ゲラゲラ)
3月1日 「コルシカの狼、カンヌに上陸す!」
3月3日 「悪霊!ガップに出現!討伐隊が派遣される」(┐(´∀`)┌ヤレヤレ)
3月5日 「食人鬼!グラッスヘ」(ヾ(゜0゜*)ノ?)
3月7日 「王位簒奪者!グルノーブルを占領」(?!(・◇・;) ?)
3月10日 「悪辣皇帝!リヨンに!恐怖のため市民の抵抗はなし!」
3月15日 「僭主、パリより50マイルまで迫る!」(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)
3月17日 「ボナパルト、北へ進撃するもパリ入城は不可能か!」
3月19日 「ナポレオン氏、明朝パリへ」
3月20日 「皇帝陛下、フォンテヌブローへご帰還!皇帝万歳!」(\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/)
皇帝万歳!
なんと。
19世紀のフランスには朝曰新聞と毎曰新聞があったようで。 >>27
グラッスってどこだろう、ググっても見つからない 影響力工作を受け続け、情報を抜かれ続ける冷戦が10年以上続くわけでしょ?なんかもう滅入っちゃうね >>29
別の文献で確認。
「グラース」という香水で有名な街で、街道から外れてカンヌ北方のやや山側に位置します。
パリへのメジャーな経路はマルセイユ経由ですが、ここは王党派が強く、前年の退位のときに罵声を浴びせられたり、石を投げられたりの苦い経験があった。
さらに、老いたりとはいえ切れ者のマッセナが駐留していた。
よって、皇帝はグラースからグルノーブル経由でパリに進軍しました。 「第5戦列部隊の諸君。私は諸君の皇帝だ。諸君の中に皇帝を殺したいと思うものがいるなら・・・・私はここにいる。」
「・・・・皇帝万歳!\(^-^)/」
・・・・ナポレオンから朝曰、毎曰新聞に。
親愛なる兄へ。これ以上、兵士を送っていただく必要はない。もう十分だw・・・ ・・・二週間前には「コルシカの鬼」と罵っていた朝曰、毎曰新聞は「皇帝陛下、本日、パリに御到着」という大きな見出しを掲げていた。
「皇帝万歳!」の歓呼の声とともに、地鳴りのようなどよめきが聞こえた。
皆、感激のあまり嗚咽していた。 >>30
>影響力工作を受け続け、情報を抜かれ続ける冷戦が10年以上続くわけでしょ?
心配御無用!
今現在「影響力工作を受け続け、情報を抜かれ続け」既に20年が経過しましたw
これ以上悪くなりようがない「どん底」です。
カウンターインテリジェンスの建て直しからですね。 二階や林や経団連もそうですが、日本学術会議の千人計画関与あたりも。
以前から類似事象はわかっていても、ソース付で指摘しても(ソース付ですよ?)「ネトウヨ」「ネトウヨ」でした。
公に問題視されるだけでもやや改善された。
だいたいよぉ。産経だって北朝鮮はともかく、南朝鮮や支那には滅茶苦茶大甘でしよね?
忘れたとは言わせん。
特に南朝鮮に厳しくなったのはつい最近。 スポーツと言えばスポーツですが、「固定観念(stereotype)」を打破するには興味深い事例です。
ルールや地の利によっては、つまりは作戦環境(operational environment)によってはparity(対等・五分五分)の戦い(warfare)に持ち込めると。
【経過】
第1ゲーム 11―5で中国が先取
第2ゲーム 7―11で中国(0-2)
第3ゲーム 11−8で日本(0-1)
第4ゲーム 11−9で日本(2-2)
第5ゲーム 11−9で日本(3-2)
第6ゲーム 立ち上がりから一進一退。中盤以降、日本は圧倒されて6−11で落とす(3-3)
第7ゲーム、立ち上がりから連続8ポイント。追い上げを許したが、11−6で逃げ切った。
日本、水谷、伊藤、勝利!(4-3)
水谷隼「今までの全てのリベンジができた」
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210726-OYT1T50388/
「今までたくさん、中国という国にオリンピック、世界卓球で負けてきた。
この東京オリンピックで、今までの全てのリベンジができた。本当にうれしい。」 そう。
「勝てる(superiority)」というわけではなく「五分の戦い(party)」ができる。
作戦環境の構築次第では「敗けない」戦いができる。
それが、日本がとるべき「戦略」でしょうと。 楽天格付け、投資不適格に 携帯巨額投資
https://www.sankei.com/article/20210726-2GZOTVQTZNNNNIVNJAR2XACXJ4/
「米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは26日、楽天グループの長期会社格付けを「トリプルBマイナス」から、
一般的には投資不適格とみなされる「ダブルBプラス」に1段階引き下げたと発表した。
携帯電話事業での巨額投資で、財務体質の悪化が見込まれることを考慮した。中期的な見通しは格下げの恐れがある「ネガティブ(弱含み)」とした。」
楽天・三木谷氏、東京五輪開催は「まるで自殺行為」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP5H33PYP5HULFA002.html
「世界中から人が集まる国際的な大きなイベントを開催するのは危険だ。リスクが大きすぎる。今年の開催には反対だ」として、「私たちはとめるべきだ」とも述べた。」
東京五輪開催のリスクですか・・・。
「ダブルBプラス」
よりはマシかと。 日本躍進、金メダル関連株が急伸 市場関係者が期待
https://www.sankei.com/article/20210726-DFYTDMVP6VILTDBG22QOJBY4DY/
「日本が金メダルを10個以上獲得した過去の大会では、期間中の株価は上昇している。今大会でも日本の金メダル2桁獲得が確実視される中、市場関係者の期待は高まる。」
孫・三木谷「ぐぎぎ・・・」 米軍による国防イノベーションの推進―AIとJADC2―
https://www.jiia.or.jp/column/post-69.html
「第3のオフセット戦略」からの流れなのですね。
この不健全な流れはw
オフセット=肩しかし
第1のオフセット戦略=WW2後の核戦略(ソ連との軍拡を肩透かし)
第2のオフセット戦略=情報技術(核戦力+通常戦力軍の軍拡を肩透かし)
第3のオフセット戦略=AI・ステルス・長射程精密検査(A2/ADを肩透かし
そして例によってCSBA、アンドリュー・クレピネヴィッチか。 ゴリゴリ理系で新技術大好きですが、それゆえに過去の「第○のオフセット戦略」なるものが、戦史上「本当か?」というのは検証すべきと考える。
核、あるいは情報技術、エレクトロニクスは過去の西側の軍事を支えてきたことは否定しいないが、それは「戦略の一ドメイン」として機能したのではなか?
コストインポージングと言いますが、CSBAがどす汚く立ち上げた各事業軍で、逆に西側の軍事が死にかけていないか?と。
(統合標準化病、ステルス病、ジューヌエコール病、モザイク病) AIか。
確かに衝撃的でしょうね。やがて大量使用された暁には。
ただ、一方で拒否(denial)するメカニズムも働きます。単純にAIにはAIで対抗します。
そして「AIが弱い」間は有人・無人のミックスで戦うことになりましょう。
スターウォーズだな。
バトル・ドロイド+クローン+人間(もしくは、ジェダイorシス) ちなみに、作戦術というのは、ルトワックの見解では「お安く」作用します。
maneuver warfareは「騙し」の文化で、技術としては安い枯れた兵器が活躍する。
一方で戦術では新技術が強烈に作用します。
戦争の階層構造の中でも、技術が優位な次元と、枯れた技術が戦争を決める次元があります。 一躍、打撃用UAVだのカミカゼドローンだの一世を風靡したイスラエルの「ハーピー」ですが、見方・切り口を変えれば「(極超音速でないふつうの)滑空弾」とも云えるんじゃないか?
射程が200マイル強、在空時間9時間の。
そこで問う。
今、本当に必要なのは、例によってお高く、しかも開発に何年かかるか分からん「極超音速」でしょうかね?
我国における「極超音速ミサイル開発」の状況
http://tokyoexpress.info/2021/01/26/%E6%88%91%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%A5%B5%E8%B6%85%E9%9F%B3%E9%80%9F%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81/
まず、そのワンステップとして「普通の滑空弾」からはじめては?
まさに、イスラエルのハーピーの後追いです。
「お安い」滑空弾で雨霰と制圧する。数で圧倒するんや。 直感的ですが、今の状況(無人機ブレーク直前)はWW1の1918を連想する。
WW1前、ポーランドの銀行家のブロッホは、防御火力が発達した20世紀の戦争は、互いの火力の壁により人が立ち入れない無人地帯「ノーマンズ・ランド」ができると予想した。
そして、それは1915-1916の西部戦線では「どんぴしゃ」に近かった。
そして、今またAI、UAV、UGV全盛により「戦場の無人化」を予想するむきもある。
まさに「ノーマンズ・ランド」です。
比喩ではなく、無人機が戦場を支配する、と。 このノーマンズ・ランドを越えるため、何人かの兵学思想家は「絶対兵器」の出現を予想した。
イギリスのフレデリック・フラーの機械化戦争、イタリアのジュリオ・ドゥーエの制空。
当時も、機械化部隊、空軍が有効なのは分かってはいた。
ですが、大規模に使用するとどうなるか?
確証がなく、フラーやドゥーエが描くもの凄くグロテスクな戦争観がかなり有力な支持を得た。
現代のUAV、UGVについても大規模使用の直前でどうなるか分からない。
よって「ターミネーター」のような不気味な戦争観が一定レベル支持されています。 ただ、これらロマンチストが描く絶対兵器の戦争は、ゴリゴリのリアリストに粉砕される。
ソ連のトリアンダフィーロフの「航空優勢」「火力優勢」が「縦深作戦を可能にする」という思想。
この作戦次元のリアリズムが、やがて絶対兵器のロマンチシズムを打ち砕く。
(wikiより)
1931年、ミハイル・トゥハチェフスキーは、フラーについて次のように書いている。
イギリス軍とアメリカ軍との戦争がカナダ国境に沿って勃発した場合を想定してみよう。
両軍はともによく機械化されており、その兵力を仮に、イギリス軍はフラーの教え子たちの指揮する18個師団、対するアメリカ軍は180個師団とする。
前者は5000輌の戦車と3000機の航空機を装備し、後者は50000輌の戦車と30000機の航空機を装備している。
少数のイギリス軍は単純に粉砕されるだろう。大規模戦争における、小規模だが機動的な機械化部隊。そんなものが世迷い言に過ぎないことはすでに明らかではないだろうか。
真剣に受け取るのは軽薄な人々だけだ。 現在のUAV、UGVフィーバー。
やがては、作戦次元で統合される。
そして、作戦術上の敵脆弱点の打撃に使用されるでしょう。
より大きな視点での統合に辿りついた方が有効に活用する。
multi-domain operation, 新型コロナ、東京都で3177人、2日連続で過去最多更新
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/221_4_r_20210728_1627458956466946?ref=top
情弱騙すのも大概にせえ、と。
フェータルな「重症者」は増えていない。
全国で500人+アルファの横這いです。
ちなみに、東京都緊急事態宣言下で基本的に現状傾向です。
日本国内の重症者数
7月27日時点 514人
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
ほんと情報戦よの。 国内のワクチン接種人数
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/
少なくとも1回接種 4759万1234人
うち2回接種 3342万8900人
累計接種回数 8102万134回
65歳以上(対象者3549万人のうち)
少なくとも1回接種 85.0%
2回接種 70.0%
重症化の可能性がある65歳以上は、既に70%が二回接種。
新たな、よほど強力な変異株が出現しない限り、支那肺炎はもはや過去の問題です。
(夏風邪ですね。お大事に)
戦略次元で見た場合。
が、他国の情報戦で踊らされるゲスコミュニケーションの脅威は「今、そこにある危機」だ。
対処せずばなりすまい。 水谷隼「とある国から…めっちゃDMくる」…SNSへの誹謗中傷明かすも「1ミリもダメージない」
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/202_12_r_20210728_1627450621731884?ref=top
「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない」ときっぱり。
「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ」と爆笑している絵文字を添えた。
そして「日本人の方は全て応援メッセージです ありがとう」と感謝した。」
「とある国」から来るらしいです。
NISCと警視庁は対処すべきでしょう。
information warfare. さすがの米保守派もワクチン否定から推奨に転換、その理由は?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/post-96783_1.php
「CNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」に出演したファウチは、共和党の政治家の一部がワクチン接種の呼びかけるようになったことを喜んでいると語った。」
などど、意味不明なことを言ってますが、トランプ政権時代にワクチン接種の足引っ張っていたの「こいつ(ファウチ)」です。
つソース
ファウチ氏、コロナワクチン緊急使用許可に警鐘 「他の治験に影響」(2020.8)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccine-approval-idJPKBN25L07F
「米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、ロイターの電話インタビューに応じ、新型コロナウイルスワクチンについて、
大規模治験で安全性と有効性が証明される前に緊急使用ガイドラインに基づいて配布するのは間違った考えで、他のワクチンの治験に悪影響をもたらす恐れがあると警告した。」
よきもまぁ。
シレッと人前に出られるものだ。
左翼の情報戦は、もはや「当たり前」ですな。 不正規戦-対反乱戦の文脈に関連して、「民心獲得のcoin」(ペトレイアス他)vs.「軍事的アプローチ主体のcoin(サーチ・アンド・デストロイ)」が意外に燻ってる。
今回のアメリカのアフガン敗戦でまたそれが再燃するでしょう。
私に言わせれば「どちらも間違ってる」。
民心獲得だろうが、サーチ・アンド・デストロイだろうがmilitaryな方法論だけで安定化できるわけないでしょうが。
「大戦略」レベルの課題、さらには「政策」レベルの課題なんだ。
そもそも、アフガニスタンの最大人口は、パキスタンと同じパシュトゥン人。
それを無視して旧北部同盟系の少数民族の政権でアフガニスタンが安定するわけないでしょうが。
しかも民主主義って・・・
まともに、選挙したって、今のアフガニスタン政権は持たない。
カルザイ政権以来「腐敗してる」と言われますが、逆説的には「金で票を買わないと政権維持できない」体制なのです。
それが、アメリカがこさえた体制です。
アメリカが、これに気づけない理由が分からん。 「非国家主体の脅威」に関しても強調し過ぎなように思う。
確かにグローバル化やIoTの発達に伴い、IS他非国家主体の脅威が出現している。
だが、少し軍事を含めて戦略ドメイン全体を俯瞰してはどうか?
「国家」というものをどう捉えるか?
力は弱まっているか?とんでもない。
20-21世紀。ますます強まっています。
一国民の生活を振り返ってみる。
生まれ落ちてこの方。医療に教育。成人しても各種保証、保険、災害、国民保護、福祉、年金・・・。
昨今では労組そっちのけで、国家がワークライフバランス、少子化対策、コンプライアンス、ヘルスケアまでw
「個人の自由」や「活動領域」は広がってますが、一方で「自由の基盤」を保証するために、国家の役割も凄まじい速度で広がっています。
国家抜きの戦略なんて、到底あり得んことがわかる。
「第4世代戦争」論者は、ここが分かっていない。生活感がありませんね。 マイケル・ハワードのWW1の論説は、現代を説明する上でも参考になる。
WW1の兵士の境遇はどうだったか?
確かに塹壕戦の悲惨な境遇、無謀な攻勢主義による天文学的な死傷者。
ですが、全体として見た場合、兵士からみてWW1は「ノスタルジー」を感じる戦争だったのです。
軍隊における「管理革命」の結果、まがりなりにも給養がくるようになった。
前線の塹壕は悲惨でしたが、一歩、後方に下がると潤沢な食料、酒、タバコ、軍事郵便、綺麗なシーツ(看護婦付)、慰問。
さらには、休暇で一定期間、本国に帰郷もできた。
レマルクの「西部戦線異状なし」には、塹壕だけでなく、そのシーンも描かれています。
この兵士達が戦後社会で味わったのは「幻滅」でした。
これが、ナチスとWW2の温床になる。
WW1の快適性は議論がありましょうが、国家の「管理能力」が一般的傾向として、WW1を契機として伸びたのは、通説に反して確かだ。
そして、それはWW2以降も然りです。 そして、今日では、東京都知事が、だっはんだっはん喘ぎながら、国家に「緊急事態宣言を出せ」と迫ってくる。
国に地方を「縛れ」と迫る?
何を考えているのか?
これをゲス・コミュニケーションが支持するというw
何を考えているのか?
cognitive aspectの国の力は絶頂とすら。
さらに、これをやってる都知事は、東京都踏み台にして国政にしか関心ないというw
どんだけ「国家」が強いのか? 現代戦はその辺の殺人とどーレベル
考える値打ち無し 感染拡大で菅首相が協議 「五輪中止」可能性は否定
https://www.fnn.jp/articles/-/216304
今度はヘタれんなよ。
「敵」は情報戦をしかけてきてます。それは認識した方がいい。
特に東京都の感染者数が「リアルタイム」でないことは、一年見てきて熟知してるはず。
連中が恣意的に操作してると信ずるに十分な実績がある。
病床使用率とやらも論るに値しない。
(2月に小池が嘘こうてるのバレた)
今日、8000人感染?
ほーー大変ですね。それで、重症は何人増えましたか?
「+8人」です。「はち」です。
(総数522人)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
国の戦略(高齢者優先接種で重症化リスクを減らす)通りです。 本日の支那肺炎感染者数は1万越のようです。
昨日(28日)のデータですが。
日本国内の感染者数(NHKまとめ)7月28日時点 9575人
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
多いですね。大変ですね。
ところで・・・
つ日本国内の重症者数 7月28日時点 522人
増えていません。
「夏風邪」ですね。
「夏風邪は馬鹿がひく」という格言がありますが。 中国でまた核ミサイル発射施設110基を発見──冷戦以来「最も大規模な」軍備増強
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/110-8_2.php
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2021/07/29/3a5382cd0e60abd3725105cd1443c87f2ccaa88c.jpeg
弾頭数は、ロシアが6257発、アメリカが5550発、支那が350発。
ICBM数だとアメリカが500基、支那が今の「これ」で350基、ロシアが抜かれて160基。
ただし、アメリカはオハイオ級戦略原潜が250基のトライデントを搭載しててこれがでかい。
さらに、アメリカはTHAADで迎撃できる可能性があります。
ミサイル防衛に関しては、支那も迎撃ミサイルを実用化したとの報道がありましたが、戦力化にはまだタイムギャップがあると思われ。 1992からのアメリカの「核の絶対優位」は「ほぼ崩れた」かなと。
依然、優勢ではありますが。
平和ボケてましたね。(COIN、COIN、COIN)
「核戦争?どんとこいや!」派のコリン・グレイが亡くなりましたが、グレイの核戦略の現実への附言が突き刺さる。 支那の大戦略もちぐはぐですな。
急速に追いすがっていますが、仕掛けるタイミングは「今」ではないだろう。
やはり、あと10年、実力を涵養するのが普通の戦略感かと。
ハードは揃ってきましたが、ソフト(特に人)がまだ時間がかかると思われ。
「今」核戦争したら、アメリカの都市を何個か焼けますか、支那自身は消滅しますね。
この状態で仕掛けるか?普通?
それゆえの超限戦、ハイブリッドだったはずですが、あまりに挑発的で。
パラドキシカルロジック(ルトワックだけでなく、孫子も)を失念してますな。 中国の新駐米大使が到着 報道官務めた秦剛氏
https://www.sankei.com/article/20210729-FYTOU2UHGFORBJAA4UQUCOBT6A/
これがまた、習近平に近い「お友達人事(別名「習近平のスピーカー」)」で、しかも過去の発言歴が「戦狼」の典型。
趙立堅に勝るとも劣らない「逸材」という前評判です。
こんなの駐米大使にして・・何を考えているのだろう?・・・・
(いいぞw もっとやれw アメリカと拗れろw) 「ボンボン同志の自滅合戦」ですな。
ディシプリンどころじゃねえぞwこいつら。
日本の自民党のボンボン連も「大概」ですが、世の中「下には下がある」。
「苦労知らずボンボン指数」では、さすがに支那共産党の「王子様」には敵わない。
昨今、「忍耐力」が「ゼロ」ですから。
「ゼロ」は凄いよ「ゼロ」は。
香港情勢の分析も、この観点がいるかもな。
冷静な「計算」では無いのかも。
ボンボンが感情任せに「金のガチョウ」を絞めてしまった。 NEWSWEEK
https://www.newsweekjapan.jp/
ど左翼NEWSWEEK。
一般記事では、ムカムカするほど最高にど左翼です。タイトルだけで仰け反るほど。
ところが、軍事記事だけは鋭い。
誠に困ったことに。
一般誌では、自分が見る限り最強。
さらに、日本の「軍事研究」以下の専門誌もNEWSWEEKがたまに載せる軍事記事にまるで敵いませんね、質的に。
(なさけな)
困ったものです。 やはり、必要なのはやや威勢がよい軍事雑誌の創刊からですかね。
既存紙は、どいつも、こいつも陳腐化して、理論的に考えようという発想がなく、事実を分析する姿勢もなく。
某OBやら定番惰性ライターやら、果ては元朝日だのキヨタニだの。
ただし、市場が小さく、新規に発刊しても速攻で廃刊しそうで。
となると、やはりネットを利用して、最小コストで発刊(単価 ワンコイン未満)てとこか?
見果てぬ夢ですな。 軍内でアカデミックな軍事雑誌がない国とか「四流軍隊」もいいとこです。
将校が自発的に問題認識を持たない、あるいは、制度的に持たせないとしたら、auftragstactikどころじゃねえ。
maneuver warfareなんて、金輪際無理だし、operational artも発展しません。 戦略は上が決めるし、戦術も制度的にできる。
ですが、「作戦術」は、問題認識もった将校の自発性(+民間有志)からしか生まれませんぜ。
過去の実例(ドイツ、ロシア(ただし、しばしばば梯子外れ弾圧される)、アメリカ)がそうだ。
上意下達で制度的に「作戦術」ができた例は「無い」んじゃないか? また、いやな噂ききますね。
ナゴルノ・カラバフ、ハーピーと鬼のクビとったように騒ぎ、いつもの重戦力不要論。
決めつけですが、またバックにゲルがいるんでしょうね。
作戦の一断面だけ見て騒ぐのやめいと。
ストライクUAVの事前打撃は真新しいですが、作戦全体を見れば、アゼルバイジャンの諸兵科連合による攻勢作戦です。
まさに馬鹿が否定してる「重戦力」がアルツァフを押し潰した。 ハーピーはイスラエル製ですが、当のイスラエルは装甲車にはトロフィ防御システム(アメリカも採用)、広域にはアイアンドームで守り固めてます。
もうイスラエルレベルにはハーピーは通用しない。(当たり前です)
このタイプの整備を妨害してきたんは、どこのどいつか? このタイプのチープな自律分散型のUAV、UGVがゲームチェンジの「軸」になるの分かってた。
パックボット、ドローン、レイブン等が活躍したイラクの戦訓で。
それを、箱物(イージスアショア、オスプレイ)ばっかに投資して、本当に必要なときに金をかけない。
そして、切腹もせずノウノウと生きてる。 そして、東京五輪に1300機もドローンがw
それは良いのですが。
他にも必要としいてる機関が無いですか? 欧州外交関係委員会の分析
○アルメニアの敗因は対ドローン防空システム及び電子戦装置の欠如
○アゼルバイジャンの勝因はドローンと火砲を連携させ、敵予備隊を阻止し、局地的に戦闘力を優越させて各個撃破したこと
1 偵察ドローンにより敵の主戦闘地域の陣地の位置及び予備部隊の位置を標定、
2 クラスター爆弾、多連装ロケット砲、LOLA戦域弾道ミサイルにより予備部隊を打撃するとともに主戦闘地域と予備部隊を結ぶ橋・道路を破壊
3 予備隊が増援できず孤立した地域に戦力を集中して各個撃破
英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)
○戦術弾道ミサイル及びドローンの普及により、中小国は長射程精密射撃が可能となり、大国と同じ戦術が行えるようになった フォーリン・ポリシー誌
○両国が公開する映像から両軍の部隊運用の稚拙さを指摘
○航空優勢が失われているにもかかわらず、戦車等は偽装もせずに密集したり、また遮蔽物のない広く開けた地域を諸職種協同の掩護もなく前進して撃破
○両軍の戦車等の大量損耗の原因は、最新装備の有無よりも訓練不足であると 元は英文サイト(IISS)の機械翻訳です。
ロシアのナゴルノカラバフ分析
ナゴルノ・カラバフのレッスンをロシアの方法で学ぶ
https://www.iiss.org/blogs/analysis/2021/03/lessons-of-nagorno-karabakh
レッスン1:フィールドの軍隊の質はまだ重要です
おそらく、ロシアのアウトレットが西洋の教訓から最も大きく逸脱したのは、より伝統的な見方を再確認するための全面的な準備でした。
テクノロジーは、依然として現場​​の軍隊の質に打ちのめされています。
で2020年12月の記事軍標準、ロシア軍の新聞は、よくこのポイントになります。
著者は、死傷者の統計を使用して、戦場にいる軍隊の能力に光を当てています。
両側で、倒れた人の大部分は17〜19歳の範囲内でしたが、アゼルバイジャンは古いグループの間でより多くの損失を被りました。
アゼルバイジャンの死傷者のうち、30%は25〜27歳の範囲内であり、おそらく3〜5年の経験を持つ兵士であり、
バクーが最近の戦場での経験を持つより専門的な軍隊を率いていたことを示しています。
逆に、アルメニアの防衛は「老いも若きも」として特徴付けられます。
古いソビエト時代の戦術に従い、特にUAVの多用を特徴とする戦場の知識や経験が不足している、
ソビエトの訓練を受けた年配の将校が率いる若い徴兵と志願兵です。著者は、アルメニアがロシアのシリア作戦に中途半端に貢献したことで、サイドスワイプに抵抗することはできません。
彼の見解では、アルメニア軍が現代の戦場で貴重な経験を積む機会を逃しました。
そのような感情は、人気のあるミリタリーレビューを含む明らかに非公式の出版物に反映されています。
アルメニアの降伏の直後に発表された記事は、秩序だった不平を言うことのない「ドイツ人」のようなアゼルバイジャン軍を、それが無能で無秩序なアルメニア人と見なしているものと比較しています。
その意味は明らかです。テクノロジーが戦場を変えた一方で、有能な兵士は将来の戦争の結果の中心的な決定要因であり続けるでしょう。
(続) (続)
レッスン2:戦場全体のキャラクターが変わった
ナゴルノ・カラバフが空域だけでなく戦場全体の教訓を保持していることをロシアが認識する準備ができていることも、それほど深刻ではありません。
陸軍基準によれば、紛争はソビエトと現代の戦争へのアプローチの「会合」であり、「米ソ対立の時代からの戦争の戦術が過去のものであるという事実の確認」として機能した。
例として、著者は、いわゆる「バグラミャン線」の失敗したアルメニア防衛を強調しています。
これは、アルメニア人のディアスポラの資金提供を受けて、ナゴルノカラバフ戦争中に設立されたナゴルノカラバフとアゼルバイジャンの国境にまたがる一連の要塞です。
アルメニアは同じ立場を守ることを期待して戦争に参加し、1990年代以来ほとんど変わらなかったと伝えられています。実際には、アゼルバイジャンのドローンと砲兵は、
事前に特定された防御位置をすばやく処理し、破壊のためにアルメニアの防空資産を迅速に特定しました。
発表された12月の記事軍産クーリエバルダイクラブのコメンテーターや政治学者アレクサンダーKhramchikhinでは、同様の結論に達しました。
最初のナゴルノ・カラバフ戦争(1988–94)でのアルメニアの勝利は、「桁数」の多いアルメニアの将校がソビエト軍によって訓練され、アフガニスタンからの実際の戦場での経験があり、アルメニアが勝利を収めることができたという事実に起因する可能性があります。
アゼルバイジャンの同等の数値的および技術的利点にもかかわらず。それ以来、Khramchikhinは、アルメニア人は「1992年から1994年の状況が永遠に続くと確信し、
敵の「永遠の無能力」を確信して、陽気に彼らの栄光に休んでいた」と述べています。
事実上、ソビエト時代の防衛は21世紀の攻撃に遭遇した。アゼルバイジャンの技術は優位性をもたらしましたが、アルメニア側のより高いレベルの能力と準備がその効果を鈍らせた可能性があります。
(続) (続)
レッスン3:国民の「戦う意志」が重要–たくさん
エレバンは、古い敵を過小評価し、現代の戦場の現実を把握できていないことを強く批判しているが、バクーには多くの賞賛が寄せられている。
確かに、特にアルメニアがおそらくモスクワの最も近い同盟国の1つであることを考えると、
アゼルバイジャンが30年近くの現状を変えることにひたむきに焦点を合わせていることに対するロシアの賞賛は明白でした。
西側のオブザーバーは、RANDが持っているように、これを「国力と戦う意志」と呼びたくなるかもしれません。
これは、国力のあらゆる側面を利用して軍事目標を達成し、重要な政治的、経済的、軍事費。紛争に関するロシアの記事の大部分は、アゼルバイジャンがカラバフを取り戻すことに焦点を当てて実行された、
鋭敏で10年にわたる軍事近代化プログラムを認めています。
その結果、軍事レビューによると、アゼルバイジャンは20の要素を取り入れていました。その軍隊への1世紀の技術、アルメニアの軍隊は20番目に衰弱しました。
アゼルバイジャン人の決意は、アルメニアの指導者の決意の欠如とは対照的です。
エレバンでは、アルメニア軍を前線に送りたがらず、代わりにアルツァフの徴兵と志願兵に戦闘の矢面に立たされたが、軍産複合体であると主張されている。
Khramchikhinは、「アルメニア人はSu-30を1機も失いませんでしたが、完全に当然の国家災害を受けた」と述べて、ここでもパンチを抜きません。
(続) (続)
レッスン4:自己批判は重要です
ロシアのアウトレットは、戦争の教訓を適切に実行するために自国が何をしなければならないか、特に国の弱点を完全に受け入れる必要性を尋ねることをためらっていません。
紛争のより内省的な分析のいくつかは、1994年以来アルメニアが犯していたのと同じ過ち、つまり自分のプロパガンダを信じることに対して警告するミリタリーレビューなどの非公式のアウトレットに現れました。
ロシア自身の軍事力についての「歪んだ国民の理解」は、紛争前でも紛争中も誰にも利益をもたらさない、とレビューは読者に次のように語っている。 、パレードのために。」
厳しい批判は、再び、アウトレット全体のアルメニアのリーダーシップ、特にエレバンの不十分な調達決定のために留保されています。
どちらもKhramchikhinと陸軍の標準は、むしろ現代のロシアのシステムよりも効果的にカウンターの無人偵察機の無い容量のヨルダンから使用して古くなったソ連時代の防空システムを、購入するアルメニアの決定に注意を引きます。
ミリタリーレビューはやや異なる見方をしており、アルメニアがロシアから現代のIskander -E短距離弾道ミサイルを購入したことを取り上げています。
これは、最終的には戦闘価値がほとんどないかまったくないことが証明されました。
ボロボロのズボンで。
重要なポイントは、アルメニアの過ちを回避するために、モスクワは自身の軍事力を現実的に理解し、その限界と調達について冷静に考える必要があるということです。
(続) (続)
ロシアへの教訓
間違いなく、トルコの援助とドローン技術が紛争の結果を決定する上で彼らの役割を果たしました。
無防備なアルメニアとアルツァフの位置をターゲットにしたトルコ製のアゼルバイジャンドローンの印象的な画像は、
ロンドン、ブリュッセル、ワシントンと同様に、モスクワでも戦争がどのように記憶されているかを示している可能性があります。
:また、これらのレッスンはモスクワに失われているという証拠は存在しない、非常に反して。
しかし、一般的に、証拠は、ロシアが戦場全体とそれと戦う国々を考慮に入れた、全体としてより微妙な理解を採用していることを示唆しており、
それらの教訓からどのように学ぶことができるかを尋ねています。
簡単に言えば、ロシアの一般的なムードは、冷たく、厳しく、軍事的には、アゼルバイジャンは「勝つに値する」、アルメニアは「負けるに値する」ということのようです。
(著者:
アレクサンダーストロネル
サイバー、宇宙、未来の紛争のリサーチアシスタント
Alexander Stronellは、研究所のサイバープロジェクトに取り組んでいるリサーチアシスタントです。)
(終) アルメニア軍の死者「部分は17-19歳の範囲内」
アゼルバイジャンの死者「大部分は25-27歳
」
これは衝撃的でしょう。
アルメニア軍は「子供の軍隊」です。
そりゃ負けるわ。
ガ○ダムじゃあるまいし、ニュータイプは現れません。簡単には。
30前アラサーの脂っこいギタギタした年代が兵士には最適です。
大人のアゼルバイジャン軍が、子供のアルメニア軍を粉砕した。大きな絵柄はこうだ。
(「真相はかうだ」) 「バグラミャン線」
アルメニアは、90年代の紛争で勝利をもたらした要塞線を主体に防御しようとした。
そして、その固定的なドクトリンが、砲兵とストライクUAVの餌食になりました。
アゼルバイジャンは、ロシアの評価では、実に30年間、臥薪嘗胆を積んで復讐の牙を磨いでいた。
その執念をロシアは称賛しています。
(ロシアからみて敵陣営ですが。) 今回の紛争の本質は、この記事にあるような話ではなく
【固定された防衛線に対する機動的な攻勢の優位性】
が再確認されただけの話だと思うんだがなぁ・・・
そこをUAVや旧ソ連の戦術とかで比較するのはずれてると思う。
なお、筆者は【アゼルバイジャン側】がOMGと縦深攻撃という旧ソ連の戦術と、多方面同時攻撃という作戦術を使用してるのを忘れてないか?
【アルメニアの旧ソ連的な防御】を打ち破ったのは【アゼルバイジャンの旧ソ連的な攻勢】じゃないのかな。かな。
この記事は作戦運用に目を向けず、戦術以下の戦技や、戦法といったものに振り回されてるように見えます。 おっと、スレが変わったのでコテの自動反映が切れてた。 この視点からみれば、ロシアがあまり騒いでないのも解り味が深い。
そもそもソ連-ロシアにおいて攻勢優位は当たり前のことなのですから。
防御は一時的な措置にすぎない。
その後を準備できなかったアルメニアはソ連-ロシア式に考えても負けるべくして負けたわけで。 みんな、アゼルバイジャンも、もともとソビエト連邦だったことを忘れてないかw
トルコの支援下にNATO化が進んでいるとはいえ、2005年にようやく方針転換。
装備もまだまだ東系だし、作戦立案方針とか、そうそう変わるもんでもない。
(そもそもトルコがどこまで作戦次元の認識があるのか・・・これが薄い場合、作戦次元は旧ソ連式を踏襲している可能性があります)
(多分、戦技はNATO式に変わりつつあると思う。) >ロシア自身の軍事力についての「歪んだ国民の理解」は、紛争前でも紛争中も誰にも利益をもたらさない、とレビューは読者に次のように語っている。 、パレードのために。」
Σ(;`∀´)ギクッ
どっかの軍隊もみてくればっか気にしてますね。
「ここは1943年のウクライナ(以下略」 >>87
この記事は、IISSの研究者(ロシア系ぽい)が、ロシア自身の評価を分析した・・・ようです。
それで、ロシアが教育したアメニア軍の将校が撃ち破られたことを、ロシア自身が虚心坦懐に受容している、と読めます。
「ロシアの一般的なムードは、冷たく、厳しく、軍事的には、アゼルバイジャンは「勝つに値する」、アルメニアは「負けるに値する」」と。
そして、またゲラシモフはドクトリンを変えてきますぜ。 「アルメニアがロシアから現代のIskander -E短距離弾道ミサイルを購入したことを取り上げています。
これは、最終的には戦闘価値がほとんどないかまったくないことが証明されました」
これも衝撃的ですな。
イスカンデルは、戦域レベルのA2/ADの拠り所ですが。
A2/ADドームの概念自体、変わるかもしれません。 軍事的には、アゼルバイジャンは「勝つに値する」、アルメニアは「負けるに値する」
↑
なのでロシオはUAV大活躍で慌てる必要はないのだw
(そもそもUAV使ってでグラードで鉄の雨をウクライナに降らせたのはロシア軍なのだだだ)
彼らからすれば「我々のやり方は正しかった」という話にすぎないのではないかと。 自分が感じるのは「ロシアが羨ましい」です。
こうして、戦争自体を戦略次元でなりふり構わず学ぼうとする。
こと、戦争に関しては真面目だ。 >93
アルメニアは防空コンプレックスの上位だけ優先的に更新され、低空部分をおざなりにしていた可能性があります。
防空はシステムなので、弱点があるとそこから崩せます。
当のロシアは既に対UAV対応を新兵器ではなく旧来システムの運用改善で現実化しつつある模様。
https://grandfleet.info/russia-related/russian-troops-test-new-tactics-to-protect-ground-bases-from-uav-attacks/
もともと近接防空システムはソ連時代から注力対象。
(航空優勢にあぐらを?いてきた西側とは違うのだよ) これが西側は、近接防空兵器の開発から始めなくちゃいけない。
この差はあまりにも大きい・・・ カミカゼ・ドローンで戦況は一変 米軍「最強」の座も危うい(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2021/04/post-96003.php?page=1
このレベル(技術・戦術次元)でしか考えられないとうると。
ロシアの全体な戦訓分析が羨ましいですね。 >98
これじゃ確かに駄目だぬ。。。
>「この紛争で、資金の豊富でない国でも複合的な戦力を用いて戦えることがはっきりした」
そもそもソ連軍がそうだっただろうが
(金がないから先につぶれたが)
>「車両程度ならば隠せるが、戦車や足跡は隠せない。今後は戦術レベルで自分たちの動きや居場所、本部の場所をどうやって隠すかを考案しなければならない」
陸自にでも聞けば?
(冷戦期に航空優勢を取れない前提の軍隊だから・・・今でもそれは伝承されている)
(冷戦終了でノウハウを忘れずそのまま来たのが一周廻って最先端モード)
>米陸軍は長年、静止位置における火力戦で優位性を維持してきた。
やっぱり以前紹介した論文のようにALB84から86やその後になるにつれ機動戦要素が減り、消耗戦要素が盛り返してたんだぬ。
>「生き残るために絶えず動いていなければならないとなると、食料や水、燃料の消費量も増える。睡眠の確保も必要だ」とショーは言う。「そのような落ち着かない環境下での作戦を、苦痛に感じない指揮官が必要になっていく」
旧ソ連軍人にでもやり方聞けば?
OMGはそれが前提条件だったんだから。 >>99
>「生き残るために絶えず動いていなければならないとなると、食料や水、燃料の消費量も増える。睡眠の確保も必要だ」とショーは言う。>「そのような落ち着かない環境下での作戦を、苦痛に感じない指揮官が必要になっていく」
不思議ですわ。
んなもん当たり前だろう、と。
作戦行動中の前線将校は、寝れて3-4時間てとこだな。
夜間の補給や偵察を全部終えて、翌朝の動きを確認して夜明け前の三時間くらいをウトウトするのが前線将校という生き物だ。
「苦痛に感じない指揮官」なんているかw
人間だぞw
感じるけど感情から理性を切り離すんだ。 秘密結社「OMG友の会」会員なので、アゼルバイジャンの今回のDeep operationも「然り」と言いたいところですが、もう少し部隊運用の中身を整理しないと、現段階式では何とも。
ただし、かなり一気に縦深に攻め込んだのはたしかで、砲兵に加え、ハーピーもその文脈で使用された。
逆に航空機は不活発だったようですな。
さらに、アルメニアの受けた心理的ショックは強烈だったようで、早々に奪われた領土の奪回は諦めた。
まずは、アゼルバイジャンの圧勝です。
(アゼルバイジャンをドイツ軍に例えている。)
どうやら、新たなblitz kriegが誕生した。
(国際政治的には悲劇ですわ。露骨に力の行使が罷り通った。) グデーリアン「3日でミューズへ!4日でミューズを!」
バルク「あの・・・閣下・・ぼくたち、いつ寝れば・・・?」
グデーリアン「心配ない。向精神剤を処方する。」 マジで4日間の徹宵の突進(ヒロポンの力で)でミューズ側を渡ったヘルマン・バルク率いる精鋭第1装甲擲弾兵兵旅団(/第1装甲師団)も、五日目の朝、まだ攻撃中であったが、ついに力尽きる。
眠い・・・( ´・ω⊂ヽ゛
バルク「総員傾注!眠いのは分かるが、ここで寝たら死ぬぞ!(ペシペシ) 敵陣ど真ん中だ!
諸君!最後の突撃だ!旅団長(バルク)に続け!」
何人かの兵がバルクに続く。やけくその突撃だ。死ねばヴァルハラで永眠できる。
・・・・最後の攻撃目標を脱出せり!
泥のように眠るバルク旅団を超越して、第1戦車連隊がカレーに向けて突進を開始した。
blitz kreg! ハーピーは、未確認情報ですが、一発一億らしいです。高過ぎる。相手がデコイや迎撃手段を用意し歩留まりがさがったらなおさら。
これは、迎撃側のアイアンドームにも言える。高すぎます。
では、次に何が起きるか?
安価な廉価版を作る。賭けてもよい。
ただし、機能が制限され、完全自律は後退する。 ウザイ連投かと思っていたら、案にそうして貴重な論考だったでござるよ……大層な力作だったね、どうもありがとう。 UAVではなく、ワイヤーガイディッドですが、日本にも多目的誘導弾(MPMS)という、ある意味「最終兵器」がある。
エグいですよ。まさに必殺です。
ところが、弾頭が高い。高過ぎた。
一発ごとに「家」が立つ。
(ハーピーはさらに桁が大きい)
だから、普及は今一でした。
ま、ま、技術持ってることに意味はある。いざとなったら・・という心の支えには。
それで標準化戦略上は、ある意味、スペックダウンした廉価版の中距離多目的誘導弾(ちゅうた)が普及した。
(このカテゴリーについては、財務省とふた悶着あったやに風の噂でw)
今のハーピー狂想曲を見るに、このアナロジーが、念頭にある。
今のハーピーの価格帯は、平時に一般的に普及させる相場観ではないですな。
効果的なのは事実で、だから、戦時動員の過程で、弾薬備蓄の一環として緊急調達されるんじゃねえか?
補正予算で。 廉価版の「ちゅうた」ですが、総合火力演習デビューは10式戦車と「同期の桜」です。
スペック上はなかなかですね。
ですが、舞台裏つうもんがある。
総合火力演習の舞台の袖で、よーーく「ちゅうた」を見てると分かります。
ラグビー元日本代表の五郎丸がごとく、複雑なルーティーンをドンツクドンツクとこなしています。
一方、当たり前ですが、10式戦車の方は、ガッーーーと前進してきて、ワーッと戦闘展開して、ガンガンガン!と射撃して、そしてザーーっと離脱する。
嵐の如く進入して、風のごとくいなくなる。
その間、「ちゅうた」は延々と射撃前後の「怪しげな儀式」に耽っています。
まぁ、RPGパーティで言えば、前線で臨機応変に戦う騎士と、威力はデカいが魔法詠唱に時間を要する魔法使いと言ったところですか。 両方見てたある人、評していわく。
「これは・・・一世代違うね・・・」と。
要するに、74-90-10。石破あたりに「不要不急」と罵声を浴びせながら代替わりしてきたタンクテクノロジーですが、
しぶとく世代交代を重ねて「兵器としての現場での洗練度」は増してきてる、と。
対して、「ちゅうた」のような新しい兵器は、スペックは優良ですが、まだ戦闘行動の中で「こなれて」いない。
ノウハウの蓄積が途上なのです。
これが、作戦次元でさらにマクロになると、この「洗練度の差」が大きく響き、戦術次元では見えにくい「機動戦(maneuver warfare)」への適応度の差になる。
一方、間違えると、作戦次元の波動に押し流されてしまう。
今回のナゴルノカラバフも、その見方もあるかもです。
アルメニアのロシア製の高額なA2/AD体系が、アゼルバイジャンもお安いが「こなれた」戦闘群の作戦的波動に押し流された。 安倍前首相、台湾訪問の意向 外交部「全力でサポート」
https://news.yahoo.co.jp/articles/187eba69ec48f91be2380ef822c52da72e7e2808
まぁ、私的交流はあり、2009の下野時代に私的に訪台して李登輝にもあってたようですが。
が、公職にあるときは一環して李登輝を「無視」してきたのも「自民党という政党」ですぜ?事実。
なーーんか政洗の具ですね。
拉致問題と同じく、真剣に解決する気はまるでなく「保守に寄りそうフリ」をする。 真剣に考えてないから、外交・軍事として「台湾との関係」をどうしたいのか?
まるで見えない。
それが、安倍・岸兄弟ですな。
「私的に寄り添う」系の「女子供の外交ごっこ」の時代は「終わった」。
決める時期に来てんだ。
「同盟結んで共に戦う」か「見捨てる」か。
台湾側の出方次第では「見捨てる」も「あり」です。
慈善事業ではない。
日本としては、前方防御と後退防御のどちらが有利か?でしかないのも事実。
米国が見直し始めた台湾への「戦略的曖昧さ」
岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/22809?layout=b
持ち時間を使い切りましたので、ここからは一手30秒でお願いします。
政争の具にすんな。 >>111
安倍が「国益を害する」限り。
はよ、引退せえ、と。
健康不良で二回も辞めた責任感がねえな。 本当に「自由民主主義」者だったら、安倍のポジションは相当「左」に見えるはず。
良くて「バランサー」です。
「親支那」ですらある。
逆に安倍が過去に打った政策で例外的なのが「アベノミクス」と「有事法制」。
こっちが保守向けのリップサービスだったのだろうな、と。票集めの道具です。
ですが、安倍の本質は相当左で、それが証拠にイソイソと消費増税を結局10%にして構造改革(デフレ容認の社会主義的統制経済)路線に回帰。
FOIP前身の「自由と繁栄の弧」路線の外務官僚は片っ端から滅ぼし、親支那バランサー路線に回帰。
(習主席を、桜(紅葉)の季節に日本に(以下略)
親支那派の経済官僚の今井、安全保障保障会議を骨抜きにした北村滋で官邸を固めた。
それが事実ですぜ。 じゃ、「安倍に変わる保守政治家」って誰なんだ?
いませんねw
安倍が新しいのは、自身、相当左の政治信条なんだが、巧みに保守向けにリップサービス売って右の票も取り込む「技術」を確立した。
なかなか、悪賢い左翼政治家です。
で、またまた同じ踊りを踊って、またまた保守を騙そうとしています。(台湾問題)
が、如何せん「保守政治家」というのが自民党にいない。
自由民主主義者が自由民主党にいないのですw
ウケる。
よって、ネトウヨ(自由民主主義者)は、ため息つきながらですが、是々非々で、政策毎に自由民主主義に近い政策をとる政治家を選別して、部分的に支持するしかない。
それが、自由民主主義者がいない自由民主党に対する処方箋です。
一皮剥けば、すぐ緊急事態宣言だの飲み屋を金融制裁だの。ファシスト、コミュニストばっかです。
そして、またぞろw
法的拘束つきのロックダウンまで検討してますぜ?
これこそ憲法違反だろ? 拉致問題は、ほんと酷えな。
完全に政治利用してポイ捨てでしょ。
安倍は、何かしたか?
「共感」だの「心情に寄りそう」だのどうでも良いの。
結果出さなきゃ何もしてないのと同じ。
軍事的な「武力誘導」に踏み込めなかった。
それが左翼政治家・安倍の限界です。 ある職を辞した者に課せられる一つの不文律があると思う。
日本人にはね。
「後任者の邪魔はしない」
その意味では、鳩山は、まぁ、「日本人」ではないようですし、安倍も「日本人」ではないですかね。
職に卑怯未練を残すくらいなら、現職の間に命賭けてやっとけよ、と。
桜の花を咲かせて、後は若い衆に託して散っていけ、と。それが日本人かと。
台湾問題なんて、安倍政権七年間、無視してたろw
今になって、とってつけて。卑怯未練もいいところです。
衆参で2/3あった内閣総理大臣の間に何もしてこなかった奴に、今さらまともな政策は期待できまいよ。 「大戦略」(国家戦略)の大きな枠組みは、軍事(領域)に加えて非軍事(領域)を含むことと、もう一つは、軍事についても「平時における武力誘導」も含みます。
グレイやルトワックが、「軍事力の行使」と「それによる脅し」を必ず併記してるのは深い意味があるんだ。
まさに「戦争と平和の論理」です。
ところが、この平和なるものは「軍事力と全く無縁」なものではなく、軍事的な脅しにより「抑止」が効いている状態、とも言える。
だから、戦略系の文脈では「平和主義」というのは、かなり微妙ではある。
(どんだけ、脅しているのか?w お主も悪よのうw) 憲法改正と言いますが、それは手段であって方法論ですらない。
保守系も「憲法九条改正後の絵姿」を真剣に議論していない。
「どういう政策/戦略になるのか?」
この青写真をきっちり提示して議論しいていくべきです。 冷戦時代の個別的自衛権に加えて、先の安倍政権で「存立事態」における「集団的自衛権」までは拡張された。
これは「正当防衛」の論理だ。
正当防衛は、自分自身の正当防衛に加えて、近しい者への正当防衛も範疇に入りますからね。
近しいものとは、当然、同盟国、準同盟国ということになりましょうな。
(当然、台湾は、現状✕でしょう。同盟以前に国交すらない。だから、台湾防衛戦のスタンスなんざ、保守票欲しさの見せかけ、誤魔化し、ファッションでしょ?と吐き捨てられる。) こっからが、変化要因ですが「戦争のテクノロジー」が変わっちゃったんですよね。
核戦争や戦略爆撃以外でも「通常戦」の範疇で。
A2/ADに代表されるように、stategic fire area、operational fire areaが広がって、もはや領土、領海(一部公海も含む)、領空(防空識別圏含む)の概念では通常兵器による一方的な侵略戦争にすら対応できない。
敵側のエリアからスタンドオフ兵器撃ってくるし、サイバー攻撃くらうし、電磁波攻撃くらうし。
どっかのアホな与党国防部会が、「F-3さえあれば、我が国の国防は大丈夫だ!(ニカッ」とかアホ面で爽やかに笑いますが、当方的には力なく苦笑いしますわ。
そもそも、連中は、我々の防空識別の外側から地対地、空対地のスタンドオフ兵器を雨霰と撃ってきます。
ストライクUAV含めてね。
当方の機動力のない固定基地は開戦早々にクレータでしょう。
今の「防空」の概念だと、法的にすら何もできん恐れがある。
よって、正当防衛の概念を拡張する必要がある。
軽くは無い。「必要」だと。 固定的な地域が基準ではなくて、敵国のmulti-domainな「態勢」が、明確に我々を犯す合理的な兆候があるなら、それは敵国領内に「攻勢作戦(offensive operation)」をかけても、正当防衛と言える場合がある、と。
さらには、同盟国への正当防衛として、集団安全保障の元で「袋叩き」「包囲殲滅」しても正当防衛の場合があると。
当然、野放図な我側の侵略戦争が許容されるわけもなく、ただし、テクノロジーの面では正当防衛レベルでも攻め込まざるを得ない場合があると。
となると、その判断の基準となる「敵の態勢」をどう判断するか?というのが議論の本質でしょう。 敵国の我が方侵略に関連する戦略的COGをどう分析、評価、判断するか?
この「枠組み」を作ることが、憲法九条に変わる安全保障の青写真ですな。
残念ながら、これに踏み込む自民党議員の存在を聞いたことがない。
幼稚な議論ばかり。
そして、これが機能しだせば戦争未満の「武力誘導」が機能し、逆説的に「平和」が持続できるんですがね。
真の「平和主義」だ。 不作為が続くと、結局は超法規つうことになるでしょうな。
いや、だがしかし、国民の生命、財産つうことになると、攻め込むしかない場合がね。
やっぱ、将来の源文劇画でも、統幕長の役割は、「超法規的措置」を宣言して、心労でぶっ倒れるまでがお約束ですか。
この「風物詩」がないと、日本の戦争らしくないと。 サイバーは早急に決めないとマズいでしょう。
普通にDCO-IDMやっても敵国のサーバーに干渉加えることになるから。 タンカー襲撃、船員2人死亡 日本企業所有、オマーン沖
https://www.cnn.co.jp/world/35174621.html
笑えませんが、まさにこれです。 国内のワクチン接種人数
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/
少なくとも1回接種 4957万7569人
うち2回接種 3602万7444人
累計接種回数 8560万5013回
既に、感染対象の実質母数が半分になっています。
毎週、だいたい、一回接種、二回も接種が各々1000万弱くらい増える感じですかね。
だいたい、後七週間くらいかな。
ゲスゴミが騒げるのも。 コロナ予算、20兆円が未執行
3割残、支援行き届かず
https://nordot.app/787653056219447296?c=39546741839462401
「予算執行が進まないのは、営業時間の短縮要請に応じた飲食店への協力金支払いに関する事務作業の遅れなどが要因。
感染拡大で使えない予算や、21年度以降の使用を前提とする事業が多いことも影響した。」
呆れますね。何をしとるのか?
20兆ですよ?
完全に役人のサポタージュと言わざるを得ない!(クワッ ・・・・とは言いますが、小役人側の苦労も分からんではない。
年度の執行計画以外の補正予算の執行は難しいんだ。
政治サイドは「予算つけた!」「予算つけた!」言いますが、会計監査の対象となり、一歩間違えれば手が後ろにまわるのは執行担当の小役人サイドです。
特に民間と契約する類いは、公募やら入札やらの調達の透明性が求められ、大変厳しい。
昔と違って、おおらかな随意契約の類いはほぼ絶滅した。
それは、政治サイドが、小役人を苛めて苛めて苛め抜いてきた成果でもある。
危ない橋渡るくらいなら、執行をあきらめて国庫に返納しますわなw
それがどうしたwと。
それで、給付金が行き渡らず、飲食店が潰れようと、会計検査院にクビとられたり、逮捕されるリスクよりはマシですから。 マル政案件、マル政案件で、役人サイドの自主裁量権はとんとなく、あげくにバカなボンボン・ジュニアのマル政の尻拭いまでさせられて。
今の役人にかつての士気(モラール)を求めるのは無理かと。
そんなに執行したければ、自民党の先生方が直接、調達要求でも出せばいいw
会計検査員にもご自分でご説明をw
・・・・てな、会話がなされているでしょう。
少し不毛ですが。 国家予算の要求と執行とは?
「子育て」ですな。
頭の中と紙で、その事業の趣旨と規模をネジ1本まで説明しなければならない。
殆ど「我が子」に近い。
お腹すいたと言えばご飯を作り、遊んでくれと言えば高い高いをしてやり、クソを垂れればおむつを変える。
そうして省内、財務省の局議を一段づつクリアしていく。
途中、削られ出すと、我が子の体を削られるようなもんです。具合が悪くなります。
さらに、8月や12月の枠いれは「ヤクザの出入り」です。怒号が飛び交う。
やっぱ、その事業には色んな人の人生がかかってますからね。人の人生はだいたい2億w
2億消えると誰かが消えるw
「金は命より尊い」
そうして、12月まで耐えしのぐと財務原案に組み込まれ、年明け国会審議、可決。
翌年度から執行となる。 だいたい、10億単位の予算要求、執行は人生で一回が限界ですね。PTSDになります。
燃え尽きたよ・・・真っ白にな。
本当のエリートはあまり予算関連の実務はやらせません。燃え尽きますからね。
だいたい使い捨ての連中です。
まぁ、それでも、やれやれ通した・・・となった直後に「来年もよろしくね」と肩叩かれたときの衝撃ときたら( ; ゜Д゜)・・・・ そんな中、「馬鹿が考えたマル政案件」が通過していくの見たらどう思います?
ネジ一本どころか、ほとんどブラックボックスのジャブ積みだぜ? 政策/戦略次元で、どっかの馬鹿が「我が城に金鯱をつけろ!」と叫ぶことほどアホなことはない。
これがマル政案件。
政策/戦略次元で考えるべきは、まず「豊臣と戦う」ことですわな。
が、豊臣恩顧の大名も多い。短兵急に大阪を攻めれば逆に徳川が潰される?
では、持久戦だ。豊臣と各大名の連携をじわじわ破壊しいていく。
となれば、大阪を取り囲む主要街道上に一大城塞群をこしらえ、じわじわ封鎖していく。
東海道の名古屋城、山陽の姫路城を強化すべきか?
では、名古屋にはどんな城を作るべきか?
ここは往来が多い。ただ実戦本位よりも、街道往来する諸大名を威嚇すべき。
では、天守を巨大にして・・金鯱を乗せるか?
高額だがその価値がある?
・・・と、順をおって解きほぐし、コンセンサスを作るものでしょう。
ところが。
最近は、どっかの馬鹿が突然、金鯱じゃぁぁぁ!と叫ぶ。
それも「名古屋城」ではなく、なぜか「墨俣城」にw
なんで墨俣城に金鯱つけるのか教えて欲しいですね。
それを昨今では「政治」というらしい。 現代に残る「墨俣一夜城」
https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/723/ichiyajo.JPG
「永禄9年(1566年)、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城。
その城跡に、当時の砦のような城ではなく、城郭天守の体裁を整えた墨俣一夜城(歴史資料館)が、平成3年4月に開館しました。
墨俣一夜城(歴史資料館)では、この資料に基づいて墨俣築城と秀吉の歩んだ道を中心とした展示構成とし、太閤・秀吉についての学習の場として広く活用していただけるようになっています。」
へぇ・・・・太閤秀吉は、墨俣の一夜城で、既に巨大な天守閣と「金鯱」をこしらえたのかw
全く勉強にw なりますなぁw
美しい天守閣に美しい金融ですね。まったく。
記憶では、これ、当時の馬鹿な市長だかのマル政案件だったと。
>太閤・秀吉についての学習の場として広く活用していただけるようになっています
何を学ぶのか?
心底教えてほしい。 加賀百万石の金沢城公園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kanazawa_castle/img_new/pt-outline01.jpg
最近のトレンドはリアルさ追求です。
考証が妖しい天守閣は、加賀百万石でも無理に立てません。
ブラタモリでやってたが、この城、恐ろしいほど腹黒い城です。
「天守は立てません。徳川様には逆らいません(ノ´Д`)ノ」などと言っておきながら、実は三の丸の比高が他の城の天守並みで、敵の動が完全に一望できる、
ばりばりの複郭要塞で玉葱の皮並みの多重防衛機構になってて、実は大阪城以上に攻め辛いetc,
一見地味に見えて、通好みの遺構が現存しています。
「マル政」金鯱とどっちが良いですかね? 夏ですね。暑いです。怪談やホラーの季節です。
そんな時には怪神マーチン・クレフェルト。
・・・・・さて、どんなおぞましいクラウゼヴィッツ批判、戦争文化論を展開しているか・・・・?
怖いもの見たさに恐々と・・・・
新時代「戦争論」(マーチン・クレフェルト著/石津朋之・江戸伸禎訳)
http://www.harashobo.co.jp/smp/book/b370487.html
「本書は、孫子とクラウゼヴィッツが自らつくり出した欠落と彼らが生きていた時代や場所に由来する欠落の両方のを埋め合わせようとする試みだ。
私は、彼らが何らかの理由で無視したり、触れなかったテーマについて論じつつ、彼らの作品で取り上げられてるトピックスに関して、
そうすることが可能で相応しいと判断される場合に現代化をはかとうと思う。
これらはすべて、彼らの業績に対する心からの称賛と謝意から行うものである。」
・・・・( ; ゜Д゜)・・・・・
どったの?
何か悪いものでも喰ったんかのう? クレフェルトったら、盗んだバイクで走り出し「クラウゼヴィッツは終った!」と雄叫びを上げながら東京湾に突っ込んだり、
「不倫(戦争)は文化だ!」と叫びながら校舎の窓ガラスを叩きわったり、
キンキンに尖らせたred pencilを前の席に座ってるリベラルな女子学生のブラの隙間に突き刺して妊娠させたりする人ですよね?
なんか丸いですね。丸い。
まさか、「あの人も最後は善人になって逝きました」というのは無しでしょう。
最後までパンクを貫いて欲しい。 誰が言ったか世界三大兵学思想家らしいですが、パンクなもんで、アメリカ軍の野外教令の章頭の警句への採用率は、他の二者と比較すると少なかったように思う。
・・・それでか?こんな丸い文書書いたのは? クレフェルトの戦争観は、まぁリアリストにありがちなリベラル・デモクラッツ懐疑ですが、その採取的な拠り所は、純粋リアリズム系よりもニーチェ的進化論のようです。
一定の説得力はありますが・・・。
それで良いのか?ユダヤ人? そういや「夏」にクレフェルト読んでること多いな。
「補給戦」の文庫版をコメダ珈琲店でアイス喰ってるときに失くしました。
「補給戦」(マーチン・クレフェルト)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E7%B5%A6%E6%88%A6
要旨は「プロイセン・ドイツの伝統だの戦争論だの作戦だの言ってるけど、お前らの先祖(ゲルマン)は、兵站物質求めて彷徨い歩いてただけだろうが(笑)。」
書いていることに嘘は無い。
綿密に検証しています。
確かにWW2前の軍隊は兵站の縛りが大きい。
ですが、一面的ですね、と。
軍事の政治目的や戦略、作戦の考慮事項が二義的だったなんてこたぁない。
「三十年戦争は宗教関係ありませんでした」的な視野狭窄でもあります。
そして、そこにはゲルマン、アングロサクソンへのルサンチマンも透けて見える。ユダヤの。
これは、おそらく、大っぴらではなくとも、軍事関係者全般のクレフェルト評で、だから、高名で評価高い割には、グレーやルトワックほど主流にはならない。
・・・・と、思っていたら、なんか教科書に載せてもいさげな「やけに丸いの」を出していたのですねw 三年前か。 ルトワック、グレイ、クレフェルトときて、一番読みやすいのは断トツにクレフェルトです。
アイス喰いながら、気がついたら読み終わっています。
グレイは、一章読むのに凄いエネルギーを使う。
その代わり、一文一文が数学の定義並みに考えこまれています。
ルトワックは、全体の繋がりを整理するのが大変。反復して何回も読み返さないと理解できないでしょう。
軍人上がりなので、自分が自明な部分を書かないことがある。他の書籍も読んで納得みたいな。
クレフェルトは、読みやすい、読ませる文書です。
内容は要注意(詳細はいいが、総合的に)ですが。
(クレフェルトから入るのは危険かもしれない。) デジタル権威主義とネット世論操作
フェイクニュースから「影響工作」へ──すでに国家安全保障上の課題
https://www.newsweekjapan.jp/ichida/2021/07/sns1_1.php
「今世紀の戦争はハイブリッド戦あるいは超限戦という新しい戦争の形態をとっている。社会のあらゆる要素を武器として戦うことになる。
中国の三戦(世論戦、法律戦、心理戦)もその現れだ。
2021年6月に公開されたアメリカのシンクタンク大西洋評議会のレポート「The Case for a Comprehensive Approach 2.0」やNATOサイバー防衛協力センター(NATO CCDCOE)の「Cyber Threats and NATO 2030」では、
影響工作が重要な課題のひとつになっていることを指摘していた。
2021年4月21日のBusiness Insiderは、で、中南米で進んでいるロシアと中国の影響工作に対抗するためにアメリカが軍の影響工作部隊を投入したことを報じている。」
ど左翼NEWSWEEKにしてはすげえ良い記事です。
大手メディアでこの話題にふれたのは評価に値する。 ただし、facebook以前に、おんどれら(NEWSWEEK)をファクトチェックしろよwと。
90年代から、どんだけ支那様のinformation environment operationに操作されてきたんだよ、と。
普通の神経なら、おんどれら(NEWSWEEK)のバックナンバーの「支那様大マンセー」記事を顧みると手首切りたくなるハズですが。
cognitive warfare. 欧米の左翼メディア(CNN、NEWSWEEK)は、一応、羞恥心と愛国心がかけらくらいはあります。
ポジションとビジョンの違いだから「ど左翼」とは罵倒できても「下衆塵(ゲス・ゴミ)」とまでは罵倒しがたい。
引用させてもらってるしね。
日本のは(朝曰、毎曰、ノーザン)、事実として遠慮なく「ゲスゴミ」と定義できますが。
欧米の左翼メディアは、不文律があって、さすがにおおっぴらには「共産主義(コミュニズム)」をマンセーしないルールがある。
(昨今、民主党のサンダースの扱いで微妙になってきてますが。)
それで、出てきた隠語が「リベラル」です。
リベラルってのは「二つ」意味がある。
リベラル(その1)=自由主義(エドマンド・バーク、フリードリヒ・ハイエク、イギリスの古典的自由主義)
リベラル(その2)=左翼崩れの隠語、共産主義を名乗れないので・・
これ、90年代のソ連崩壊直後は、欧米左翼メディアもはっきり認識してて、さすがに「今さらコミュニストは名乗れないでしょ、堪忍してつかあさい」とNEWSWEEKも記事にしてました。
最近は、シレッとしてますがね。
だから、「リベラル」つうたら、真逆の二つの意味があるのだ。困ったものです。
(多分、イントネーションが少し違う・・・?) 「保守(conservative)」という言葉も微妙にされてしまってるんだよな。
「ネオコン」の意味、知らない人、けっこういますな。
これは、80年代初頭に「左翼から保守に寝返った連中」(ソ連のアフガン侵攻で泡くって)を差す。
ジツは、外交的には対ソ強硬路線ですが、内政面ではれっきとした「左翼」なのです。
だから「ネオ・コンサバティブ」、もしくは「レーガンデモクラッツ」(レーガンを支持する民主党員)。
時間が立つと経緯を曖昧にされてしまう。
(左翼陣営が意図的にやってるんだろうが。) ま、昔っから左翼は手のひら返し早いんですわ。
音速超えてます。
保守・自由主義者は、立場変えれないんですわ。
ミリタリスト(軍国主義者)が、ちょっと立場微妙なんですわ。
心情的には保守ですが、軍隊という「大きな政府路線」でもあるので。
アリストテレスから延々と学問として基礎が固まってるので。
だから、一般的にはここが「中道」を形成する。 グダグダ東京五輪開会式に学ぶ駄目組織の典型(will増刊号)
https://youtu.be/jRjWGwS3Sjo
まとめると、
オリジナル案(リオのチーム+パヒューム+プロジェクトマッピング+AKIRAのネオ東京)は良好
↓
電通がリオのチームを外してぶち壊す
↓
小池百合子が火消し、森喜郎が松井秀喜ゴリ押し
↓
開会式前のポリコレ辞任ラッシュでさらにグダグダに
↓
(以下、書くに耐えません((TДT)、実はドローンももっと凄い演出があったが改悪)
WW2の敗戦を彷彿させるグダグダですわ。
日本人として悔しい。 プロジェクト管理って、科学的方法論があるんですよ。
つシステム工学、サービスオリエンティッドアーキテクチャ
システム要求(目的)と、アセットを考慮して、合目的かつ適応戦略(adjust stategy)に流れていき、リスク管理、コスト管理も合理的になされます。
(現代operational art(system operation designも同じ流れ))
ただし、これ採用すると権力者も好き勝手に口挟めなくなりますが。
( ´Д`)ハァ・・・・
例によって、属人的にブチ壊すやつがいるんですな。
(小池、森元、電通、NHK、JOC、その他左翼な皆さん)
空に向かってイージスアショアを叫ぶ馬鹿どもと同じ人種ですね。
ど文系の馬鹿どもか。 ここは、日本として、国として改めないと、国家として滅びてしまいますわ。
今の支那肺炎のグダグダも根は同じでしょ?
プロジェクト管理(国家戦略というべきか?)の無さ。
この開会式のグダグダの要因は、きっちり解明し、戦略全体を見直し、科学的なプロジェクト管理方法論を徹底。
かつ、このグダグダに荷担した国賊連中には「裁き」を加えるべきと考える。 小池百合子の害悪は、限界越えてるように思いますね。
昨年の都知事選。
アホな東京都民様の選択が、日本全体に害悪をもたらす。 ただし、わたしゃ開会式ができただけで感動して演出まで冷静に見る余裕はなかった。
(ドローンすげえ!くらいでw)
皆さん、よく見てますね。 この流れだと、パラリンピックが「これでもか!」つうくらい新基軸満載のど派手な演出になりそうですな。
チームの批判に対する鬱憤気晴らしで。
そして、ますます、オリンピック開会式のショボさが際立つw
小池と電通への怒りがつのる。 閉会式も難しそうだな。
この多次元連立確立偏微分方程式に解はあるのか? >140
クレフェルト「補給戦」は、あくまでも当時の状況を絶対のものと捉え、それをベースに補給の可能性を論じたものです。
これは「歴史的事実」を重視する歴史家としては当然です。
が、軍事は学だけではなく、術の側面が存在します。
この方面、クレフェルトは全く論じていません。
当時の状況は絶対
本当にそうでしょうか?
補給を最重要として状況を作為する。
その視点は「補給戦」には存在しません。
なので、補給戦の論考は重要かつ歴史的には正しいのですが、それを全面的に信用し受け入れるのは危険。
これらの論考を参考にしつつ、そうならないように状況作為を含め考えなくてはならないのです。
(ロンメルの攻勢を遅らせ、先にマルタを落とした場合というのは可能性はあっても実際に行われなかったから論考されていないのですよ) >>155
>ロンメルの攻勢を遅らせ、先にマルタを落とした場合というのは可能性はあっても実際に行われなかったから論考されていないのですよ
ロンメルのアフリカでの攻勢作戦は、ルトワックも興味深い考察を投げています。
広く「イギリスのグローバルな兵站能力」がいかほどか?
この尺度として、イギリス本土からはるか遠い大平洋戦線に着目する。
ここでも、日本陸軍が、ロンメル同様兵站に苦しみながらもビルマ戦線のイギリス軍を崩壊させ、ビルマ全土を占領します。
いわば大平洋戦線では「エルアラメインで勝利しエジプトを占領」した。
ところが、シーパワー・イギリスのグローバルな兵站能力は、大平洋戦線を再構築してインド戦線を新たに設けた。
そして、日本は悪夢のインパールへと嵌まりこんでいきます。
つまり、イギリスのシーパワーは、エジプト-インド-南アフリカの巨大な三角形の中で任意に戦線を再構築できる。
ここから、類推するに、仮にロンメルが当面の兵站問題をクリアしてエジプトをとっても、イギリスは何の問題もなく、上ナイルとシナイ半島に新たな戦線を構築可能であろうと。
となると、ロンメルの攻勢を意味があるものにするには、アフリカ大陸を縦断してケープタウンまで攻勢を続行する必要がある。
東部戦線を全部閉鎖して、ドイツの全国力をロンメルに一点賭けする。
それでも、ほとんど無理でしょう。ケープタウンは。
ルトワックお得意のパラドキシカルロジックに、ドイツは嵌まりこんでしまった。
結論:ロンメルのアフリカでの攻勢作戦→無意味かつ有害 エルアラメインくらいから、イギリスはモントゴメリの登場とあわせて、巨大な砲兵戦力と作戦次元での火力優勢を実現する弾薬生産体制、
備蓄、輸送、目標情報収集機能、軍レベルでのFSCCの整備が概成する。
そして、面白みのないゴリゴリとした消耗戦でロンメルを押し潰す。
ですが、ここまで三年もかかってる。安く無いし早くもない。消耗戦は高くつきますね。
複数の文献で、これは1918のリバイバルとの見方は定説化してるようです。
いや、結局、1918の水準に届かなかったという評価も。 そして、1944のノルマンディー。
イギリス軍正面では、結局、作戦次元での突破はできませんでしたね。
WW1の延長線上にあるのヒシヒシと感じます。 東京五輪「幻の開会式案」(MIKIKO案)
https://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/e/a/eab0814f.png
これで逝くべきでした。
これはこれで「コミケじゃあるまいし」という批判はあるが。
MIKIKO案を採用すべき理由
1 リオ五輪閉会式での東京五輪との連続性
止めたきゃ四年前に止めるべきだった。
もはや、世界が期待してた。
2 誰のための五輪か?(若い人の五輪だろ?)
年寄はもうすぐいなくなるんだから。
年寄り、中年はフレームとマネージメントをきっちりやって、細部は若い人の感性に委ねるべき。
そして、失敗した場合の責任はとれ。
それが、先輩だ。
(柱ならば・・・柱ならば当然だ)
3 グローバルな視点
日本国内でしか通用しない「田舎風」の演出してどうする?
世界からみりゃ、東京はサイケなアニメの都市ですよw
そう見られてるんだから仕方がない。
年寄りがよってたかって足引っ張って台無しにしたわけだ。
特に、小池!当然、貴様だ!
何が火消しか!後援会の意向優先で・・・どんな田舎風の土蔵芸か。最悪だわ。
おい!小池! 安房「左衛門佐。大阪と関東はどうやら手切れよ。そのときはの。
どうあってもTOKYO2020開会式のし直しをせねばなるまい・・・・。
あの時のような「不思議な敗け」があってはなるまいよ。」
左衛門佐(ちょw・・・父上w) 安房「左衛門佐。わしはの。一度で良いからこのMIKIKO案で采配を振るってみたいと思っておったんじゃ。この城に籠って一戦してみたいものよのぅ・・・・」
左衛門佐(ちょw・・・父上w) 安房「左衛門佐。わぬしなら・・・どう攻める?」
左衛門佐「・・・私なら南から攻めまする。」
安房「何故じゃ?先程も申した通り、南は地積上攻めにくいぞ?」
左衛門佐「父上。父上は私がこのような所に打ち込むなどと想像してましたか?このような地から攻めてくるはずがない・・とたかをくくれば油断が生じます。」
安房「・・・ふふふw・・まさにのぉw だがの。左衛門佐よ。もし、このように出丸が一つあったらどうなる?全然違うじゃろ?」
https://youtu.be/rEbs80Awd8Q >>135
日本が平和な江戸時代に入った頃、欧州では(世界中でも)絶賛戦争継続中で
大砲の飛距離もどんどん上がって、日本の城なんてどれも時代遅れになっていったとおもうんだけど
そこらへん軍事的評価としてはどうなんですかね
日本のお城大好きおじさん愛好の「虎口から火縄銃の十字射撃で倒す気満々」でも
いざ実戦になれば大外から大砲ぶっぱなされて
防御陣地が残らず吹っ飛ぶ想定とかは全くしてないとおもう
でもまあ、むしろ江戸時代の城は縄張りはともかくとして
迎賓館としての機能のほうが比率は上だったんでは無いかと考えている
天守閣なんかも実際どれだけ役に立ったのやら、どうなんだ会津若山城 スレチですが
固定PCのIPアドレスが全国いろんなところにコロコロ変わるのは何なん? >157
そもそも北アフリカ戦線は、英軍の欧州反攻を遅らせることに意味があります。
北アフリカを放置してイタリアへの侵攻は厳しいですよ。
たかだか1個軍で軍集団規模の英軍を拘束できるなら安いものではないですか。
それが独参謀本部の見解。ロンメルの戯言ではなく。
>158
今、Vassalでゼミ同志とAH「ヨーロッパ要塞」をプレイ中ですが・・・
1944西部戦線の兵力密度やばいねん。
独軍を損耗させ、予備がなくなるまで持ち込まないと
連合軍の作戦的突破は物理的に無理ゲー
下手に突出すると独軍の反撃を受ける。
連合国の分断を避けるためにも損害は最小限にすることは重要。
(自ポ軍や自仏軍、加軍などの人員補充は困難。英国もそろそろ限界)
さらに天候次第では航空支援を失うので、ばくち的な突破作戦はそうそう行えない。
そう考えると、アイゼンハワーの広域正面戦略の妥当性は実は非常に高い。
実は相手に対し消耗という非対称を強いています。 あと、マルベリーに頼りきりなので、師団の揚陸数が制限されるねん。
部隊が思うように揚げられず、数の優位がなかなか出せないねん。
嵐がきて、マルベリーが半壊するとガチでヤバいねん。
(今、連合軍をプレイしていますが・・・2回も嵐でマルベリー壊れて・・・さらに天候悪化が数週間続いて、
航空支援がだせず補充も減少し独軍の鉄道戦略移動も妨害できず、独機甲部隊の反撃を受け米軍数個師団が壊滅・・・
天候回復まで戦線立て直しがやばかった・・・まあ、天候回復と共に航空支援の集中投入でようやく独軍を撃破しましたが・・・) >>163
>欧州では(世界中でも)絶賛戦争継続中で
大砲の飛距離もどんどん上がって、日本の城なんてどれも時代遅れになっていったとおもうんだけどそこらへん軍事的評価としてはどうなんですかね
朝鮮征伐で、明が大口径砲を使用し、日本の渡海軍に衝撃を与えています。
この戦訓は、関ヶ原戦役の東西両軍に反映され(野砲までは行かず大鉄砲?)、その結果、従来は直接攻撃では陥落しないと考えられていた城塞が、次々と強襲で陥落しました。
(伏見城、岐阜城、佐和山城)
(ネタ元 昔の「歴史群像」)
日本の城は、一時期、時代遅れになりました。 ところが、欧州で野砲に対し、低い城壁と幾何学的な側射で阻止する「稜堡」が発達したように、日本でも「新しい稜堡的な城」が生まれ、再び城塞側に優位性をもたらす。
その一番手が、要衝に立てた井伊の彦根城であると言われます。
従来の曲線的な縄張りではなく、あちこちに突起出てて、敵の攻撃に対し側面から火力を浴びせられるよう工夫されてる。
1600年以降に立てられた新しい城が、稜堡に類似した着想でできています。
1611年に完成した津軽の弘前城。よく見ると面白い。
南部の侵略軍に、十字砲火を浴びせる準備万端と。
(江戸時代初期は、かなり殺伐としてた。まだ戦国は続いていた。) 大阪城も時代遅れの城なんだ。
南側の縄張りが直線的で弱点になります。
安房「左衛門佐。わぬしなら・・・どう攻める?」
左衛門佐「・・・私なら南から攻めまする。」
安房「・・・ふふふw・・まさにのぉw だがの。左衛門佐よ。もし、このように出丸が一つあったらどうなる?全然違うじゃろ?」
衝撃の「真田丸」
あれ見たときの家康の衝撃はかなりのものだったように思う。 >>164
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能なんでね?
「LAN上のパソコンなどが起動すると、その都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、本商品から各パソコンなどに自動的に割り当てる機能」
設定すれば、固定にもできるようですが。 >>165
>たかだか1個軍で軍集団規模の英軍を拘束できるなら安いものではないですか。
それが独参謀本部の見解。
参謀本部は「守れ」とは言ったが、エジプトに攻め込めとは。
仮にマルタとっても、まだキプロスもレパントに浮かんでいるし、ジブラルタルを押さえているイギリスの利点は計りしれない。
クレタ島を空挺で無理矢理奪取しましたが、空挺部隊は大損害を受けた。
「ドイツ空挺の墓場」 >>167
大阪冬の陣では、オランダから最新の大砲を輸入してそれを扱うオランダ人技師まで雇って
淀君のいる本丸?を砲撃したと、NHKの特番「大戦国史」でやっていた
大阪夏の陣で砲撃しなかったのはさすがにそこは大阪方が砲撃拠点を守ったからか?
では、そのあと幕府も他の大名もオランダの大砲を購入したのか?
島原の乱でオランダ船に砲撃を頼んでいることからして
日本国内に攻城用の大砲を準備しているところは無かったと思われる
そのあとも砲撃によるチカラ攻めではなく兵糧攻めに切り替えていることからして
また大老の到着前にあせって攻め込んだ徳川の大将が討ち死にしていることからもして
日本国内に大砲を準備している大名などは無かったと推察できる
ということは、日本国内で大砲に備えた城づくりをしている大名もまたいなかったのではないかと推察できる
で、日本史のなかで次に大砲が登場するのは、なんと「大塩平八郎の乱」である?!
いや、ほかに先例があるなら是非とも訂正してほしいが・・・
実際、ほとんど有効に大砲を使いこなせなかったようだが、
にしても一介の小役人にすぎないはずの大塩平八郎が一体どこから大砲を手に入れたのか?!
その次が、水戸の裂肛ひどいな変換、水戸の烈公が幕末のペリー来航に対抗して大砲を用意していたが
これもどこから手に入れた?
そういえば、薩英戦争のとき薩摩も大砲を所有していたが、イギリス軍艦の射程に全く勝てなかった、これも(略)
結局、最新鋭?の大砲の自作に成功した鍋島藩が戊辰戦争でずっと無双かましたわけだが
(閑話 : 征韓論で負けて佐賀の乱を起こして負けて佐賀県自体がなくなって
ゾンビランドサガでやったように佐賀県復活運動にいたる : 閑話休題)
つまり、少なくとも戊辰戦争で鍋島藩が活躍した戦地においては大砲への備えはまるで無かったことになるのではなかろうか >>170
しかし例えば、北海道にいるのに
九州のIPアドレスとかって何なん?
何日かすると近畿のIPアドレスになってたりする >>172
>日本国内に攻城用の大砲を準備しているところは無かったと思われる
戦国の大砲(歴史群像)
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2608945&id=26018376
「これまでに主に海戦での大砲の活用を述べてきたが、陸戦においてはどうだったのであろうか。
先に見た伊勢長島一向一揆攻めの翌年、天正三年(1575)五月には長篠の合戦があった。信長が大量の鉄砲を使った事はあまりにも有名だが、各種の大砲を使った形跡は無い。
当時、広範囲に殺傷力を破棄する炸裂弾や榴弾を持たなかった大砲は対人・馬用の野戦には不向きで、コスト(運搬・操作の人力や弾薬量)の割りに非効率な兵器だったからであろう。
しかし、同じ陸戦でも攻城戦や守城となれば様相を異にする。特に攻城戦では、城郭の諸施設を破壊するために大砲が大いに役立っている。」 野砲と小銃のパワーバランスは、時代とともに代わりまして。
戦国日本の16世紀は世界的にも「小銃(マスッケット銃)」優位の時代ですね。(テルシオ)
まだパイク(長槍)も標準の時代で。
これが、17世紀以降、グスタフ・アドルフ、フランス絶対王政下のグリボーバル、テイユら、そしてナポレオンと野砲が盛り返していく。
そして19世紀の施旋砲で決定的に優位にたっていく。 >>173
Dynamic Host Configuration Protocol
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Dynamic_Host_Configuration_Protocol
「DHCPは、ホームネットワークから大規模なキャンパスネットワーク、地域のインターネットサービスプロバイダネットワークまで、様々な規模のネットワークに実装できる。
ルータまたはホームゲートウェイは、DHCPサーバとして機能させることができる。
ほとんどの家庭用ネットワークルータは、ISPネットワーク内でグローバルに一意なIPアドレスを受け取る。
ローカルネットワーク内では、DHCPサーバがネットワークに接続されている各デバイスにローカルIPアドレスを割り当てる。」
逆に、昔のネット環境ではIP情報で住んでいる地域が丸わかりだった。
個人情報的には良いにではないでしょうか?
ただし、サイバーアタックには脆弱性が増えると。 >JTAC
「機甲戦:用兵思想と系譜」葛原和三(作品社)
読んどけよー。ゼミ教官陣のお一人。
前作「機甲戦の理論と歴史」をゼミ成果を踏まえて大幅にヴァージョンアップさせています。
増補改訂というより、より現代的認識で書き直したと言っていいですね。
ドクトリンの意味、作戦術、機動の概念
勉強会成果マシマシです。
個人的には偕行社に寄贈した「富士部隊戦闘教令」が役だったようで嬉しい。
※気になった点。
同じ作品社から、おなじくゼミ関係者の「ソ連軍〈作戦j術>」が出てる為か、OMGとかの説明が雑だった・・・
どうみても意図的に手を抜いたですねwww >>178
>機甲戦:用兵思想と系譜」葛原和三(作品社)
この業界のこの職種は、個性的な大先輩が多ございますね。
つ葛原和三氏、家村和幸氏 「機甲戦」
この言葉には、一家言ございます。
つ「単独では成立しない概念」
機甲戦力「だけ」では何もできないんだ。
歩兵だけで戦う方がいいのか?歩兵と戦車を連携させた方がいいのか?
その相対的な効率性の比較の中にしかポジションが無いのだ。 >180
貴官は「機甲」を間違って認識していますよ。
機甲とはそもそも機械化された装甲部隊。
部隊なのです。
戦車単独を意味しないのです。
機甲と書いた場合、戦車を中心にした諸兵科連合部隊を意味します。
なので
>機甲戦力「だけ」では何もできないんだ。
機甲には歩兵も砲兵も工兵も整備も兵站も本来は含まれます。
機甲歩兵
機甲砲兵
機甲工兵
機甲偵察
米軍の部隊名とNATO兵科マークを再確認するんだ 西方電撃戦、1940フランス戦役。
この戦役で、戦車戦力を集中させたクライスト装甲集団は決定的な役割を果たした。
だが、そのクライマックスである「セダンの突破」は、(グデーリアンのミスもあり)、戦術的には歩兵のみでミューズ西岸を奪取したのだ。
各装甲師団の自動車化狙撃兵旅団+大ドイツ自動車化歩兵連隊がボートで渡河して決死的突撃と浸透で突破口を開きました。
さらに、突破後、「ゴーリキの浮橋」1本でLOSを支える危険な時間があった。
当然、フランス空軍は総力あげて爆撃しましたが。
グデーリアンが軍団の防空砲兵をセダンに集め、空前絶後の対空火網をつくる。
そして、フランス空軍は壊滅した。
歩兵と防空砲兵の戦いでもあったのです。 >>181
>機甲とはそもそも機械化された装甲部隊。
>部隊なのです。
微妙。微妙ですな。
Seek! Steike! Destroy!
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.armyupress.army.mil/Portals/7/combat-studies-institute/csi-books/gabel2.pdf&ved=2ahUKEwianbDV2ZTyAhUdyosBHZF-BWEQFjAeegQIMhAC&usg=AOvVaw2eitB_zz0kwrxy9Datj-zV
つ「機械化された装甲化」されてるけど「口が裂けても機甲とは言わない機甲でない何か」 >機甲には歩兵も砲兵も工兵も整備も兵站も本来は含まれます。
歴史的には、ドロドロしてますな。
1940の電撃戦ショックの後、アメリカの「機甲」の概念は、戦車の興隆でもあるが、「機甲の共通兵科」化、すなわち、戦車兵を部内的に引きずり降ろす目的も。
それが、機甲師団のコンバットコマンドの司令部編成にも現れてる。
戦車側(フォートノックス戦車学校)から見ると、理想でもあるが(初期の重機甲師団)、不本意(後期の3個戦車大隊+3個機械化歩兵師団)でもあった。 陸軍機甲学校 (アメリカ合衆国)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E6%A9%9F%E7%94%B2%E5%AD%A6%E6%A0%A1_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD)
「機甲科及び騎兵科の教育訓練を専門とするアメリカ陸軍の学校である。
その焦点は、陸軍の将兵に対して、M1エイブラムス戦車、M2ブラッドレー歩兵戦闘車、ストライカー装甲車、重火器、個人携行火器、無線機等の各種装備品を駆使した作戦及び戦術並びにその整備のための訓練を行うことである。」
今はフォート・ベニング。
だいたい、今も昔も「統制派」から見れば目の上の瘤。
「個性的な大先輩」が多ございますので。 訂正
誤 3個戦車大隊+3個機械化歩兵師団
正 3個戦車大隊+3個機械化歩兵大隊 「機甲」という概念は「機甲以外」との相補性の中にある概念なんだ。
前身の騎馬兵まで遡ると最も古い歩兵以外の兵科(チャリオット、戦車兵)。
文字通り文明(エジプト、ヒッタイト)を作りました。
ドメイン・サブドメインの分化の走りでもある。
(チャリオットは、速攻で王権、貴族階級も作りましたが) 作戦機動群(OMG)も、それ以外の主力との相補性の中に意味があるのだ。 歩兵(師団)は戦術的で、一つ一つ戦術的なタスクをこなせば良い。
それが持ち味の兵科です。
機甲(師団)は作戦的なんだ。戦術的には最小限手当てをし、より作戦的な目標にアプローチしていくのだ。
そして、この二つは相補的。
だから師団の種類は「歩兵」師団と「機甲」師団。 岸防衛相、国境の島・与那国に電子戦部隊の配備を検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e046fdbc50213021369181c929114e3f905d7e6
またかw 馬鹿丸出しのマル政案件。
西端の与那国に貴重な電子戦部隊置いてどーすんの?
日本に何個あんの?電子戦部隊?
一言で電子戦言うけど、波長によって全然違いますよ。
長い波は飛ぶので、わざわざ西端に置く意味なし。
短い波は他の兵科と協同しないと意味ないの。労農赤軍野外教令の電子戦でもみろと。
軍事的合理性で考えてもらえんものかね? 台湾にエールでも送るんですか?
頑張れ!頑張れ!と。
支那もハーピーのコピーもってますよ?
そして無人兵器のコンテクストでは、ハーピーは、HARM対レーダーミサイルと比較されます。
電波発信源潰すのに最適なので。
与那国島は支那本土から約400km。
ハーピーの行動半径ギリギリってとこです。
日本に数セットしかない貴重な戦力を?
どぶに捨てる? 与那国島への陸自配備から1年余 島民に溶け込む自衛隊 国境の砦に「活気」と「安心」もたらす「地域のために 地域とともに」
https://www.sankei.com/article/20170703-SDPV76H7IZMETDGFQGTIFZYTMA/
やっと中隊規模の沿岸監視隊ができて、地元ともどうにか。
ここは、「静かに耳を澄ませて」いれば良いかと。
台湾がらみの政治利用はどうよ? 尖閣もそうでうが、ここいらの離島は単体では守れず、先島でも比較的大きい島と全体で守るんだ。
それこそ、無人機も使ってね。
であれば、地の利で優位にたてる。
その全体性への防衛力整備は、政治として捨て殺しに近いのに、端末の尖閣や与那国島ばっか気にしてる。 帝国陸軍の、一番駄目だった点は「できもしないこと」を請け負ったことです。
今もかわらんが。
どうせ、できなかったら手の平返されますよ?
ここ七十年で分かったでしょ?
必要性と可能性の調和とらないと駄目だ。 人民解放軍の装備中心に扱ってるネットショップ見つけた
しかしこれ着て歩いたら君たちネトウヨに襲撃されるだろうか?
しかしユニクロよりいいわ 現実的なのは訓練用インナーぐらいしかないけど >184
アメリカのあーまーと、日本の機甲は言葉も語源も意味も発祥からして別。
機甲は翻訳ではなく、あくまでも日本で作られた言葉。
これを英語のあーまーの訳語にもあてていたのである。 「英語のあーまー、どう翻訳する?」
「そういえば、俺ら機甲って使ってるけど、意味的に似てるんじゃね?」
「じゃ、それ使うべか」
「んだ、んだ」
なので、あーまーの語源や意味を辿っても、実は機甲の意味や語源にはならないのだwww ただし、機械化装甲の機械化と装甲はそれぞれめかないずどとあーまーで入ってるので
訳語と訳語をかけ合わせて作られた造語(機甲)を、さらに同種の用語(あーまー)の訳語にあてた。
という結構ややこしい成り立ちっぽい。 機械化装甲の略語が機甲ですが、
前にも書きましたが、機動も機略的運動の略語
なお明治書記の教範には運動という言葉はあっても機動の言葉はない。
つ【野外演習軌典 第一版 歩兵 全】
日本初の独自の近代教範と言われる。フランス軍教範の翻訳。明治15年。和装。
日本で初めて「情報」という言葉が使われた教範として有名。
この教範に機動の言葉はない。全て運動と書かれている。 >>196
>機甲は翻訳ではなく、あくまでも日本で作られた言葉
戦車そのものは大正七年からあり、それを「騎兵」が運用していた。
で、ノモハンあり、西方電撃戦あり、独ソ戦の直前に「機甲兵種」と「機甲本部」ができた。
「機甲」が正式に概念化されたのはこの時かと。
もう1941年。どん詰まり。
バルバロッサ作戦で、ドイツの4個の装甲集団がソ連に雪崩こむ直前です。
言葉は、日本で「作った」といいますが。
「機械化装甲は日本独自の言葉である!」
「はいはい。で?どのようにpanzerやammorを概念輸入したのですか?」 >>195
>人民解放軍の装備中心に扱ってるネットショップ見つけた
>しかしこれ着て歩いたら君たちネトウヨに襲撃されるだろうか?
貴官は軍隊というものの認識が甘い。
↓こんなの出回った日には、支那軍の高級将校の方が頭抱えますわ。横流しか?と。
実物保証 中国人民解放軍07式林地迷彩戦闘服上下セット 180 官給品送料込
https://www.mercari.com/jp/items/m68296212345/
「中国人民解放軍07式デジタル林地迷彩戦闘服上下の金額です。
実物官給品の証としては、ボタンにはPLAの彫刻印字、胸裏には認識票、工場番号、サイズ表示があります。
今までネット通販などで販売されているのは全部レプリカ物ですが、
こちらは正真正銘の本物です。ダントツ的に性能と品質がいいです。」
認識票って。 >>201
ドイツもドクトリンが混乱してました。
けっこう、やっつけの臨機応変ってのが実態でしょう。
ゼークトの段階では、かなり体系(ソ連領での部隊実験含め)だったようですが、その後のナチスの軍備拡大局面ではグチャグチャで。
グデーリアンの頭の中にしかない要素もあったと。
紙戦車で細々と。
チェコ併合で大量のチェコ制戦車が入ってきて初めて装甲部隊らしくなった
で、ポーランド、フランス戦役。
結果は、わりと鮮やかでしたが、ドクトリンの不統一さは目に余り。それが足引っ張って自滅する可能性すらあった。 フランツ・ハルダー「連合国は、やっきになってドイツの新しいドクトリンの情報を集めているらしいが・・・無駄である。戦いは「臨機応変の体系」なのだ!(つまり、適当な即興でした、と。)」 WW2の帝国陸軍の戦車開発も、冷静に考えれば、そんなに遅くない。
ベンチマークもけっして早くないのです。
開戦直前の僅かな時間に、列強の戦車が急激に高性能化、大型化して置いていかれた。
いや、でも、帝国陸軍は、そこまで世界大戦すする気がそもそも無かったからね。
本質的に開戦にもっていったのが誰だったか?
異様に金かけて空母機動部隊を増強してる連中がいましたよね?
同じ国内に。 日本への中国軍事侵攻についての面白い動画がありました。
参考になります。
https://youtu.be/ZhGmCiYfhnU >200
>戦車そのものは大正七年からあり、それを「騎兵」が運用していた。
騎兵の運用じゃない。
歩兵学校が主導し、歩兵科が運用している。
大正14年に第1戦車隊が編成。
騎兵は歩兵と同時期にルノーFTや装甲車を研究始めましたが、運用を開始したのは昭和になって92式重装甲車を手に入れてからで
こちらは騎兵学校主導で開発試験し、騎兵連隊や捜索連隊に配備され運用されています。
ちなみに川原挺身隊に派遣された百武戦車隊長は歩兵科だが、仏派遣の際に、仏騎兵に学んだ可能性はある。
(当時の仏は、歩兵と騎兵それぞれ別個に戦車を研究していた)
なお、独立混成第1旅団も原型は歩兵学校からの分離部隊と選出将校陣で固まっています。
B氏の与太を信じてはいけないw >>207
>騎兵の運用じゃない。
>歩兵学校が主導し、歩兵科が運用している。
>大正14年に第1戦車隊が編成。
「ガミラス帝国」公式戦史をご存知ない?
日本の戦車の歴史とは、大正9年に騎兵学校のルノーFT実地研究が草分けで、大正10年の騎兵特別演習で自動車、装甲車、航空機の合同演習が成され、
昭和15年の時の騎兵総監 吉田眞中将の御英断により騎兵科が母体となってできたのが、いわゆる「機甲兵科」なので。あります。
この「ガルマン・ガミラス帝国」公式戦史に異を唱えると、床がパカッと割れるか、あるいは白い光に包まれて宇宙の塵となるであろう!
https://youtu.be/F-8hkGex_qQ
https://youtu.be/-NuT-RbUwHE >208
>大正9年に騎兵学校のルノーFT実地研究
歩兵学校が購入し、数輌分けてやった奴じゃん・・・ >>206
内容はともかく、ウォーゲームをすることは良いことだ。
そこには批判が生まれ(critical thinking)、対策が生まれ、国防に対して建設的な議論につながる可能性がある。
また、最悪ケースとして、ダウンフォール作戦(オリンピック作戦、コロネット作戦)と決号作戦を調べるのも必要なことだと思う。 支那の政策上の目標(共産党の権力維持)、国家戦略上のステータス(一応、日本にはグローバルな同盟国がいます)を考えると、ウォーゲームを積めば積むほど、総力戦による全面的な対日侵攻や核攻撃は、やはり現実的ではない。
習近平がやりたいことは、自らの太子党中心の権力が永続し、それを可能にする国際秩序が現出することで、
いかに「(支那中心の)新秩序」を作るかが戦略目標です。
となれば、ハイブリット戦による限定作戦で所望の成果をあげようとするでしょう。
可能ばらば、戦争無しの武力誘導で。
そのために、情報環境作戦にも余念なしと。 >208
騎兵側だけじゃなくこっちがわも読もうな。
(Wikiの騎兵学校は騎兵側資料のみから書かれている)
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU2/kato2.htm ちなみに>212は、その戦車学校教官の加登川さんな。 歴代機甲本部長
吉田悳 中将【騎兵】
本多政材 中将【歩兵】
桜井省三 中将【歩兵】
西原一策 中将【騎兵】
野田謙吾 中将【歩兵】
原守 中将【歩兵】
寺田雅雄 中将【歩兵】
初代の吉田が騎兵だからと言って機甲が騎兵管轄などと考えてはいけない >>212-215
つ「ガルマン・ガミラス帝国」公式戦史
日本の機甲100年(防衛ホーム新聞社)
https://boueinews-com.ssl-xserver.jp/hanbai/kikou100.html
4500円。お高くなっています。
中谷元防衛大臣、岩田清文元陸幕長推薦の書!
「・・・騎兵から脱却し、幾多の労苦を伴い、国産戦車を手にし「機甲」という力に進化させた。 戦後、無から再び我が国を防衛するために国産戦車を再び保有することは、機甲の精神を受け継ぐ者にとって大きな希望となった。(中略)
本誌に主人公はいない。
強いて例えるならば、本質的な系統として騎兵の祖である秋山好古大将、機甲の祖である吉田悳中将、そして今なお続く我が国の平和を具現するために尽力した陸上自衛隊の機甲科の隊員たちであろう。
機甲は戦車、偵察及び水陸等、あらゆる場面で「らしさ」を発揮し、陸に海に、時には空において、脈々と その機甲DNAを継承していくであろう。」
買ってません。
買ってないし、読んでもいませんが、「歩兵」の「ほ」の時も入ってないことは見なくとも分かる。
グデーリアンがジツは歩兵科出身とか、ロンメルがジツは歩兵科出身とか、金輪際触れてないこは見るまでもない。
買ってもないし、読んでもな(ピッ!パカッ!アレーーーーーーー・・・・・・ 三冊必要って話があったな。
一冊は自宅、一冊は職場。
もう一冊で第三者を啓蒙して、さらに三冊かわせろ!と。 コロナ “自宅療養”方針 政府 丁寧に説明し理解得たい考え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210805/k10013182041000.html
正しい決断ですよ。数字を見ろと。
重症化率が1%きってる。
早い話、もはや深刻な脅威とは言えないんですよ。
であれば、医療リソースの使用を最小限にして、真に必要な患者に回すのは当然。
重症者も死亡者もゼロにはできません。国の
政策とはそういうもの。
インフルエンザでも普通の風邪でもこじらせて重症化したり死んだりはします。
リスクはゼロにはできない。最小のダメージコントロールを考える。国レベルの政策とはそういうもの。
全国で、普通に毎日3000人死亡してるって理解してんのかね? 元々、緊急事態宣言自体、飲食店を痛めつけるだけで「何の意味もない」ということです。
意味があったのは、「ソーシャルディスタンス」と「PCR」検査です。
日本の場合、前者によって、この支那肺炎に関しては蔓延することが、ほぼ無い。
行動様式が変容した全人口の99%まではソーシャルディスタンスを維持している限り、感染する確率は極めて低い。
ただ、残り1%無視してる連中もいて(特に小池の膝元の東京やな)、そこから家庭内感染、病院内感染、介護施設内感染と誘爆して拡散していく。
その速度とPCR検査で隔離される速度の差分で「波」が決まる。
PCR検査で陽性隔離される人間>新たな感染(母数は実質100万人程度)
これで過去の波は終息してきた。
だいたいあっているでしょう。 昨年、5月の第一回目の緊急事態宣言は支持する。
支那肺炎自体、どんな病か分からなかったしね。
「エボラ出血熱」と同程度の今の隔離ルールも「未知」ゆえに手堅い策でしょう。
だがな。
今年、一月以降の第二回目以降の緊急事態宣言はただの無駄です。
今さら、倒産した飲食店に「犬死でした」とは言えないから、緊急事態宣言!緊急事態宣言!と愚民どもに気合いいれてるだけですな。
ガンガン検査して社会的に隔離していけば終息します。
あとはワクチン撃つだけです。
ソーシャルディスタンスを維持している限り、東京五輪も有観客席で問題ありません。
プロ野球、Jリーグ(約1万人)で十分実績があります。
「小池の策謀」に嵌まった。
ただそれだけですね。
童児に小池という政治家の有害性もはっきり立証された、と。 NY州司法長官、クオモ知事のセクハラを認定 辞任圧力強まる
https://www.cnn.co.jp/usa/35174754.html
日本では全く報道されないが。
トランプを倒した正義のヒーロー、ロックダウンの帝王、ニューヨーク州知事のクオモが、セクハラ容疑で詰みました。
薄情にもバイデンからも辞職勧告が出ています。
もはや用済みと。 コロナウイルス変異株、免疫不全の人間に発生か ファウチ氏
https://www.cnn.co.jp/usa/35174887.html
こいつは、まだ生きてますね。
もう時間の門だですが。
シレッと実は武漢ウィルス研究所の機能獲得研究に噛んでいたし、知ってもいた。
恐るべき裏の顔があった。
CNN他左翼系では「トランプを倒したヒーロー」として未だに擁護してますが。
証拠は十分と言えましょう。
屑入れ落ちるのは時間の問題。
酷い話だ。
昨年の今頃。正義のヒーロー、クオモとファウチは何だったのか?
わたしゃ、クオモ=小池、ファウチ=尾身のアナロジーを感じて仕方がない。 おそらくシナの戦略的意図は、マジックウェポンを介して、日本のゲスコミュニケーションを操作し、二階や小池を使嗾し、TOKYO2020を潰して西側の同盟に認知領域で楔を撃つはずだった・・・・・のでしょう。
ところが、
卓球女子団体は銀メダル 中国に完敗
https://www.sankei.com/article/20210805-MOI53UZUUBCHTHPC2L6BN73IZY/?outputType=theme_tokyo2020
何故か、メダル獲得数競争に狂奔しています。
東京五輪を盛り上げたら、支那の戦略上、失敗だろうw
何か夏だから、つい金メダル争いにバーニングしちゃいました、と?
順位 国名 金 銀 銅 合計
1 中国 34 24 16 74
2 米国 29 35 27 91
3 日本 22 10 14 46
Keep you burning! 米NBC、東京五輪の視聴率が低迷 リオ大会から視聴者数45%減
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35174839.html
「NBCは3日、五輪特設サイトやNBCスポーツのアプリ、動画配信サービス「ピーコック」でのストリーミングの視聴時間が30億分間に上ったと発表。
「今後数日でリオ五輪の総視聴時間を超えるペースだ」とも明らかにした。
それではなぜ、伝統的なテレビでは視聴率が急降下しているのか。
主因の一つとして挙げられるのは、テレビの世界が5年前から大きく変化している点だ。
SNSやストリーミングの利用急増に伴い、視聴者にはかつてなく多くの選択肢があり、それがメディアの断片化につながっている。」
結論から言えば、視聴という観点からはTOKYO2020は、おかげさまで「成功」しています、と。
ただし、「ネット」でw
崩れ落ちたのは「オールドメディア」でしたでござる、と。 前回東京五輪は「カラーテレビ」の放送が始まりメディアの転換点でしたが、今回のTOKYO2020では「インターネット」に抜かれやはりメディアの転換点でした、と。 ただし、ラジオがそうであるように、テレビも消滅はしないだろう。
ただ、ラジオがそうであるように、全国放送は公共放送で、他は地方が対象になる。
コンテンツはコミュニティ横断のもある。
主力はインターネットに以降しそうですね。
ハードとしてのテレビも、地上波、衛星よりも5Gと有線を貸してのインターネット上のコンテンツ視聴が主になる。
いや、実際、なってしまいましたかね。
TOKYO2020で。
数字は残酷です。 各企業も、慈善事業じゃあるまいし、広告先を変えますな。
時間の問題かと。
この転換を見極められなかった企業は、宣伝領域で敗れ滅びます。 政治も、政策認知の主戦場をインターネットにう移せない、インターネットを使用できず、テレビまかせの古い政治家は滅びますな。
媒介あっての政治家ですし。
もはや、ここまで来てしまった、と。 小池知事“帰省・旅行は中止を”「極めて事態は切迫している」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3de132c055f8191e362ef91ffde830fc2586e6
小池の神通力もこれまでよ。
世間一般では「無視」してますよ。
今少し、ゲスゴミ以外の世間を見た方が。
バンバン帰省計画立てています。
もう緊急事態詐欺は崩れた。 水谷に抱きついた張本、5年間の思い爆発「最後に決めてくれると信じていた」【東京五輪・卓球】
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab785b797204bfa434af2bdfd3d1d0ec2b4db54
「日本は韓国に3―1で勝ち、2016年リオデジャネイロ大会銀メダルに続く2大会連続でメダルを獲得した。
第4試合で水谷隼がウイニングショットを決めるとベンチから張本智和が飛び出し、両手を挙げて喜ぶ水谷に抱きついた。」
若い人優先でいいじゃないですか。 新型コロナ ワクチン情報一覧
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/
一回目接種 5800万
二回目接種 4200万
表が見にくいんだよな。
一週当たりで850万回くらいの伸びか。 米NY州知事、セクハラで四面楚歌 大統領も見限る
https://www.sankei.com/article/20210806-YAGQQIN46FPCFFN6T7U73HBLJE/
「州民の理解も得られず、3日実施された世論調査では59%がクオモ氏の辞任を求めた。地元紙ニューヨーク・タイムズ(3日付電子版)は社説で続投への不支持を表明した。
バイデン氏も3日、クオモ氏について「辞任すべきだ。(拒むなら)州議会が弾劾するのは理解できる」とし、2018年の知事選と昨年の大統領選で互いを支持した盟友を見限った。」
これでフィニッシュ?んなワケ無いでしょ! 美少女フィギュアか戦車のプラモかどっちかにしろ!
https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/contents/animal_manga/img/manga/10.jpg
まて。そもそも職場に持ち込むな。
(ただし、プラモは構造・機能を理解するには悪くない。) 中国はやがて没落する 〜地政学の基本的な“法則”に背く限り
(黒木瞳・奥山真司対談)
https://news.yahoo.co.jp/articles/67584e20b02f0c51e82f8fa79391c36b5e8b4511?page=1
黒木)「コロナ後の中国はどうなるのか」ということが奥山さんのご本に書かれているのですが。
奥山)地政学の基本的な考え方は、「陸と海の大きな国、シーパワーとランドパワーの大国を兼ねることはできない」ということが1つの法則としてあります。
黒木)両方欲しがったら滅びてしまうということですよね。
奥山)その通りです。私が北京にいる戦略家であれば、「それはやめておけ」と言いたいです
黒木)長い歴史のなかで、その2つを追いかけた国は……。
奥山)没落してしまう。 >「陸と海の大きな国、シーパワーとランドパワーの大国を兼ねることはできない」
「できない」こともない。
アレクサンダー大王のケースは、陸軍で地中海沿いのペルシアの海軍基地を掃討して制海した。
ローマ共和国は、カルタゴとの海戦に勝ちましたが、陸軍国にて海は苦手。
ですが、地中海をグルッと陸から制して制海した。
スペインも本質的には陸軍国ですが、長期間、地中海、大西洋を制した。
新大陸から得られた富が破格でしたかね。 ルイ十四世のフランス絶対王政は、大陸軍国ですが、海上覇権でもかなりヤバいところまでいった。
イギリスは、劣勢海軍でかろうじてsea denialして生き延びたケースもあります。 海洋国家側が、敵大陸軍国の海軍増強を阻むポイントは「大陸内の同盟」です。
これで牽制して、敵大陸軍国に海軍増強させない。
ナポレオンのフランス帝国との大戦で、イギリス政府は海軍力以上の予算を、欧州内の百章同盟国群の財政支援に使った。
これに海軍が苦情を言ったのが今に残っています。
ですが、正しかったのはイギリス政府です。
ディシプリンです。
同盟は地政学では上手く扱えまいてw てことはやっぱベトナムか
陸で中国と接してるし航路にも睨みを効かせるし >>239
いま「ベトナムや!」と書き込む寸前でした。
ベトナムは、陸軍41万の大陸軍国です。
支那陸軍85万に対して50%にも達する。
装備の近代化で大いに問題ありですが、そこで日本が主に後方関連の資材を提供してやれば(グヘヘw そしてインドですね。
インドもけっして「良い国」ではなく、パキスタン、核、インド洋と問題がありますが。
支那との融和の可能性もあった。
そこで、またまた習主席。
やらかしてくれました。
前年、インド国境に位置する西部戦区陸軍は、インドと国境紛争犯しましたか、何と、習近平はその司令官の徐起零を、西部戦区司令官(統合)に昇任させた。
(エドワード・ルトワック「「皇帝」習氏が見せた危険な予兆」産経(8.3))
こりゃ、もう、インドとの和解は当面無いやろ。 >>238
> 同盟は地政学では上手く扱えまいてw
そうかな?遠交近攻は戦略の基本だろうにそれが地政学の説明に無いとは >>239
ベトナムはなあ、中国に負けはしないが攻め込んだ経験はない
そのつもりもないだろう
メコン川流域国家のカンボジアとラオスが中共の進出をむしろ歓迎してるのは
反ベトナムと反タイの要求と願望をかなえてくれてるからだろう
タイは中共に国内を二分され、ミャンマーは内戦の上にコロナが襲う
って東南アジア諸国すべてにいまコロナが襲ってるんだったな
・・・ほかには・・・
アフガンのタリバンが全国統一したとして中共の敵になるか味方になるかどっちかな >>242
>遠交近攻は戦略の基本だろうにそれが地政学の説明に無いとは
地政学は、「国際社会のアナーキズム(秩序が存しない)」が前提で、二国間関係が焦点です。
地理とパワーバランスだけで国際政治が決まるという単純さがウリです。
単純であるがゆえに、地球全体のパワーバランスをモデル化(例 ランドパワーvs.シーパワー)できる。
反面、多国間の同盟なんかは上手く表現できない。
さらに国内事情や情報、心理面は割愛される。
経済もあまりうまく扱えません。 特に利他的な経済活動は不得意ですよね。
例えば、二国間貿易で自国1:相手国2の利益率だったとする。
地政学的なゼロサムゲームの世界観では「相手国にパワーを譲り渡した!」と大騒ぎですが、
自由貿易主義者の発想では、「他の十か国との貿易ルールまで拡大すれば、全体の利益では我が国10でしょ?」と考える。
二国間では相対的に不利でも、多国間全体では最大の利益ということがあり得る。 >>243
>ベトナムはなあ、中国に負けはしないが攻め込んだ経験はない
>そのつもりもないだろう
2000年代に入ってからも、海上での支那のベトナム沖での不法な資源採掘に対して、支那領内に浸透しての破壊活動を展開したケースがあるようです。
日本語サイト(支那べったりの)では、なかなかソースが見つからないが、エドワード・ルトワックが言及しています。
(チャイナ4.0(ルトワック)より抜粋)
「・・・彼らには護るべき国体があり、それは「決して降伏しない」というものだ。
中国海軍が優位であることがわかったのなら、別の方面でしかける。具体的には、自国民による中国人旅行者やビジネスマン、そして大使館などへの集団的な暴行、それに自国民が中国系の店や工場に火をつけたり、船を沈めたりするのをハノイ政府は黙認したのだ。
さらにハノイ政府は、中国に対する軍事侵攻すら厭わない態度に出た。もちろんベトナム陸軍は劣勢だが、それでも国境を超えて中国領内に侵入してゲリラ活動を行って、
まるでベトコン時代のように中国国内の家や施設を燃やすことくらいはできるのである。
もし中国がベトナムの出方について想像できていたなら、ベトナム側が海の争いだけに戦いを限定するとは想定しなかったであろう。
ベトナムからしてみれば、ある将棋盤で勝負できんあかったら、別の将棋盤で勝負するだけのことだ。」 ベトナムと隣接する南部戦区、広東省は到底安定化してるとは言い難い。
香港問題のど中心地だし、広東省自体も経済特区以来の経済活動の自由を否定するかのごとき習近平に対し、到底好意的とは言えないでしょう。
ここでゴタゴタするのは、支那全体の崩壊に繋がりかねない側面があるかと。
(ですが、ここでも支那の外交官は馬鹿やってるようですね。)
是非、日本としては「着火マン」を片手にシュボッ、シュボッと火をつけてまわりたい。
菅総理大臣のベトナム及びインドネシア訪問
(令和2年10月18日〜21日)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na1/page3_002890.html
ルトワックの菅首相に対する評価は「戦略を理解している首相」だ、ということです。
日本のゲスメディアでは金輪際出てきませんが。 今日も元気に独裁やってて反対派の粛正に余念が無い我らが習主席。
反腐敗闘争の錦の御旗の元、益々、李克強ら実務派をぶち殺し、さらに戦狼外交をドシドシ推進して欲しいところですが。
が、やや気になる動きが散見される。
【中国ウォッチ】習主席批判、異例の公表 党内の個人独裁反対論に警告
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021080501072&g=int
○習近平国家主席(共産党総書記)への権力集中を批判し、党内民主主義の重視を求める意見を習氏が「奇怪な議論」と非難した内部演説が初めて公表
○最高指導者の厳しい発言を広めることで、習氏の個人独裁志向に反対する動きに警告する狙い
○規律検査委は党員の不正を取り締まる「反腐敗闘争」の執行機関
○汚職調査の実質的権限は警察や検察より大きく、これまでに失脚した党中央指導部メンバーら政界有力者はいずれも中央規律検査委に摘発・処分されてから投獄
○失脚するのは常に政権内の非主流派
○習氏としては、来年後半に開かれる見通しの第20回党大会で個人独裁体制を完成させるため、反腐敗闘争で反対勢力を徹底的に粛清し、異論を封じ込める決意 どこが気になるか言えば・・・
「習氏としては、来年後半に開かれる見通しの第20回党大会で個人独裁体制を完成させるため、反腐敗闘争で反対勢力を徹底的に粛清し、異論を封じ込める決意」
ここがな。
フランス革命下での最大の権力者、ロベスピエールの失脚の状況に酷似しているように感じる。
周囲に懸絶する超大物が、時に卑小で矮小な小物達の「恐怖(テロル)の連帯」に敗れさることがある。
このロベスピエールの死(ギロチン)の直前に極めて似てないか?と。
名づけて「ロベスピエール・アナロジー」
(ネトウヨ・オリジナル) (ネタとしては「情念戦争(鹿島茂氏)」)
ロベスピエールは、フランス革命下での最大の政治家です。
革命を主導し、なおかつ一点の曇りなき謹厳実直な革命家です。
いかに革命精神旺盛な議員達も、ロベスピエールに比べて身の潔白を主張できる者はいない。
金、女、思想、どっかでヘマはするし弱みを握られてる。
革命の異端審問官ロベスピエールにつかれたら一発でギロチン行きです。
ロベスピエールのアラス時代の旧友で、ちょっとばかしツーロンで「やり過ぎた(1600人ばかり粛正)」ジョゼフ・フーシェがパリに呼び戻された頃には、
左派のエベール、ショーメット、右派のダントン、デムーラン等気骨にある革命家は全てギロチンの刃に伏していました。
残りは、ダリアン、バラス、カルノー、クルトワ等ロベスピエールに恐怖心で迎合する二流三流の小物のみです。
一見、ロベスピエールの独裁は絶対的に見えました。
ここで、ジョゼフ・フーシェは旧友の情にすがって生き延びようとしましたが、ロベスピエールは、この小物の矮小な嘆願にすげない返事。
決裂です。
ただ、大物すぎたロベスピエールは、窮鼠猫を噛むという諺を認知できなかった。 フーシェは考えた。
ロベスピエールの権力は「恐怖」によって絶対だ。
しかし待てよ?
恐怖というものがそんなに強ければ、方向を逆にすれば限りない爆発力をもつにちがいない。
そうだ。相手を恐怖で恫喝する恐怖政治家に対しては、その恐怖を利用した反撃を試みるのが一番だ。
恐怖には恐怖の反作用を。
さすが、理系。元物理学の教師である。 フーシェは深く静かに潜行する。
姿を見せないのは昼だけで、夜の帳が下りるとジャコバンクラブ、バラス家、タリアン家、料亭、議会の廊下。
密かに入手したと称する「ロベスピエールのギロチン予定リスト」を示し、議員達の恐怖心を掻き立てた。
恐怖心というものは、人間を孤立させもするが、やり方時代では一枚岩の団結をもたらす。
「恐怖の連帯」である。 この成果は、ロベスピエールが仰天する形で現れた。
ブレリアール18日。なんと、ジョゼフ・フーシェがジャコバンクラブの会長に選出された。
共産党の書記長に選出されたようなものです。
烏合の衆だと思っていた敵対者が、フーシェというセメントで固められら壁となってロベスピエールの前に出現した。
ロベスピエールは戦略を転換し、フーシェを最大のターゲットに変更。火の出るような演説で、リヨン、ニヴェールで犯した罪状を暴きフーシェのジャコバン会長解任が議決された。
だが、ここでロベスピエールがミスをする。
フーシェ一人を潰せばよかったものの、フーシェと組んだ反対派を根絶しようともくろんだのである。
このため、攻撃の手が一時とまった。
フーシェはこの猶予時間を最大限に活用。
陰謀活動を2倍に強化して決着をつけるのみ。
反ロベスピエールの巨頭、ビヨー、タリアンを和解させ、さらにバラスを加えて政治的トロイカ体制を構築。
さらにロベスピエールのギロチンリストを勝手に作りあげ、ロベスピエールの標的になってるのでは?と疑心暗鬼の連中を誘導し、反ロベスピエールの狼煙を上げるべく準備を完了した。
テルミドール3日。
フーシェの愛娘が病で息を引き取る不幸が襲ったが、その悲しみすら陰謀情念をより強固にし、危機が深まるほど冷静沈着度が増した。
運命の日。
テルミドールの8日。
フーシェは既に勝利を確信しいた。
フーシェはこの日、国民公会を欠席した。
出席しなくとも自ら構築した「恐怖の連帯」の力を知っていたからだ。
この日。
ギロチンの刃で首を切断されたのは、フーシェ等ではなく、ロベスピエール等ジャコバン左派でした。
アーメン。 ロベスピエール「テルミドール8日に(ギロチンにかける)反対派リストの公表を予告」
習主席「来年後半に開かれる見通しの第20回党大会で個人独裁体制を完成させるため、反腐敗闘争で反対勢力を徹底的に粛清し、異論を封じ込める決意」
似てませんか?
猫が鼠をいたぶる楽しいゲームのつもりかもしれませんが、こんなに猶予与えたら大変なことにならんか?
よって、「ロベスピエール・アナロジー」 政治とは、基本的には「政策」に賛同する「仲間」を作る行為ですが、銀のスプーンを咥えて生まれてきた習主席は、今一ご理解していないようで。
人間の感性は、ツキティデスの言うように「恐怖、利益、名誉」に強く影響されますが、政治はそれをも利用して同じ方向の「政策」を遂行する「仲間をつくる(アライアンス)」行為が本質のはず。
本質を外してますな。
ここにきて、それが、より露になった。 「台湾西海岸に上陸適地は少ない」
本当か?
googleの航空写真で見る限り、対着上陸作戦側の視点では「悪夢」と言えるほど上陸適地の海岸線だらけのように。
珊瑚礁の礁嶺ラインも無さげに。
東海岸は厳しいですが、西海岸は平坦ですがな。
逆に防御側が陣地構築できるような地線がまるでない。
観測点も無い。
厳しいと思いますよ。 台湾は人民解放軍の上陸作戦に勝てる
(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2018/10/post-11060.php?page=1
「戦闘開始の60日以上前に上陸作戦の準備中と判明し、台湾だけでなく日米両国も警戒態勢に入る。そして最初のミサイルが発射される30日以上前に、警戒は確信に変わるという。
それだけ時間の余裕があれば、台湾側はいろいろできる。」
仮に30日前から作戦準備できるとして、僅か30日で対着上陸作戦を準備するのは大変です。
築城と火力の組織化が完了すれば確かに強固な防壁になりますが、できない場合は地形の利も障壁にならんのです。
今の「明らかに緩みきった台湾陸軍」が30日で対着上陸作戦準備が概成できるとは、ちょっと考えられない。
少なくとも「今現在」、台湾の西海岸にはほとんど防御施設は無いでしょう。
要塞線にしても良いくらいだと思いますがね・・・本当なら。
海岸に野砲陣地置いてる訓練見ると「ギャグか?」と。
https://s9.rr.itc.cn/r/wapChange/20173_31_21/a8d8iu8990709165296.jpeg
ま、「見せ研」ですかね?
北朝鮮の将軍様も海岸線にずらっと野砲並べるの好きですが。
これ本気なら絶望的です。 防御準備で「盲点」なのが「訓練」です。
築城や部隊配置だけでなく、徴兵含めて集中訓練して、実際に撃破地域にきちんと弾が落せなければならない。あたり前ですが。
火力が指向されない限りどんな地形でもザルです。
なかなか、実際の海岸線では実弾演習や光線訓練機材の訓練はできないので、大型の演習場の仮想地形で訓練を積み上げるしかない。
これが、また環境破壊もいいところで。
そんなに頻繁にやれんのだ。
演習場の山の形が代わり、植生にもどえらい影響が出るので。
訓練部隊は、一所懸命に伐採しまくり、岩を打ち砕き築城しますが、(演習後の現状復帰に責任がある)師団4部あたりは真っ青になりすっとんできて、
「やめろぉぉぉぉ!斬るなぁぁぁ!国有財産だぞぉぉぉぉ!」という微笑ましくも真剣な攻防が起きる。
短期間では、きちんと防御できる部隊は育成できない。
それをふまえて、本当に30日で対着上陸作戦準備できる水準にあるのか?と。 アフガンの州都、タリバーンが掌握 米軍撤退で初の陥落(大朝曰新聞)
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/16_8_r_20210807_1628294842349280
https://portal.st-img.jp/detail/58e2e4a06b54fba74b7c0e7c2ecc0218_1628309821_1.jpg
証拠写真付きですな。
「南西部ニムルーズ州の州都ザランジ」
ここは、ほぼ重包囲状態で孤立してました。
維持できてる方が不思議だった。
次は南部の要衝カンダハルですが。もう包囲されています。維持できんでしょう。
首都カブール以外は近日に陥落しそうです。
ハイテックなCIAの爆殺無人機でも押しかえせないでしょう。
最後は首都カブールの攻防になりそうですが。
まだシビリアンのアメリカ人がかなり残っているよね?
正気か?と。
カブールも半包囲に近いですぜ?急速に退路が遮断されつつある。
これは・・・・バイデン政権の実オペの無能さは想像以上やな。 無人機は大変結構ですが。
基本的な歩兵「戦術」を忘れてるんじゃね?
「維持できる」と思っている方が不思議だ。 これな。
タリバン側からみて何時でも落とせるのかも。
首都カブールも。
既に「調略」済みで。
戦後を見据えて「終わらせ方(finish!)」を考えている気配を感じます。
つまり、「アメリカに不必要な屈辱」を与えず、わざと「カブールから撤退する猶予を与えている」と。パキスタンへの退路を空けて。
「タリバンに「情け」をかけられてる」としたら情けない話ですな。
ここ最近の動向見てタリバンの「戦略」性は上方修正せざるを得んでしょう。
9.11前の勢い任せの神学狂信集団ではないですね。
ドバイにタリバンオフィスを開設し、外交と和平のチャンネルも維持してます。
最近、支那と会談しいてますが、支那側の意図は現アフガン政権から得た鉱山利権の保障と思われますが、タリバンからすれば「戦後秩序」形成の一貫かと。
別に支那やロシアに与するよりも、西側も含めて戦後の和平のメッセージを送っていると考える。
理由は「公表」したことです。
支那やロシアと組んで、引き続き西側に敵対しるなら秘密同盟がいいでしょう。
公表したってことは、天秤にかけてるわけです。支那・ロシアと西側を。 とはいえ、アフガン全土掌握後にアメリカの協力者は最大限残忍に処刑するでしょうね。
今までが今までで。
公開処刑しないと、タリバン側の構成員が収まらないでしょうね。
アメリカも、アフガン政府も、陸戦法規の民兵規定なんざ端から無視でタリバンを殺しまくっていましたから。
つい最近まで。 わたしゃ、このアフガン始末が「モザイク戦」の末路に見えてしょうがない。
ロッキードマーチンの要求は、ほぼ国家予算レベルで全部揃えましたよね?
アフガンでは。
でも「戦争」には敗けました。 【舛添直言】国民を絶望さす入院制限、決めた首相は「裸の王様」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66381
あいさつ読み飛ばし「不勉強かつ不誠実」 被爆者団体が菅首相批判
https://mainichi.jp/articles/20210806/k00/00m/040/262000c
坂上忍、感染防止対策で菅首相に要望「政治生命かけますからぐらいのこと言ってくれないと」
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/202_2_r_20210805_1628137592103015
今回の東京五輪間の報道姿勢で、日本のゲス・ゴミュニゲーションは、またステップアップしました。
もはや、報道、ジャーナリズム以前に「事実」を「報道」しなくなった。
上の「報道」のごとく、全て主観のオンパレードです。
なかなか斬新な展開ですね。 この「現実」がある。
進化するデジタル経済とその先にあるSociety 5.0
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd114110.html
「2000年から2015年の我が国におけるテレビ視聴時間(平日1日あたり)の推移をみると、全体では緩やかな減少傾向にある。
年代別では、60代では横ばい傾向にあるが、50代以下は減少傾向にあり、特に10代及び20代の減少が著しい。
他方、インターネットの利用時間の推移をみると、利用時間は増加傾向にある。
特に10代と20代は、2015年には1日あたり100分以上利用するようになり、テレビ視聴時間と逆転している。」
今後、時間の経過とともにこの傾向は拡大し、今後、遅くとも20年、早ければ10年でテレビはインターネットに抜かれメジャーから滑り落ちる。
平均260時間という気が遠くなるような視聴時間を誇る60台以上がジワジワ消えていき、せいぜい120時間しか見ない残りの世代しかいなくなる。
それで思いあたったのですが、今の地上波の「報道」はあるコンテンツにそっくりだ。
「 朝 鮮 中 央 テ レ ビ 」(北朝鮮)です。 北メディア 菅首相の非難に「言いがかり
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7d4d86cb641776c72879545140ec256806fc16c
「国営の朝鮮中央通信は、菅首相が先月25日の弾道ミサイル発射を国連安保理の決議違反だと非難したことについて、菅首相を名指しし「言いがかりをつけた」などと反発する論評を出しました。
論評では、「自衛権の露骨な否定で、乱暴な侵害として絶対に看過できない」などと主張。日本の防衛費の増額や自衛隊の宇宙部門の創設などにも触れ、「日本こそ地域の平和と安全を重大に脅かす張本人」だと批判しました。
その上で、「戦犯国の日本は、他国に言いがかりをつける前に、再び侵略するための配備や、すべての攻撃兵器を完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄を行うべきだ」と要求しました。」
どうでしょう?
日本の今のゲスメディアと共通性を感じないか?
(いや!北朝鮮の菅首相批判の方がまだしも上品かw) 特定の視聴層(左翼係数が高い団塊60-70代)にすがりつくしかない。
それで、お仲間の支那国営テレビ(CCTV)や朝鮮中央テレビの論調と同じ感じになる。
客観的な事実や数字よりも、特定の視聴者に寄り添い「気持ちよく」させる。
時の最高権力者を視聴者にかわって罵倒し「スッキリ!」したいと。 アザー・ガットの産業革命以降の戦争の分析。
「何故、欧米諸国がアジアの帝国を倒し覇権を握ったか?」
一般的な先入観では「科学技術や兵器の優越だろう?」ときますが、戦史を子細に眺めると違う、という。
新型の兵器の類いはアジアの帝国も保有してました。
清王朝が、最新鋭の戦艦「鎮遠」「定遠」を保有してたのは有名ですね。
ですが、真のストロングポイントは、「欧米のマスメディアに支えられた国民の社会参加率の高さ」です。
これが決定的な差をもたらした。
マスメディアは、活版印刷から書籍、新聞、ラジオ、テレビときて、もうすぐインターネットがNo.1になる。
次の世界大戦でも「インターネットによる社会参加率」が勝敗を分けるのだろうか?
支那はTwitterは御法度で、趙立堅のような報道関係者ぐらいしか使えないという。
さて、社会参加率で勝るのはどちらか?
支那か? 日本か?
そして戦争に勝つのは? >>269
残念ながら、ネトウヨ系の再生回数は一桁上なのですよ。
チェックするために、左翼系に二回も貢献したぞw
感謝汁! 「軍事的合理性とは?」中国に台湾侵攻を成功させる実力はない?
(奥山真司の地政学「アメリカ通信」)
https://youtu.be/zAGmlc8XzHg
私は、支那は、現段階で「編成上」は現段階で、少なくとも「台湾軍単体相手」なら「台湾侵攻」を成就させる実力がある、と見ます。
習主席も、そこまで馬鹿じゃありませんよ。
台湾を取ることを目的で戦力造成してるのだから。
●事前打撃・・・A2/ADアセット、サイバー、宇宙、三倍の航空優勢・・可能
●海上優勢、上陸部隊海上機動(沿岸→沿岸)・・台湾側に何の対策も見受けられない・・可能
●上陸作戦・・・海兵7個旅団、空挺、揃いました、地形障壁の無い台湾西海岸に海岸堡確保・・条件付き可能(細部後述)
●内陸侵攻(台北と高雄の分断)・・・東部戦区は台湾陸軍全軍の3倍、質を考慮するとさらに差が開く、現代化してる支那軍、骨董品の台湾軍、昨年からアメリカが必死に供与してる最新装備も戦力化進まず・・・可能
侵略の工程表を1個ずつ紐といても、支那側の作戦を破綻させる要素は少ない。 支那側の不安要素その1
海兵旅団が新編したてで、上陸作戦の複雑な工程をこなせるか?
ここは、支那側に高度な調整能力が求められる。
だが、箱(編成)はもうできています。
時間が経過し、上陸演習を繰り返せば可能になる。
そして、昨年から強襲揚陸艦を狂気のような勢いで竣工しています。
時は支那に味方する。
不安要素その2
アメリカがどの程度介入するか?
これはむづかしい。台湾占領後のアメリカとの和平も含まれる。
ですが、今のバイデン政権が、どの程度、台湾に介入できるか?
結局、言葉と一部の兵器供与で、具体的な施策はとっていない。 旧東側の教義では、200キロの沿岸→沿岸なんざ「渡河作戦の延長」です。
気楽に、なおかつ、第一梯子団の消耗を気にせずしかけてきます。 日本の対応は、現段階では「損切り」。
「台湾は見捨てる」べきかと。
我々には、それを阻止する力がない。
そもそも台湾防衛を前提に防衛力整備していない。
アメリカにまかせましょう。
台湾が取られた場合に備えて、先島の防衛態勢を強化。
そして、TSMC他半導体供給の代替案準備です。
取られた後を考えるのが現実的かと。
もし、逆の政策をするとしたら・・・これは、相当の力技ですぜ?
国家戦略の前提からして変わるな。 周辺事態法で、アメリカの後方支援はするんですね。
それは、きっちり履行する。
外交的な信用。重要です。 防衛省、F15の対艦長距離ミサイル導入見送り 改修費用増で
https://mainichi.jp/articles/20210805/k00/00m/010/446000c
「F15約70機について、敵の射程圏外から攻撃できるスタンドオフミサイルの搭載や、対空ミサイルの搭載数の増加など能力向上事業の実施を決定。
当初、改修費用を計約3240億円と見積もっていた。だが、米側との協議で改修に必要な部品の枯渇や、
改修後の飛行試験に変更が生じることなどが判明。20年12月時点で改修費用は計約5520億円に膨らみ、事業継続が難しい状況となった。
このため、岸信夫防衛相がオースティン米国防長官に改修費用削減を要請するなど交渉したが、削減の見込みが立たないため、見送ることとした。
防衛省は現在、初の国産長射程ミサイルとして地上発射型「12式地対艦誘導弾」を改良中で、今後「戦闘機発射型」の開発も進めF2戦闘機や次期戦闘機に搭載し、LRASMの役割を代替させる考えだ。」
自民党の国防部会も、ほんと馬鹿ですね。
「やつら」が「パパ」に手を回して断らせたに決まっとるだろw
最初からやる気無いんだから。
「やつら」に「戦争」なんて危ないことやらしたら駄目。
二言目には「飛べません」が口癖ですよ。
関心があるのは、米軍基地の防空、神聖不可侵なるスクランブル、それと戦争が終わった後にアクロバット飛行でハートを描いて国民の皆様をお慰めすることです。
後は、空飛んで広報して、リコカツするくらいか?
こんな平和な人たちに、よく戦争させようなんて非人道的なこと考えるよね?
戦争は別の誰かがするんですよ。 最新鋭ステルス戦闘機F35Bの配備先候補は宮崎県新田原基地。その地理的・戦略的狙いを元空将補が解説する
https://news.yahoo.co.jp/articles/d617d7f0007a542ab24fb87ef4f261f8f338b580?page=2
いやいやいやいやw
岩国でしょw 普通。
米海兵隊のインフラがあるんだから。
「山口県にある岩国基地は、海自基地である上に、空母にF35Bが離発着することを考えると、瀬戸内海は狭いのではないでしょうか。
その点、新田原基地は太平洋に面していて、呉のかが、横須賀のいずも、どちらの護衛艦にも容易にF35Bが載ることができます。」
子供の嘘でしょw
現にマリーンが岩国でF-35Bを運用しとるわけで。
まぁ、あれだ。
「神聖不可侵なるスクランブル」の埋め草ですかw
「やつら」の玩具にした段階で見えてましたが。
岩国離れたら、海上作戦教育用のインフラとアクセスできんでしょ?
それで本当に空母艦載機として運用できんの?できませんよね。
その内、「やつら」より真面目な帝国海軍がキレるね。そのキレ具合をウォッチしますか。 >>244,245
多国間の同盟
ランドパワー : 大きな盟主国と地続きの服属小国 : 地政学的なゼロサムゲームの世界観
.シーパワー : 中規模な盟主国と国境を接しない沿岸国家や島国 ; 自由貿易主義者の発想
「帝国・勢力圏」を単純にモデル化するため、
正方形を基準とし4辺を「帝国・勢力圏」の国境・防衛線と見立て、その内部を面積を内部の国力と規定すると
4辺の長さの合計がそのまま国境・防衛線の長さであり、面積がそのまま内部の国力と規定される
また、一辺1の正方形の国境を守るのに必要な国力を4とし、面積1の正方形からは国力1が得られると規定する
ただし、隣接する国境の一辺に敵がいない場合、つまり、領土拡大や同盟関係や支配・被支配関係、自然国境があるとき、
その一辺の防衛線に国力1を割かずに済むこととする、そして面積>周囲でない限り防衛は保障されない
ランドパワー : 単純に面積が大きくならないと防衛しきれない、面積:16=周囲:16でギリギリ、面積:25以上>周囲:20が理想
.シーパワー : 我が方の四囲が海で、かつ仮想敵国に優位な海軍が無い場合、面積:1>周囲:0(=4ー4)という計算が可能
.シーパワー : さらに各地の沿岸や島に港を所有する場合、面積:16>周囲:0(=16ー16)という計算も可能
.シーパワー : ただし、沿岸に領土を得て防衛線を突出させたり、ランドパワーに海軍を持たれると計算はランドパワーに近づく >>278
マッキンダーとスパイクマンでモデルも変わるでしょうね。
マッキンダーは均質モデルでステップのど真ん中でも1は1。
実際、ロシアはその勘定で動いている。
スパイクマンはリムランドに質的な優位を与えている。そしてそこが争奪対象になります。 マハンをモデル化すると「セントラル・ポジション(中央位置)」に巨大な主力艦隊を浮かべる、その制海の元で本国と植民地が貿易して利益を上げる、その利益で主力艦隊をさらに大きくしていく。
そして、チョークポイントを争奪してグローバルな覇権を争う。 ジョン・ミアシャイマーは、あまり指摘されないが、ナチスドイツのハウスホーファーが下敷きにありますよね。
世界を地域に分割し、その地域内の覇権を争うモデルです。
そして、アメリカが「史上はじめての地域覇権国家」だと。
地域覇権国家は、他の地域における地域覇権国家の誕生を許さず、必ず介入する。 全地球的にシミュレーションできるのが「地政学の魅力」です。
ただし、問題は、地政学の予測は「当たらない」んだw
モデル化のために割愛した要素によってそうはなりません。
その最たるものが「同盟」です。
戦略史では、宗主国-保護国のような従属関係以外の同盟もある。
むしろ、力が強い側が譲歩し、領土を割譲し、財政を支援し、糞みたいな中小国と対等な同盟を結んだ国がある。
イギリスです。
そして、ナポレオンやドイツ第ニ帝制、ナチスを倒した。
この地政学では説明できそうもない自己抑制、気概、規律をルトワックは「ディシプリン」と呼ぶ。 東京五輪、TOKYO2020を開催すること。
日々、1万5千の感染者が出てる中で大会を運営し、同盟国の人心を安定させること。
これは、れっきとした「ディシプリン」かと。
大戦略上、最強かつ必殺の気概、規律、忍耐。
その間、首相たる者はゲス・メディアの中傷に耐え、デーブ・スペクターのごとき小物の罵倒にも耐え、小池のような政局にしか関心が無い卑劣な連中の蠢動にも耐え。
屈辱につぐ屈辱を耐えに耐え、忍びに忍んだ。
これは「ディシプリン」と言えましょう。
競泳米国チームが感謝のフラッグ コロナ禍の開催に
https://www.sankei.com/article/20210801-JWIDQOM2MFOLFN4PHSLRQC6CGQ/?outputType=theme_tokyo2020
米記者が見た東京五輪「感謝しかない」
https://2020.yahoo.co.jp/column/detail/202108050002-spnavi
五輪を支える日本人ボランティア、海外ファンから称賛の声集まる 公式が感謝の特集
https://news.yahoo.co.jp/articles/764c69c59f101e3b84d12ba12d67aa06ff566a51
おもてなしに「サンキュー」 豪、五輪選手村に巨大垂れ幕
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202107/20210727fl71S_p.jpg
本日、マラソンと閉会式。あっと言う間でしたね。
これに懲りずに、また開催しますか。支那を滅ぼして春になってから。 >>282
なんでそう「同盟」を「勢力圏」から除外しようと固執するのかが分からない >>284
「同盟」が「勢力圏」を越えた「パラダイムシフト」を起こしてきた歴史的事実があるからですよ。
カトリック同盟、プロテスタント同盟、外交革命、対仏同盟、神聖同盟、日英同盟、三国協商、国際連盟、枢軸同盟、国際連合、NATO、WPC、日米安保、対イラク多国籍軍、対テロ有志連合、自由で開かれたインド太平洋同盟。
目的であり、方法でもあり、手段ですらある。
ルトワックのドクトリンでは「大戦略上の最終決算」が「同盟」の組み換えです。
全て軍事行動の理性的な帰結は「望ましい同盟の組み換え」です。
(そうしない国や勢力もありましたが、みんな滅んでいきました。)
同盟を静的に捉えると死が待っています。
そこは強く訴えたい。 だから、どの国でも外務大臣は国防大臣より格上扱いなのだ。
「ディプロマシー」しましょう。
プレイした人が「二度と遊びたくない」とつぶやく「友情破壊ゲーム」の元祖「ディプロマシー」とは?
https://i.gzn.jp/img/2021/04/04/diplomacy/01_m.jpg
「・・・・ノーレンさんは「ディプロマシー」のコミュニティが偏っていることから、女性プレイヤーを増やそうと努力しているそうですが、難航していると述べています。
一度、ノーレンさんは自分の親友を「ディプロマシー」のイベントに連れて行きましたが、あまりにもギスギスするゲーム性のせいで、
イベント後の親友は「もう二度と遊びたくない……二度と……」としかつぶやかなかったそうです。
「ディプロマシー」を長年遊んでいるというデイブ・マレツキーさんは「新しいプレイヤーを『ディプロマシー』に参加させることは簡単ですが、
再び遊んでもらうのは非常に難しいものがあります」と述べました。」 >「ディプロマシー」を長年遊んでいるというデイブ・マレツキーさん
だいたい、こういう人間は「鬼畜」が多いですな。
リシュリューとか、オクセンシェルナとか、マウリッツとか、フリードリヒ・ヴィルヘルムとか、タレイランとか、メッテルニヒとか。
「鬼畜」ですね。 フリードリヒ・ヴィルヘルム(大選帝侯)の「鬼畜」ぶりは惚れ惚れするほど。
まず、周辺の領主たちにこう持ちかける。
「君たち、領内の反抗的なユンカー、百姓や、言うこと聞かない自治都市から年貢を集めるのは大変だろう?
だから、私が君達に変わって憎まれ役を引き受けよう。年貢の徴収を一定手数料で代行してあげるよ。」
そりゃ楽だね、と周辺領主が従い、その手数料で1万数千の軍を作る。
この軍事力を背景に周辺領主領からガシガシ年貢を巻き上げ、さらに手数料どころか公然とピンハネ。
その「収益」を背景に軍を4万に拡大。北ドイツ最大の勢力にのしあがる。
すると、「はいはいはい、プロイセン公国の成立を宣言するぜw お前らみんな家臣にしてあげよう!領土は全ておれが直轄する。諸君は兵士としてプロイセン軍に従軍したまえ。」
こうして、詐欺られた連中が、フォン・クライスト家だの、フォン・アルニム家だの、フォン・マントイフェル家だの。
ホーエンツォレルン家に領土巻き上げられた連中の末裔なのです。 そして、いつしかプロイセンが先祖伝来の「生存圏」「勢力圏」であったがごとく錯覚し、ホーエンツォレルン家の無茶な用兵で、水つくカバさん、草むすカバさんとなって欧州各地で散っていくのです。 昨今の台湾問題への日本の対応で疑問なのは、岸防衛大臣が前面に出てる点だ。
まずは「防衛」以前に「外交」。
「ディプロマシー」を先行させるべきだ。
でないと、全てが無駄になります。
これを理解できない連中は「戦略を全く解しない」と断言してもいい。
(安倍、岸、麻生、自民党国防部会の御面々) 極超音速ミサイル 早期探知へ無人機活用を検討
https://www.sankei.com/article/20210807-IXBEAKJ6TBJZXGGALNLZU66I2A/
「防衛省が、マッハ5以上で飛ぶ極超音速ミサイルの早期探知を可能にするため、無人航空機の活用を検討していることが7日、分かった。
すでに検証を終えている弾道ミサイル用の探知システムを応用する考えだ。
極超音速兵器をめぐっては、中国、ロシアが開発でリードしており、日本政府は対処力の構築を急いでいる。」
AI、無人機について勉強中ですわ。
本物のゲームチェンジャーなので。
昨今の気づきは「無人兵器はジツは随分前から我々の目の前にあった」ということです。
例えばトマホークミサイル。特にタクティカルトマホークは目標地域に到達したら、あとは自力で目標探して着弾します。
本質的にれっきとした「UAV」なのです。
極超音速ミサイルも本質的に「UAV」と言えましょう。
これが見えれば対策も自ずと見えてくる。
「UAV」には「UAV」をぶつけてキャンセルすべし!
より賢くてお安いやつを。
「AI」というサブドメインの脅威に対し、こちらも「AI」をぶつけてdenial(拒否)する戦略です。
(究極的にはマルチドメインのコンバージェンスを食らわせてやる!) 代替イージス、建造費見送りへ 22年度概算要求 防衛省
https://news.yahoo.co.jp/articles/1025918621d981ac48190f0666768b07e612d4a9
「防衛省は、導入を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替となる「イージス・システム搭載艦」をめぐり、
8月末に取りまとめる2022年度予算概算要求に建造費の計上を見送る方向で調整に入った。」
これも同じ見方ができる。
支那や北朝鮮の「中距離弾道弾」というある種の自律兵器に対する対抗策です。
当然、答えは「AI」というサブドメインでdenialする。
AIという技術がある意味本質で、プラットホームは柔軟に選べば良い。
事は重大で並行して開発しても良いでしょう。
ところが。
世の中にはどうしても理解できない「頭が悪い奴」てのがいます。
「AIという技術」が本質なのに「プラットホーム中心」の発想しかできない。
どうしても、「墨俣城の天守閣に金鯱を乗せろ!」とw
>陸上イージスに搭載予定だった米ロッキード・マーティン社製のレーダー「SPY7」を、同艦に転用する方針。
>このため、塩害対策などの改修費用については、概算要求に盛り込む。
今の場合はSPY7という金鯱ですわ。疲れる連中です。
頭の悪いAIは、すぐ局所解にはまりこんで抜け出せなくなる。
だから、まだ人間が戦略的な観点で操作する必要があります。
できの悪いAIです。まったく。また1年遅らせるとw やる気あんのか? >>293
「一番目」は「防衛出動準備命令」という法的な制度があって大臣命令で作戦準備ができる。
「二番目」は、ま、不完全な法体系なのはその通りだが、全員志願兵の職業軍なので、これまではかなりシビアな現場でも「逃げた」ケースはほぼ無い。
IEDや迫撃砲飛び交うイラク、銃弾飛び交う南スーダン、原子炉がぶっ飛ぶ福一でも。
「三番目」は防衛出動時の対象「1項地域」てのがある。ここは宣言されたら防衛省が最優先で避難指示に従わなかった住民の方が法的責任を問われます。
有事法制にはかなり恐ろしい面もあります。
まぁ、憲法改正しない範囲においては、ほぼ限界まで有事法制を整備した。
これは安倍内閣の功績と言っていい。 ただし、仏作って魂入れず。
昨年からの支那肺炎事態。
結果論から言えば「ほぼ支那から生物兵器(支那肺炎ウィルス(武漢ウィルス研究所にて生物兵器として機能獲得された))攻撃」を受けた事態だったわけです。意図的ではないにしても。
ほぼ決まりですね。
さらに、中間段階でも蓋然性はあった。
そもそも生物兵器攻撃やサイバー攻撃は、はっきり攻撃を受けたと確認されることは無いでしょう。
実際には常に蓋然性で対処するしかない。
ところが、安倍内閣は、防衛出動、対生物兵器用のスキームを発動しなかった。
(内容は防衛省のホームページに掲載されています。)
それどころか、安全保障会議すらまともに開かなかった。
それで、専門家会議なる妖しい医師会の利権の代弁者に実質的な「安全保障」をジャックされ、あとはご存知の通りのグダグダです。
まるで事実に基づくOODAループが回らず、感情を吐き出すだけの思考停止で今日に至る。 だいたい「緊急事態宣言」なんつー妖しげなもん振り回してる段階で防衛法制もくそもありませんなw
日頃からの安全保障への無理解がまさに炸裂してるのが「今」だ。
しかも、かなり悪質で、人心の認知面にプレッシャーかけて教唆するような手法をとっている。
今の飲食店への締め上げなんざ、まともな民主主義国家のやることか? 生まれてこのかた27年。こんなんばっかだわ
希望とか明るい未来とか見させて欲しい >>297
このスレじゃ無理だなw
つ「最悪に備える」
これでもか!これでもか!と悲惨な想定を持ち出す。
それにタマネギの皮のごとく二重三重四重五重の対策を考えるのがスレのレゾンデールです。 モルトケ「対オーストリア戦争では、西では攻勢に出て領邦諸国を潰しラインラントとの連絡を回復するが、南部のオーストリア戦線では数的に不利である。
オーストリアがシュレジエンに攻めこむか、それとも一気にベルリンを突くか・・・不明である。
よって、エルベ川沿いに機動戦力を拘置し、西から東に機動的に反撃する。
もしこれに失敗しても、オーストリアも兵站の再編が必要でベルリン前面でもう一度、反撃する機会がある。
よって、ベルリンはどうにか守れると判断する。」
勝つよりも、負けない戦い。 モルトケ「対フランス戦争では、敵は南ドイツのバイエルン等をドイツ連邦から離脱させるため南部に攻めこんでくる公算大である。
我が方は、これを十分に我がドイツ領内に引き込み、ライン川方面から攻勢に出て敵の連絡線を分断し、あわせて南部でも反撃し包囲を図る。
現在、オーストリアに参戦の兆候はなく、南部ドイツの防衛は可能と判断する。」
最悪に備える。 モルトケ「対ロシア・フランス戦争(WW1)では、対ロシアではオストプロイセンで機動的に反撃して打撃を与え、露仏同盟から脱落させる。(タンネンベルク?)
他フランスでは防勢作戦でアルザス・ロレーヌを数線で守る。フランスの兵站に鑑み、最悪でもライン川を渡られることはない。
攻勢終末点に達したフランス軍にライン川中流域から反撃して包囲を図る。」
次の大戦は、十年、いや三十年戦争(1914-1945)になるであろう・・・・。
欧州の火薬庫に火を投げ込む者に呪いあれ! 東京オリンピック閉会式始まる 国論二分、異例ずくめの大会に幕
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/16_12_r_20210808_1628420872390388
表現を検討する際は「テーマ(主題)」に何度でも戻ることです。
本閉会式のテーマは察するに・・・・「 葬 式 」ですねw
しんみりとした「良いお式」でした。 何の普遍性もない「東京音頭」でしめる。
小池大都知事の後援会への配慮、NHKの御趣味が伺える
例えるならば、味噌カツに漬け物の煮付けを添えて、醤油と砂糖で甘辛く煮込んだ実に「田舎風」、東京という都会的な合理性皆無の田舎街を象徴する実に田舎風の良いお葬式でした。
わたしゃ無念で血圧上がりましたがw
この東京五輪のテーマって何でしたかね?
大会ビジョンによると「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」・・・どこが?どのへんが?
日本の、東京という街の問題点がよーーーーく分かりましたよ。
痛いほどにね。
「ぶち壊す奴」がいるってことです。 仕事がら、公告代理店etc.とつきあいもあり、彼らの実力、キャパビリティを知っている。
凄腕ですよ?
テーマさえブレなければ、実に認知に訴えるイベント組み上げます。
さらに首都圏には本当に凄腕のパフォーマンスを発揮できるクリエイターがごまんといる。
そのへんにいます。コロナで仕事に飢えてますがね。
そのパワーがありながら・・・この東京音頭で閉める田舎風のお葬式とは・・・。
無念の一言だ。 リオの41個超え、史上最多58個のメダル獲得、金は世界3位の27個…日本選手団の出場全競技が終了
https://article.auone.jp/detail/1/1/1/202_12_r_20210808_1628397641693980?ref=top
総合的、戦略的に見れば、東京五輪は、まぁ成功と言って良いでしょう。
老人(小池ら)が騒いで危うくし、若者(選手)が救い(最高メダル数)、最後にまた老人(小池ら)泥をぬった、と。
日本の問題点が、よーーーーく分かった。
ノンポリじゃいかんね。不合理なものとは戦わないと。 >>306
このコロナ禍で東京一極集中が改まって地方分散ネットワーク化してくれたらいいんだけどね
要はコンビニのスクラップアンドビルドですよ
根拠をたくさん作ってそこが使えなければどんどん引っ越しを繰り返す
まあ、コンビニも奴隷店長とか廃棄弁当とか超過労働による雇用忌避とか問題があるから
コンビニをただ見習えばいいというわけではないけど
コンビニの配送ネットワークは戦時災害時非常時の兵站としても
その威力を発揮することを期待することは各方面から大だと思う
・・・先の大戦のように防衛線を突破されたらドカチン食らいまくって使えないわけだが >>285
> 「同盟」が「勢力圏」を越えた「パラダイムシフト」を起こしてきた歴史的事実があるからですよ。
> 同盟を静的に捉える
同盟こそもっとも動的で瞬間的でうつろうものだろうが
軍隊も同じくらい動的で瞬間的でうつろうものだ
どっちも安泰なものだと考えると手ひどいしっぺ返しを食らう
外交では、ビスマルク外交で築き上げたものを何もかも失ったWW1のドイツのように
軍事では、「ウァルスよ、我が軍団を返せ!」(Quintili Vare, legiones redde!)と叫んだアウグストゥスのように
(それをどっちももっとも食らったのは戦前日本のような気もするが)
はじめから負けると分かって戦争するやつはいないというが
今週の「逃げ上手の若君」で見られるように、負けると分かって戦争してきたのが日本人のようだ
諏方信者「はらわたぶちまけて死ぬぞ!はらわたぶちまけて死ぬぞ!はらわたぶちまけて死ぬぞ!」
旧日本軍「玉砕するぞ!玉砕するぞ!玉砕するぞ!」
ここらへんは修正したほうのがいいのか、こうだからこそ畏れられる日本人なのか悩むどころだ >>308
>同盟こそもっとも動的で瞬間的でうつろうものだろうが
>軍隊も同じくらい動的で瞬間的でうつろうものだ
秘密外交やってた昔と違い、外交も軍事も多層化されています。
民主主義国家間であれば変化は累積的になる。
明日、日米安保がなくなる確率は限りなくゼロです。 >>308
>旧日本軍「玉砕するぞ!玉砕するぞ!玉砕するぞ!」
誤解です。
玉砕が目的化したケースはほぼ無いでしょう。
硫黄島も沖縄も慎重に防御を組み立てています。
勝算は放棄していない。 特に硫黄島の栗林中将は、実はさらに遠大な防御計画を立てていました。
アメリカ海兵隊の上陸海岸をかん制する門柱の南端、擂鉢山を落とされないように、なんと硫黄島中央部から地下交通壕で連結しようとしてた。
これが実現していれば擂鉢山は落ちずアメリカ海兵隊をさらに窮地に追い込めた。
作戦頓挫もあり得たと。
ところが、同居する日本海軍がコンクリートの共用に消極的で完成する前に侵攻を受けてしまった。
栗林中将の無念、いかばかりか。 ただし、決号なぁ・・・決号があるかw
帝国陸軍の戦績で感じるのは、上は観念的で下は実践的。
戦略次元では、時に酔っ払ったような作案が出てくるが、戦術次元に降りてきた段階で金がない軍隊なりに地形と事前準備でやることやった理性的、実際的な防御戦闘になります。
「 今 と 変 わ ら ん な ぁ と 」
冷静にドクトリンの欠陥を振りかえるに、戦略と戦術の中間段階の「作戦次元」を欠いていたからだ、と。
戦略的な必要性と、戦術的な実効性を調停する「可能性の術」
つ「作戦術」(operational art)
戦争を「戦争の階層構造」(level of war)で考えることだ。 (文頭)
作戦術は、現代の軍事思想において最も注目に値し、物議を醸す概念の1つです。作戦術は戦間期にソビエト連邦から出現し、20世紀の終わりまでに主要な軍事力の教義の不可欠な要素でした。
作戦術の理論的構成は、戦術的および戦略的レベルの戦争の特徴を組み合わせ、戦術的行動を戦略的目的に役立てるためのリンクを提供します。
作戦術は、抽象的な戦略目標を指揮官が達成できる機械的な用語に変換することにより、この努力の調和を保証します。
このように、作戦術は「現代の戦略と戦術の間に立つ仲介的で統合的な統合」として機能し、「戦術的行動の配置がランダムではなく、より重要なことに、
この記事では、ソビエト連邦における作戦術の概念の開発、米国陸軍による最終的な採用、および作戦術の有用性に関する現代の議論について説明します。(続) (続)
より致命的で長距離の戦場の影響
フランス革命に端を発した軍隊の規模の大幅な拡大と、戦争手段の変化(輸送と兵器の進歩)が相まって、軍隊の戦い方が変化しました。
兵器の射程が広がり、敵の部隊が見えるようになるとすぐに敵と交戦できるようになると、戦闘のペースに重大な変化が現れました。
司令官は、接近行進と戦闘の間の一時停止が消えることを見ました。
2つは現在マージされました。この例は、1866年のケーニヒグラッツでのオーストリア人のプロイセン敗北に見ることができます。
プロイセンの接近行進とオーストリア人への攻撃の間に間隔はありませんでした。戦いと行進は有機的な全体の一部であり、戦いの必要性が行進の組織と実施を決定しました。
これらの進展はまた、ナポレオンの時代のように、戦闘がもはや単一の点に焦点を合わせていなかったことを意味しました。
むしろ、軍隊はますます長くなる列に配備されました。これらの横方向の配置は、戦闘が軍隊間のますます広い接触線に沿って空間的に分散されたため、努力の分散をもたらしました。
これらの開発は、「軍事芸術の進化における新時代、線形戦略の時代」の到来を告げました。」
4は、軍隊や戦争のための手段の変化の大きさの成長にもかかわらず、19世紀の後半の前線は、連続的ではなかったです。
代わりに、これらの前線は壊れており、2つの部隊間の明確な接触点で構成されていました。
ドイツ統一戦争は、軍事理論家に戦略と戦術の間のより強力な連携の必要性を強調しました。
ドイツ統一戦争をきっかけに、敵の側面で決定的な結果に到達したいという彼らの願望のために、軍隊は拡大し続けました。
フロントのこの横方向の拡張は、その深さの増加を伴いました。
この深さの変化は、戦線の深さが深いほど、攻撃部隊が防御を通り抜けてその目的を達成するのに時間がかかるため、戦争の要因である時間を変えました。
少なくともプロイセンの陸軍元帥ヘルムート・フォン・モルトケ以降、指揮官は、目的を達成するために、指示するだけでなく、明確な戦術的行動を結びつけるという任務を負っていました。
これらの行動は地理的に、そしてますます時間的に、互いに分離されていました。
これは、「キャンペーンの計画と実施は、「チャンク」またはキャンペーン全体の一部に基づいて開始されたことを意味します。
これらの部分は作戦として知られるようになり、最終的に作戦術を生み出しました。」
作戦規模の前線に対して攻撃を成功させる能力は、戦略目標を達成するための鍵でした。(続) (続)
第一次世界大戦の軍隊は、作戦規模で決定的な攻撃的結果を達成することがほとんどできませんでした。
戦術的な考慮がしばしば作戦の条件を指示することを許されました。
これは、主な攻撃の推進力が、「運用結果を約束した軸に沿って」ではなく、戦術的に簡単に突き刺すことができる敵のラインのポイントに向けられることが多いことを意味しました。
攻撃者の任務をさらに複雑にしたのは、ドイツ統一戦争以来、軍隊がより弾力的になったということでした。
兵器の致死率は増加し続け、その結果、塹壕の使用が増え、フィールド内の軍隊が分散し、防御側に有利になりました。
さらに、輸送手段と供給手段は改善され続け、軍隊が継続的に野外にとどまる能力を促進しました。
軍隊が作戦上の成功を達成することをますます困難にする別の要因がありました。
軍隊は敵の側面について決定を求めたため、規模が拡大し続けました。しかし、第一次世界大戦までに、軍隊の横方向の拡大は、それが継続的な前線の問題で戦略に直面するほど極端に達しました。
攻撃側の軍隊は、突破口を開くために敵の防御戦線を突き刺さなければなりませんでした。そうでなければ、防御側は単に撤退して再編成し、防御を再確立するか、反撃することができます。(続) (続)
作戦術のソビエト開発
ロバート・M・エプスタインが主張するように作戦術がナポレオンによって最初に実証されたのか、
それともジェームズ・シュナイダーが主張するように南北戦争で実証されたのかは、議論の余地があります。
しかし、作戦術の理論を発展させたのは戦間期のソビエト軍事理論家であったことは広く認められています。
彼らはロシア革命に触発され、第一次世界大戦の摩擦闘争での経験と、ロシア内戦(1917–1922)およびポーランドソビエト戦争(1919–1921)のより機動中心のキャンペーンに導かれました。
軍事的正統性に疑問を投げかける。
戦争の性格のこの大胆な調査への追加のきっかけは、ソビエト連邦が包囲する資本主義勢力からの攻撃の脅威にさらされているという戦間期のソビエト指導者の間の繰り返しの信念でした。
これらのソビエトの理論家は、最近のキャンペーン、兵器開発の傾向、および部隊構造の要件を研究することにより、位置戦争の膠着状態を打破し、機動性と戦場への機動を回復しようとしました。
ソビエト連邦の将来の元帥ミハイル・トゥハチェフスキーに率いられたソビエトの理論家たちは、単一の決定的な絶滅の戦いを通じて勝利を得ることに重点を置いたことを拒否した。
彼らの仕事は、戦略目標の達成は連続した作戦の累積的な作戦の成功を通してのみ得られることを認めた戦争の新しい概念につながりました。
operativnoe iskusstvo、または作戦術。
ロシア内戦後、ソビエトは当初、主に伝統的に受け入れられてきた戦争の戦略と戦術の領域への分岐を通じて戦争を見続けました。
ただし、「壮大な戦術」や「より低い戦略」などの新しい、病気の、または未定義の用語は、現代戦争の複雑さを説明するために、
労働者および農民の赤軍(RKKA)陸軍士官学校の一部の学部でも使用されました。
AA Svechinは、1923年と1924年にアカデミーで行われた戦略に関する一連の講義で、作戦術と呼ばれる戦争の中間カテゴリーを提案しました。(続) (続)
スヴェチンは、作戦術を「キャンペーンの特定の期間に最終的に設定された、共通の目標の達成に向けられた軍事行動の劇場の特定の部分における操作と戦闘の全体」と定義しました。
このようにして、戦略は作戦術の実施のためのパラメータを設定し、それは次に戦略と戦術の間の概念的な架け橋として機能しました。
言い換えれば、「戦闘は作戦の手段です。戦術は作戦術の材料です。作戦は戦略の手段であり、作戦術は戦略の材料です。」
司令官は、作戦術を使用して、戦術的成功を戦略的目標を達成するために設計された作戦範囲に結び付けることになっていました。
1920年代半ば、戦略部門の副部長であるNEヴァルフォロメエフはスヴェチンの業績に基づいて構築されました。
バルフォロメエフは、戦争全体の組織的枠組みとして戦略を使用し、交戦における部隊の雇用として戦術を使用しました。
一方、作戦術は、異なる戦術的行動を統一された作戦に統合するように機能しました。
バルフォロメエフは、現代の作戦を「キャンペーンの特定の期間に最終として設定された共通の目的の達成に向けられた[軍事行動の劇場]の特定のセクターにおける操作と戦闘の全体」と説明しました。
作戦の実施は戦術の問題ではありません。それは多くの作戦術になりました。」
この枠組みの中で働いて、Varfolomeevは敵を全滅させるための深い追求の採用を研究しました。
バルフォロメエフは、1回の作戦で敵を全滅させることは不可能であり、敵の深部まで連続して作戦を実行する必要があると理論付けました。
連続した深い操作を成功させるには、「一連の操作全体のジグザグが次々に連続して開発され、共通の最終目的によって論理的に接続され、リンクされている」必要がありました。
これは、敵が首尾一貫した防御を再確立するのを防ぐために攻撃のテンポを維持するために予備の使用とともに、突破口を徹底的な追求と統合しなければならないことを意味しました。
さらに、Varfolomeevは、作戦の倦怠感と戦う上での作戦術に対するロジスティクスの決定的な重要性に注意を向けました。
今後、ソビエトの理論家は、作戦術の実践的な理論を定式化するために、これらの作戦をどのように徹底的に達成するかをより詳細に説明しようとしました。(続) (続)
赤軍スタッフの作戦責任者であるウラジミール・トリアンダフィロフは、作戦術の有用な理論を開発する任務を与えられました。
トリアンダフィロフはミハイル・トゥハチェフスキーの知的保護者でした。
1922年、トゥハチェフスキーはRKKA陸軍士官学校の長に任命され、最近終結したロシア内戦中の作戦について講義しました。
1923年2月、トゥハチェフスキーは次のように述べています。
「現代の前線が拡大しているため、敵の軍隊を一撃で破壊することは不可能であるため、私たち自身よりも敵にとってより費用のかかる作戦によって徐々にこれを試みなければなりません。
私たちが彼をより迅速に追跡すればするほど、戦闘後の撤退を計画するために彼に与える時間は少なくなり、
彼の軍隊の崩壊を早め、彼が別の将軍に入るのを不可能にするか、すべてのイベントで困難にします婚約。
要するに、論理的原理に基づいて行われ、途切れることのない追求によって結び付けられた一連の破壊的な作戦は、より短い戦線で戦った過去の軍隊への関与の形であった決定的な戦いに取って代わるかもしれません。」
トゥハチェフスキーの指導の下、トリアンダフィロフは1929年の著書『近代軍の作戦の性質』で、
ヴァルフォロメエフによって概説された連続した縦深攻撃の理論の詳細を記入しました。
トリアンダフィロフとトゥハチェフスキーが赤軍の教義の最初の公式声明である暫定野戦規則1929(PU-29)を書いたとき、その後の作戦はすぐにソビエト作戦術に正式に祀られました。
これらの規制は、赤軍が敵の防御の全深さにわたって「深い戦い」を行うことにより、作戦の実施中にその初期の機械化プログラムの将来の成果をどのように採用するかを導きました。(続) (続)
飛行機墜落事故でトリアンダフィロフが1931年に死亡した後、トゥハチェフスキーはPU-33の深部戦闘のアイデア、深部​​戦闘の組織に関する一時的な指示を拡張し続けました。
トゥハチェフスキーは、いくつかの連続した作戦の合併を通じて、途切れることのない1つの縦深作戦を大胆に作成しようとしました。
キャンペーンとオペレーションは、最初のオペレーションと後続のオペレーションを、キャンペーンと一致するように空間的および時間的に拡張された単一の途切れのないオペレーションにリンクすることにより、単一のエンティティになります。
一連の作戦を単一の実体に統合し、戦略的目的に役立つように調整されたキャンペーンのような深さまで拡張したことは、
ソビエトの軍事思想と、ますます高度化する軍事手段の分野によってもたらされた機会の論理的帰結でした。改良された戦車、および軍事航空。
トゥハチェフスキーの「縦深攻撃の理論は、作戦術の開発における質的な飛躍を表しており、第一次世界大戦の位置戦争の行き詰まりからの完全な脱出を提供しました。」
赤軍の教義の次の版、PU-36、赤軍の暫定現場規則(1936)は、縦深攻撃の概念をさらに発展させ、その実行のための詳細な指示を提供しました。
ゲオルギー・イッサーソンは、彼の作戦術の進化でソビエト作戦術をさらに進歩させました。
イッサーソンは1929年にフルンゼ軍事大学の教官になり、
1936年に彼の1932年の著書「1920年代と1930年代の軍事思想の黄金時代は完全な頂点に達した」を改訂しました。
イッサーソンは、PU-36でトゥハチェフスキーとも協力していた。(続) 作戦術に関する理論的執筆の唯一の最も首尾一貫した核心は、ソビエトの作家の間で今でも見られます
イッサーソンは、「作戦は戦略の武器であり、戦略は政治の武器である」と主張した。
彼は、作戦術の主な課題は、「敵の敗北をもたらすために、正面に沿って、そして深さ全体にわたって意図的かつ連続的に調整された非常に効率的なシステム」を作成するために戦術的行動をリンクすることであると主張した。
戦術的行動は、より大きな目標への道のりのマイルストーンに過ぎず、目標自体ではありませんでした。
彼は、作戦上の成功の獲得につながらなかったそれらの戦術的行動を「役に立たない事実」として却下した。
で運用技術の進化、Issersonは深い業務のTukhachevskyの理論時に拡大しました。
イッサーソンによれば、ソビエトの作戦術が直面している問題は、攻撃が防御全体を通して、作戦の深さまで敵を打ち負かさなければならないことでした。
同時に、これは、攻撃の力が防御の深部に進むにつれて消滅することを意味しました。
彼は、一連の連続した作戦を提唱する代わりに、現代の作戦は一連の連続した作戦であると主張した。
彼はさらに、現代のキャンペーンは連続した縦深攻撃のシステムで構成されていると推定しました。
時空に統合された、空、陸、海の連続した深いキャンペーンのシステム」は、現代戦争の構成要素でした。
ソビエトがスペイン内戦(1936年から1939年)から得た教訓は、ソビエトの縦深攻撃理論による作戦術の応用に疑問を投げかける人もいました。
しかし、ソビエトの作戦術理論に致命的な打撃を与えたのは1937年で、同じ年にトリアンダフィロフの「現代軍の作戦の性質」の最終版が登場しました。
ソビエトの指導者ヨシフ・スターリンが赤軍の将校軍団の粛清を始めたのはその時であり、その間に「革新的な軍事理論家の作物のクリームが粛清され殺された」
人々の裏切り者であり敵であるとラベル付けされたトゥハチェフスキーは1937年に処刑され、翌年にはスヴェチンが処刑されました。
Varfolomeevは刑務所で亡くなりました。比較的、イッサーソンは幸運でした。
彼は1941年に逮捕され、その後14年間労働収容所で過ごしました。
(続)
(;ω;)ヴワッ
(ここは、涙なしには読めんだろう・・・・。) (続)
作戦術の理論家は清算されただけではありません。
彼らの考えは現在、政治的イデオロギー的な理由からも疑わしいものでした。
パージを生き延びたこれらの将校は、トゥハチェフスキーと彼の同盟国によって開発された作戦理論を公然と使用することがほとんどできなかったか、またはその意思がなかった。
赤軍は現在、軍事科学の非スターリン化によって凍結され、戦略的文脈から切り離され、理論的ルーツから切り離された、その雇用のための運用理論とドクトリンを持っていました。
しかし、これらのソビエト理論家が粛清される前に、彼らは彼らの仕事をソビエト軍事理論と教義に祀ることができました。
第二次世界大戦中の赤軍作戦は縦深攻撃の理論への言及を避けましたが、これらの軍事思想家の仕事は明らかにソビエト作戦を支える理論的テンプレートを提供しました。
戦争の初期には、粛清の長引く影響、スターリンの貧弱な戦略的リーダーシップ、および部隊構造の変化が彼らのアイデアの適用を妨げました。
それにもかかわらず、モスクワの前でのソビエト1941年の冬の反撃は、トリアンダフィロフの連続作戦のモデルと不気味に似ていた。
戦争が進行し、ソビエトの司令官が大規模な機械化された編隊を処理する能力が高まるにつれて、ソビエトの作戦術は、トゥハチェフスキーとイッサーソンがPU-36で概説した縦深攻撃の概念に戻りました。
戦争の終わりまでに、ソビエト作戦術は戦前の理論家が約束した驚くべき成功を達成しました。
戦後、ソビエト軍の思想は核戦争の要件に焦点を合わせていました。
1960年代半ば、非スターリン化に続いて、縦深攻撃が復活し、戦間期に粛清された理論家の多くがリハビリされました。
しかし、「グラスノスチとペレストロイカまで、1989年にVNロボフ准将が指摘したように、軍事理論へのその時代の貢献の評価は、ソビエト軍内でさえほとんど知られておらず、十分に評価されていませんでした。」
これらの預言者は自分たちの土地では尊敬されていなかったかもしれませんが、彼らの仕事は米陸軍に感謝の意を表す聴衆を見つけました。
米陸軍高等軍事研究院のある教授は、「作戦術に関する理論的執筆の最も首尾一貫した唯一の核心は、ソビエトの作家の間で今でも見られる」と書いた。
トゥハチェフスキーと彼の仲間の旅行者の仕事は、ベトナム戦争後の米陸軍の教義改革の基本でした。
これには、作戦術が米陸軍の教義に組み込まれ、不思議な類似性を持った教義であるエアランドバトルが受け入れられました。深い操作に。(続) (続)
米陸軍の作戦術の抱擁
米軍は、戦間期にソビエトが軍事理論を進歩させたことを漠然と認識していた。
しかし、米軍はそれら、特に作戦術の概念を軽蔑していました。
それは「内容やメリットのない戦術と戦略の間に課せられた単なる見せかけと人工的な創造物」として却下され、「限られた有用性」と見なされた。
その有用性は第二次世界大戦タイプの戦争の期間に高かったかもしれません、しかしそれでもそれは疑わしいです。」
後知恵の恩恵を受けて、これらの宣言は、トゥハチェフスキーと彼の同盟国にインスピレーションを求めた後、1980年代に正式に作戦術を採用したことを考えると皮肉なようです。
ベトナム戦争をきっかけに、米軍はソビエト主導のワルシャワ条約機構からNATOを守る責任に再び焦点を合わせました。
この強調の変化は、ヨーロッパでの戦争の再強調に適したドクトリンを策定する試みにつながりました。
1976年に、米陸軍訓練教義コマンドは、フィールドマニュアル(FM)100-5、アクティブディフェンスでヨーロッパでソビエトと戦う方法の最初のベトナム後のビジョンを発表しました。
この非常に戦術的なドクトリンは、ソビエトの後続のエシェロンを無傷のままにしながら、ソビエトの最初のエシェロンが強制的に直接射撃を行うことで達成された、
調整されていない戦術的成功の蓄積を通じて勝利を達成しようとしました。
アクティブディフェンスは、本質的に防御的で反応的な、洗練されていない教義であったため、陸軍はそれを拒否しました。
同様に重要なこととして、アクティブディフェンスは米軍の戦術的近視を強化し、戦略と戦術の間の断絶の拡大に貢献しました。
1979年6月、米陸軍参謀総長のエドワードC.「シャイ」マイヤーは、米陸軍訓練教義コマンドの将軍であるドンスターリー将軍にFM100-5の改訂を指示しました。
陸軍の新しい参謀長は、ほとんど専ら会社レベルに焦点を合わせていたアクティブディフェンスとは異なり、軍団や劇場などのより高いレベルの指揮に対処しながら、教義の焦点を旅団レベルに置くことを望んでいました。
この命令は、最終的には米陸軍の作戦術の承認につながりました。
マイヤーは、米陸軍の作戦概念が、現在のアクティブディフェンスのドクトリンよりも幅広い適用性を持っていることを望んでいました。
彼はこれを1980年2月に発行された白書で表現しました。(続) (続)
Huba Wass de Czegeは、ハンガリーで著名な小説家に生まれました。
彼の父は1956年に家族と一緒に米国に逃げることを余儀なくされました。
ハーバードの教育を受けた歩兵将校であるワス・デ・チェージは、陸軍の現在の教義に非常に批判的であり、陸軍の外で新鮮なアイデアを探し始めました。
引退した空軍大佐ジョン・ボイドを米陸軍司令部および一般職員大学で講義するよう招待する。
Wass de Czegeは、レブンワースの執筆チームのリーダーになりました。これらの2人の将校は、教義の発展に対する他の貢献者に影を落とし、エアランドバトルの両方の草案で主要な役割を果たしました。
米陸軍による作戦術の正式な受け入れに向けた最初のステップは、作戦レベルの戦争を陸軍の教義に含めることでした。
これは、1980年の冬に国際安全保障に掲載された記事でエドワード・ルトワックによって最初に提案されました。
陸軍戦争大学は、エアランド・バトルが作戦レベルを含めることの別の支持者でした。1973年にそれを打った後、ドイツ連邦軍(ドイツ軍)はまた、彼らの教義に作戦レベルを含めることを検討していた。
Starryは当初、この概念の除外を保証していました。
執筆チームは、米陸軍全体が理解するには理論的構成が進んでいると信じていました。
しかし、作戦レベルの戦争は、スターリーの後継者であるグレン・K・オーティス将軍の要請で最終的に組み込まれました。
この決定は、新しいドクトリンがアクティブディフェンスを特徴付ける狭い戦術的焦点を持たないことを保証するのに役立ち、
勝利を達成するための作戦術の本質を強調するためのエアランドバトルの第2版の条件を設定したため、陸軍ドクトリンに大きな影響を及ぼしました。
FM 100-5の1982年版は、作戦レベルの戦争をアメリカの軍事思想に導入しました。
陸軍のドクトリンは現在、戦略、作戦、戦術の3つのレベルの戦争を認識しています。
戦略的目標は、主に国の政治的リーダーシップによって決定されました。
戦術は以前は陸軍の教義の独占的な焦点でしたが、現在、陸軍の絶頂の教義マニュアルは作戦レベルを強調し、従属マニュアルは戦術問題に関係していました。
通常、作戦術は戦術レベルと戦略レベルの間で発生し、従来のキャンペーンでの大規模なフォーメーション(軍団と軍隊)の雇用に対処します。(続) (続)
当時のアメリカ陸軍では、軍団は自給自足で独立した作戦が可能な最下位の指揮官でした。
通常2から5の師団を含む軍団は、独自の兵站手段と、長期にわたるキャンペーンを実施するために必要な機能の冗長性を備えていました。
陸軍と空軍の資産の調整は軍団で行われたため、エアランドバトルは作戦レベルで戦われました。
新しいマニュアルの他の資料と同様に、作戦レベルの戦争は戦争の原則に注意を払っていました。
しかし、作家たちは、これらの時代を超越した原則の適用は、関係する指揮の段階によって異なると述べました。
軍団の司令官は、主に戦術的関与に関心を持つのではなく、戦略目標を推進する作戦を計画および指示する必要がありました。
エアランドバトルは、キャンペーンと呼ばれるこれらの作戦を陸軍の教義に導入しました。
作戦レベルの指揮官は戦略目標の達成に関心を持っていたため、どこで、いつ、どのように、そして敵と戦うかどうかについての彼らの決定は驚くほど重要でした。
公式の陸軍教義における作戦術の導入は、司令部および一般職員大学と陸軍戦争大学の両方での指導に先行した。
この理論的構成で将校軍団を教育するために、陸軍は1983年に高等軍事研究院(SAMS)を設立しました。
SAMSを考案したワズデチェージが初代所長を務めました。(エアランド・バトルの執筆の重要人物であるホルダーは、後に3番目のディレクターになります。)
1986年のエアランド・バトルの改訂版の筆頭著者であるリチャード・シンライヒ中佐は、学校の2番目のディレクターでした。
SAMSの役員は、クラウゼヴィッツ理論のプリズムを通してキャンペーンを分析することにかなりの時間を費やしました。
ソビエト軍の歴史家であるデビッド・グランツ大佐は、第二次世界大戦の東部戦線で将校のためのセミナーを実施しました。
ソビエト連邦元帥ミハイル・トゥハチェフスキーとウラジミール・トリアンダフィロフの著作は、作戦術の研究の重要な部分の基礎を提供しました。
軍団と軍団の上層部の雇用について訓練された将校のプールを陸軍に提供することに加えて、1986年のエアランドバトルの改訂版がSAMSで書かれました。(続) (続)
1986年版のエアランドバトルは、作戦術を洗練し、作戦術のより高度な概念に進化させました。
エアランドバトルの最初の声明は、作戦レベルの戦争を陸軍に紹介しましたが、その概念を適切に説明することはできませんでした。
陸軍は、この欠点を修正するために、1986年のエアランドバトルの改訂版を大部分作成しました。
そうすることで、陸軍は他のサービスと統合参謀本部に先んじて、作戦レベルの指揮官にまだ広い指示が与えられたにもかかわらず、陸軍の主導に従うことを余儀なくされました。
1984年9月、米陸軍訓練教義コマンドの新しい指揮官であるウィリアムR.リチャードソン将軍は、エアランドバトルが改訂されることをワズデチェージに通知しました。
マニュアルは低強度紛争にさらに注意を払い、指揮官に与えられる余裕を拡大しましたが、この版は縦深攻撃の基本原則と道徳的要因の強調をそのまま残し、代わりに作戦レベルの戦争における陸軍の立場を洗練することに焦点を当てました。
1986 FM 100-5は、一般に陸軍内および防衛評論家によって、米軍によって提示された最も鮮明で明快な教義と見なされています。
作戦術の議論における変化の中で、ワズ・ド・チェーゲは、軍団の司令官が劇場の優先順位が希少な航空資産の割り当てを決定することを理解することを確実にすることを目指しました。
作戦レベルの戦争の正式な承認は、作戦術の採用へと発展しました。
作戦術は、作戦レベルでの戦争の実施には、そのレベルの指揮官からのより大きな創造性が必要であることを認めることによって、以前のマニュアルを拡張しました。
この創造的なプロセスは、指揮官が戦略目標を戦術目標に変換するキャンペーン計画の行為中に必要でした。
このように、作戦術は、競合する戦略的および戦術的要求を統合する求心力でした。
新しいFM100-5は、マルチエンゲージメント操作とキャンペーンの実施にも優れた扱いをしました。
興味深いことに、キャンペーンと演劇のアメリカの説明は、ソビエトの定義のほぼ正確な翻訳になりました。ついに。
(続)
ついに!w (続)
歴史家がエアランドバトルへのイスラエルの想定される影響に注意を払っているにもかかわらず
(第四次中東戦争に捧げられた分析の量のため)とドイツ人(第二次中東戦争でのウェールマヒトのパフォーマンスに多くの将校が示した魅力のため)
NATO同盟の文脈でのドイツ連邦軍との緊密な協力関係により、エアランドバトルへの最も重要で深刻な影響、つまりソビエト軍事理論の影響は見過ごされがちです。
1970年代には、米空軍によるソビエト作品の多数の翻訳の出版に一部促されて、米軍内でのソビエト軍事思想の研究が増加しました。
もう1つの重要な影響は、リチャード・シンプキンやジョン・エリクソンなどの学者によるソビエト元帥ミハイル・トゥハチェフスキーの縦深攻撃理論の学術的調査でした。
洗練されたソビエトの教義思想へのこのより大きな露出は、アメリカ陸軍の教義のソビエト化につながりました。
エアランドバトルは、縦深攻撃と非常によく似ていました。
1930年代に開発されたトゥハチェフスキーのドクトリンは、敵の崩壊を引き起こすために砲兵、特に航空支援との行動を調整する自己完結型の高度に機動性のある力を使用して、
戦場の深さ全体で敵を攻撃することが可能であると提案しました運用システム、したがって彼の敗北を確実にします。
エアランド・バトルは、ソビエトの作戦概念の研究だけでなく、米陸軍によるそれらの大規模な採用を反映していました。
トゥハチェフスキーのドクトリンは、自給自足の高度に機動性のある部隊を使用して敵を攻撃することが可能であり、砲兵、特に航空支援と連携して敵の作戦システムを崩壊させることを提案しました。
彼の敗北。エアランド・バトルは、ソビエトの作戦概念の研究だけでなく、米陸軍によるそれらの大規模な採用を反映していました。
トゥハチェフスキーのドクトリンは、自給自足の高度に機動性のある部隊を使用して敵を攻撃することが可能であり、砲兵、特に航空支援と連携して敵の作戦システムを崩壊させることを提案しました。
彼の敗北。エアランド・バトルは、ソビエトの作戦概念の研究だけでなく、米陸軍によるそれらの大規模な採用を反映していました。(続) (続)
前任者とは異なり、将校軍団はエアランドバトルを受け入れ、陸軍の新しいキャップストーンドクトリンが戦場で勝利をもたらすと信じていました。
エアランドバトルで、陸軍は勝利は自軍の前線に沿った狭い領域内での戦闘によって達成されるという信念を放棄しました。
戦闘のこの直線的な見方は、アクティブディフェンスで最も過激な表現であり、はるかに洗練された深さの概念を持つ教義に取って代わられました。
この深さの新しいアメリカの理解は、内部のNATOの政治的制約のために戦術的利益のためにスペースを放棄することができないこと、
およびソビエトの敵の段階的な性質の延期された詳細な調査から生まれました。
これらの要因により、エアランドバトルは、アクティブディフェンスの近視眼的な接近戦への集中を放棄するだけでなく、
敵の後続の階層をターゲットにすることで必要な深さを獲得しました。
この深さの再概念化は、ソビエトの縦深攻撃理論の採用と作戦術の重要性の認識につながりました。
(続) (続)
現代の議論
作戦術は依然として米陸軍の教義の中心的な要素です。
ただし、1986年版のFM 100-5で導入されて以来、作戦術は静的なままではありません。
それは武力紛争の過程で、そして技術の変化に応じて進化してきました。
作戦術が公式の教義で受け入れられているにもかかわらず、この概念はますます批判されており、米国がその戦争を有利な戦略的結果で終わらせることができないことを考えると、これは驚くべきことではありません。
批評家は、米陸軍によって実践されている現代の作戦術が、「独自のレベルの指揮によって提供され、戦略からの望ましくない干渉を受けずに活動する、独立したレベルの戦争」の創設を通じて戦略を放棄したと非難している。
彼らはさらに、作戦術は、政治と戦略の間のギャップを広げ、
政治的リーダーシップを軽視して、単なる「戦略的スポンサー」であることに責任があると主張している。
対照的に、現代の作戦術は、リスクを適切に測定し、自分の行動が追求されている戦略目標に適しているかどうかを判断するために、
適用可能な戦略的コンテキスト(ポリシー目標、敵、地形など)を全体的に理解することの重要性を強調しています。
作戦術が戦略を消費し、彼らに代わって行われていると思われる戦争からの政治的リーダーシップの疎外につながったという非難に対するはるかに簡単な答えは、
最近の戦争では貧しい作戦芸術家と才能のない人の両方の連祷があったということですまたは無関心な政治的リーダーシップ。
作戦術に関する批判の1つの系統は、作戦レベルの戦争でそれを圧迫します。多くの場合、これらの用語は、作戦術が「戦略と戦術の間の誤った不要なリンク」であると主張するために同じ意味で使用されます。
「作戦術」と「作戦レベルの戦争」という用語を混同することにより、そのような批評家は両方の概念の理解の欠如を示しています。
作戦レベルは、「戦術に長けている必要があるという奇妙な表現」ではありません。
代わりに、作戦レベルの戦争は、「ヨーロッパの分散作戦における大規模な作戦耐久性のある編隊の雇用に特有の問題」に対処する手段として、ヨーロッパの文脈で開発されました。
作戦術の現代の理論家は、作戦レベルの戦争が作戦術の適切な適用を遅らせると主張している。
これは、作戦レベルでは、ポリシー、戦略、作戦術、戦術の間の相互関係を無視し、すべての問題を対応するコマンドの階層と簡単に組み合わせることができる固定階層を優先するためです。(続) (続)
実際には、作戦術は特定のレベルのコマンドに結び付けられていません。
代わりに、作戦術は、戦略的目標を達成するために、時間、空間、および目的における戦術的行動の配置を通じて、戦略と戦術を意図的にリンクするタスクに関するものです。
この問題は、コマンドの単一の段階に限定されるものではなく、コンテキストによって異なります。
他のコメント提供者は、ソビエト連邦が直面した大陸環境内で大量の機械化された戦争を行うという問題への答えとしての概念の起源のために、作戦術は「現代の作戦環境の要求には不十分である」と主張している。
作戦術の適用に関するソビエトの理論(すなわち、縦深攻撃)は、対反乱作戦や低強度紛争などの現代の課題に明確に対処していないため、これらの批評家は、
作戦術はもはや有用な理論的構成ではないと主張します。
しかし、「純粋に抽象的な意味では、特定の戦術的行動は作戦術には関係なく、戦略的目的を追求するために時間、空間、目的に配置されているだけです。」
または、イッサーソンがそのように適切に述べたように、「作戦術を一種の既製の計画またはレシピとして教えることはばかげているでしょう。
作戦術の本質は、具体的な状況に合わせて毎回慎重に選択する必要のある方法と形式の自由を前提としています。」
批評家は、作戦術を時代遅れにしていると彼らが引用する種類の紛争は、戦略的目的を追求するために、時間的および空間的にどれほど分散していても、
戦術的行動を順序付ける必要があることを指揮官に依然として挑戦していることを無視します-本質的にソビエトと同じタスク第二次世界大戦前に対処するための作戦術を開発しました。
米国の作戦術の概念に批判的な人々の多くは、英国またはオーストラリアから来ています。
彼らは、独自の戦略的文脈への作戦術の有用性に関してポイントを持っているかもしれません。
米国、あるいは単に米軍でさえ、これらの国々を大幅に矮小化する規模の軍事力を採用しています。
紛争への全コミットメントが大隊に過ぎないこのような小国の場合、彼らの戦略とキャンペーンはほとんど同じであると考えられます。
この規模の違い、したがってコミットメントの複雑さは、作戦術のような概念がグローバルコミュニケーションと戦略的伍長の時代に関連するかどうかに挑戦するときにそのような批評家が存在する状況を理解するためにも重要です。
作戦術に対するこれらの批判にもかかわらず、この概念は主要な軍事力の軍事ドクトリンにしっかりと埋め込まれたままです。
軍事思想においてこの革命で重要な役割を果たした戦間期のソビエト軍事理論家は、次のように述べています。 」米軍などの軍隊によって。
戦間期のソビエト連邦でのこの理論的構成の開発以来、その後の理論家は、技術の変化に応じて、そして彼らの特定の戦略的文脈に合うように作戦術を適応させることによって彼らの仕事に基づいて構築し続けてきました。
作戦術は、指揮官が戦略目標を達成するのに役立つ貴重なツールを提供するため、この適応が続く限り、その有用性を維持し続けます。
(終) 1980頃が一つのターニングポイント。
ワス・デ・チェージ、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、デビット・グランツ。
妖しい名前がフォート・レブンワースに集う。 アメリカ陸軍野外教令には「作戦術」は残っていますが、実質的には「作戦術への批判者」が勝ったと。
またまたアメリカ統合軍、アメリカ陸軍では作戦術は実質的に葬り去られた・・・ということでしょうね。
アフガンを見る限り。
またまた、「政治」がターゲティングまでやってますしw
そして、アフガニスタンで「戦争」にぼろ負けしたと。
・・・カタールでの停戦交渉の場にて(想像)・・・
アメリカ「諸君は戦闘では一回も勝ったことはないだろう!それを忘れてはいかんよ!常に勝ってきたのは我がアメリカだ!」
タリバン「なるほど・・そうかもしれない。で?それが何か?」 ・・・日本・・・・
どっかの国防部会(マル政てんこ盛り)
「オスプレイ!」(発作)
「イージスアショア!」(発作)
「F-3!」(発作)
「極超!」(発作)
・・・・どっから話(作戦術、戦争の階層構造(戦略、作戦、戦術))すればええんじゃろ?w
WW2前の日本帝国、帝国陸軍の戦争指導を笑えますか?
本当に笑えますか?
おれは笑えん。今も同じだ。 リオ五輪閉会式でのTokyo 2020のプロモート
https://sports.nhk.or.jp/olympic/video/5c8c520075ec4990bee343448cf34e77/
「No.1:2020へ期待高まる!トーキョーショー
リオデジャネイロ・パラリンピックの期間中、再生回数の多かったハイライト動画トップ10です。あの感動をもう一度、お楽しみください!!」
普通に凄いですよね。
斬新で現代的だし、それでいてスポーツの祭典というテーマは堅持しているかと。
そして認知に訴えるものがある。
これ見たら、本大会の開会式、閉会式っていったいどうなるんや!と期待しちまうわな。
・・・・・まさか、この五年後が「東京音頭」とは・・・・w
田舎風の「しめやか」で「しんみり」とした良いお式っでした・・ね。 若い人は十分な(戦術次元の)キャパビリティを発揮してるのに、くそみたいな左翼年寄りが「田舎風」の芸風で「ケーキ」に「茶付け」をぶち込み(戦略次元で)破壊する。
今も、昔(WW2)と全然かわっとらん。
つoperational art!
つlevel of war! 【開幕まで1年】東京パラリンピック・プレゼンテーション(リオ大会閉会式)
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/video/b0b9f952ede34cefa6866fdeb7005dd4/
これも?ぶち壊されるんやろか?
まだ、二週間あります。
あと、二週間あります。 アフガン主要都市が初の陥落 タリバーン、北部の要衝クウドゥズ掌握(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35174984.html
英語苦手ですが、主要な話題としては北部の要衝よりも、「南部の中心都市・カンダハルが重包囲下にある」と。
動画の単語しか拾えませんが。
今さら、特に意外性はありませんよね。
カンダハルは落ちるでしょう。
そして、焦点は首都カブールの攻防へと。 カブールの米国大使館はアメリカ人にすぐに去るように促します(FOX)
https://www.foxnews.com/world/us-embassy-kabul-leave-taliban-violence
「カブールの米国大使館は、アフガニスタンのアメリカ人に、暴力の増加に応じて直ちに国を離れ、その過程で「米国政府の便に頼らない」ように言った。
大使館は土曜日、政府のウェブサイトで、「米国大使館は、利用可能な商用便オプションを使用して、米国市民に直ちにアフガニスタンを離れるよう要請している。
治安状況と人員削減を考えると、アフガニスタンの米国市民を支援する大使館の能力は非常に限られている」と述べた。 」
遅い。
明らかに避難勧告が遅い。
もうカブールもパキスタン回廊以外は遮断されてますぜ?
こいつは・・・・大量のアメリカ人がタリバンの手に落ちる可能性が。 いや、さすがにシビリアンやNGOの避難は万全にするのかと思いきや。
相当、危ないですね。
誰の責任になるのか知りませんし、アメリカの話だからどうでも良いが。
やっぱ、「バイデン政権は戦争指導に関しては、どうしようもなく無能」と。
まぁ、メキシコ国境のときも担当のカマラ・ハリスが逃げまくってたし。 勝利病、大国病。
「敗ける」というのがどういうことか。
あまり、想像できなかったのだろうか? アフガニスタン軍(政府軍)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E8%BB%8D
正規軍が18万(2020.12)
陸軍6個軍団基幹(軍団-旅団)
さらに治安部隊が30万(いることになってっる?)
一方、タリバンは最盛期で4-6万。
今は3万くらい。
数的には政府軍が圧倒的に優勢なはずですが。
一方的にタリバンが押しています。
いや、押してるどころか全土で各州都を包囲して同時攻勢をかけ、政府軍が瓦解に向かってる。
不思議ですな。 アメリカのアフガニスタンにおけるCOIN(対反乱作戦)は、2008年に兵力を増派したときに始まる。
現地司令官のマクリスタルは、ペトレイアスのCOINドクトリン(反政府活動鎮圧を行うには40〜50人の住民を守るために軍人や警察官が1人必要で、理論上はアメリカ軍が10万人必要)に基づき、
それまでのアメリカ軍3万8千+その他NATO軍2万9千に加えて4万の増発を要求。
これに対してオバマは、せこくけちって3万に止めた。
さらに致命的だったのは出口戦略として「2011.7」という撤退期限を設けてしまった。
結果、逃げ腰の足元みられて成果あがらず。
2010.8 マクリスタル将軍が兵力不足を嘆き、マクリスタル将軍の部下がバイデン副大統領などを批判したことをローリング・ストーン誌が面白おかしく報道し、マクリスタル将軍が辞任。
後任には、反政府活動鎮圧理論の考案者であるペトレイアスが就任。
ペトレイアスは統合特殊作戦コマンドによる夜間襲撃を前年の5倍に増やし、365人のターリバーン指揮官を殺害し、1400人のターリバーンを捕虜に。
だが、状況は劇的には変化せず。
結局、撤退期限の2011を超えて、2014までずるずる伸ばした挙げ句COINは尻すぼみ。
最盛期には約13万人にも及んだ外国軍の多くが国外に撤退。
多国籍軍は「確固たる支援任務」及び「自由の番人作戦」に移行し、治安はアフガニスタン軍や警察が独力で維持することになった。
失敗ですな。 ブッシュがイラクで成果を上げた「サージ(10万に増派)」に比べるとオバマの戦争指導は酷いものです。
この無能、腰抜けが「A級戦犯」なのはガチでしょう。
ですが、公平に見てそれだけじゃねえな。
そもそも、アフガニスタン政府自体が構造的におかしすぎる。
アメリカに腰ふってる少数民族が上層部にいて、政府軍の兵士に支払う給与や装備、兵站を大胆にピンハネしてしまう。
社会が部族単位で分断されてて、軍隊他政府系の機関が何一つまともに作動しない。
そして、唯一、まとまりがある最大民族が「タリバンのパシュトゥン」なのです。
こいつは・・・無理でしょ。
分岐があったとしたら「タリバン」との和平でしたね。
2015年にタリバンの指導者ムハマド・オマルが実は2013に病死していたことが判明し、タリバンもかなり動揺。内部分裂もおきた。
ここがラストチャンスだったかも。
ところが、オバマ政権(副大統領バイデン)の選択は「ターリバーンの最高指導者アフタル・ムハンマド・マンスールを殺害」。
どうすんの?これ?
後は坂を転げ落ちるように・・・・。 「COINの英雄」ペトレイアスは、2011年にCIA長官に転任。
が、陸軍予備役少佐のポーラ・ブロードウェル(ペトレイアスの伝記の執筆者)との「お楽しみ」により失脚。
今現在は、2013年より南カリフォルニア大学教授ということです。
一時期(イラクでのCOINの成功)は、ペトレイアスは全米で英雄扱いでした。
凄かった。
軍事だけでなく、経営戦略書にまでペトレイアスのCOINの戦略は出てました。
(コリン・グレイは冷ややかに論評してますな。そして、どうやら、またまたグレイが正しかったようです。) 石破元防衛大臣の知恵袋、清谷大先生は、一時期は、陸自は全てCOINに装備を変換しろ!吠えてましたよね?
そして、石破先生もけっこう間に受けておられたようでw
本気でそれやってやら、今の対支那戦争の文脈でどえらいことになってましたね。
ほとんど丸腰になるところでした。
民間人のキヨ先生はともかく。
石破先生には「すべきこと」があるんじゃないですか?
https://www.touken-world.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/a38f3a44a9b189889f311aab0d7b4eee.jpg しっかし、日本の政治って、対支那の安全保障で二十年前にミスリードしまくってましたが、誰も何も責任取らせれませんね。
いいなぁw
良い御身分ですね。
パラダイス!
ハワイにいるみたいw
(実際のハワイは観光客の激減で阿鼻叫喚らしいですが) 民主党の小沢代表が月刊誌に寄稿 国連決議に基づく活動参加に前向き
https://www.afpbb.com/articles/-/2295126?cx_amp=all&act=all
「「国連の活動に積極的に参加することは、たとえ結果的に武力の行使を含むものでもむしろ憲法の理念に合致する」と述べている。
産経新聞の引用によると、アフガニスタンで北大西洋条約機構(NATO)が主導するISAFや、スーダンでの国連平和維持活動(PKO)へは「政権を取れば、参加を実現したい」と明言している。」
小沢センセイのアフガニスタンへの熱い思いも、ちゃんと憶えていますよ。
ネトウヨはしつこいのです。
今からでも遅くありませんね。
自衛隊と言わず、単身アフガニスタンにわたり、カンダハルに陣をかまえ旗を立ててはどうか?
「男!小沢一郎ここにあり!」 ホリエモン「そりゃ勝てんわ」 日本選手団の最多メダル獲得要因…自分たち世代との差に私見
https://news.yahoo.co.jp/articles/57214d799c94932f4c931a93815167fa5eeb5326
「なんか私たちの世代のアスリートは世界に一歩及ばない感じがしてたけど今の若い世代は全然そんなことない理由を考えてたんだけど、我々世代は指導者による体罰当たり前、セクハラパワハラなんでもござれで真夏に水を飲ませてもらえなかったの思い出した」
いや、素直に喜べよw
了見が狭い中年よのう。
年齢的にプレイヤーではなくマネージャーなんだから。 >>311
> 硫黄島も沖縄も慎重に防御を組み立てています。
> 勝算は放棄していない。
それは大東亜戦争後期からだな
前期までは玉砕をあっさり選んで米軍に楽させてた
> 玉砕が目的化したケース
って言い方もまた誤解と語弊がある言い方だな
目的なんてお上品なものじゃない、ただの(生存と勝利に対する)思考放棄だ >>313
組織面の上意下達の不一致に対する解決策としては
チャップリンが映画「独裁者」の冒頭で結論を出していると思う
兵士・下士官・士官・上官の4人が数珠つなぎにくっついて常に一体となって行動する
こうすれば、上での決定が下に対してほぼタイムラグ無しで伝達することができるし、
あいだの人間によって忖度されることも数字が故意に操作されることもないから
兵士の直面する状況も上官がその目で直に見て判断できる
まあ、コメディだけれどもこれをコメディではなくリアルに行える環境を
どうやって用意してつねに提供できるかが課題なんだけども
これさえできていれば、たとえばインパール作戦のような無謀な作戦はできなかったとおもう >>353
>前期までは玉砕をあっさり選んで米軍に楽させてた
要因はドクトリンで規定されてた(あるいは、されなかった)からです。
「作戦要務令の河川防御の原則」
河川防御の原則が水際(上陸場所・降下場所)直接配備、半渡に乗ずる攻撃
↓
「島嶼守備隊戦闘教令」
水際直接配備、水際撃滅
↓
「上陸防御教令(案)」
速戦即決や水際撃滅主義を捨て、水際には一部の部隊の配置し、反射的な攻撃を戒め、
主抵抗陣地を通常海岸から適宜後退して選定する、長期持久に適するよう陣地を編成
ただし、ここで邪魔が入る
「 海 軍 と し て は 反 対 で あ る 」
飛行場守るために水際で死ねと。 そして、決号作戦でまた元の木阿弥に戻る。
「決号作戦準備要綱」
「国土決戦教令」
「国土決戦戦法早わかり」
水際撃滅に回帰
だいたい、「上」が噛んでくると、作戦構想が「倫理」にすり変わってくる。
(統帥(陶酔)の妙)
そして、非合理的な気合いの世界になる。
「緊急事態宣言」つうやつだw
今も同じですわw ことろが、ここまで「緊急事態宣言」「緊急事態宣言」で盛り上がっていたのに、まさか8.15に。
あっさりと。
ポツダム宣言を受諾するとはw
そして、ゲスゴミは一夜にして「オリンピック万歳!」に変わるのです。
そして、そして、いつの間にか「東京五輪を弾圧」「選手に嫌がらせ」してたのは「帝国陸軍」つうことにw
「新聞」「テレビ」も五輪ネガキャンやってましたが、それは「陸軍に強制された」とw
今も変わりませんなw >>354
>兵士・下士官・士官・上官の4人が数珠つなぎにくっついて常に一体となって行動
現実には、そんなことあり得ないから兵士の自律性に頼るしかないわけです。
軍隊が「精神教育」を重視する意味はそこです。
インパールでも、現場にこない牟田口はさておき、各師団長の現場での統率が機能してたから兵士は戦った。
そして、さらに深みにはまりました。 帝国陸軍の一番駄目なところは、馬鹿まじめクソ真面目な部分だ。
作戦がmaneuverではなく、「倫理」になってしまってる。
「重装備削れ」と言われれば、野砲も戦車も削減し軽歩兵として世界大戦に突入し、
任務規定されてないけどダイヤモンドプリンセスで「水際撃滅しろ!」と言われれば横浜港に「バンザイチャージ」を敢行し、
命令も出てないのに大規模接種しろ!と言われれば外診として挺身し、
ワクチンも撃たずに熱海の土砂災害なんとかしろ!と言われれば山を超えていき・・・。
で、手一杯に広げて破綻すれば「帝国陸軍が悪い!」「陸軍横暴!」「ボクたちは陸軍の銃剣に強制されてただけなんだぁぁぁ!」となる。
政治は「一切責任はとらない」。
ゲスゴミは「言いっ放し」。
あらゆる責任が、最期の最期には陸軍に集まる社会システムになっとるんだ。
今も昔も変わらんなぁ・・とw ほんと、フォースターニング。
約80年。ぐるっと一サイクル回って同じことやってます。
昨今では、短期決戦(「勝負の三週間」(小池百合子大東京都知事))を鼓吹する政治指導者まで現れる。
せめて、今度は敗けないようにしましょう。
「勝つよりも、敗けない戦い」 >>359
> 政治は「一切責任はとらない」。
> ゲスゴミは「言いっ放し」。
えっと、正直どっちも聞くに値しないからどっちももう聞いてすらいないわけなんだけど
> あらゆる責任が、最期の最期には陸軍に集まる社会システムになっとるんだ。
で、現在の陸軍はどこのなにと考えてるわけよ?
コロナ患者と直接対応しているお医者さんたち?
助け合い文化ナヤニハンがあるフィリピン
フィリピンでは、パントリーが廃棄食品ができたらすかさず引き取って
恵まれない人たちに分け与えるようにしてるんだと
日本もそうなればいいのに、コンビニとかスーパーマーケットとか食品工場とか農家とか コリン・グレイのいう「戦略文化(strategic culture)」っての。
「あるある」ですね。宿痾として厳然と存在する。
「戦略の一般理論」が、実際にその時代、その国の文法、文脈において、実際に実践される「諸戦略」に転換されるとき、「戦略文化」はこれに大きな影響を与える。
肯定的にも否定的にもです。
日本の戦略文化「統帥」にも、否定的な面もありますが、肯定的な面もあります。
「軍隊がクソ真面目」なことは、否定一方ではありませんねw
日系アメリカ人のグリーンベレー・三島穂積氏(サージャント三島、2007病没)が、手記で自営業の北方での積雪訓練を誉めてました。
専守防衛で、将来の実戦参加の可能性が不透明な中で、これほどまでに厳しい訓練やってる軍隊はない、と。
アメリカ人では到底モチベーションを維持できない。特に陸曹が陸士を懇切丁寧にスキー訓練させてる様子には感動した、と。
こういうのは、WW2前の「統帥」からくる「訓練」を「倫理」にまで昇華させる「戦略文化」無しにはありえませんな。
が、それが両刃の刃になることも警戒すべきかと。
「無能な勤勉さ」ほど軍隊で恐ろしいものも無いんだ。 >>361
>で、現在の陸軍はどこのなにと考えてるわけよ?
>コロナ患者と直接対応しているお医者さんたち?
実際の感染医療に当たっている医師・看護師は(戦術レベル)で勇戦奮闘してるわけですが。
一方で、「医師という職業全体」として見ると(おそらく戦略レベル)世界最大の病床数を誇りながら「大半が見て見ぬフリ」をしています。
それが「医療崩壊」の実態。
さらに、おそるべきことに、政府の施策「医療体制の充実」を公然と妨害しています。
(エビはありまっせ。補正予算の当該分を執行させず兆単位で国庫に返品した。マジで。)
つまり、これ以上開業医が増えると「商売の邪魔である」と。
そうしておいて、「医療の拡充(商売仇の増加)」に話が逝かぬように「緊急事態」「緊急事態」、飲食店を閉鎖せい!五輪を中止せい!愚民は家でじっとしてろ!と言うとるわけです。
医師会は。
そして、その首魁が尾身。
さすがに、もう一年以上たって、この馬鹿げた構造に気づいた。
かくして、現場の医師(自衛隊中央病院含む)には、孤立無縁のまま「無限責任」がかかってきます。
昔も今も変わらんなぁ。と。 >>361
>助け合い文化ナヤニハンがあるフィリピン
フィリピンでは、パントリーが廃棄食品ができたらすかさず引き取って
>恵まれない人たちに分け与えるようにしてるんだと
「答え」は流通コスト。
小規模で善意でやってる間は「微笑ましい」ですが、施策としてやると最悪、国が滅びます。
実例があります。
つ「ソビエト連邦」
世界最大の穀倉地帯でありながら、市場以外の方法で食料を配分しようとしたら、廃棄どころか産地、流通の全行程で次々と腐っていきました。
そして、消費地では毎日食料配給の行列。
嘘みたいな本当の話。
産油国で原油不足並みのジョークみたいな。 では。
食料品のような生活保護を必要としている、今の市場経済の中では浮かばれない人々を「お安く」救済する方法は無いのか?
「 ご ざ い ま す 」(ニヤリ
つ「ティール組織(teal organization)」
教育福祉の分野では実績がございます。
バーキー財団
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Varkey_Foundation
「Varkey財団、当初Varkey GEMS財団は、恵まれない子供たちのための教育の水準の向上に焦点を当てた世界的な慈善団体です。
これは、インドの実業家によって2010年に結成されたサニー・バーキー、の創設者兼会長GEMS教育、幼稚園・ツー・グレード・12校の世界最大のオペレーター。
財団の主な焦点は、発展途上国で数万人の教師と校長を訓練することにより、世界的な教師の能力を向上させることです。
さまざまなプログラムやプロジェクトを通じて教育へのアクセスを提供する。
そして、世界中の教育政策の変更を提唱し、その開発に役立つ研究を実施します。」
これも、実は「市場に近い(非決定的な)システム」でもあるんですよね。
サービス満足度と効率性で「生物」ごとく適応進化し全てを飲み込んでいく。
ある意味、恐るべき組織です。
この中には食料プログラムも入っているようです。
ネトウヨなので理念には酔わない。
事実から攻めていく。 ただし、ティールオーガニゼーションの「福祉」分野への適用は副作用もあると見ています。
つ「既存の(左翼系の)福祉団体・NGOを根こそぎ淘汰・絶滅させる」
貧困自体の緩和には寄与しますが、同時にライバル集団を絶滅させます。
そのとき、左翼なNGOの皆さんがどう出処進退するか。
見ものではあります。
(ネトウヨから見ても、底知れない不気味さもありますけどね。) >>364
> 「答え」は流通コスト。
まあそうなんだけど
> 施策としてやると最悪、国が滅びます。
そこまでは言ってない これは、市場原理とは今一つマッチしない分野。
教育、農業、林業、水産業、医療、介護etc.でもかなり適用できる可能性がある。
というか、アメリカ、欧州で既にジワジワ増えています。
法人化の規制緩和が前提ですが。
これが、実現すると、各分野の国際競争力、効果・効率性、満足度。
かなり飛躍し、ある意味、日本の今分かってる諸問題はかなり過去のものになります。
ただ、同時に日教組、農協、漁業組合、医師会と片っ端から消滅して飲み込まれる。
ジェフ・ベゾフのAmazonに既存の小売が喰われるのと同じ原理です。
アマゾン川に落ちてピラニアに喰われる家畜ですわ。
お可哀想に・・・・(;´Д⊂)(;´Д⊂)(;´Д⊂)
・・・・((*≧艸≦)ププッ (いや、グローバリゼーションとあわせてネトウヨから見ても不気味ではあります。だが、もう始まってしまってる?) ピーター・ドラッカーの「マネージメント」。
マネージメントのエッセンスは「利益に非ず」と。
「顧客の創造」である。
そして、これは非営利にも適用できる、と。
要は寄付を集めて(ある意味、cognitive warfare!)マネーフローが成り立てばマネージメントとして成立すると。
今から振り替えっても、恐るべき先見性ですな。
ただ、これほどまでに、利益ではなく、売上至上主義の恐るべきピラニアン・システムだとドラッカーも予見できていたであろうか・・・・? タリバン、新たにアフガン3州都制圧…米軍はB52爆撃機で空爆
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210808-OYT1T50229/
「アフガン政府軍は米軍の支援を得て反撃する構えだ。アフガン国防省によると、米軍のB52爆撃機が7日夜、シベルガンのタリバン拠点を空爆し、戦闘員約200人を殺害した。
アシュラフ・ガニ大統領は7日、カブールで有力な軍閥指導者と会談し、部隊配置などを協議した。」
何を「面制圧」したんだ。何を。
こんな、下を見ない適当な爆撃やってっから敗けるのだが。 いや、しかし、速いわ。速い。
アメリカのインテリジェンスコミュニティの見積では、悲観的な予測で「半年」でしたが、今月中にカブール以外の主要都市は落ちそうですね。
持ちそうにない。 タリバン、アフガニスタン6州都制圧 米軍撤退完了前に勢力急拡大
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/6-98_1.php
注目すべきは西部の中核ヘラート、南部の中核カンダハルとも戦闘が起きている点です。
「米政当局は匿名を条件に、駐留米軍撤退を受けアフガニスタン各州の州都がタリバンの手に落ちる恐れがあるとこれまでも警告がなされていたとしながらも、
タリバンがこれだけ迅速に一部の州都を制圧したことに驚いていると述べた。」 日本国外務省
アフガニスタンへの渡航情報(危険情報)は、次のとおりです。
アフガニスタン全土(カブールを除く)
「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(継続)
首都カブール
「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(真にやむを得ない事情で現地に滞在せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)(継続)
https://www.afg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
つか、大使館も下げろよ。
脱出できなくなるぞ
勇気と無謀は違う。 夏の甲子園大会、2年ぶり開幕 決勝は26日予定
(世界のクオリティーペーパー・大朝曰新聞)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP8B31WZP8BPTQP00C.html
いや、まぁ、良いんですけど。
ネトウヨとして開催賛成なんで。
学校関係者のみの有観客。
ソーシャルディスタンス確保すれば。
まぁ・・・でも・・・昨日の今日ですよね。東京五輪開催でヒステリックに首相批判してたのは。
金メダル選手への「恒例」の電話にまで難癖つけて。
自分とこ主催の甲子園はセフセフとw
三歩歩けば記憶が飛ぶ鳩なみの左翼さんは悩みが無さそうでよろしいおすな。
cognitive warfare!と言いたいところですが、あまりにwあまりに底が浅い。
どんだけ日本人舐めとんのか?こいつら? 朝日新聞が“五輪中止社説”「では夏の甲子園どうする?」を質問してみた
https://www.news-postseven.com/archives/20210531_1664057.html?DETAIL
https://www.news-postseven.com/uploads/2021/05/28/jiji_asahishinbun_shaki.jpg
「東京オリンピック・パラリンピックと全国高等学校野球選手権大会では、外国からの選手や関係者、報道陣の流入の有無や、
開催に伴う国内の医療機関、医療関係者への負担の大きさといった点で、事情が異なっていると考えています。
そうした点も踏まえ、今年の選手権大会の開催については現在、
日本高等学校野球連盟とともに準備しながら新型コロナウイルス感染症の国内における状況を慎重に見極めています」
なるほど・・さすが、クオリティペーパー。
説得力があります・・。
・・・なわけねえだろw 酷い話ですが(特に選手と都民)、東京五輪は「損害担当艦」になったと。
ヒステリックに叩かれ、叩かれ、叩かれ。
おかげで、これ以降の大規模イベントの開催には、さすがに理性的、定量的、確率的な判断が成されるでしょう。
日本経済、日本文化復活への第一歩です。 東京五輪、心温まる場面を振り返る(CNN)
https://www.cnn.co.jp/video/20581.html
あれだけ、失敗だ!失敗だ!とワァワァ妨害してたアメリカ左翼も「アメリカがメダル数で支那を抜いた」途端、またまた180度反転しました。
音速の手の平返しがきました。(ガァーン! 小池とかコロナとかくだらない話はもう止めにして、
ベーシックインカムの話にしてもらいたい
まあ知らないんだろうけど
しゃあない自分で調べるか >>380
>ベーシックインカムの話
偽装社会主義ですな。
一時期、堀江も盛んに鼓吹しいていました。
左翼ってのは「どう稼ぐか」ではなくて「どう他人の銭でメシを喰うか」の話ばかり。 >>381
するとこのスレには用が無い
自分的にはBIはブロックチェーンと同系統ですので 悪の左翼、菅直人が鳩山政権のときに、選挙公約だった「子供手当」を執行したら「GDPが下がる」と官僚に指摘されて「怒鳴り散らした」と云われてますが。
財源にもよるが、民主党の主張通り「政府支出減らして子供手当の財源」にしたら、そりゃGDP減るにきまってる。
政府支出もGDPの一部なので。
この程度の経済的な知見の奴が、鳩山の次の首相やったことが恐ろしい。
酷い時代でした。 全体のパイが大きくならないかぎり、何も解決しません。
北朝鮮も一般論としてはベーシックインカムと言えるんじゃないか?
国が「最低限の生活を保証」し、あとは闇市で稼ぐ。
「地上の楽園(広義のベーシックインカム)」 「キューポラの街」(現川口市)という吉永さゆり主演の古い映画がありますが、なかなか面白い。
まだ、左翼な皆さんが希望に満ち溢れていた戦後直後で、そこには川口在住の在日朝鮮人親子が「新国家の建設だ!」とか喜び勇んで祖国・北朝鮮に帰る様を肯定的かつ好意的に描かれています。
その後、どうなったかは知るよしもないがw
最近、知らないだろうとタカ括ってまたぞろ「資本論」出版してる連中がいる。
もうマル経やめいと。
役に立たん。本当に役に立たん。 Amazonのジェフ・ベゾフは、昨年の大統領選では、どちらかと言えばバイデン支持だったはずだが、今頃はホゾを噛んでいるでしょう。
民主党は、今までAmazonに無かった労働組合をごり押しで作ろうとしている。
Amazonは、配送センターのバイトは知らず、一定以上の職域では給与水準、福利厚生とも破格で今の労働市場の労使交渉にはなじまない。
ベゾフの主張には理があります。
が、次の選挙の組合票のために、ごり押ししてきてるようですな。 昔、フォードもやられたんだ。
共産主義なんて、一度もフォードの最低賃金水準すら抜けなかったのに。
左翼とは、あの手この手で潜り込んできます。
ですが、本質は変わらない。
「他人の金でメシを喰う」という本質は。 「韓国が “ベーシックインカム制度”を導入するなら、財源調達の計画から練るべき」=米ニューヨーク大学教授
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bbf6eba7faef43cf09d6c2d7e1ff7391d355473
お隣の左翼政権(ムンジェイン政権)がやりたがっているいうなので、生暖かく見守ってはどうでしょうか?
>ベーシックインカムの導入のためには 増税が避けられないという意味
パイティン! 日本の兵学書でも、平気で「毛沢東時代の支那共産党軍は略奪しない」と書いているのがあるが。真顔で。
んなわけあるかw
どうやって兵站確保していたかと。
一定以上(確か6エーカー)の土地持ちを全部ぶち殺して接収したからですよ。 でも、そんな滅茶苦茶な政策で人心を掴めるわけないから、結局、敗けて延安に逃亡したわけです。
それを「長征」というw
そして、日本敗戦後にソ連の援助で支那大陸を押さえるわけですが、大躍進、文化大革命と同じこと延々と繰り返す。
また、カンボジアでマオイストのポル・ポトが。
さらに、今、マオイズムの信奉者・習近平が。
どんだけ世間様に迷惑かけりゃ気がすむんだ? そもそも「お金(通貨)」って何でしょう?
永遠不変の原理として
「誰かの資産」=「誰かの負債」
安心して「借金」できる社会環境があってこそ、富の総量が増えるのです。
下手に課税すると、全体の総量が増えない。
つまり、今の日本ですが。(消費増税他) >>392
「調整が難しい」というのは言えましょう。
インフレに対しては増税すればいいw
みなさん、増税、好きだろ?w
北朝鮮は、金正日のときに、さらに斬新にデノミやりました。
それで闇経済を叩き潰した。
すると、国民の方も叩き潰されどうやら餓死者が出たようです。
デノミ担当者は処刑されたようです。
そして、金正日も極端に痩せ細り死んだ。
わたしゃ、暗殺されたと見ています。 支那肺炎の休業保証金でさえ大混乱なのにさぁ。
よく、国から支払われる金で生活しようなんて発想が出てくるもんだ。 ベーシックインカムの議論が出てくるのは一種の錯覚があるからだと考える。
「給料が上がらない」
ちゃいますねん。これって、金融政策の失敗のせいです。自然現象ではない。
同じ時期、日本以外の金融緩和した主要国は「給料が倍」になってるんですわw
金融を引き締めた「日本だけ」が横這いです。
露骨に金融政策の失敗です。
それが、ようやく、ようやくアベノミクスで上を向いた。
でも、また消費増税と支那肺炎で元の木阿弥に近い。
(逆に言えば、アベノミクス分があったから立ってたれたとも言えるね。) 現存する政治家で、分かってる範囲で、アベノミクスを継続する意志を示しているのは現首相の菅氏のみ。
岸田は、露骨に財務省にすり寄ってアベノミクスを否定してみせたし。
ちょっと、おっかねえわ。
誰がどんな経済政策を持っているのか?
次の総裁選で見極めますわ。 自由民主党は「自由」「民主党」ですよね?
国家社会主義労働党でも、国際社会主義労働党でもないはずだ。 米、タリバンに攻勢中止求める アフガン撤収期限控え対応苦慮
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021081000650&g=int
「8日にはハリルザド・アフガン和平担当特別代表をカタールの首都ドーハに派遣。
軍事攻勢を中止し政治解決に向けた交渉に入るよう、タリバンに働き掛ける方針だ。」
こいつら・・・w
頭膿んでるんじゃなかろうか?
タリバン「ああそうですか。アメリカさんは大変なのですね。分かりました。攻撃を止めましょう!」
・・・・なんて言うわけ無いだろ? 菅内閣 「支持」29% 内閣発足以降最低を更新 「不支持」52%
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210810/k10013193031000.html
東京五輪間のネガキャンと、それと調査方法w
固定電話を組みこんでる段階で終わっとるわw
いつの時代か?と。
さらに・・・・・ 二大政党、支持率差は4倍 12年以来拮抗なし
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30CIX0Q1A630C2000000/
ゲスゴミ各社は、ひた隠しに隠してますが、これが国政選挙に反映される実態です。
戦力差。4倍。 日本では、アメリカで物議をかもした「郵便選挙」ではないw
この支那肺炎下で日曜日潰して投票しにくるのはネトウヨばかり。
「ネトウヨ」補正が働きます。 防衛省、地方協力局を大幅改編 態勢整備に本腰
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b15e10a56462b4dcd894393cd94fa80427cde04
「・・・中国が南西方面で軍事活動を活発化している中、米軍再編を含め態勢整備が急務となっているが、施設整備などを受け入れる自治体などとの調整が円滑に進んでいないからだ。」
確かにそうなんだが。
が、問題の本質が「行政」いうよりも「政治」では?と。
地元選出の国会議員って、何やってるんでしょ? 一番、原始的な方法は、一軒一軒全部回るんだ。
そして、一軒一軒ごと賛同を募り、それが村議会に反映され、市議会に反映され、県議会に反映され、全体の賛同が得られます。
その中で言い分をに聞いたり、利害調整をしたりと。
酷い言い方すれば「調略」です。
昔のRPGでもありましたよね?
○戦う
○逃げる
○仲間になる
どうしますか?
答え: 「仲間になる(同盟)」
・・・・ときに、ふと感じる。これって行政の仕事だろうか? 大昔も、政治的責任上もってる連中が、都で蹴鞠をけったり、歌を読んだりしてるので、下賎な代行業者が現地で四苦八苦してボヤきながら調略して国家事業(?)を進めた。
そして、いつしか「戦国大名」などと呼ばれるようになった。 FMでは、特出しで「安定化作戦(stability operation)」とカテゴライズされ、それは勉強になるが。
ただし、無くても自然とやってるように思う。
作戦(訓練・演習)地域の住民の理解が得られないと「何もできません」よ? 「何も」 春。冬営からの目覚め。昨年入隊した新兵を加えた新しい編成で基礎訓練開始。
いくら「ど田舎」でもキャンプの中だけでは訓練にならんでしょ?農道、私道を使わせてもらわねばならん。よって援農、ボランティアが始まる。
受粉の手伝い、花詰み。年によって違う。
夏。暑くなってきたぜ。だんだん訓練も部隊規模に。公道や演習場で多数市民の目の前を通る。反対運動が起きないよう認知作戦が肝要。
キャンプの記念日、開放日を活用して住民をお招きし、一杯ふるまって理解を得る。
また、地方の祭の行政支援も効果的だ。太鼓の一つも叩いてこい、と。
海を使った訓練やりたきゃ海岸清掃や地元とのBBQは必須でしょう。
秋。最大規模の訓練、演習だ。
天高く馬越える秋。
(野蛮人が攻めてくる確率がもっとも高い。やばい情勢なら交付する弾がフルメタルジャケットになるだけだ。)
ここは行政支援は入れない。入れないでつかあさい。
このために一年やってるんだ。
冬。冬営に入る。オホーツクは結氷し日本近海は荒れる。「奴らが攻めてくる」確率は減りますわな。春まで冬眠・・てわけにはいかん。
空挺で奇襲てのはありますからね。
積雪訓練他はかかせない。地元の理解を得るため雪まつりやら何やら。消防の出初めやら。
かくして、何かやりたきゃ、全て事前に住民の賛同を得るための施策は必須なのです。
「イージスアショア!」と、東京の会議室で叫ぶだけでは何もできません。
泥の上に何十ものエコマット、シート、絨毯を敷き詰めないと上を歩けません。
政治家なのに「根回し」も知らんのか?と。
雑巾掛けが足りませんな。 東京五輪終わり、北京ボイコットがいよいよ始動
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66419
「「2022年冬季五輪を北京以外で開催するよう要求する」決議案(米下院)
一、IOCは人権問題についての立場を明確化せよ。IOCが「政治を超越した立場」を堅持することは何も今ウイグル自治区で中国政府がやっている大量殺戮について目を瞑る、ということではない。
二、IOCは北京に代わる開催地を緊急に選ぶよう要請する。
三、IOCは五輪開催中に選手たちの表現の自由を禁ずるのではなく、それに代わる規則を提示するよう要請する。」
軽くはない。
戦慄の事態です。 私の意見は、現段階で「支那は台湾単独に対しては侵攻する能力がある」
(必勝を期すためには、新編部隊の戦力化の年数が必要)
ただし、台湾を攻めとっても国際的に孤立しては政治的な意味が半減です。
このためには北京五輪は最大限に使うでしょう。
軍事的に台湾防衛が既に不可能であることを内外に示威しつつ、北京五輪では、台湾を「チャイニーズ・タイペイ」と認知させつつ五輪後の自然な併合に繋げる。
香港と同列に。
・・・と、こんな感じで最大限使うでしょう。 ところが、北京五輪が開催地変更になったらどうなるか?
「即時、台湾侵攻」
・・あり得ますね。 では、日本は支那の台湾侵攻にどう対処すべきか?
まず、台湾以前に地域全体の安全保障「日米安保維持」の観点から、米国の当該地域の作戦は「周辺事態法」の範囲で最大限支援する。
これは、自らの生存のため必須。
次に「台湾直接防衛」
諦めましょう。もう時間が無い。付け焼き刃じゃ無理だわ。
海空は、台湾近海の支那のA2/ADの中では活動できません。(唯一例外は、潜水艦かの・・)
陸は、そんな兵力はありません。
「我に余剰戦力なし」
自民党の国防部会の先生方が一番知ってるはずだ。
相対的に冷戦時代の30-40%に重戦力が落ち込んでる。というか落とされた。政治的な判断です。
現状では自国の島嶼防衛が限界です。防衛白書の通りですね。
台湾は、いさぎよく見捨てる。
全体的な戦域戦略に考え方としては、台湾の直接防衛ではなく、より広範囲な第一列島戦全体の同盟と防衛で、より外側から支那を封じ込める。
つまりは、支那が台湾を取ろうが取るまいが影響されない大きな包囲網を作る。
それが抑止にもなろうと。 「最盛期のソ連に対して北海道を守る」と「台湾を直接防衛する」が同じような感覚かと。
冷戦時代の北海道防衛も、「ソ連のA2/AD(SS-20、Tu-22)により海空とアメリカ海軍・空軍が三沢・大湊より北に進めない」
(アメリカ海軍のソ連に対するグローバルストライクが進み、カムチャッカ・千島列島全体の基盤を破壊できるまでは・・・)
・・でした。
だから、北海道を地上戦力で防衛しようとした。
北海道が直面する各正面で作戦できる戦力を置いた。さらにソ連の海空軍を拒否できる方面直轄部隊を置いた。
最盛期はハリネズミ並みでしたね。
それでも足りないから、夏の間は本土から「北転部隊」を北海道に転地訓練させた。
北転部隊は、西の部隊も冬季装備もってました。当時は本気だったってことですね。
最近は、一般書籍でも冷戦時の防衛の考え方を示したものもあり「そうだったのか」と。
(「防衛戦略とは何か」西村繁 著/PHP新書)
米ソ冷戦の大きな「グローバルウォー」の中の「オホーツク聖域(戦略ミサイル原潜)」をめぐる「戦い」だったと。 これから、来年の2/4の北京五輪開催までの間に凄まじいドラマが起きますね。
まずは、二週間後の東京パラリンピック。
9月 日本の総選挙(+自民党の総裁選)。
10月 G20財務省・中央銀行総裁会合(米国)、G20首脳会合(イタリア)
??? アフガニスタン政府崩壊、アメリカのアフガニスタン戦争敗北
さて・・? 財務相、防衛費増額に理解 中国念頭「対応は当然」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA105AS010082021000000/
風の噂では、全然、増えてないと。
いつもの「やってる感」ですかな。
9月の概算要求でだいたい分かる。
緊張感とスピード感をもって粛々と・・・。 たまに「金が無いことを前提にしすぎる!」という人もいますが。
そりゃ、そうだろうw
「金が無い時代」しか知らんしな。
今の中年ネトウヨ世代の特徴は、「上」を全く「信用しない」んだ。
自分が見たもの、触れたものと、身近な仲間しか信用しない。
ほんと「フォースターニング」で予見されてる通り。不気味なほど当たってる。
不幸にしてね。 宮城知事、有観客「リスクはあったが、やって良かった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/11f6272652617854c62924b0d679a9951858c263
元陸自のヘリパイ・村井元1尉。
"mission"という考え方ですね。
政治家として、良いのか、悪いのかは分かりませんが。
外から見ると「頑固一徹」に見えるのかもね。
【動画】宮城知事、四面楚歌の構図続く 五輪有観客を譲らず
https://kahoku.news/articles/20210716khn000056.html
施策としては当然「正しい」。
足元すくわれないような認知領域のコミュニケーションが必要なのでしょうね。
政治は「正しい」ものが勝つとは限らず、合意形成の世界なので。 政治の最大の「合意形成」の場が「選挙」です。
「正しい」ものが勝つとは限らず「票を集めた
」ものが勝つ。
(コリン・グレイ)
かくして、「戦略」は、極めてhyuman natureに左右される「政治」という暴れ馬に左右されるんだw
だから「慎重(プルーデンス)に」と。 テレ朝社員の飲酒転落事故でカラオケ店が謝罪 捜査状況や宣言中の深夜営業など説明
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/202_9_r_20210811_1628661811950583?ref=top
「転落した理由については「尚、一部報道やSNS上にて鍵の施錠に関するご質問がございましたが、
各階から外階段及び1階公道への避難路の安全確保に問題はございませんでした。
なぜ、途中から飛び降りられたのかは、関係部署が現在調査中でございます」とコメント。」
ワロタw
殺伐とした世評の中で、カラダを張って笑いを提供した朝日新聞のパフォーマンスに敬意を表す。
なぁに、一階までなら誤「飛び降り」ということもあり得る。
かえって免疫が、つく。 バイデン米大統領、アフガニスタン撤退は「後悔していない」(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58168335
「ホワイトハウスでの記者会見でバイデン大統領は、アフガニスタン首脳らに向けて、団結して「国のために戦う」よう呼びかけた。
また、空域からの支援や軍人らへの給料の支払い、食料や設備の供給など、アフガニスタン政府軍への支援を続けていると述べた。
その上で、「アフガニスタンは自分たちのために戦わなければならない」と話した。」
この親父。
人として壊れていますな。
お前が見捨てたんだろうか。
(既に戦略的に「どうしようもない」とは言え)
>空域からの支援
>軍人らへの給料の支払い
>食料や設備の供給
「だから何なの?」としか。
せめて「黙っている」べきですな。 仮に大統領がトランプでも、この破局は回避はできんかったとは思いますが。
シリア問題でジェームズ・マティスが辞任したあたりが「最後のターニングポイント」でしたかね。 ほんと、リベラル(オバマ、バイデン)の偽善と自己正当化には虫酸が走りますわ。
戦略的な観点からは、冷静に見ないかんとは思いますが。
こういう人間として最低の連中も世界には存在するので。
しかも最大の同盟国の国家元首だ。 なんか感情がおさえられなくなっておられるが・・・・
>>258のように、戦争前には相手に利用されないように
戦場まわりのものはすべて刈り取るのがお約束なのに
その逆に撤退するからといって物資を何でも置いて行って
タリバンを喜ばせるアメリカには困ったものだ
平家ですら六波羅も福原も全部火にかけて燃やし尽くして撤退・都落ちしたというのに
アフガン政府軍にそっくり引き渡すのならまだしも
まあ仮にそうしたとしてもそっくりタリバンに横流しされただろうけど
ソ連がアフガンに攻め込んでいたときも物資をアフガン側に密売して
うちの部隊には使うなと言っていたものだから
負けるときはそんなものだといえば
アレキサンダーがペルシャを破ったときもペルシャ側はたくさんの財宝と母親までおきざりにしていたという
カエサルが元老院側の軍を破ったときも元老院側の豊富な物資がまるごと手に入ったという
アメリカもそのたぐいだというなら、先の大戦時に日本もそれができてたらよかったものを >>423
ターニングポイントというのは「タリバンとの和平」です。
実際、三年前の2018にこういう動きがあった。
マティス米国防長官がアフガン訪問 「タリバンの一部が和平に前向き」
https://www.sankei.com/world/amp/180313/wor1803130036-a.html
「マティス米国防長官は13日、アフガニスタンの首都カブールを予告なしに訪問し、ガニ大統領らと会談した。
ロイター通信によると、マティス氏は同行した記者団に、イスラム原理主義勢力タリバンの一部グループが、アフガン政府との対話に前向きな姿勢を示していることを明らかにした。
ガニ氏は2月28日、タリバン側に正式な政党として認めることなどを含む譲歩案を提示して和平交渉を呼び掛けており、
タリバン側の対応が注目されている。アフガンの地元メディアによると、マティス氏は「われわれはアフガニスタンで勝利を目指す。勝利とは軍事的なものではなく、
タリバンとの政治的和解だ」と述べた。」
残念ですね。
マティスにもっとフリーハンドがあったら。
戦史に関心があるクラウゼヴィッツ派には自明の理なのですが。
この帰結は。 ポリコレやリベラル系の原則論者がいたるところにいて、どうしても「タリバンとの和平」や「共同統治」という結論にもっていけなかった。
現実的な戦略を唱えるルトワックや、ハンチントン等々「レイシスト」と呼ばれ表舞台からは消えた。
その顛末がこれです。
バイデン「後悔はしていない((キリッ」
今からアメリカの協力者や現アフガニスタン政府関係者等、多量の人間が無惨な最期を迎える。
それを招いた政治家の一人として、あまりに配慮と想像力を欠いた言い種でしょう。 オバマって「ノーベル平和賞」もらってたよねw
何かのギャグですな。 「リベラル」(左翼NEWSWEEK誌)の虚しい「強がり」でしたな。
想定の範囲内です。
アフガンの戦場から米兵が消え、殺人マシンによる「永続戦争」が残る(NEWSWEEK誌(再掲))
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c6ac35ce7d3f025ec13300c9fcbcb1ec85d6b4e
「・・・・こういうやり方なら、正規軍の兵士が撤退しても戦闘は継続できる。
この20年で、それ以前には存在しなかった軍事技術も数多く登場した。
攻撃用ドローンや自律型の精密攻撃兵器、虫も逃がさぬ監視システム、さらにサイバー戦のシステムもある。」
何が継続できるって?w
絶賛、タリバンに「攻撃止めて!」て哀願中のようですが。
他人事でないのは、日本にも「この程度」の戦争観しか持ってない奴が、それも政府の中に、自民党の国防部会の中に、ゴマンといることです。 またまた、地面に放り投げられたクラウゼヴィッツを丁寧に拾い上げ、埃を払うべきですよ。 「戦闘」と「戦争」の区別ができないんだよな・・・・。
日本の「おどろおどしい」8月の厭戦番組(ノーザン)も然りです。 ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイも微妙です。
隣国アフガンでタリバンが復活し、パキスタンのパキスタン・タリバンも活性化してると。
(一応、アフガンのタリバンとは別組織らしい)
無責任に持て囃したリベラル・ゲスゴミ(ノーザン含む)は、どう「落とし前」をつけるのか?
どう見てもイスラム原理主義系には目をつけられてまっせ?
今、パキスタン在住のようですが。
良くて亡命。
下手すりゃ命狙われるんでないか? タリバンのパトロンは、パキスタンの情報部で、これは公然の秘密ですね。 タリバン、9州都を制圧 政府士気低下鮮明に
(産経)
https://www.sankei.com/article/20210811-7RJAWTLVVJNOFKLB63I3WAJK44/
「タリバンは6日、南西部ザランジを制圧して以降、北部を中心に州都を立て続けに奪い、急速に支配地域を広げている。
政府軍は各地で士気低下が指摘され、兵士が目立った抵抗もなく撤退し、主要施設がタリバンに奪われる様子が報じられている。」
予想外に急速な崩壊が始まってるようです。
そりゃそうか。
この速度だと、アメリカ軍の撤退(8月末)すら間に合わず、シビリアンごと蹂躙される可能性も。
そして・・・そこまで言ったら「バイデン辞任」の線すらあるかもね。 かつて、イラン大使館人質事件でガーター政権が致命的な打撃を受けた。
そして、今回はそれ以上かもしれん?
ネトウヨとして当然、バイデンは好かんわけですが(トランプにも嫌悪感がありますが)、バイデンが辞めた場合、
副大統領のカマラ・ハリス昇格なんつーことになったら、よりハイパーな基地外に政権が移るわけで。
同盟国として見たくないストーリーですな。 スーザン・ライス復活よりはブリンケンでええわ。
オースティンは辞めても良いw
というか辞めてほしい。 激動の時代だね
こう危機が多いと生存本能が刺激されちゃうわ アフガン首都が1〜2カ月で孤立か、陥落の可能性も 米情報分析(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35175108.html
「アフガニスタンの首都カブールは反政府勢力タリバーンの攻勢によって今後30〜60日で孤立化し、より陥落しやすい状況になる可能性があること
が分かった。米国の情報分析に詳しい政府高官が明らかにした。
別の当局者によると、90日以内にカブールが陥落するとみる分析もあるという。
当局者らは、情報分析には複数のものがあり、想定する時間軸はそれぞれ異なると注意を促している。
ただ、20年に及んだアフガンでの米国の軍事作戦を経てカブールが陥落すれば、衝撃的な敗北となる。
そうなればアフガン政府の崩壊を招き、現地での米国の外交的なプレゼンスを危険にさらす可能性が高い。
バイデン政権は米軍の撤退完了後もその維持を言明している。」
国防総省内のリークですな。
今のままでは1ヶ月ももつかどうか・・・?
もうカブール周辺にはタリバンの尖兵が出現して、アフガン空軍のパイロットを暗殺さえしてえるという。
この原始的な方法でアフガニスタン空軍は骨抜きです。
おそらく、リークしてる連中は、「アメリカ軍、シビリアンの撤退掩護のたあめの増派」を求めている。
が、バイデン政権は徹底して「隠蔽」をばかり見捨てようとさえしている・・・と?
リベラルって性根が下劣ですからね。 「現在のところ、米国が在アフガン大使館から退避する兆候はない。
CNNは10日、事情に詳しい情報筋2人の話として、タリバーンの攻勢が続く中で国務省当局者が大使館人員のさらなる削減を協議していると報じていた。」
本当に「イラン大使館人質事件」が、また起きてしまわないないか?
カブール防衛の前哨が既に侵食され、しかもパキスタンへの退路が危ういです。
空路?
おそらく、もう航空関係のインフラはタリバンに調略されてる。
政府系空軍のパイロットの面までつかまれてる。
内部にタリバンの協力者がいないと説明つきません。 アフガニスタン、90日以内に首都陥落も タリバン猛攻で=米当局者(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/90-23_1.php
「米国防当局者は11日、アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンが勢力を拡大する中、首都カブールが90日以内に陥落する恐れがあるとの認識を示した。(中略)
さらに、アフガン国軍が反撃に必要な支援を米国から受けているという認識を改めて示し、「反撃する政治的意志や一丸となる能力があるか」はアフガンが決定する必要があると述べた。
また、トルコ政府高官によると、情勢を注視するとしつつも、他の外国軍によるアフガン撤退後も、トルコ軍がカブール空港の運営・警備を継続する計画とした。」
メキシコ国境のときと同じだ。
バイデン政権は「安全保障」関係で政権公約に反する事態が起きた場合、「逃げる」「隠す」んですわ。
カマハ・ハリスは、メキシコ国境問題担当なのに未だに逃げ回っています。
お優しいリベラルゲスゴミは触れませんが・・・。
アフガニスタン戦線の崩壊や、アメリカ大使館員他の大量死も「無かった」ことに?
大胆ですね。
それを感じとったから「リーク」してる奴がいるんですな。
噂の「ディープステート」か。 支那がこれ見てどう考えるか・・・・?
ニュースシャワー!
「バイデン大統領が新たな追加予算案に署名しました。」
「ウォールストリートではfacebookの株価が5%続伸しました。」
「昨日の午後、中国人民解放軍が台北を占領しました。」
「はい。次のニュースはアラスカからハートフルなアザラシの赤ちゃんの話題です。」
こんな感じか? 張本失言≠ナTBS「サンデーモーニング打ち切り説」加速 コア視聴率低迷に追い打ち
https://nordot.app/798285890084913152?c=768367547562557440
「女性でも殴り合いが好きな人いるんだね」「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技、好きな人がいるんだ」
日本も、人のこと言えませんがね。 ま、いいすけどw
もう少し安全保障関係に関心を持ってもいいんじゃないか?
どこも詳細報道しないが。
ネトウヨが関心もってりゃいいのか?w 「隣の家で火事になってる!」
小火だったら消火器もって駆けつけるし、大きければ消防呼んで消火栓開いて放水でしょ?普通。
ところが、昨今は
「バイデン大統領は無人機によるタリバン攻撃を念頭にアフガニスタン政府に対する航空支援を続けると表明!
アフガニスタン政府軍への食料や装備の供給、給与の支払いと言った関与の継続を力強く明言したっ!」
こういうのがトレンドらしい。
迂遠ですね。
おれには分からんw
このエアフォース信仰(無人機信仰)がどこから来るのか? アマゾン、ドローン配送開発チームを大量解雇…元従業員「このプロジェクトは誇大広告だった」
https://www.businessinsider.jp/post-239907
https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2021/08/05/5ed814f7aee6a8200b592664-w640.jpg
「アマゾンがイギリスにあるドローン配送チームの100人以上の従業員を一時解雇した、とワイアードが報じた。
アマゾンのプライム・エア・チームは、2016年からドローンによる配送に取り組んできた。
プライム・エアの元従業員は、この部門は2019年から崩壊し始めたとワイアードに語っている。」
「本気で戦争している国」は、さすがに正気に戻るのも速い。
OODAループが回っています。 有用なのは間違いないんだが、center of glavity(COG)を構成するcritical resource(CR)の一つ、サブドメインの一つでしかないんだ。
後はほんと、相対的な効果と効率の世界なのですよ・・・・。
ど文系には、通じないか。
一旦、信仰ができると猿がモノリスを崇めるがごとく。
https://www.club-typhoon.com/wp-content/uploads/img_2236.jpg 昔の緊急処方箋
「総員傾注!ドイツ軍の第6SS装甲軍、第5装甲軍がベルギーの前線を突破した!予定されてた休暇は取り消し。各自は直ちに所属小隊長の元に出頭せよ!」
「まじかよ・・・・」「クリスマスだってのに・・・・」
・・・・・・
「ベルギーにようこそ。この辺りはバストーニュって言うんだ。街に入る道が3本、出る道が3本。交通の要衝だ。我々の任務はここを死守することだ。」
「大佐、弾薬が決定的に足りません。キャンプにはほとんど有りませんでした。」
「な、なにぃ・・・( ;-`д´-)」
「今現在、小銃弾が一人20発程度。これが全てです。」「防寒服、医療品、全てが足りません。」
「・・・弾薬を確保せよ・・どんな手を使ってでも!たとえ弾を盗んででも確保せよ!(*`Д´)ノ!!!」
「イエッサー!」「イエッサー!」 今の緊急処方箋
「アフガニスタン政府は戦う意志を持たなくてはならない!」「反撃せよ!」
「私の撤退の判断は間違っていない。」「予定通り今月末までに撤退を完了させる。」
「諸君の手にはUAVがある。それがあれば立派に戦えるだろう!」「戦え!」
・・・・あまり変わらんですか。昔も今も「無茶」だという点ではw アフガン大統領、窮地の北部都市訪問 対タリバン戦で軍激励
https://www.afpbb.com/articles/-/3361318?act=all&cx_part=carousel&cx_position=1&pid=23677999
「ガニ氏のマザリシャリフ訪問直後には、近くのクンドゥズ(Kunduz)で数百人の政府軍兵士が投降した。」
マザリシャリフは、どう見ても孤立しています。
「いつ、タリバンに降伏するか?」でしかない。 イランアメリカ大使館人質事件
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
WW2後のイラン
パフラヴィー朝の皇帝モハンマド・レザー・パフラヴィーが、アメリカをはじめとする欧米諸国からの支援を元に開発独裁と親欧米化路線
↓
○外国資本導入、土地の改革、国営企業の民営化、労使間の利益分配、教育の振興、農村の開発
○女性解放をかかげてヒジャブの着用を禁止、婦人参政権確立
○イスラエルと国交を樹立
↓
○ルーホッラー・ホメイニーらイスラム法学者の反発
↓
○パフラヴィー皇帝、イスラム原理主義者他急進派を弾圧、投獄
↓
○1979年1月 イラン革命発生
○ホメイニーとその一派、亡命先のパリからテヘランに戻り、ただちにイスラム革命評議会を組織、権力を奪取
↓
○パフラヴィー元皇帝とその家族、側近、アメリカ亡命
○パフラヴィー元皇帝の友人だったヘンリー・キッシンジャー元国務長官らの働きかけを受け、カーター政権、「人道的見地」から入国認知
○一行は10月22日にニューヨークに到着
↓
○ホメイニ激怒
↓
○アメリカ大使館、国務省、CIAも、事が大きくなる可能性を真剣に考慮せず放置
↓
○イランのアメリカ大使館の敷地には次々に学生と暴徒たちが侵入
○学生と暴徒たち大使館占拠
○アメリカ人外交官や海兵隊員とその家族の計52人を人質
○元皇帝のイラン政府への身柄引き渡しを要求
↓
カーター大統領、「イーグルクロー作戦」発令、軍事力による人質の奪還を試み
↓
失敗(C-130輸送機とヘリコプターが接触炎上)
↓
イラン政府態度硬化
↓
アメリカの大統領選挙で、カーターが共和党のロナルド・レーガンに敗北
↓
イランは仲介国と人質の返還でアメリカと合意し、1981年1月20日に人質が444日ぶりに解放
似てませんか?
わたしゃ、状況が酷似してるように。 アフガニスタン戦争において、確かにアメリカ空軍の航空戦力は重要で、開戦年度から北部同盟の地上戦力との共同でタリバンを追い詰めていったのですが。
ただ、それ以上にタリバンの「練度」という問題もあったと。
アメリカ空軍ほどの強大な「航空阻止」を喰った経験がなく、その対空戦闘の練度の低さによって甚大な損害を受けた。
ところが、今やタリバンは航空攻撃に慣れてしまった。もう二十年目でして。
原始的ながら、ADスカウトの技術は獲得済みのようで対戦車ヘリ、UAVの兆候を掴むや散会して消えるそうです。
そして、航空部隊が消えるまで任務を中断する辛抱強さもある。
逆に、アフガニスタン空軍は、整備をアメリカにPMCに依存していたが、PMCも撤退してしまい整備不良で飛べなくなってきていると。
これは、完全にバイデン政権のミスですな。 パラドキシカルロジックですな。
まざまざと、それが見える。
長く戦いすぎましたね。アフガニスタンで。
開戦当初に持っていたアメリカの「戦術」、「技術」の優位性が時間の経過とともに失われていく。
そして、ポンキンカンな「戦略」「作戦」が残り、これから「敗戦」を迎えようとしている。 ただ、イランコントラ事件と同じ見方。
「バイデンは嵌められた」
・・・という見方も一面では考慮におくべきかも。
共和党が始めた戦争で、トランプが撤退を宣言してどうしようもなくなった「ババ」を摘ままされた。
そして、これからアメリカの歴代大統領の中でも最大級の「敗戦」という恥辱を味わい、責任を取らされる。
もう80歳のボケたジジイですぜ?本当はバイデンを責めても意味が無いのかもしれない。
こういう別の角度の視点も、持っておくべきかもしれませんね。
バイデン政権の特長は「軍事には素人」。
腹黒い「ディープステート」に嵌められたという見方も保持しておくべきかもしれません。
もちろん、バイデンが無能なのは事実ですがね。 バイデン=二階幹事長
面白い見方です。
バイデン=二階幹事長という図式で日米政治丸分かり(will増刊号)
https://youtu.be/yCbFhFKwFMI
行政というよりも議会党人派で、人柄自体は決して悪くなく、長く付き合いがある官僚からの受けも良いと。
そして「老人ボケ」が入っているところも共通項があると。 二階氏も、選挙基盤を子息に禅譲して、さっさと引退した方がいいんでしょうね。
昨今、政局も殺気だってて、失言一発で国際レベルで血祭りにあげられる。
危うい。
ボケたジジイが、首都高を徒歩で突っ切るような危うさがある。
ただ、周囲で二階氏の影響力を「利用」しようとしてる輩がいるんだろうな。
誰とは言わんがw 国内のワクチン接種人数(8/11)
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/
少なくとも1回接種 6119万128人
うち2回接種 4589万1443人
累計接種回数 1億708万1571回
もうすぐゴール(集団免疫)です。
(やっと、接種券がきたぜ。) 8月である。
8/6,11,15と左翼が大好きなイベント盛りだくさん。
人流だの、コロナだの、緊急事態だの言ってるが、何故か「8月の厭戦工作イベント」はスルーである。無観客はどうした?
それはさておき、WW2の敗戦から戦後76年。
もう物心ついた大人の目で大戦を見た人間はほぼ存在しないのです。
つまりWW2は「歴史」になった。
体験で語れる人間はいないはず。
厳密に検証された「戦史上の事実」か「数字」で表現すべき。
ところが、ノーザンコリアン放送局(NHK、以下ノーザン)は相変わらず「体験談風」の厭戦工作番組に余念がない。
常にファクトチェックすべきですね。
あいつら、フェイクニュースですし。 ちなみに靖国問題ももうすぐ肩がつく。
関係者(「国軍」に限定)の参拝がなくなるからな。
なんか特定の思想限定になるか、自然消滅するか。
「国軍」戦没者の遺族がいなくなったらだいたい「終わり」でしょう。 「在郷軍人会」は今でもあるんですよ。
そして、戦後の自営業は、「国軍」でないがゆえに靖国とも在郷軍人会とも直接の繋がりがない。
これは・・・良いことですw
「思想」が入ってくるのは良いことじゃないよ。
だから、憲法九条が改定されても、戦前の「国軍」とは何らかの「断絶」を盛り込んだ方が良いと考える。
だいたい、対外的には今でも通称は「ジャパニーズ・アーミー」だw
他の呼び名は通用しません(「ホワッ?」てな) 「皇軍」という概念は、戦前の苦しい立場を表しています。
大正デモクラシー以降の「政府」は、特定の政治的立場を代弁しています。
だから、「国軍」、すなわち「政府の軍隊」は、特定の党の思想を代弁して、治安用兵、すなわち「国民の弾圧」を命じる恐れがある。
というか、昭和初期の政治情勢ではその恐れ大。
一方で兵士は「在郷軍人会」を初めとする父兄の影響を当然受ける。親や兄弟だし。
これまた、昭和初期は、その中には国家社会主義から国際社会主義から盛り盛りです。
だから、この両方から距離を置かざるを得ない。
その苦しい立場から編み出されたのが「皇軍」概念(荒木陸相)なのだ。
「統帥権」問題も一筋縄ではいかんでしょ?
(片岡徹也氏の論文による) 国内の発生状況(8/12)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
陽性者 +15,792
入院治療を要する者 130,149(+3,292)
重症者 1,404 (+72)
今日、増えた入院等は「約三千人」、増えた重症者は「72人」です。
これが事実だ。
日本全体のmassとしては、明らかにインパクトありません。
例によって、印象操作です。
そして、ワクチンは一回目は六千万、二回目は五千万弱です。
ここから、どう加工すれば、尾身の「人流五割削減」につながるので?
計算過程を提示してほしいですな。
もう医師会に振り回されるのはたくさんですわ。 「ノーザンコリアン放送局(NHK)」という呼称にも、ちゃんと根拠はあります。
この「公共放送を僭称する連中」は、かつて「北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国!」とわざわざ呼び変えて呼称していました。
自分で広告料集めてる民放は百歩譲っても、国民から視聴料まき上げてる「この連中」が加担してたんだぜ。
NHK「北朝鮮・・
( 気をつけぇぇ!
白頭の光明星にして我が党と我が人民の偉大なる指導者!
民族の偉大なる太陽にして百戦百勝の鋼鉄の霊将!
共産主義未来の太陽である親愛なる指導者!
その革命的同志愛の最高化身が治めたる・・・)
朝 鮮 民 主 主 義 人 民 共 和 国
!
(整ぃ列ぇぇつ!休めぇぇ!)」
・・・でしたよね。
よく憶えています。
「ノーザンコリアン放送局(NHK、通称ノーザン)」が妥当でしょう。
日本の放送局だと認知されたらかないません。 ノーザン(NHK)は、三つに分社化が妥当だと考える。
○ニュース・教育の国営部門(税金で運営(今の視聴料の半額程度))
○エンタメ部門(有料・スクランブル)
○北朝鮮部門(北朝鮮のお金で好きなだけどうぞ。ただし、北朝鮮に帰国した上で。名義は手切れ代わりにくれてやる(NHK)
国営部門が、今の視聴料の半額でできる根拠は、NHK職員の年収が、国家公務員平均年収の2倍である事実からです。
国営化すれば人件費が自動的に半額になる。 ま、このへんもあって、総務省(NHK含む)改革を志す菅内閣を、やっきになって叩いているんだろうが。
でも、それはそれで、いずれ「品のないエビデンス」が出てきまっせ?
時代が変わっているんだ。
ゲスメディアがプロパガンダの手段を独占してる時代ではありません。
インターネットが拡大すればするほど、ゲスメディアが操作できる比率が小さくなる。 クオモNY知事が辞意表明 セクハラ問題で引責―被害訴えの女性に「深くおわび」
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021081100049&g=int
タリバンの言い分も一分あります。
なんせ、グローバルスタンダードでは、州知事がいきなり「女の乳を揉む」らしい。
そりゃ、イスラムの女にヒジャブの一つも強制するでしょう。 東京の重症者、初の200人超 「医療が機能不全」
https://www.sankei.com/article/20210812-566THNBRNZPYXPX5GRR2DLGINM/
・・・・と言いますが、ICU自体が昨年4月段階で「840」あるはずの東京で?何故「200」の重症者を捌けないのか?
ファクトチェックが必要かと。
母数を曖昧にした報道ばかりですね。 チャートで見る日本の感染状況新型コロナウイルス
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/
「東京都の入院患者のうち、人工呼吸器や体外式膜型人工呼吸器(ECMO)を使っている重症患者は8月11日時点で197人(都の基準)いる。
前日から21人増えた。東京都は重症患者用に392床を用意しており、使用率は50.3%となっている。
厚生労働省の重症基準は集中治療室(ICU)の患者を含めるが、東京都は除外している。」
東京の重症患者用の使用率は50.3%のはずですが?
そして、未だに国との重症基準を合わせない。 また、印象操作してるんだなぁと良く分かりますよ。
数字を曖昧にせず正確に共有すべきだ。 うっすらと「ことの本質」(医師会の思惑)が見えてきてるように。
やはり、五輪と関係があるんだ。
実は五輪の医療体制として政府が「大量の潜在的な医療リソース(今現在雇用されていない医療費スタッフ)」を雇用(万単位)しようとしていました。
「無観客」が決まる前です。
これが実現すると五輪後に医療リソースが大量にだぶつく。
医師会が恐れているのは「これ」だろ?
このへんの商売、マーケットとしての「東京の医療」を見ると「ことの本質」が見えてくるんじゃないか?
既得権益。利権の争奪でしょ?
絶対、ゲスゴミは報道しないけどなぁ?
医師会の言い分垂れ流し。
だから、数字に落として母数と対比すると、首を傾げたくなるような言い分ばかり。
このへんの数字をバシッと確定したいものです。 安全保障の各種現場において、国民保護に関しては、自治体の下で、防衛、消防、警察、海保ときて医師会/歯科医師会も重要なプレイヤー(のはず)です。
ですが、他の組織が、「緊急事態」のときに「どう大量に生起するmassを捌くか?」という話をしてるのに、「医師会」だけはいつも「論点がずれてる」なぁ、と。
ひょっとして、こうか?
逆に「いかに国家事業としてmassを作らせない(開業医のライバルを作らせない)ために、御目付としいて」来ていたのか?と。
疑惑は一層深まるばかりですなぁ。
昨今、尾身が「災害級」「災害級」と盛んに煽りますが、本当に「災害対策モード」で良いならいくらでも方法論はあるぜ?
「災害対策」てのは10万単位の被災民が前提なので。
だから「東京で200」「過去最大!」って、もの凄く奇異な感じがするんですよね。 ワクチン接種も、厚労省と医師会は、チンタラチンタラやってて、それで防衛が大規模接種会場こさえたり、
歯科医師や救急隊員を動員したり、各企業、大学のリソースを動員して、それで今現在、日々120万くらい。
9月中には概ね集団免疫に到達するでしょう。
ただし、デルタ株やラムダ株で「3回目(ブースト)」に移行する公算大。
医師会まかせにしてたら、未だに2月くらいのペースでチンタラチンタラ撃ってましたよね?
「根っこ」は全部同じでしょ?
つ「既得権益」
安全保障の問題なのですがね? タリバン、アフガン第2の都市制圧と発表
https://www.afpbb.com/articles/-/3361501?cx_amp=all&act=all
タリバン発表ですがカンダハルが陥落したと。
「タリバンが同市の殉教者広場に到達」
南部戦線は崩壊したとみるべきでしょうね。 タリバン、アフガン西部の最大都市・ヘラートを陥落と発表
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210813-OYT1T50068/
タリバン発表ですがヘラートが陥落したと。
西部戦線は崩壊したとみるべきでしょうね。 アフガンの12州都陥落 タリバン猛攻続く
https://www.fnn.jp/articles/-/223497
「東部ガズニ州や西部バドギス州の州都など3つの州都の制圧が宣言され、これで34州の州都のうち、12カ所が制圧されたことになる。
首都カブールには、タリバンから逃れようと国内のほかの地域から多くの市民が避難しているほか、現地のアメリカ大使館がアメリカ国民に直ちに脱出するよう呼びかけるなど、治安が急速に悪化している。」
ガズニは、首都カブールの南側、かなり近い。
首都カブール自体も包囲されたと見るべきでしょうね。 こいつは、予想されたとは言え、全面崩壊に近い。
早い。早いですわ。 ABC機械翻訳
アフガニスタンの最新情報:米国大使館の出発を支援する数千人の米軍
米軍は24時間から48時間以内に3000人派兵
https://abcnews.go.com/Politics/thousands-troops-heading-afghanistan-us-embassy-departures/story?id=79425797&cid=clicksource_4380645_1_heads_hero_live_hero_related
「国務省はカブールの米国大使館でスタッフのレベルを下げ始め、国防総省はタリバン軍がより多くの州都で前進するにつれて、それらの出発を容易にするために軍隊を派遣します。
ジョー・バイデン大統領とロイド・オースティン国防長官が計画を実行することになった特定の出来事はなかった、と国防総省報道官ジョン・カービーは木曜日の午後に言った、むしろアフガニスタンの全体的な悪化傾向。」
アフガニスタンの各戦線崩壊で、完全にバイデン政権は、混乱・狼狽してますな。
舞い上がっています。
アメリカ大使館の撤退を支援するため「3000人の部隊」を24-48時間以内に緊急派遣。
ABCのヘッドラインで見ました。 空挺旅団戦闘団か、ストライカー旅団戦闘団ですな。
こいつは災難だ。
現代の「島津の退き口」ですな。 仮に、カブールへの緊急派遣が間に合ったとして、予想される展開は、数万の避難民がアメリカ大使館や空港に押し寄せてくる。
タリバン以上にそれがやっかいで。
また、タリバンも裏から手を回して避難民を煽りますね。
またベトナム戦争、サイゴン陥落のパターンか。
懲りないねぇ。アメリカも。 ○外務・英連邦省の共同プレスリリースによると、英国はまた、国を離れる英国国民を支援するために、短期的に軍人(約600人の落下傘兵)をカブールに派遣
○オフィス。カブールの英国大使館で働くスタッフの数も、急速に国を離れる必要がある人々に領事館とビザサービスを提供することに焦点を当てたコアチームに減勢
○国防総省で、カービーは、国防総省が、米国大使館からのアメリカ人要員の連れ去りを支援するために、3個歩兵大隊(2個の海兵隊と1個の陸軍)から3,000人の軍隊をカブールのハミドカルザイ国際空港に派兵
○通訳、ガイド、その他の請負業者として働き、特別移民ビザ(SIV)を申請したアフガニスタン人の処理を支援するために、さらに1,000人の要員が派遣
○第82空挺師団からの3,000から3,500人の兵士の旅団も、さらに必要になった場合に備えて、前置詞としてクウェートに派兵
○カービーはそれを「非常に一時的な目的のための非常に一時的な任務」と呼び、国防総省は8月31日の締め切り後、空港と大使館を保護するためにカブールに1,000人以下の軍隊を維持
情報封鎖していたが、遂に隠しきれなくなったと。
ただ、問題はカブール含むアフガニスタン東部戦線をコントロールするにはほど遠いということです。
いくら強力でも針の一点に過ぎない。
事態は「面」で同時進行しているんだ。
これは無惨なことになった。 バイデン「派兵ではない!非常に一時的な目的のための非常に一時的な任務である!」
どこの国も敗け戦になると「言葉遊び」がしたくなる。 少し気が早いが、こりゃ、バイデンに辞任要求、まじで来ますね。
あまりに明白な判断ミスで。
80のボケてるジジイには、ちょっと荷が重すぎたか。
辞任するかどうかは五分五分くらいか。
(身内の民主党も蠢動する可能性大)
後釜がカマラ・ハリスだったら頭痛が痛いですが。 だいたい、政治家ってのは、日頃は嫌っているが、事態が悪化すると陸軍にシレッと尻拭いさせますね。
手の平をパコーーンと返して。 陸自の個人装備が心もとなさすぎて不安になる訳(清谷大先生)
https://toyokeizai.net/articles/-/446250?display=b
半分ほどは「ないきょく」が書かせてるんでしょうね。困ったものです。
そこまで「隊員に思いを馳せて」いただき、ありがた迷惑・・いや、ありがたいですね。
○革製の拳銃のホルスター
→さすがに全廃されてる。取材不足ですな。
○陸自の普通科個人装備は「最貧国の軍隊レベル」
→これは概ねw 金ないしw
○色落ちの激しい戦闘服
→特に色落ちしてませんな。更新が遅いだけで(金がない)
○プレート・キャリアは一般に側面には脱着式の追加プレート(諸外国)
→連中、ほとんどつけてません。イージーです。取材不足ですな。
○難燃性の下着も支給されていない
→されていますね。取材不足ですな。私物着るかは個人の問題でしょ。
○膝や肘を保護するパットも一部を除いて導入
→消耗品でしょ。取材不足ですな。
○ハイドレーションはチューブが付いたポリマー製の水筒だ
→あれは雑菌繁殖が激しく賛否あります。取材不足ですな。
○アメリカ軍などのヘルメットと違い小銃弾を防げない
→エネルギー的に首が折れます、いくらアメリカ人でも。取材不足ですな。
○戦車・火砲の数を絞っても、より優先順位の高い普通科装備の近代化
→十分な火力支援こそ歩兵への最大の「福祉」ですよ。ないきょくさんはWW1から勉強して欲しい。数絞るなら、まる政F-35一機でもw
夏ですね。夏。季節を感じます。(概算要求の夏) 本当に「歩兵」を守る気があるなら弾ですよ。弾。
弾幕で守るんだ。敵の砲兵を制圧するんだ。 ナゴルノ・カラバフの戦訓なんかも、何故か歪んで入ってくるんだよな。
諸外国のだいたいの共通認識は「古典的な地上戦」ですが。 タリバンがアフガニスタンを奪い返す勢い──バイデンは何を読み違えたのか(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96900_1.php
「「私を含め多くの人が、軍事情勢やタリバンとアフガニスタン政府の軍事力のバランスを検証した上で、アフガニスタン政府には――武器やテクノロジーがあるとか、
空で有利に戦えるなどの理由から――タリバンとの長引く戦いに、あと数年は持ちこたえる能力があると考えていた」
「大規模な要塞であるカブールがすぐに陥落するとは限らない」と彼は述べ、こう続けた。
「カブールで(そのほかの地域と同じような)市街戦を展開するのは難しい。都市部は迷路のように入り組んでいるところや、住宅街が無秩序に広がっているところがある。
通りから通りへと移動しながら戦い、最終的に市全体を制圧しようとするのは、ひどく骨の折れる作業になる」
豪ディーキン大学の名誉准教授でアフガニスタンの専門家であるクロード・ラキシッツは、アフガニスタンの治安部隊に、ガニの政府のために命を懸けて戦う意思や意欲がないことが明らかになりつつあると語った。
「タリバンに追い風が吹いており、彼らがカブールを目指す道のりは、さほど困難なものではなくなるだろう」と彼は12日に本誌宛てのメールの中で述べた。
「タリバン発祥の地であるカンダハルの大部分も、既にタリバンによって制圧されている。治安部隊は、これ以上抵抗しても無駄だという思いを強めるだろう」
「タリバンの勝利は何よりも、女性と子どもにとって悪いニュースとなるだろう。
彼女たちが過去20年の間に苦労して手に入れた権利が、すべて無効になる。
このことは、既にタリバンが制圧した複数の地域からの報告で分かっている。恐ろしいことになる」
「通訳や料理人、運転手など、連合軍に協力したことが分かっている者たちは、おそらく射殺されることになるだろう。
既にこうしたことが起きているという複数の報告がある。ターゲットを定めた暗殺行為は、既に起きているのだ」
米軍撤退後のカブールに、地獄が迫っている。」
・・・・・・
アフガニスタン政府軍(6個軍団、空軍基幹の30万)とタリバン(約3万、パキスタン情報部支援)の作戦・戦闘がどう作用するかは、手元の情報では分析できません。
が、パワーバランスとしては、米軍主力が展開していても地方の郡部はジワジワとタリバンの手に落ちてた。
このバランスの中で、米軍が活動しなくなれば、それが州都におよぶのは自明の理ですね。
逆に、アフガニスタン政府が保つと考えた方が理解できない。
「空軍信仰」ですかな? 「大規模な要塞であるカブールがすぐに陥落するとは限らない」
これもイメージに過ぎないんじゃないか?
市街地戦闘ったって、そこで死を覚悟して戦う兵士が存在して、街路や家屋を障害化して火力を向けて初めて意味がある。
火力が指向されてない市街地など防御において何の意味もない。
あっという間に巻かれてしまいます。
ちょっと欧米のシンクタンクって、歩兵戦闘がイメージできなくなってるんじゃないか? なんか、こういうアバウトな作戦・戦闘のイメージが欧米化シンクタンクから、日本の政治やら役人の上層部に流れてきて、それで「あれがいらない」「これが不要」とか言われてたら堪りませんな。
そうだとしたら、実際的なウォーゲームとは噛み合わんわ。 「タリバンの勝利は何よりも、女性と子どもにとって悪いニュースとなるだろう。
彼女たちが過去20年の間に苦労して手に入れた権利が、すべて無効になる。」
アフガニスタンは「ど田舎」でしょう。
世界的にも究極の「ど田舎」でしょう。
先進国を気取ってる日本だって、「女性の権利」なぞ「歯牙にもかけない」「ど田舎」はまだまだ存在する。
そんなところで、ジジイどもの「認知」を変えるなんて何十年がかりの事業かと。
まして、アフガニスタンの「超ど田舎」でイスラム・ジジイの認知を変える・・・百年ください、って相場観かと。 ペシャワール会の故・中村医師は、信玄堤を構築して治水するところから初めましたが、
アフガニスタンの認知を変えるってことは、そのレベルからやる長期的な事業なのでしょう。
「お館様!村上、小笠原との戦の最中、堤など作ってる場合ですか?!」
「儂が生きている間に完成せずとも良い。甲斐の民、百年の悲願である。」 だいたい、アメリカ人にアフガニスタン人を女の権利で非難する資格なんてあるものか。
ヒーローからの“転落”…セクハラ疑惑で辞任表明 NY知事の「クオモ節」3つの特徴
https://www.fnn.jp/articles/-/223206?display=full
11人も「女の乳を揉んだ奴」がニューヨークの州知事で、つい最近まで英雄扱いだったろうがw
CNNは、クオモの弟が入りこんでて「乳揉み事案」を完全に隠蔽してたし。 だいたい、日本人にアフガニスタン人を女の権利で非難する資格なんてあるものか。
これがTBS「サンモニ」と張本氏の謝罪文の全文!…五輪女子ボクシング“蔑視発言”を巡る大御所の反省談話にネットはさらに炎上
https://news.yahoo.co.jp/articles/1378598c6e8fc7bab49587b7c77e791e275eb689
TBSなんて、これを黙殺して左翼説教番組を続ける気満々ですがなw
森元が消滅したとき、TBSが何と言ったか?
お前ら(TBS)こそ女性蔑視主義者でないの? 「通訳や料理人、運転手など、連合軍に協力したことが分かっている者たちは、おそらく射殺されることになるだろう。」
主体性を持たずに、アメリカの言うがままの装備、ドクトリンで来た者達の末路。
哀れなものです。
軍事は自分の意志と頭を使えと。
永田町や霞ヶ関で、壁の前に立たされて、ミシンガケされる前に気づいて欲しいものですが。 「タリバン(神学生)」と言いますが、正式には「アフガニスタン・イスラム首長国(IEA)」と自称し国家を目指しています。
が、ソ連侵攻、内戦、アルカイダとの同盟、アメリカの侵攻、さらに二十年のCOIN。
血を見ずには済まないドロドロの世界だ。
「曇り無き眼にて冷静に本質を見極める」
(すぐに影響されるw) >>485
ナゴルノ・カラバフの戦訓とはなんぞや? >>495
打撃用UAV!打撃用UAV!打撃用UAV!
・・ではなくて、空軍力が「慎ましい」軍隊でもDeep operationが可能になったことです。 アフガニスタンの首都カブールは、概ね15km四方で人口300万強。
北東にカブール国際空港。
今、バイデンがクウェートに待機させようとしているのは、混成3個大隊の3000人。
市の周囲と空港に全周陣地つくるとして。
3個大隊?全然足りんと見ます。
地積上、1個師団(3個旅団)でしょう。
広大なので。
しょうもない役人根性が兵力の逐次投入を招く。
それが成立しても、
○タリバンの重火器の存在?
○避難民の動向
・・・・は作戦に大きく影響する。
余計なこと考えず、カブール国際空港から、アメリカ政府要人、大使館員、アメリカ人、協力者をカブール国際空港から出すこと徹するんだ。 にしても、タリバンの方が「作戦次元」を認識してますね。
複数の戦闘を累積しようという着意があり、さらに意図的に複数方面で作戦して政府軍の空軍の対応を飽和させようとしている。
カンダハールとヘラートが同じ日に落ちるとかできすぎです。 小池都知事「お盆の帰省は中止を」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC1327Z0T10C21A8000000/
「お盆での帰省は中止してほしい」
「大雨もコロナも災害だ。外出を避けてほしい」
違法です。
(日本国憲法第22条第1項)
しかも、例によって「政府の責任で」w
いつものヤツですねw
(小池の罠)
また、西村あたりが引っ掛かるのかね? 最近は、平気で「違法な教唆」をしますね?
「戒厳令」を出すには、当然、憲法改正が必要ですよ?
その権限や責任や期間について明確に法で定めないと話になりません。
今まで反対してたの「リベラル」でしょ? 唯一、近いものは「防衛出動」で「一項地域」への指定ですね。
わたしゃ、その意見ですがw
(生物兵器対処事態)
この場合、「権限」は首相と防衛省に移り、小池、尾身、医師会等の「ごみ溜」はグングツで一掃され、事態収集に向けて合理的な統制が行われます。
生物兵器対処に係る基本的考え方について
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/seibutu/kihon.html
「(2) 防衛出動により対処する場合
我が国に対する外部からの武力攻撃があった場合、自衛隊は防衛出動(自衛隊法第76条)によりこれに対処する。
この場合、生物兵器を用いた大規模なテロ攻撃といった手段が用いられることも考えられる。この際、自衛隊の任務は我が国を防衛することにあり、一義的には相手の生物兵器の運搬手段の破壊等によりその効果の波及を未然に防止することに努めるが、
仮に当該兵器の使用を許した場合にも、その被害から自己を防護し、任務の遂行を継続し得る能力を保持することが必要である。」 こんなもん、主導的に検査して隔離すれば一瞬で終わりですぜ?
もう一年もやってるわけで。
ですが、それでは自由民主主義国家としては安易にでにない。
だから、西側各国は、最低限の法的措置で、ある意味、支那肺炎の蔓延を「感受」してる。
「自由・民主主義」とトレードオフなわけです。
それでも、憲法上の「戒厳令」の規定に基づく例外的な処置で。
軽々しく小池や西村が言及してよいもんではありませんね。
「罷免」に値するかと。 数理的に言えば、蔓延で怖いのは「指数関数」がかかったときですよ。
「一次関数」くらいだと、そもそも「蔓延」の名に値しない。
対処リソースの母数との対比に過ぎない。
馬鹿らしくて、馬鹿らしくて。
だいたい、何万人感染!ったって、PCR検査という「窓」越しに見ているわけで。
実態としては、だいたい百万弱の感染者がいて、それを検査数を増やしたり、減らしたりしながら「窓」越しに部分空間を眺めて「蔓延」だの何だの騒いでいるだけですね。
だいたい、去年なんて「検査をサポタージュ」してたろw
検査要請をたらい回ししてたろ?
多分に恣意的、匙加減、小池の罠、医師会の思惑でしかない。
だから「あほらしい」と。 F35取得予算倍増へ 22年度10機追加 中国海洋進出へ備え
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d7d300ab3cbd0b56547e4a2e2ac4704f495d2e
白紙的には、2025年頃からF-15Jのpre-mispが基本的な耐久性の8,000飛行時間を越えるとされる。
白紙的には、2025以降、毎年20機づつ減勢していく。
となると、一番「支那がヤバい」とされている2035には現在よりも100機弱少ない200機体制で支那空軍と航空優勢を争うことになります。
(もしくは、8000時間を越えたpre-mispを引っ張るか?)
さらに、2035からはF-2の退役も始まり、さらに+10機、毎年30機が落ちていく。
仮にF-35の調達を続けたとしても、毎年20機減勢する。
単純計算で2040には100機程度。
もはや「空軍」として存在価値ないっしょ?
だから、源田特戦隊は、足し算、引き算もできんのか?と。 次期戦闘機 (F-2後継機))
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E6%9C%9F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F_(F-2%E5%BE%8C%E7%B6%99%E6%A9%9F)
「2035年度のF-2戦闘機の退役開始までに開発を完了」
F-2の実績では「開発計画は10年遅延(1990→2000)」してます。
ちなみに、三菱重工はMRJは完全に失敗しました。
歩留まり考えると「楽観的に見て」F-3の運用開始は2045かと。
(いや、楽観的すぎますかな?)
その頃には「航空自衛隊」は「存在していない」でしょうw
足し算、引き算してシミュレートしてみてください。
まぁ、無人機でカバーかな。
否応なく他に手段が無い。
となれば、「空軍」である必要はないっしょ?
無人機なら他軍種でも運用できます。後腐れなく。 戦略において「共感」という概念は扱うに難しい。
曰く「菅首相は冷たい」「菅首相は共感性が無い」「菅首相は国民(≒マスコミw)の気持ちが分からない」
etc.
ま、戦略の論理「目的」-(前提)-「方法」-「手段」に「共感」なるものが「入る余地」はなく、戦略的に行動するなら「目を瞑る」ので当然とも言える。
が、おそらくこれは「男性の論理」
で、全人口の50%たる「女性の共感」を得ることはできないのです。 では、「共感」を扱うような「戦略論」は存在しないのか?
「 ご ざ い ま す 」
最近、気づいたw
つローレンス・フリードマン
ローレンス・フリードマン
ロンドンキングスカレッジ戦争研究学部名誉教授
国際政治学者、核戦略、安全保障問題を幅広く扱う
「戦略の世界史」(ローレンス・フリードマン著、貫井佳子訳)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784532176457
国際関係論の権威で、総合的な知名度では
フリードマン>>>>>コリン・グレイでしょうね。
グレイは、一部のネトウヨが狂信してるだけで。 フリードマンを、ほんとザックリで表現するなら、まさに「共感の戦略」かと。
核戦略の行き詰まりを前提に、みんな仲良くしようぜ!共産主義者とも共感をもって接し軍事に限定しない多様なアプローチとろうぜ。
戦略とは、軍事に限定的されず、何でもかんでも戦略だ。
・・・・と。
知名度は圧倒的にフリードマン>>>>グレイで、しかも、特に日本では「日本学術協会」超OKで「軍事」ではなく「一般図書」扱い。
明るく楽しく女性でも読める国際関係論やビジネス書のコーナーにありますね。
目付きの鋭いカク刈りが彷徨く軍事コーナーにしか無いグレイとはエラい違いです。
女にモテたいなら、グレイよりもフリードマンをお奨めする。圧倒的でしょw
そして、このスレは超グレイ推しのはずだが、ドメインの構造としてはフリードマンのカテゴライズに酷似している。
(全く偶然ですが)
一般社会で成功したければフリードマン、戦争に勝ちたければコリン・グレイってとこですかね? グレイとフリードマン。
全く対照的。
フリードマンが「共感」であるなら、グレイの戦略の奥義は「慎重」、つまりはhyuman natureから来る感情の奔流を横に置いて、戦略的「目的」完遂に徹する。
(ルトワックの「規範(ディシプリン)」も、だいたいグレイと同じ趣旨か。)
軍事戦略系の奥義は、耐える、忍ぶ、我慢する、感情を遮断する・・・「共感性」とは真逆。
読んでると、互いに互いを強く意識してますね。
フリードマンとグレイの著作は対話になってます。
どっちを信奉するにせよ、両方読むと理解が深まるかと。 「菅首相は冷たい」「菅首相は共感性が無い」「菅首相は国民(≒マスコミw)の気持ちが分からない」
→
いや、一々「共感」してたら事態は収拾できませんよ。
他人の感性どころか、自分の感性すら切り離して「耐える」「忍ぶ」「我慢する」のが戦略だ。
自分の「恐怖」「名誉欲」「利益」を克服して「生死」すら越えなければならない。
が、「女性の共感論理」への対策は必要ですね。
50%の支持を失ったら政策を形成できません。
答え: 「 偽 善 」
「共感」(したフリをする)
「思いやる」(フリをする)
「話を聞いてあげる」(フリをする)。
それが、今の場合の「ディシプリン」ですかね。
記者会見で、一々感情的にならんことです。
どう足掻いても左翼ゲスゴミに叩かれるのは確定的で褒められることは無い。
割りきって、常に損切り、ダメージコントロールに徹することだ。
「耐える」しかない。
そして事実と数字で勝負です。
(支那肺炎感染者数、重傷者数、ワクチン接種数、経済回復GDP額、デフレ脱却物価、バランスシート、そして同盟、軍事体制・態勢、寸土も支那には渡さない)
「止まない雨はない」 ヘラート陥落後、知事や軍幹部らタリバーンに「寝返り」か
https://www.cnn.co.jp/world/35175228.html
「ヘラート州知事や中央政府の閣僚も務めた経験を持つ著名な軍閥指導者のムハンマド・イスマイル・カーン氏も含まれた。
タリバーンが公開したビデオ映像には、同指導者がタリバーン戦闘員のそばで話す姿も映っていた。」
でしょうね。
タリバンの慣用戦法です。
ソ連撤退後の内戦でも、タリバンの決め手は調略でした。
北部同盟のマスードを内通者の手引きで暗殺して崩壊させた。
対タリバンの重要なサブドメインは、カウンターインテリジェンスですが・・・。
もう手遅れですね。
首都カブールの内情もタリバンに筒抜けかと。 アフガニスタン、数日中にタリバンが首都到達 欧米各国、文民退避や大使館閉鎖へ(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96903_1.php
これが起きたら増援すら間に合いません。
「ドイツのマース外相は、カブールの独大使館の職員を最小限に減らし、セキリュティを強化すると発表。
さらに、大使館職員や現地の支援スタッフらの国外退去に向けて月末に計画していたチャーター機の派遣を前倒しする方針を示した。
フランス外務省もアフガンに滞在する仏国民に対し、できる限り早い時期に出国するよう改めて要請した。
デンマークとノルウェー両国は、現地の治安情勢悪化を踏まえ、カブールの大使館を閉鎖し、職員らを退避させると発表した。」
雪崩や・・・。雪崩が起きてる。 欧米の外交スタッフの避難加速、タリバンは首都カブールに近づく(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58211812
「アフガニスタンで反政府組織タリバンの進攻が続く中、外交職員などを出国させるために派遣されたアメリカ軍の第1陣が到着した。
他国も続々と、在留市民や公務員を避難させている。
13日には、タリバンは首都カブールから80キロしか離れていないローガル州の首都プリアラムを制圧した。」
カブールから80kmですか。
首都が半夜行程に捕捉されました。
最悪、タリバンの偵察部隊や先遣部隊との戦闘は、今晩くらいから始まるな。 664 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2021/08/14(土) 14:08:59.21 ID:DQSlfzSv
モデルナって10年位の会社でアメリカで遺伝子ベンチャーとして投資家が多額の投資をしてきた。
まあ、実態はフランスだが。 760 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2021/08/14(土) 15:36:13.31 ID:QIE335QU
>>664
解体されたIGファルベンからモデルナを組み上げたのがジョージソロス、米モデルナ初代CEOがアンソニーファウチ
まあ、そういうことですわな >>516
モデルナ初代CEO→Stéphane Bancel
ファウチってのは、調べた限りでは「前時代の化石」。1980年代の研究者ですわ。
トランプならずとも罷免します。普通。
ところが、トランプのCOVID-19 タスクフォース内の情報をペラペラとリークして、左翼ゲスゴミにヒーロー扱いされて今日にいたる。
ベンチャーのCEOやれる甲斐性はないでしょう。前時代の化石でして。
ソーシャルディスタンスとかマスクとかが限界でw
昨年は「マスク二枚説」で大いに笑いをとってくれました。 小池大東京都知事も、一時期「マスクの二重化」に御関心があったと記憶しています。
そのとき、何故、周囲は小池大東京都知事に、知事自らの7重マスク装着を勧めなかったのか?
酸素透過率をゼロにすれば確実にコロナの感染リスクをゼロにできるのに。
そして日本と東京も救われたのに。 ただ、ファウチは、最近もっとヤバいのが浮上してきましたけどね。
つ武漢ウィルス研究所への出資への関与(静物兵器の機能獲得研究)
そして、同研究所からの漏洩も実は知っていて隠蔽に加担した公算大(Eメール) クオモは「乳もみ」で失脚したし。
次はファウチの番ですね。 在アフガン米大使館、職員に機密資料の廃棄を指示
https://www.cnn.co.jp/usa/35175235.html
昨今は「庭で焼却」するわけではありませんか。 タリバン「カブールから7マイル以内」
「地元の議員はAP通信社に、タリバンが首都カブールの南わずか7マイル(11km)のチャーアシャブ地区に到着したと語った。
BBCはこれを独自に検証することができませんでした。
政府によって確認された場合、それは彼らがこれまでに進んだ最も近いものであり、タリバンをカブールから遠ざけるために戦っているアフガニスタン軍にとってもう一つの打撃です。」
https://www.bbc.com/news/live/world-asia-58213074
タリバン側の発表では、もう首都の前哨での戦闘ははじまっているようです。 アフガニスタン:「世界はこの女性との戦争を黙って見守っている」
https://www.bbc.com/news/av/world-asia-58200513
恐ろしく迷惑ですな。
この類いの「リベラル」が「遂行不可能な聖戦」を布告し、今日の破局を招く。
あらゆる戦略上の柔軟性が奪われた。
これが、きちんと評価されないと、また同じことが何度でも起きる。 ハドリアヌスの長城の未発見区画、繁華街の道路下から発掘される 英
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175213.html
水道会社「見なかったことに・・・・(>_<)」 アフガニスタン戦争に関する「米国内の論争」をウォッチしてると「俺たちは国家建設のためにアフガニスタンに行ったんじゃねえ!」てのを見かけますが。
その是非以前に、結局「戦争の政治目的」のビジョンを共有できていない、と。
9.11からスタートしたわけですが、合理的にはアルカイダと組んだムハンマド・オマル を排除して、後継政権にアルカイダと手を切らせる。
部分的な「レジームチェンジ」でこと足りた。
タリバン政権そのものを倒す必要もなかった。
タリバン穏健派に変わってくれれば。
(実際、存在しました。が、タリバン内の内紛で死んでいった。)
ところが、実際は「チェンジ・フォーム・オブ・ガバメント」まで突き進んでいった。
挙げ句に「女性の権利」だの何だのフェミナチまで・・・・。
この結末。
アフガニスタン政府の壊滅と、アメリカの敗北は、クラウゼヴィッツ派は共通して「見えていた」かと。
グレイもルトワックも、アメリカのアフガニスタン政策には否定的なコメントを残しています。
が、聞く耳もたれなかった。
ただし、時期的には、こんなに早く、また無様に崩壊するのはさすがに想定外でしたかね。
最速、あと数日でカブールは陥落するか、タリバンに降伏しそうです。
その場合、現地のアメリカ軍、アメリカ政府スタッフ、民間人は・・・・?
アフガニスタン政府が限界に達しつつある。
これ以上、タリバンに抵抗しても斬首が待ってるだけで。
ちらほら、降伏しそうなコメントを発しています。ガニ自身が。 FOX系は、昨年のトランプ政権内のゴタゴタみあって、ミリー統合参謀本部議長のクビを狙っているようにも。
確かに、アフガニスタンがこんなに早期に崩壊する話はミリーの発言との整合性がない。
ミリー統合参謀本部議長は、陸軍参謀総長のときにmulti-domain operationを推進した人で、惜しい人材ですが失脚しそうです。 バイデンはさらに1,000人の軍隊をアフガニスタンに派遣することを承認した(CNN機械)
https://edition.cnn.com/2021/08/14/politics/biden-afghanistan-troops/index.html
「ジョー・バイデン大統領は土曜日の声明で、アフガニスタンへの1,000人の軍隊の追加の直接配備の承認を発表した。
バイデンは、「米国の要員と他の同盟国の要員の秩序ある安全なドローダウンと、任務中に私たちの軍隊を助けたアフガニスタン人と
タリバンの前進から特別な危険にさらされている人々の秩序ある安全な避難を確実にするために配備を承認した」と述べた。
防衛当局者によると、バイデンの土曜日の声明での5,000人の軍隊の承認には、すでに国内で地上にいる1,000人が含まれていた。
第82空挺師団からの1,000人の大隊は、クウェートの元の待機位置ではなく、カブールにリダイレクトされました。
国防総省は以前に3,000人の追加の軍隊が彼らの道を進んでいると発表しました、と国防当局者は言いました。」
これぞ「兵力の逐次投入」の典型例。
バイデン「行き先変更!クウェートではなく、カブール!」
82オールアメリカン「ほわっ?!」
ただし、タリバンの尖兵は既にカブール1km(戦闘前哨)まで来てまして。
もう戦闘は始まってますね。
カブール国際空港にも手をつけてるでしょう?
どうやって部隊を送るんだ?
いよいよ、輸送でなくて、降下させて空港を奪回するくらいしか・・・? アフガン大統領 戦闘継続を表明 タリバン攻勢
https://www.sankei.com/article/20210814-4IAYAY3GV5LA5MQFMRARI3AUJA/
「イスラム原理主義勢力タリバンの攻勢で悪化する戦況を受け、「治安部隊の再動員が最優先で、必要な措置が進行中だ」と述べ、
戦闘を継続する意思を明らかにした。
国内ではタリバン支配地域拡大に伴って、女性の権利制限や「娯楽」敵視の動きが見え、イスラム法の極端な適用に基づく人権抑圧復活への懸念が強まっている。」
こういう発言が出るってことは、逆説的に「降伏」を検討してるってことですね。
この人、助かるかな・・・。
以前、タリバンが政権奪取したとき、ナジブラ元大統領(既に権力を失っていた)は、引きずり出されて斬首され、遺体は市内を引きずり回された後に市中に吊るされた、と。 タリバンが「ヘラートのライオン」拘束、アフガンの軍閥指導者
https://www.afpbb.com/articles/-/3361703?act=all
「カーン氏は市内にとどまっているもののタリバンの拘束下にあり、タリバンは同氏が車の中で話している動画をインターネット上で公開した。
その後、カーン氏の広報担当者は記者らに対し、同氏がタリバンと交渉して自宅に戻ることを許されたと語った。
しかし、タリバンとの間でどのような交渉が行われたのかは今のところ明らかになっていない。」
現段階では、(あくまで現段階)では大量処刑は起きていないようです。
まだ分からんがな。
戦争に敗れるとは、惨めなことですね。 バイデン米大統領、アフガンへ新たに1000人派遣 計5000人態勢に(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35175236.htm
「バイデン氏は14日の声明で、合計5000人規模の派遣を承認した。
国防当局者によると、このうち1000人が直接の増派で、1000人はもともとクウェートで待機する予定だった4000人規模の駐留部隊に含まれていたが、タリバーンが迫るアフガンの首都カブールへ行き先を変更した。
バイデン氏は声明で、派遣を承認した理由について「米国と同盟国の人員の秩序ある安全な退避と、われわれの任務に協力し、タリバーン侵攻で特別な危険にさらされているアフガン国民の秩序ある安全な避難」のためと説明した。
派遣部隊の大部分は今週末中にカブールに到着する見通しだ。」
もう、遅いな。
タリバンは直射火器でカブールを捉えているんですが。
依然、単位部隊あたりに火力etc,は圧倒的にアメリカ軍が上かと思いますが、規模が小さくて市街地への浸透を阻めるとは考えられない。
さらに、政府軍の大半がこれからタリバンに寝返る公算大。
どこから撃たれるか分からない。
(彼らは、アメリカが去った後もアフガニスタンで生きていかねばならない。タリバンに寝返るにしても「手土産」が必要だ。
それは、もちろん「虎屋の羊羮」ではありません。)
最悪、アメリカ軍も含めてカブールの抵抗が崩壊し、全員命を落とすか捕虜になるか。
これは・・・アメリカ軍史上でも最悪かつ屈辱的な大敗が迫っている可能性が。
ここから巻き返すような、そんな魔法の方策があるとは考えられない。 これまでのアメリカ軍の最悪の敗北の記録は、マッカーサーのコレヒドール要塞の降伏、同じくマッカーサーの鴨緑江からの敗走とされていますが。
屈辱性と救いの無さでは越えてしまいそうですね。
避けようがあったのですがね・・・・。
敗退は食い止められないにしても、撤退を成功させることは、まだ春段階では可能だった。
なんか、誤解しがちですが、撤退に必要なのは「収容掩護」の「火力」です。
最悪のときに、最悪の政権が座ってしまいましたか。
政権が示した撤退の手順がかなり変でしたので。 「ラインバッカー作戦」をやる気力さえ残っていないか。
アメリカ軍の自信喪失は長く続きそうです。
(ただし、以前もあったんだ。<ベトナム 湾岸戦争で立ち直った。) 今回はどうなるか未知ですが、ベトナム戦争の敗北はアメリカが目を覚ます契機にはなりました。
まず、大戦略、同盟の強化。
ニクソン政権下で蔑ろ気味だった西側同盟の修復を始めました。
核戦略、テクノロジーへの依存が強すぎるドクトリンの見直し。
ベトナム戦争も極端なテクノロジー信仰があった。
伝統的なクラウゼヴィッツに立ち返る議論がありました。
TRADOCやビック5(M1、M2、AH-64等)もこの反省から生まれた。
今回はどうなるか? そして、operational art、level of warの導入も、ベトナム戦争の敗北から導き出された答えだった・・・・・(・・・はずでしたが、世代が変わると忘れてしまいますね。) ところどころ日本語が変なのは、ニュース記事を機械翻訳して貼り付けてるから? まだしも、「ベトナム戦争の敗け方」は「綺麗な敗け方」だったのかもしれません。
(徹底的に北ベトナムを空爆しました。この時のラインバッカー作戦が、後の湾岸戦争のインスタントサンダー作戦の基礎になる。
またベトナム戦争での攻撃ヘリ等の導入はエア・ランド・バトルの基礎になる。
敗北の中にも次代の萌芽があるものです。循環的世界観・タオイズム(孫子)) >>535
>ところどころ日本語が変なのは、ニュース記事を機械翻訳して貼り付けてるから?
Yes.
日本語版待ってたら遅い。
事態は急変している。 日本人に、この戦争の過酷な現実を見て欲しいですわ。
そこから、どんな教訓を引き出すかは各人次第ですが。 なぜタリバンはこれほど急進撃しているのか アフガニスタン(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58219196
「軍資金にしろ武器の調達にしろ、アフガニスタン政府の方が本来なら有利なはずだ。
主にアメリカから、兵士の給与や備品調達の資金として、数十億ドルがアフガニスタン政府に提供されてきた。SIGARは2021年報告で、アメリカはアフガニスタンの治安維持のためすでに880億ドル(約9兆6440億円)を支払ってきたとしている。
「ただし、それが有効な金の使い方だったのかどうかは究極的には、地上戦の結果次第だ」とも、SIGAR報告は重々しく付け加えている。
アフガニスタン政府には空軍がある。これは戦場の形勢を有利にする重要な要素のはずだ。
しかしアフガニスタン空軍は、擁する221機の整備と乗務員の維持に常に苦労してきた。タリバンは意図的にパイロットを標的に攻撃しているだけに、これは日に日に深刻な問題と化している。加えて空軍は、地上部隊の司令官の要求に応えることができない。」
政治的要因が大ながら、装備の要因も。 アフガニスタン軍は、陸軍は重装備ほとんど持ってないようです。
戦車はゼロ、IFVはゼロ。M113くらいか?
野砲は、第二次世界大戦の古参兵、M114 155mm榴弾砲w
火力は、空軍のCOIN機頼み。
特殊部隊は4個旅団、1万人と大規模です。
彼らが空軍のCOIN機を誘導するという発想でしょうね。
まぁ、山がちな地形なのでこうなったのか・・・。
ふと、気付きましたが、これはキヨタニ大先生の理想とする軍隊ですねw
このへんのトレンドで記事書いていらっしゃるので当然ですがw
そして、自民党の国防部会の先生方の防衛観もこんなもんでしょw
残念ながら、将棋倒しに崩壊に向かって転げ落ちていますね。
惨めな末路です。 逆に言えば、あまりにアフガニスタン軍は、COINに特化し過ぎていて、「large-scale combat operation」に対応できなくなっていた。
そして、今、タリバンの侵攻は、軽歩兵ながらまさに「それ」で。
超古典的な歩兵戦術かと。まぁ、普通に機動して包囲して殲滅してますよね。
戦術的には、規模的に二回り大きいはずの政府軍が崩壊した理由はこれかな?
つ「COINしか知らない」 まぁ、あまり笑えない話題ですけどね。
どこかの軍隊も、今後、コンバインドアームズが衰退していきます。
どっかの国防部会の先生方が絶賛解体中ですからね。
やってないと、あっという間に廃れます。
二世代経過したら完全にノウハウが消滅する。
そういうバランスを欠いた軍隊を作ってた政治家の末路。
アフガニスタンのガニ氏がどうなるか注視しておくべきかと。
(案外、斬首を免れて、平穏な余生かもしれませんが・・・・。タリバン次第。) タリバン、北部マザーリシャリーフを制圧 政府は北部最後の要衝失う(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58219193
政府軍のcenter of glavityがへし折れました。
彼らは北部の人間が多いので。
「伝統的に反タリバン派だったマザーリシャリーフの陥落は、タリバンにとって大きな戦果となる。ほんの数日前には、アシュラフ・ガニ大統領が政府軍の視察に訪れたばかりだった。」
マザリシャリフでは、ほぼ戦闘が起きていないと。
無血でタリバンの軍門に屈した。
「マザーリシャリーフのあるバルフ州のアバス・エブラヒムザダ議員はAP通信の取材に対し、政府軍がまず降伏し、それに親政府派の武装組織が続いたと語った。」 残りは、首都カブールとジャララバードですが。
こりゃ、アフガニスタン政府軍は、もはや抵抗しないね。
四散するか、タリバンに降伏して終了ですね。
「反タリバン急先鋒」のマザリシャリフが「抵抗しなかった」となると。 未確認情報でしょうが・・・・。
「カブールでは、タリバンを逃れて避難してきた人たちが、公園などで野宿を余儀なくされている。
タリバンが制圧した地域では司令官が、戦闘員の妻にするため未婚の女性を手渡すよう住民に要求しているという話もある。
姉妹2人とパルワンからカブールへ逃れてきたムズダさん(35)は、タリバンに結婚を無理強いさせられるくらいなら、自殺すると話した。
ムズダさんはAFP通信に「昼も夜もずっと泣いている」と話した。
カブールではさらに住民たちが、預金を引き出そうと銀行で長蛇の列を作っている。
現金が足りなくなった支店もあるという。
首都郊外にあるプルイチャルキ刑務所では、受刑者が暴動を起こしたとの情報もある。地元住民によると刑務所内から銃声が聞こえたという。」
首都カブールは、もはや混乱状態にあると。 共有オプションをもっと見る
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https://www.bbc.com/news/live/world-asia-58219963?ns_mchannel=social&ns_source=twitter&ns_campaign=bbc_live&ns_linkname=6118caef27b37217d37d4fb4%26Government%20says%20situation%20%27under%20control%27%262021-08-15T08%3A20%3A37.069Z&ns_fee=0&pinned_post_locator=urn:asset:1f7e391b-5107-4057-9dbc-d864fcbc677e&pinned_post_asset_id=6118caef27b37217d37d4fb4&pinned_post_type=share
BBC現地記者によるとタリバンの尖兵がカブールに入りました。
抵抗はほとんどない。
https://www.bbc.com/news/live/world-asia-58219963
17:16に投稿17:16
カブールではあまり抵抗がない
10年以上にわたってアフガニスタンから広範囲に報告しているBBCのヤルダハキムは、過激派はアフガニスタンの首都で多くの抵抗に直面していないと言います。
Twitterからのソーシャル埋め込み アメリカ大使館どうなるかな・・・。
もう、軍事的手段での救援は不可能ですね。
合衆国魄を信じて最後の一兵まで戦い華と散るか?
タリバンに降伏か?
もう事態はそこまで来てしまったように。 アフガニスタン戦争:カブールの若い女性はタリバンが前進するにつれて助けを求めます
https://www.bbc.com/news/world-asia-58205062
「私の最近のカブールへの旅行では、タリバンの最前線の司令官と歩兵と話をしました。
彼らは、姦通のための石打ち、盗難のための手足の切断、12歳を超えて女の子が学校に行けないようにすることを含むシャリーア法の彼らのバージョンを再課することを決意していると私に言いました。
これは、これらの若い女性が知っている、または望んでいるアフガニスタンやカブールではありません。
しかし、タリバンが首都に向かって行進する準備をしているので、逃げたり隠れたりする場所はどこにもないようです。」
気の毒ですが、いかんともし難い。 「17:10
タリバンはカブールでの暴力を避けるように言います
タリバーンは、アフガニスタンの首都カブールでの暴力行為を控え、立ち去ることを選択した人に安全な通行を許可するよう命じた、とロイターはドーハのタリバーン指導者が言ったと述べている。
彼はまた、女性が保護地域に向かうことを要求した。」
そうであれば大慶ですが。
が、ドーハは出先の広報機関でしかなく。 首都カブールは、タリバンの包囲下にあるようです。
速えな。
The Taliban circle in on the capital
https://edition.cnn.com/ タリバン、アフガニスタン首都に迫る 「平和的権限移譲」を準備と政府内相
https://www.bbc.com/japanese/58219193
「アフガニスタン政府のアブドル・サッタル・ミルザクワル内相代行は同日、地元トロ・テレビが放送した動画で、暫定政府への「平和的権限移譲」が行われると述べた。
カブールが攻撃を受けることはないとも話した。
AP通信は、アフガニスタン政府当局者の話として、タリバンの交渉担当が権限「移譲」に備えるため大統領府へ向かったと伝えた。
タリバンは声明を発表し、首都の入り口で待機するよう戦闘員に指示したと表明した。
首都に武力や戦いで入るつもりはないとしている。タリバンはさらに、
首都と市民の安全はアフガニスタン政府次第だとして、権力の平和的移譲へ向けた協議が続いていると述べた。」
つまり、
「タリバンから降伏勧告された」
「アフガニスタン政府は降伏する(交渉中)」
・・・と。
アメリカ大使館とアメリカ軍はどうするのか? 「タリバンはさらに、カブール北郊にあるバグラム空軍基地と刑務所を掌握」
空港はタリバンが押さえた。
もはや増援は不能。
組織的な撤退も不能。 東部ジャララバードは無抵抗
https://www.bbc.com/japanese/58219193
「これに先立ち、東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで15日朝、タリバンが一発も発砲することなく、無抵抗の市内を席捲(せっけん)したとされる。
地元政府関係者はロイター通信に「ジャララバードでは何の衝突も起きていない。知事がタリバンに降伏したからだ。市民の命を守るのは、タリバンの入市を認めるしかなかった」と話した。
ジャーナリストのタリク・ガズニワル氏は、州知事がタリバンに行政権を移譲する様子だという写真をツイートした。」
ジャララバード陥落しました。降伏です。 控えめに表現して「組織的抵抗」は終わりました。
あとは残敵掃蕩と外国軍・外交機関の扱いのみ。 日本のWW2の敗戦記念日。
(アメリカのWW2のVEデー)
できすぎた話だ。
狙ってやっとんのかい?
アメリカにとって、今後、「8/15はアフガニスタンでタリバンに降伏した日」になりました。 >>537
ご苦労様、興味深く読ませてもらってます……いっそTwitterでやってはどうかな? どうやら、カブールのアメリカ軍も実質的に「タリバンに降伏」したようです。
不名誉な扱いは受けてないようですが、タリバンがコントロールしているヴァクラム空軍基地から「72時間で出国」と。
「お情けを頂戴」してしまった、と。
これは、アメリカの威信は粉々ですね。 実況ぽくなってしまったが、これは後から振り返ることもあるかと思う。
一国のcenter of glavityがどう潰されていくか?
(あるいは、どう潰れていくのか。)
当然、アメリカ中央軍、アメリカ陸軍も現状認識できてなかったわけだが、それにもましてCIAは酷い。
「アフガニスタン中がタリバンに調略されていました」つうのがことの本質かと思いますが、まるで察知できていない。
これは酷い。
現地で足を使わず、アメリカ本土のクーラー効いたコジャレたオフィスからUAVの画面ばかりみてたからこうなった・・・そうでしょ?
まともに現地で活動してたら、「これ」がアンテナに係らないわけがない。 CIAに対しては、「コンピューターの画面ばっか見てなくて、現地で現地人と甘ったるいチャイを飲んで、話して、足で稼げ」という批判が常々あったやに聞いていましたが。
どんなもんでしょ?
アフガニスタンの主要都市が、根こそぎ調略されてるやん? NHK実況スレに書き込めない、困ったもんだ
日本切腹中国介錯論 - Wikipedia 胡適は次のように述べた。
中国は絶大な犠牲を決心しなければならない。この絶大な犠牲の限界を考えるにあたり、次の三つを覚悟しなければならない。
第一に、中国沿岸の港湾や長江の下流地域がすべて占領される。そのためには、敵国は海軍を大動員しなければならない。
第二に、河北、山東、チャハル、緩遠、山西、河南といった諸省は陥落し、占領される。そのためには、敵国は陸軍を大動員しなければならない。
第三に、長江が封鎖され、財政が崩壊し、天津、上海も占領される。そのためには、日本は欧米と直接に衝突しなければいけない
我々はこのような困難な状況下におかれても、一切顧みないで苦戦を堅持していれば、二、三年以内に次の結果は期待できるだろう。
(中略)満州に駐在した日本軍が西方や南方に移動しなければならなくなり、ソ連はつけ込む機会が来たと判断する。
世界中の人が中国に同情する。英米および香港、フィリピンが切迫した脅威を感じ、極東における居留民と利益を守ろうと、英米は軍艦を派遣せざるをえなくなる。
太平洋の海戦がそれによって迫ってくる。(中略)以上のような状況に至ってからはじめて大西洋での世界戦争の実現を促進できる。
したがって我々は、三、四年の間は他国参戦なしの単独の苦戦を覚悟しなければならない。日本の武士は切腹を自殺の方法とするが、その実行には介錯人が必要である。
今日、日本は全民族切腹の道を歩いている。上記の戦略は「日本切腹、中国介錯」というこの八文字にまとめられよう。
??「世界化する戦争と中国の「国際的解決」戦略」、石田憲編『膨張する帝国 拡散する帝国』東京大学出版会 まあぶっちゃけそこまでアフガン情勢に興味が無いというか
大勢が決まったその早さにはあきれるほかないが
鎌倉滅亡のときと比較してどうなのかは考えてみたい
もう少し細かい地図とか解説とかして載せてくれてるサイトがあればいいんだけど ただね。
今回のアフガニスタンの崩壊パターンが、自分の対北朝鮮unti-nuclear maneuver operation「半島blitz」のイメージです。
北朝鮮の核に関連して、どうしても金正恩政権を倒すしかなくなったとき。
北朝鮮の不満分子の調略と、cross-domain fire(電子戦他)に掩護された作戦機動群(OMG)による機動戦で、平壌政権が現状認識できない間に瓦解させる。
最後の手段ですが。
そういう意味では、敵ながら参考になります。
タリバンにできて、我々にできませんか?
日本国民が核の危機に直面した、その時。
最後の手段として。 >日本切腹中国介錯論
まぁ「児戯に等しい」と言えましょう。
その前に、「蒋介石の北伐」という大事件があったわけで。
蒋介石政権自体にさほど正統性(レジティマシー)があったわけでなし。 WW2前の東アジア情勢で、大きな錯覚があるんですよね。
経済的価値(GDP)です。
圧倒的に、日本本土>>>朝鮮半島>>満州>>>>支那大陸
今もだいたい同じですが。
支那本土w 価値が本当に本当にあると思いますか?
自分の身銭切って投資できますか?
今、日本の経団連の馬鹿経営者が支那に投資してますが、共通点がある。
雇われ経営者で「自分の銭ではない」という共通点が。
中小のオーナー社長は、このへん敏感で「必ず合弁で撤退が事実上無理」と聞くと止める人多数。
大手の無責任なサラリーマン社長がやっちまってる。 >>563
それを言ったらあなたがここでずっと書き続けていることも「児戯に等しい」ですよw
胡適は?介石のブレーンだったからこそWikipediaで引用する価値も出ているだけで 大英帝国も、だいたい同じです。
植民地は経済的には美味しくない。
やはり、イングランド>>>オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・南アフリカ>>>>その他
(アザー・ガット)
世界中、植民地だらけにしたのは、安全保障上の「恐怖感」からです。
だから、それが薄れたWW2後は手放した。 >>564
> 圧倒的に、日本本土>>>朝鮮半島>>満州>>>>支那大陸
> 今もだいたい同じですが。
へえ、そうなんだ・・・ってちょっとそれはおかしい
日本本土>>>支那沿岸部>>>朝鮮半島>>満州>>>>支那内陸部
せめてこうではなかろうか >>566
いや、それもおかしい
「インドを失えばイギリスは五等国に転落してしまう」という発言を無視してる >>565
現台湾(中華民国)ですねw
それを今でも学術的に主張するか、台湾の蔡英文政権に聞いてみましょう。 >>567
「生産額(金額)」なんですわ。
日本本土との距離感がそこまで効いているわけです。
当時の朝鮮は、日本に併合されてその一部です。
「日本が開発した台湾」と支那本土の生産額も半端な差ではなく、「ダブルスコア」くらいのレベルです。
だから、ヨダレたらして「満州を侵略」しに来たのが実情と。 経済と安全保障どっちも美味しい政策を知りたい
どうやったら日本が安全を確保しつつ繁栄出来るのか >>568
「インドを失えばイギリスは五等国に転落してしまう」
経済的に見れば錯覚です。(アザー・ガット)
19世紀-20世紀初頭の大英帝国の投資額は、イギリス自身が40%、南北アメリカと欧州への投資が45%。
「残り15%」がその他「植民地」です。
しかも、それはカナダ、オーストラリア、ニュージーランドが大半で、インドはその次です。
そしてだ。
それだけ広大な植民地をもっていたはずなのに、生産額でアメリカとドイツに抜かれてしまうんですよ。
残酷な現実です。 今でも「中進国の罠」てのがあるな。
民主化しない国は、「一人当たりの年間生産額が百万ドル」をどうしても越えられない、と。
先進国の方が、総合的に見て投資効率がいいんです。
残酷な現実です。
そして、支那が「まさに今、一人当たり百万ドルの瀬戸際」
習近平がバタバタしてる所以です。 現支那は「通貨バスケット制」というイカサマを許容されてますからね。
資本が自由化されてない国のGDPもってきて「世界二位」ってのもおかしな話です。
アメリカの「日本叩き」の一環です。未だに。
アメリカは本質を理解しいているから、数字無視して「こっち」を叩きにくる。迷惑な。 >>572
経済的にはそうでも、インド軍として各地に派遣できた軍隊のことまでも
切って捨てるのは言い過ぎだろう
小公女セーラよろしく個人として儲けたインド成金だっていただろうに 昔のソ連も、崩壊後、GDPを精査したら、何と1/3でした、と。
「実は日本が二位でした」という恐るべき実体が判明する。
ツキティデスの罠。
アメリカの爬虫類のような目が妖しく光る。
これがまた、今の支那の世界GDP比率に不気味なほど類似してるんですわ。<かつてのソ連の世界GDP比率 >>575
軍事的にはインドに依存してました。
が、イギリスの場合は、別の事情で本国軍を増強できないんだよな。郷土連隊制(国軍への不信感)。 敢えて言えば、イギリスでは
皇道派(国民・郷土軍)>>>>>統制派(国家統制軍)
「統帥権干犯!!!(ザシュッ!!」 >>569
まあ学術的には主張しないんじゃないかな、
ましてや台湾の蔡英文は国民党派じゃなくて現地人派だろう?
>>570
日本本土との距離感はともかく
> 「日本が開発した台湾」は支那本土よりそんなに急激発展したのか
というより、まだ支那本土と言ってるなあ
支那沿岸部特に上海一帯あたりだけでも十分日本一国と同程度の経済規模があるはずなんだけど
まあ旧日本軍も重慶まで内陸に攻め込んではいたんだろうから
沿岸部だけ実効支配すればいいじゃないって考え方はできてなかったろうな
すぐに経済統制したがる旧日本軍に経済利益を説いてもわからないだろうし >>579
誤「日本が開発した台湾」
正「日本が開発した満州」 >>579
>沿岸部だけ実効支配すればいいじゃないって考え方はできてなかったろうな
そもそも、戦争目的が
支那「排日(一度も漢民族が支配したことがない満州含め)」
日本「自衛(日露戦争以来駐留し、明らかに正統性がある愛新覚羅溥儀を首班とする満州国建国)」
・・・と、はっきり布告しています。
そして、日本の方針は「不拡大」。
兵力も圧倒的に劣勢です。
方法論として、重慶を脱出してきた汪兆銘に政権を造らせた。それが妥当であったかどうかは議論がありますが。
(アメリカがアフガニスタンでカルザイ政権造ったのも議論があるかと)
それで双方事変扱いで時は流れ、大平洋戦争の開戦とともに「中華民国」が「日本」に宣戦布告しました。 陸軍参謀本部は、当初の戦略通り「不拡大」の方針の下、ドイツの駐華ドイツ大使トラウトマン(当時、ドイツが蒋介石を支援)を通した蒋介石と交渉に関与した。
(トラウトマン工作)
ところが、最終的に近衛内閣(海相・米内光政)が和平交渉を撃ちきりました。
これに、ゾルゲ事件で有名な朝日新聞社の尾崎秀実がかんでいる。 朝日新聞・近衛内閣嘱託・尾崎秀実の評論活動
「評論家としては、中国問題に関して『朝日新聞』『中央公論』『改造』で論陣を張った。
1937年(昭和12年)7月に盧溝橋事件(支那事変)が起こると、『中央公論』9月号で「南京政府論」を発表し、
蔣介石の国民政府は「半植民地的・半封建的支那の支配層、国民ブルジョワ政権」であり、
「軍閥政治」であるとして酷評し、これにこだわるべきでないと主張した。
また、ソ連による中ソ不可侵条約締結と在華ソビエト軍事顧問団やソ連空軍志願隊の派遣と前後し、
9月23日付の『改造』臨時増刊号でも、局地的解決も不拡大方針もまったく意味をなさないとして講和・不拡大方針に反対、
日中戦争拡大方針を主張した。
11月号では「敗北支那の進路」を発表、「支那に於ける統一は非資本主義的な発展の方向と結びつく」として中国の共産化を予見した。
こうした主張は、当時暴支膺懲の標語のもとで盛り上がった反中感情を扇動し、
翌1938年(昭和13年)1月16日の第一次近衛声明に影響を与え早期和平を目指したトラウトマン工作も打ち切られた。
同年『改造』5月号で「長期抗戦の行方」を発表し、日本国民が与えられている唯一の道は戦いに勝つということだけ、
他の方法は絶対に考えられない、日本が中国と始めたこの民族戦争の結末をつけるためには、軍事的能力を発揮して、敵指導部の中枢を殲滅するほかないと主張、
また『中央公論』6月号で発表した「長期戦下の諸問題」でも中国との提携が絶対に必要だとの意見に反対し、敵対勢力が存在する限り、
これを完全に打倒するしかない、と主張して、講和条約の締結に反対、
長期戦もやむをえずとして徹底抗戦を説いた」
最高に胸糞悪い昭和の一断面です。 >>581
> そして、日本の方針は「不拡大」。
どこがやねん、とツッコミいれてもいいんだよね
> 兵力も圧倒的に劣勢です。
中国人によると中国製圧には100万人必要だそうだが
旧日本陸軍も政府に人員請求はしてたんじゃないの >>584
>どこがやねん、とツッコミいれてもいいんだよね
歴史的事実として、方針としては「不拡大」です。
「日本政府が不拡大方針と軍の増派を同時に決定
一方、同7月11日午前の会議で近衛内閣は関東軍独立混成第11旅団・独立混成第1旅団の二個旅団・朝鮮軍第20師団の北支派兵を発令
支那駐屯軍に編入される。
近畿以西の全陸軍部隊の除隊延期も決定する。
同日、重篤となった田代皖一郎支那駐屯軍司令官に代え、香月清司中将を新司令官に親補。
また近衛内閣は現地解決、不拡大方針を閣議決定、さらに「北支派兵に関する政府声明」を発表し、事件を「北支事変」と名付け、
今回の事件は中国側の計画的武力行使であり、大日本帝国はこれに対して自衛権を行使するために派兵(増員)するとした。」
その後、
国民政府の対日武力行使決定
↓
日本軍支那駐屯軍、北支で攻撃
↓
通州時限
↓
日本軍の北平(北京)・天津占領とチャハル作戦
↓
第二次上海事変
↓
日本海軍渡洋爆撃
↓
和平交渉決裂・南京占領
↓
徐州攻略、漢口・広東攻略、汪兆銘南京政府樹立
と、日本側から見れば個別の事件が累積していくわけです。
それが、戦争指導としてどうだったかは検証の余地があります。 今も、新聞、テレビは支那肺炎で危機感を煽ってますが。
なるほどね、と。
「昔」もこうだったわけだ。
不拡大を唱える陸軍参謀本部に対し、お坊ちゃん近衛内閣を焚き付けて戦争を煽る!煽る!煽る!<大朝曰新聞
ほんまかいな?と実感わきませんでしたが、昨今のヒステリックな東京五輪叩きや、支那肺炎危機の煽り方みてると「得心」いった。 そして、戦後になると、
「僕たちは騙されいたんだ!強制されていたんだ!」
までがお約束。実態はマッチポンプ。
「新聞とは」そういうものだ、と。
(危機を煽らないと発行部数が伸びない。) タリバン、アフガニスタン首都も掌握 ガニ大統領は出国(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58219193
「アフガニスタンで進攻を続ける反政府組織タリバンが15日夜、首都カブールに入った。それに先立ち、アシュラフ・ガニ大統領は隣国へ出国した。
タリバンはカブールを攻撃して制圧するつもりはなく、平和的な権力移譲を目指すとしている。
タリバンは同日夜には、首都の外で待機していた戦闘員に、市内に入るよう指示。大統領府を掌握したとしている。
アフガニスタン国家和解高等評議会のアブドラ・アブドラ議長は15日夜、ガニ大統領が出国したと確認した。
フェイスブックに投稿した動画でアブドラ氏は、ガニ氏を「前大統領」と呼び、「国をこのような状態で置き去りにした」ガニ氏について「神が責任を問うし、国も審判を下す」と述べた。
これに先立ちタリバンは15日午後、首都に武力で入るつもりはないとして、権力の平和的移譲へ向けた協議が続いていると述べていた。
政府内相は、閣僚が「平和的権力移譲」を準備していると述べた。タリバン報道官はBBCに、「全てのアフガニスタン人が含まれるイスラム首長国のイスラム政府」は「国民と国に奉仕する」と言い、
懸念されている女性の権利についても教育や就労の権利を認めると話した。」
タリバンが軍事的に勝利し、アフガニスタン政府・ガニ大統領はタジキスタンに出国しました。 日本がアフガニスタンに「軍事的に」関与してなくて幸いでした。
戦略文化的に、現地の協力者見捨てて「タリバンに降伏」するなんて、とてもできないでしょう。
土壇場に追い詰められると帝国陸軍の地がでる。
最後の一人になるまで戦い玉と砕けていく。
それでも政府は「不拡大」w
恥も外聞もなく、命惜しさにタリバンに降伏できるアメリカ軍が羨ましい。
タリバンのカブール進駐を横目に空港で出国の順番待ちのようですね。 「降伏?こんなもんで一々降伏してたら、明日にも支那人民解放軍が東京に来ちまうぜ。
寝ぼけてないでさっさと掩体を掘れ。」 その時、バイデン大統領は、どうもキャンプデービッドで「バカンス」をとってたようで。
心ないFOXに中傷されてます。
お年寄りなので、シエスタを十分にとらせないと起動しないのでしょう。
大丈夫!お優しい正義のリベラルメディアが守ってくれますよ。
今日も平和でハートフルな話題で溢れています。☆⌒(*^∇゜)v
航空業界で身だしなみ規程緩和の動き、化粧やネイルも性別問わず
https://www.cnn.co.jp/travel/35175172.html
そうそう。アフガニスタンのアメリカの協力者の斬首よりも、スッチーのネイルの話題が大切だw アフガニスタンの崩壊、責めを負うべきはバイデン氏(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35175234.html
さすがにCNNも、ジワジワとバイデン政権に「キレ」出してきてるようです。
つい最近まで「トランプを倒してバイデン政権を作ったのは俺たちだぜ!ヒャッハー!」ってたように記憶してますが?
大昔にイラン革命とソ連のアフガニスタン侵攻で「リベラル・カーター政権にキレた左翼系の連中」のことを「ネオコンサバティヴ」、通称「ネオコン」といいましたが。
CNNは、ネオコン憎しの論陣はってたように・・・w もっと早く逃げろよ・・。
他国ほどしがらみ無いでしょ? タリバン、アフガニスタンでの「勝利」を宣言 ガニ大統領の出国後に首都掌握
https://www.bbc.com/japanese/58219193
「タリバンの広報官は「戦いは終わった」と、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラに語った。
アルジャジーラは、大統領官邸内で銃を振りかざす戦闘員の映像を報じた。」
大統領執務室にタリバンが居る以上、決着はつきましたね。
アルジャジーラ独占取材。 株、アフガンから「黒い白鳥」 売り連鎖に個人も限界
https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL16I14_W1A810C2000000/
これは、ちょっと情けない。
時期(誤差、半年)はともかく、崩壊は織り込んで欲しいですね。この程度を「ブラックスワン」とは「冷血あきんど」として思慮が浅い。
「ビジネスにも応用可能!」では「全く無い」と思いますが、経営環境を理解する上でクラウゼヴィッツはお勧めしますわ。 トランプ氏、バイデン氏に辞任要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/76c0b468cde303626cd959a8e741d5348b73ac1d
「ジョー・バイデンが、アフガンで今の事態が起きるのを許した責任を取り、不名誉な形で辞任する時が来た」と述べた。「ジョー・バイデンがアフガンに対して行ったことは語り草となる。米史上最大の敗北の一つとして語り継がれるだろう!」
お前が言うかw
最悪(トランプ)と極悪(バイデン)の争いですな。
目立たんけど、トランプ時代のシリア撤退でも起きてたはずですよ。シリアの親米派惨殺が。
で、マティスが辞任しました。 タリバン、政府軍から米供与の武器奪取 勢力拡大の一因に
https://www.afpbb.com/articles/-/3361748?act=all&cx_part=carousel&cx_position=1&pid=23684466
タリバンの露出が多くなってきましたが、戦術能力に関しては下方修正ですかね。
ものの見事に携行火器のみの貧相な装備です。
逆によく「こんなのにアメリカは敗けた」ね?と。
何年も抵抗してきた中核部隊の戦闘能力は高いのかもしれませんが、我々が目にしてるのは大半が「最近寝返った一旗組」ですね。
下手するとカブール郊外の連中なんじゃねえのか?
ハイキングですら覚束ないような「日帰り装備」で彷徨いています。略奪と女目当てか? ある社会の「認知領域(空間)」には発展レベルってのがあるんでしょうね。
アフガニスタンは、まだ認知領域が、古代部族制から中世イスラムの中間くらいで。
イスラムでさえ、まだ浸透しきって無いんですよ。
これが浸透していれば、他の中東諸国のようにある程度、部族を越えた(もしくは連合した)広域国家としてまとまれる。
実態は、まだ「それすら」到達できていない。
悪名高きタリバンの「シャリア」でさえ「おお!新しい!」と。
さらにさらにディープな実態は「タリバンのシャリア」は「パシュトゥン民族の独自解釈」があって、これがタリバン政権下の火種です。
最悪、また部族ごと分裂し内乱突入です。
タリバンもある程度、分かっているから、シャリアから「パシュトゥン色」を消そうとしています。
最終的には、推移を見ないとわからんが。 と、リアルに考えると、こんなのは↓「百年くらい」早すぎた、と。
タリバン支配の犠牲になるのはアフガン女性だ ガニ大統領は国外脱出 マララさんは女性弾圧を懸念
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20210816-00253465
イスラムすら、まだ普及していない人達になに言ってるのか?
あまりにも現実無視。
欧米のリベラル中東専門家は、「アラビアのロレンス」を百回ほど見直して出直した方が。
まだ、先輩のロレンス大尉(大英帝国)の方が透徹してますぜ。
退化してますな。 水すらなくて、井戸掘ったら地下水位下がるから掘るな!と政府に言われて、しょうがなく乾燥に強いケシ(大麻)作ってるんですぜ?
カマラ・ハリスが、大麻ジュースでハイになりたいから「大麻合法化を公約」にしてるアメリカ合衆国とは事情が違う。
現実的には「産業革命」以前に、まず「農業革命」を起こさねばならない。
まだ、自生的な集落すら覚束ないんですわ。
となれば、何はなくとも灌漑ですが、故・中村医師の見解では、コンクリート工法では自己メンテナンスできないだろう、と。
よって、福岡の「山田堰」。
「蛇龍工法」(針金で編んだ籠に石を詰めて形作り)とあいなる。
これを造るには、重機使っても激しい肉体労働になりましょう。
「男」おだてて、やらせるしかない。フェミニズム、男女平等はまだ百年早い所以です。
だから失敗した。 「むぅ・・・あれが「蛇龍工法」・・・噂には聞いていたが、まさかこの目で見ようとは・・・」
「知っているのか?雷電?」 「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか? 弱き人を助けるためです。
生まれついて人より多くの才に恵まれた者はその力を世のため人のために使わねばなりません。」
https://fromthemoon.net/wp-content/uploads/2020/11/%E7%85%89%E7%8D%84-1.png
「全日が泣いた!」と言いますが。
フェミニズムと真っ向から「逆向きの思想」じゃね?
「日本の女」て、本質的には「きちい」よね。
(作者、女らしい)
完全に「スパルタの母」。
スパルタ・セガレ「母上!私の剣は相手よりも短いので不利です!」
スパルタ・ママン「もう一歩、踏み込みなさい。」
スパルタ・セガレ「母上!行って(出征)参ります。」
スパルタ・ママン「この盾を持って帰るか。この盾に(遺体として)乗って帰りなさい。戦場に盾を捨てること許さず。」 >604
昨日、、「CTY HUNTER」最新劇場版のDVD見てましたが
同じようなセリフを聞いたぞ。 実は「これ」↓と同じことを言っている、と。
「死ねい貴様ら!!死んで祖国の御盾となるんじゃー!!」
同じ集英社(軍国主義)だしな。
(「聞こえるぜ!大鐘音のエールが!」) >>607
「昭和の香り」という言葉をご存知か?
「フレーフレー桃ー!!」
「フレーフレー桃ー!!」
「フレーフレー桃ー!!」
「フレーフレー桃ー!!」
「フレーフレー桃ー!!」
「聞こえるぜ!大鐘音のエールが!」 バイデン米大統領、アフガニスタン撤収の判断を堅持
https://www.bbc.com/japanese/58239134
「駐留米軍のアフガニスタン撤収後、武装勢力タリバンがアフガニスタンを瞬く間に制圧した事態に、内外から厳しい批判を浴びているジョー・バイデン米大統領は16日、ホワイトハウスで演説し、
「自分の決定を断固として堅持する」と述べた。」
「断固」として「逃げる」てのも変な言葉ですね。 カブール空港で大混乱 タリバン逃れようと数千人押し寄せ
https://www.bbc.com/japanese/video-58232860
「アフガニスタン反政府勢力タリバンが制圧した首都カブールから大使館員などを優先的に退避させるため米軍は16日、カブール国際空港を管理下に置いた。
タリバンを逃れようと必死のアフガニスタン市民数千人が空港に押し寄せ、大勢が飛行機によじ登ろうとするなど、大混乱が続いている。」
この風景があって「自分の決定を断固として堅持する」て、人格が壊れていますね。
「やり方」が不味かったのは確かでしょう。 アメリカ政治を「ざっぱく」に評すると「男性票」は各々の社会的なポジションがあり、大きくは「左右伯仲(共和・民主伯仲)」。
ところが、「女性票」が「暴れ馬」。
9.11後の大統領選挙で、ジョージ・W・ブッシュを再選させたのはアメリカの都市郊外の女性票「セキュリティ・ママ」だと言われてる。
時に恐ろしい政治力を発揮します。 昨年、「現職大統領としては史上最高の得票数」だったドナルド・トランプを、ホワイトハウスから引きずり下ろした力学も、大きく見れば、この「セキュリティ・ママ」パワーかな、と。
支那肺炎という「身近な安全保障問題」に「共感性」が乏しかった。
経済優先で、マスク、ロックダウンに後ろ向き・・・。
郊外のセキュリティ・ママンの心情に「よりそわなかった」
(いや、「やること」は「やって」いたのだが。ワクチン開発とか。)
過去の投票率、トランプの岩盤支持層、任期四年間の決戦州への徹底的な「便宜供与」。
トランプは、あんな顔して、中南部の決戦州には「いじらしい」ほど尽くしていました。
それでも「セキュリティ・ママ」パワーには勝てなかった。
あれは意外でしたね。読めなかった。
トランプ圧勝と見てましたw
「セキュリティ・ママ」パワーで教訓を得た。 各書籍の印象を総合するに(数値評価は難しいね)、「アメリカ女」は男性票よりは、やや政治的にリベラルな傾向がありましょう。
ところが、一面、びっくりするほど「軍国主義」な面が間違いなくある。
アメリカが覇権国家であり、世界最高の軍事力を持っていることに強い誇りを持っています。
(逆に言うと、不安と恐怖への裏返しなのかなぁ・・・・とも。)
9.11の後は凄まじかった。
ありゃ、男以上に女なんですね。
世界貿易センターに飛行機突っ込んだ恐怖への裏返し。
今回のアフガニスタン情勢はどう作用するのか・・・。
バイデン政権の最初の思惑は、もうすぐ9.11の慰霊祭があり、そこでアフガニスタンの撤退成功をアッピールして「テロとの戦いは終わった!」とやりたかったわけですが、全く真逆の展開が待っている。
セキュリティ・ママ達が9.11と関連して見ている画面の前にば、カブールの空港で航空機にしがみつく人々と、バイデンの「マヌケ面」が繰り返し、繰り返し焼きつけられる。
そして、小癪なBBC当たりは意地悪く囁く。
「アメリカさんは、もう「スーパー」でも「パワー」でもありかせんねw カッカッカッw」と。
セキュリティ・ママ達のプライドはズタズタです。
これで、どう動くかは、まだ分かりませんね。
内向きに動くか、外向きに動くか。
が、バイデンが、早くも実質「レームダック」に陥るのはほぼ確実。
来年の下院選挙に向けて、はやくもバイデン政権と距離を置こうとしている。民主党議員が。 ただ、「同盟国」として「戦略系」としては悪夢ですな。
感情で動きやがって・・・。ディシプリンとは真逆。
ふざけんな!何がセキュリティ・ママ(国内・国外)か!・・・・・・・
・・・・などとは絶対に言わないw
馬鹿らしい、アホくさ、という感情はちょっと横に置いて、一緒にマスクを着ける、消毒する、服を別々に洗う、買い物・洗濯・掃除は男の仕事・・・・
「大丈夫!」「もう少しでワクチン接種だよ」「あと、もうちょっと頑張ろうね」と「感情によりそう」「共感する」・・・・
・・・(フリをする)ことが肝要w
そして、裏では、内にワクチン接種を着実に進めつつ、目立たないように(gotoのような「ど派手」なことはしない(教訓))経済を回し、
外にタリバンと「手打ち」をして事態を収集し、支那を撃ち滅ぼす布石を着実に撃ち続ける。
それが男性論理の「戦略系」の社会的役割ですね。 ドイツのメルケルあたりはかなり辛辣なアメリカ批判を匂わせていますが。
日本は、そのような感情的なことはしない。
バイデン批判もしない(もう、手遅れで無意味)。
バイデンの向こうに呆然自失のアメリカのセキュリティ・ママン達を見る。
彼女達に「寄り添う」「共感する」(フリをする)のです。
ホワイトハウス(キャンプデービッド?)に電話をし、同盟国として今後のタリバンとの交渉に協力を申し出、そっと手を差し伸べる。
「共感」(するフリを)することが肝要。
幸か不幸か、日本はアフガニスタンでミリタリーなミッションはやってない。パイプライン利権もあまり関わっていない。
(ただ、タリバンが好意的である保証もない)
JICAに協力したアフガニスタン人の保護も含めタリバンと対話するしかありますまい。
敗け戦の後もディプロマシーは続くのです。
G7の中では「日本だけ」かもしれない。
タリバンを殺していないのは。
アフガニスタン、タリバンを金で「調略」し安定化するのです。
支那やロシアも既に接触してるようですが、parityまで押し戻す。
アフガニスタン国外へのテロ行為と、アフガニスタン国内の西側協力者の処刑を抑制する代わりに経済支援を申し出る。
(特に灌漑農業支援ですね。タリバンもメシは食うでしょう。)
アフガニスタンが安定化すれば、FOIP全体に鑑み日本の国益にもプラスですよ。
かつて、アメリカと支那が滅茶苦茶に破壊したカンボジア。
結局、日本が和平の仲介(明石代表、初のPKO参加)をやりました。
またかw タリバンだって、アメリカの侵攻から、もう二十年も戦ってる。
狂しい「革命第一世代」は死に絶え、世代は変わってる。
家に帰って、メシを食って、嫁さんと一発やって、布団で寝たいはず。
それが、hyuman natureです。
ソ連崩壊から数えて約三十年。
「三十年戦争」
宗教的な情熱から覚めるには良い数字ではないですか?
(宗教戦争→ウェストファリア条約) どうかなぁ……まずアフガニスタンがキリングゾーン化して国民が圧政に耐えかね、その上でイラン(!)、パキスタン、タジキスタン、ウズベキスタン協調の上で軍事介入しないと、100年は後戻りして100年はそのままだと思うけどな。 タリバンが勝利宣言 アフガン首都制圧「戦争は終結した」
https://mainichi.jp/articles/20210816/k00/00m/030/039000c
「アフガニスタンの旧支配勢力タリバン政治部門トップのバラダル師は15日、首都カブールを制圧したことに関連してビデオ声明を発表した。
「主要都市が1週間で陥落した予想外に迅速で比類のない勝利だ」と勝利を宣言。
ロイター通信が伝えた。バラダル師は「人々の期待に応え、課題に取り組む」と述べた。
またタリバンのムハンマド・ナイーム報道担当者も15日、カタールの衛星放送局アルジャジーラに対して「戦争は終結した」と述べ、
政府軍との戦闘が終結したとの見解を伝えた。
「私たちは、追い求めてきた国家の自由と人々の独立を手に入れた」と語り、アフガン政府要人の安全を保障し、対話していく用意があると説明している。
ナイーム氏は「私たちは誰かを傷つけることを望んでいない。誰かを標的にするために私たちの国土を使わせることは許さない」とも強調し、
「外国勢力もアフガニスタンで同じ過ちを繰り返すことはしないと考えている」と話した。」
まずは、これが「基準杭」となろう。
言葉通りに政策を進めるか、一つづつ確認が必要ですが。 今、大統領府でアルジャジーラに出演してる「ハラダル師」は、まずは穏健派と言っていいでしょう。
「共同創設者ムラー・バラダル師
共同創設者のムラー・アブドゥル・ガニ・バラダル師はタリバン運動の発祥の地、カンダハルで育った。
多くのアフガニスタン人と同様、バラダル師の人生も1970年代後半の旧ソ連によるアフガニスタン侵攻によって大きく変わり、反乱軍に加わった。
バラダル師は隻眼(せきがん)のオマル師と肩を並べて闘っていたとされる。
ソ連撤退後に発生した内戦による混乱と腐敗の中、1990年代初めに2人はタリバン運動を発足した。
2001年のタリバン政権崩壊後は、暫定政権のハミド・カルザイ大統領に対し、新政権を認める可能性について触れた書簡を持ち込んだ反乱勢力の小集団にバラダル師も加わっていたとされている。
2010年にパキスタンで拘束されたバラダル師は、米国の働きかけで2018年に解放され、カタールへ出国した。
そこでタリバンの政治部門トップに任命されると、アフガニスタン駐留米軍の撤退につながる和平合意に調印した。」
ただ他に「武闘派」もいますが。<シラジュディン・ハッカニ師 ただ、高位のアフガニスタン政府軍関係者は「斬首」でしょうね。
先週まで逆にタリバンを「殺害」してきたので。
米軍協力者も、ちょっと厳しいですかね
アメリカと協力して、B-52で爆撃したり、UAVで殺害したり、色々お楽しみだったようで。 アフガニスタンの文化財保護訴える緊急声明 日本の研究者ら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210816/k10013206641000.html
文化財の保護の意義は分かりますが、この人達は「誰」に「何」を言いたいのだろう?
「国際社会」とは? 「戦う」にせよ、「交渉する」にせよ、「主語」と「目的語」を明確にしない声明なぞ、むしろ「有害」だ。 >>616
> (特に灌漑農業支援ですね。タリバンもメシは食うでしょう。)
ソグディアナじゃそれをやってアラル海が干上がったんで
さらに水が少なそうなアフガンでそれができるかはなはだあやしい
日本式の努力すればするほど結果が返ってくる土地じゃないと思う
南米とかのプランテーション農業だと努力してもしなくても結果は分からない土地だったか
中央アジアは・・・努力すればするほど駄目になる土地だと思う
水が少なすぎるから遊牧が結局一番いい農業ってことになるのではないか
これからの地球温暖化で気候が激しくなって内陸部まで台風が届くようになるのなら
ハナシは別かもしれないが、残念ながら乾燥化がさらにすすむと考えるほうが当たってそうだ
つまりはシルクロードよろしく通商で食っていくわけしか無いわけだが
いまのままだと、治安が期待できないから関税がはねあがって通商もおもうようにならない
となると外に打って出るしかない、弱いものは難民として、強いものは新興勢力として アフガニスタン問題は、ずーーーっとそうですね。
「この連中(リベラル)」は、アフガニスタンに実際に住んでいる住民を見ようともしない。
そして、「火星移住計画」のごとき非現実的なことばかりのたまう。 >>616
>parity
偶奇性?意味わからん
> アフガニスタンが安定化すれば、FOIP全体に鑑み日本の国益にもプラスですよ。
> 結局、日本が和平の仲介(明石代表、初のPKO参加)をやりました。
> またかw
またかで済むのなら重畳。
でも内陸すぎるから日本があまりオモテに出てもいいことは無いと思う
親日が多いというキルギスやウズベキスタンあたりに
レンドリースの拠点をおくことが有効であることをねがう
せっかく送ったものが中抜きピンハネされないことも祈る
日本人の担当者でアラビアのロレンスばりに活躍出来る人がいたらいいね >>624
>さらに水が少なそうなアフガンでそれができるかはなはだあやしい
降水量は極端に少ないが「水系」そのものは「ある」ようです。
カブール川他
http://www.peshawar-pms.com/acts/map.html
かつてクシャーナ朝他王朝も存在し政治が安定すると沃野になる可能性も。
バーミヤン他大規模な遺跡群の存在が、まさにそれを物語る。
ただし、遺跡そのものよりも、そこに住んでいる住民が核心なのだ。 >>626
>parity
「引き分け」
戦略系では"superiority(優勢)"と対比して使う。
日本では無視されてる重要な概念です。
あるドメインで「優勢」を取れない場合でも、敵の「優勢」を「拒否(denial)」して"parity"に持ち込む。
相手に優勢は渡さない。
コーベット派の面目躍如の概念です
そして、節用して貯めに貯めた戦力で・・・・
「我らが決戦を挑むのはその瞬間である」 いつも、いつも「持久戦」ではありませんよ。
常に機を待って牙を磨いでいるんだ。
そして、shaping(条件作為)、shaping(条件作為)、shaping(条件作為)、shaping(条件作為)、shaping(条件作為)、我慢、我慢、我慢、忍耐、忍耐、忍耐・・・の末に。
敵が自滅して「前提条件がオールクリア」になったとき。
「天の与うるを取らざれば反って其の咎めを受く」 故・中村哲医師が語ったアフガン「恐怖政治は虚、真の支援を」(日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/120400219/
「(中略) 逆に言うと、厭戦気分が今のタリバン支配の根っ子にあると思います。
各地域の長老会が話し合ったうえでタリバンを受け入れた。
人々を力で抑えられるほどタリバンは強くありません。旧ソ連が10万人も投入して支配できなかった地域です。
一方で市民は北部同盟は受け入れないでしょう。市民は武器輸送などでタリバンに協力しています。北部同盟に対しては、昔の悪い印象が非常に強いですから。
タリバンは訳が分からない狂信的集団のように言われますが、我々がアフガン国内に入ってみると全然違う。
恐怖政治も言論統制もしていない。田舎を基盤とする政権で、いろいろな布告も今まであった慣習を明文化したという感じ。
少なくとも農民・貧民層にはほとんど違和感はないようです。(後略)」
この方は「親タリバン」で叩かれてもきました。 実際にアフガニスタンに行ったわけでもなく、現地を見たわけでもない。
一つずつ事実を紐解いていくしかありませんね。
(現地? よもやw よもやw ・・・・・よもや?) >>631
テロで殺された本人が「大丈夫、怖くないよ」なんて言ってても説得力がないだろ。 >>633
「誰が殺ったか」という問題があります。
タリバンは、珍しく速攻で否定声明を出した。
タリバンの地盤でもあったしね。
(工事に立ち会ったケースもあったと。)
「最悪の想像」というものがあり得ると。 この「問題」は、もうすぐある程度の答えが出る。
タリバン政権のペシャワール会の灌漑事業の扱いで分かる。 「アフガニスタン問題」は、このインド・太平洋地域の中で、ずっと填まらなかったパズルのピースだ。
見てみぬふりをせず、実情にあったピースをさがしましょうや。 >>634
タリバーンの主張や報道は嘘の多いプロパガンダだし、一概には信用できないよ。もちろん政府側だってそうだけどね。 >>637
古代と中世の間くらいの「野蛮人」です。
自分達が言ってることの因果律さえあまり理解していないでしょう。
が、悪魔化してもしょうがなく相手が「野蛮人」なりのディプロマシーをせざるを得ない。
とりあえずJICAの事業とアフガニスタン従業員の安全をなんとかせにゃならん。外交で。
中期的には、中央アジアに力の空白や、逆に火種を作らないようコントロールせねばならん。
というわけで、茂木外相をカブールに飛ばす。
(他人事だと思ってw) 超ど田舎のイスラム親爺の集団。
アルカイダと付き合ったのが浅慮の逸失ですが、ある意味、都会の垢抜けた知識人の青年(ビン・ラーディン)に相手にしてもらえて、田舎者が舞い上がってしまった。
戦術的には、やはり今でも田舎もんで垢抜けない軽歩兵ですが、一点だけ。
「作戦術(operational art)」の思考を理解している。
これは、ある。だから、勝った。
政府軍とアメリカ軍を作戦的に飽和させ、麻痺させる術を理解していた。
悔しいですが、いずれ論文・書籍が出ますね。
「タリバンの作戦術」
戦術次元では全く垢抜けてないが、作戦次元はかなり冴えています。 最近、アゼルバイジャンやタリバンのような中小国クラスが「ドキッ」とするような作戦運用をやる。
戦闘自体は陳腐なので無視されがちですが、作戦次元で効果を発揮するような運用を。
逆に、アメリカ軍が停滞してないか?
アメリカの野外教令で「作戦術」を勉強した気になってるんですがね。 作戦ってのが何を指してるのかよくわからんのだが
ちゃんと駒(部隊)を動かしてるってことでいいのかな 「作戦」という言葉は、(特に日本では)多義語ですが、今ここでは「戦争(目的)全体」を扱う「戦略(次元)」と、
「個々の戦闘」の中で「戦闘力(火力・機動力・防護力)」を扱う「戦術(次元)」の間に
「戦役(campaign)」-「主要作戦(major operations)」を対象として「戦闘を序列化」あるいは「戦闘を使用」する「作戦(次元)」というものがある!という仮説(もしくは定説)です。
これによって、戦争を「戦略(次元)」-「作戦(次元)」-「戦術(次元)」という「戦争の階層構造(level of war)」で理解するようになった。
level of war
https://slidetodoc.com/presentation_image/4f1f19e98bde33166d2cc6d9db4332cc/image-39.jpg ここに至るには、幾多の血の教訓があり、個々の戦闘では勝っているのに、勝てば勝つほど「泥沼」にはまっていくケースが確かに存在した。
さらには、「敵の罠に填っていく」場合があった。(回転ドア)
アメリカ軍では、これをベトナム戦争のときに「嫌」というほど思い知らされ、それが「作戦(次元)」の認知、さらには「作戦(次元)で戦うための術」として「作戦術(operational art)」が導入された・・・はず、でした。 昔:
ベトナム戦争終結を目指すパリ講和会議にて(実話)
アメリカ「君たち北ベトナム軍は、戦闘では一度も我がアメリカ軍に勝利したことが無いだろう!それを忘れてもらっては困る!」
北ベトナム「なるほど・・・確かにそうかもしれません。で?それが何か?」
今:
アフガニスタン戦争終結を目指すドーハ秘密会議にて(想像)
アメリカ「君たちタリバンは、戦闘では一度も我がアメリカ軍に勝利したことが無いだろう!それを忘れてもらっては困る!」
タリバン「なるほど・・・確かにそうかもしれません。で?それが何か?」
新たな戦史がまた一ページ。 日本でも、ようやっと作戦術導入の機運が、あるやに風の噂で聞いていますが、一定レベル以上の頭コチコチ三三七拍子ラインが越えられない。
特に政策次元の理解という点で絶望を感じる。
突然、がばぁぁぁっと立ち上がって「イージスアショア!」と怪鳥のように叫び出すことを「国防」だと勘違いしてますからね。
話が噛み合わない。
「複雑な要素に左右される」てことをどうしても「受容」できない。単純化しないと考えられない。知能検査してぇw
http://jukensansu.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/12/14/0.png
(アメリカにも、似たような議論があることを知って、ちょっと「ほっこり」しました。
いずこも政治は作戦次元が嫌いだし理解しないんだな、と。) 日本でも「SAMSもどき」作って、「下」でどうにかするしかないのかもしれませんね。
あちららのSAMSも、今でこそ令名高いですが湾岸戦争前までは「明らかに」「継ぎはぎだらけ」で「古い体育館」でやってた「妖しい教育課程」でしかなかった。
ほとんど「闇研」だったんじゃないか?
最初から期待されてたら、フォート・レブンワースみたいな地の果てではなく、国防大学のあるフォート・マクネアにできてたハズで。 5レスも使ってもらって悪いが全然質問に答えてもらった気にならない
あなたも実は作戦をわかったようでわかっていないのではないか?
作戦が戦略と戦術のあいだにあるというのは、以前のレスでも見た
それで?それがなにかを説明したことになっていると思われては困る
これからオレの考えることを述べるとして・・・
まあ、オレも経験あるから・・・
A「オレはそういうことを言ってたんだよ」
B「いいや、オマエはそういうことを言ってない」
A「オマエはオレの言わんとしていることを理解しているのにどうしておれがそれを言ってないというのか」
B「いいや、オマエはたしかにそういうことを言ってはいなかった」
A「いい加減にしろよ、オマエ!、てかもういいよ、オレはたしかにそういうことを言ってたんだ、これでもうこのハナシは終わりだ!」 Σ(戦闘(=敵(戦闘力)の壊滅))<戦争(=暴力等による政治目的の強要) これを等式化すると、
Σ(戦闘)+Σ(戦闘の序列化(作戦))=戦争 戦略というのは、設計図だ 戦略家というのは図面を引く建築家のようなものだ
戦術というのは、資格技術だ 戦術家というのは重機を操って実際の仕事をこなす技師のようなものだ
・・・ああ、ここですでに戦術家が指すものは兵士なのか下士官なのか?ベテランなのか?の各自理解で齟齬がおきるな・・・
では、そのあいだに立つ作戦とは工程管理だ ・・つまり作戦家(こんな単語は無いのか)というものは・・
作戦家とは現場監督だ、中間管理職、中間指揮官だ
ただ、ここでオレがたしかめたいことは、
真の作戦家とは、命令を右から左に流す存在ではないということだ
偽の作戦家とは、上からの命令を下にそのまま流してそれが本当に実行されたかたしかめもしないやつのことだ
真の作戦家とは、上の命令をちゃんと理解して下にその命令をちゃんと理解させてそれを実行してるか最初から最後まで見届けるやつのことだ
例 :
親「わたしがこれだけ『勉強しろ、勉強しろ』って口酸っぱく言ってるのにどうしてあなたは勉強しないの!キーッ!」
というようなやつは、作戦家ではないし、教育家でもないし、教育の役目を果たしてもいない
まずは、テストの答案を見て何が分かってないのか確かめるのが先決だし
子供が教科書を通読しているか、それが理解に結びついているかいないのか確認しなければならない
そのうえで分かってない箇所については最初から最後まで付き合って教えて子供の理解を確認しなければならない
自分が教えられる能力を超えていると分かったら家庭教師でも雇って代行してもらう必要がある
塾に通わせるというのは、自分でできる子を前提にしてるので、できない子を送ってもカネの無駄にしかならない
正社員幹部「我々は派遣社員にも正社員と同等の給料を払っている!!(が、派遣会社が半額以上ピンハネしていても関知するところではない)」
教育係「わからないところがあったら聞きに来い」 新入社員「何を聞いたら怒られないのか分からないから聞きに行けない」 さらに、現代では・・・・
Σ(戦闘)+Σ(戦闘の序列化)+武力誘導(平時)+非軍事(外交・情報・経済)=大戦略の対象 >>648-650 いや、理系なんか知らんけどそれで分かってもらおう分かってもらえるとか
もう全然オマエは自分の土俵から降りることができてないよ
クラウゼヴィッツを勉強しすぎて?かしこくなりすぎて?かえってバカになったんとちがうか?
そういうこと言ってるのは参謀教育受けた連中なんかもしらんけど
そんなのを半年兵士教育受けただけの二等兵に言っても分かるわけが無いだろうに
一年二年生き残った上等兵なら分かってくれる?
一等兵「上のやつらは本当にバカばっかりだ!!!」 >>651
>上の命令をちゃんと理解して下にその命令をちゃんと理解させてそれを実行
包括的で「命令」というほど具体化できるとは限らないんですわ。
状況もどんどん変わる。そういう複雑な「次元」で「どう戦うか?」 「目的(地)」を共有できてないと、これ以上は無理やなw ああ、読み返してやっと全部分かった
分かったけど、これらの数式のどこにも 作戦 は入ってないね
没だ!没! >>655,656 机上の空論で肝心なところは全部現場に丸投げ
現場指揮官が「ふざけんな!」と言って、命令書を床にたたきつけるさまが目に浮かんだよ >>658
世間には「命令」の前段階に「計画」というものがありましてな・・・・。 対岸の火事ではないカブール陥落、日本も想定すべき米軍の撤退
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66515
我々の情報は限定的ですが、どうもアメリカでは激しい「手の平返し」が起きているようです。
「バイデン政権を一貫して支持してきたニューヨーク・タイムズでさえ、「バイデン氏のアフガニスタン撤退に関する錯誤は、
同氏の政治評価に測り切れないほどの打撃を与えた」(同紙の国際問題記者デービッド・サンガ―氏による8月16日付の論評)と批判した。
バイデン政権とは一定の距離をおくウォールストリート・ジャーナルは、「バイデン大統領はアフガニスタン撤退措置により米国の歴史で最も恥ずべき最高指導者となる」(同16日付の社説)とまで酷評した。」
ただ、この流れ(アフガニスタン政府壊滅)は、遅くとも昨年12月には決していた。
(トランプの段階で・・・)
もし、巻き戻すんだったら、バイデンが大統領就任直後にトランプの撤退宣言を全てキャンセルするしかなかった。
(ただ、士気はもう砕け散っていましたが・・・)
年明け早々は、各メディアとも議会襲撃の責任追及とバイデン政権との100日ハネムーンで何も言わなかった。
随分「お優しい」なぁと。
今さらバイデン責めてもしゃあないわ。 作戦 - Wikipedia
日本語の一般用語では、「作戦」が計画を指し実施は指していない場合があり、
この用法は実施も意味する軍事用語とはかなり異なっている。
ただし一般人が非軍事のことがらに「--作戦」という名称を付けている場合でも、
軍事作戦になぞらえて、計画の実施を指している場合もある。
これか、夏休みの宿題を7月中に終わらせる人間と
8月31日に終わらせる人間とでは理解の不一致が見られるだろうな 「日本は今回の事態を対岸の火事として冷ややかにみることはできない。日本もアフガニスタンや南ベトナムと同様に、自国の防衛を米国に委ねているからである。」
(産経 古森氏)
いや「委ねて」いないでしょう。
いつ「委ねた」と。
保守系にもある「誤解」ですね。
公式に宣言している通りです。
「自衛」します。
ただ、グローバルウォー(核含む)に対して日本一国の力では限界があるから「日米安保」他「同盟」の枠組みがあると。
(というか、同盟抜きで世界大戦できる国なんてありません。)
変な依存心や誤解があるから、保守系も意外に防衛には無関心なのでしょう。
アメリカ絡みの「まる政」案件を除外すると、延々と「締め上げ」られる以外に見たことがない。
これでもか!これでもか!と防衛を叩くのが保守系でもトレンドでしたね。
せめて「ドクトリンを改善(作戦術の導入他) する」等持てる戦力の効率発揮を追求しないと算盤が弾けませんわ。 ああ、わかったわかった、作戦の語彙をずっと「作戦の計画」で使ってたんだな
で、作戦運用という言い方もしてる
>>639
> 「作戦術(operational art)」の思考を理解している。
> 「タリバンの作戦術」
で、ここでも作戦計画の意味で使っている
ここに異論がある
アメリカは作戦計画は立てたが、現地政府軍はそれを実行しなかった
タリバンの作戦がどんなものかは知らないが、タリバンはともかく作戦を実行していた
作戦術なんてたいしたもんじゃなくてアメリカ側の怠慢だと思う
アメリカ人は実地に降りてアフガン政府軍を直接指揮しないし
アフガン政府軍はアメリカのために戦う気が起きない、
というか幽霊軍隊がいて給料などをあいだで着服していた
だから、 「タリバンの作戦術」なんてたいしたものはどこにもない! >>664
>だから、 「タリバンの作戦術」なんてたいしたものはどこにもない!
じわじわと話題になっています。
タリバンがそれをどのようにしたか:その軍事的勝利の「作戦術」の内部
(ベンジャミン・ジェンセン、海兵隊大学先端戦争学部)
https://www.atlanticcouncil.org/blogs/new-atlanticist/how-the-taliban-did-it-inside-the-operational-art-of-its-military-victory/
(機械翻訳)
タリバンはカブールにいて、アフガニスタン大統領アシュラフ・ガニーは国を去った。
過激派グループはどの程度正確にそれを行いましたか?タリバンがどのようにして首都の超高速包囲を達成したか、そして紛争の次の段階を理解するには、「作戦術」の観点からグループの戦略を理解する必要があります。
2021年のタリバンは1990年代のタリバンと同じではありません。
このタリバンは現在、その政治的目的を追求するために軍事的および非軍事的権力の手段を統合することに長けています。
ほとんどの米軍が国から撤退したので、アフガニスタン政府は戦いに負けませんでした。
代わりに、政府の軍隊は、より適応力のある軍事組織によって打ち負かされました。
タリバーンは、アフガニスタン治安部隊を空洞化し、政府に降伏を強制するように設計されたカブールの戦略的包囲を実施するための特定の目的と努力の線を描いた。
作戦術の概念は、軍事作戦の青写真を形成し、政治的目的と戦略を戦場での戦術的行動に変換します。
そのような芸術を発展させるために、グループはクラウゼヴィッツと西洋の軍事史を研究したり、現代の軍事幕僚学校に通ったりする必要はありません。
タリバンが示したように、それはその行動を導くために勝利の包括的な理論に頼るだけでよい。(続) (続)
時が経つにつれて、タリバンは複数の努力に沿って前進することができる軍事グループに進化しました。
地方の待ち伏せを実行し、即席爆発装置(IED)を植えるという陰気な反乱軍のネットワークは、AK-47よりもソーシャルメディアの使用にさらに熟練した80,000人もの戦闘機を管理する複雑な組織に取って代わられました。
彼らの作戦術は、テキストメッセージやツイッターに加えて部族の長老からの訴えを含む情報作戦と、地域の地形や政治を知っている地元の司令官が主導権を握る機会を特定できるようにする分散型の命令を組み合わせています。
タリバーン軍が軍事的成功を収めるとき、彼らは移動予備力搾取軍でそれらの進歩を強化します—オートバイのコマンドーの大群—グループが戦場でテンポを維持できるようにします。
タリバンの包括的な目的は何年も変わっていません:アフガニスタンの支配を掌握し、イスラム首長国を再建します。
現在の軍事作戦の間、グループはこの目的について実際的でした。成功は、純粋な軍事的勝利、またはカブールの駐在員または囚人の権力と政権の座にグループを残したより複雑な交渉による和解の形でもたらされる可能性があります。
この実用主義は、グループが1990年代と同じようにアフガニスタンを統治することはできないというタリバンの理解を反映しています。
タリバンは厳しく、人権を後退させるだろうが、それは国を世界と結びつけ、援助金を流し続けることを目指している。このグループは、多くの政府関係者に技術的な立場を維持し、基本的なサービスと経済が機能し続けることを保証することにより、
1990年代のガバナンスの失敗を繰り返さないようにしたいと考えています。
タリバンの戦闘機は、国境検問所などの主要な経済地域を占領し、約4,000万人の国を統治するのに十分な資金を自分たちに与えています。
彼らの目的を達成するために、タリバンの軍事作戦は4つの努力に依存した。
(続) (続)
1.アフガニスタン軍を孤立させる
アフガニスタン治安部隊の崩壊は、作戦レベルの孤立の結果でした。
米陸軍の教義では、孤立とは、敵をその支援の基盤から物理的および心理的に封鎖することを含みます。つまり、敵の移動の自由を否定し、強化を防ぎます。
タリバーンは、アフガニスタン治安部隊の姿勢の根本的な弱点を利用することにより、18か月以上にわたって作戦レベルで敵を隔離するための慎重なアプローチを取りました。
当初、アフガニスタン政府は、全国に点在する検問所や小さな前哨基地を通じて地形を維持することに焦点を当てていました。
政治的見地から、この姿勢は、広範な政治的支持を獲得するのに苦労したガニが、さまざまな政治グループに訴え、タリバンの地形を否定していると言うことを可能にした。
しかし、軍事的現実は反対でした。このアプローチは、ユニットを全国に分散させ、相互に補強することができなくなりました。
タリバーンはこの脆弱性を悪用し、チェックポイントをさらに隔離し、アフガニスタン軍の敗北の条件を設定するために、地上連絡線を混乱させました。
チェックポイントが空路による新しい補給品の入手に依存するようになると、補給任務はすでに過大なアフガニスタン空軍に負担をかけました。その結果、メンテナンスの問題により、対空射撃よりも多くの航空機が接地されました。
最終的な結果は、アフガニスタン軍がしばしば食糧、水、または弾薬を持たず、繁殖の不満、幻滅、そして起動するための壊れた空軍がなかった一連の前哨基地でした。
(続) (続)
2. 脅威とテキストを介して結束をターゲットにする
アフガニスタンの治安部隊(おそらくタリバンを3対1で上回っていた)が孤立したため、タリバンは、士気と結束を弱体化させるための調整されたプロパガンダと情報作戦の使用という第2の取り組みに沿って活動を増やした。
孫子からナポレオンに至るまでの開業医が観察したように、士気と戦う意志は戦争において重要な無形資産です。
タリバーンはさらに、洗練された心理戦キャンペーンを通じて、物理的に孤立したアフガニスタン治安部隊を封鎖した。
武装勢力は、取り囲まれたアフガニスタンの治安部隊に提供された画像でソーシャルメディアを氾濫させ、ホブソンの選択を強制しました。
アフガニスタンの人口の70%以上が携帯電話にアクセスでき、タリバンはそれに応じて適応しました。
偽のアカウントとボットを配備してメッセージを広め、アフガニスタン政府を弱体化させる現代のロシア式情報戦を使用しています。
このグループは、新しいものと古いものを組み合わせ、部族の長老たちからの訴えとテキストメッセージを使用して、アフガニスタンの治安部隊に降伏を強いました。
前哨基地が崩壊するにつれ、タリバーンは捕らえられた軍事装備を使って戦場で勢いを維持し、軍隊に補給するだけでなく、降伏のイメージを利用して追加の宣伝を行った。
アフガニスタンの兵士の立場になってください。あなたは戦闘の前哨基地にいて、食料と弾薬を使い果たし、不人気な政府のために戦い、
風土病の腐敗のために賄賂を支払うことを余儀なくされています。
あなたがあなたの携帯電話を見るとき、あなたが見るのは、降伏する仲間の兵士の画像だけです。あなたが戦うことを選んだとしても、あなたの士気と戦う意志は損なわれています。
(続) (続)
3. 新しい形のテロの実践:殺して強制する
タリバーンはテロを利用して政府への信頼をさらに弱体化させ、カブールの戦う能力を低下させた。
武装勢力はかつて車両搭載のIEDを使用した高価値の攻撃に依存して人口を恐怖に陥れ、政府を攻撃しましたが、この最新のキャンペーンに向けて、彼らは戦術を陰での戦争に移しました。アフガニスタン政府の正当性。
過去2年間、タリバーンは市民社会の指導者やパイロットなどの主要な軍人を標的にするために秘密の暗殺キャンペーンを採用してきました。中間の軍事目標は2つありました。
第一に、それはガニ政権がアフガニスタンを確保することができなかったというタリバンの戦略的メッセージを増幅した。
タリバンが暗殺のほとんどの背後にいることは誰もが知っていたが、それが彼らの功績を認めなかったという事実は、殺害をより陰湿に思わせた。
第二に、空軍を破壊する最良の方法は地上にあります。
タリバーンは、洗練された防空兵器を欠いており、自宅でパイロットを殺害することでアフガニスタン空軍を弱体化させることを選択しました。
これらの攻撃は、他のアフガニスタンのパイロットに彼らのポストを放棄することを強いるために設計されました。
(続) (続)
4.時間を購入し、軍事力を制限するための交渉
タリバーンは、アフガニスタン治安部隊と米国の両方が複製に苦労した方法で、外交と軍事作戦を統合した。
戦争は政治の継続です。運用ロジックが明確に定義された政治的目的に関連していない戦場での活動は、自己敗北を証明します。
タリバーンは、ドナルド・トランプ前大統領の下で、その代表者と米国の間で主に二国間で交渉された和平協定を利用した。
アフガニスタン政府を排除することで、合意はガニ政権を政治的に弱体化させ、対反乱作戦キャンペーンにおけるパートナー間の努力の統一を維持することを困難にした。
タリバーンは、和平協定の表紙を使用して、主要な地区や地方の中心部を取り巻く全国の位置に移動すると同時に、交渉プロセスを使用して米国の軍事力を制限しました。
外交交渉の各ラウンドは、タリバンの標的を攻撃するアメリカの能力を制約した。
紛争に重大なターニングポイントがあった場合、それはトランプの下で署名された和平協定でした。
それがなければ、タリバーンはアフガニスタン軍を孤立させ、カブールでの急速な前進の条件を設定するのに苦労したでしょう。
同様に、この取引は、アフガニスタンのガニ政権の終焉に向けて、賭けをヘッジし、準備を開始する必要があることを地域の関係者に知らせました。(続) (続)
次の段階
すべての戦争は終わらせなければなりません。
しかし、彼らがどのように終結するかが重要であり、将来の紛争の性格と国境を越えて広がる彼らの能力を決定することができます。
アフガニスタン治安部隊の完全な崩壊は、地域の関係者がタリバンと交戦する可能性を高め、代理支援からグループとの開かれた政治的関係に移行する。
イランやパキスタンなどの州が国境や安全保障上の利益を確保し、ロシア、中国、アフガニスタンの中央アジアの近隣諸国などが経済的利益を促進し、難民の流入を制限しようとする一方で、これらの相互作用は取引交換となります。
人道的緊急事態。
移行期間中、地域の州と大国は、タリバンのバランスをとるためにアフガニスタンのライバルの権力の中心に資金を提供するかどうかを決定します。
タリバンキャンペーンの成功を考えると、短期的にはありそうもない見通しです。
よりすぐに、地域の関係者はますますテロ対策のレンズを通してアフガニスタンを見て、地域の国家とタリバンの相互の敵であるISIS-Khorasan(ISIS-K)のようなグループに彼らの注意を移すでしょう。
この環境では、米国の政策は、人道的大惨事を回避し、米国の対テロ作戦の目標を追求するための実行可能な選択肢を開発することに焦点を当てる必要があります。
アフガニスタンでの戦争は、パンデミックとこの地域に影響を及ぼしている深刻な干ばつの真っ只中に数十万人の人々を追放しています。
人道上の懸念とテロリズムは相互に排他的ではありません。
ISIS-Kのようなグループは、紛争後の安全保障危機を食い物にして、西側の機関に見捨てられたと感じる新世代の信者を急進化させるでしょう。
ロシアやベラルーシなどの他の関係者は、難民の流れを利用して、ヨーロッパの政治をさらに二極化させるでしょう。
米国とそのパートナーは、崩​​壊した政権を支援することから、タリバンの軍事的勝利が新しい形で不安を煽るのを防ぐことへと移行する必要があるでしょう。
(終) 新しいと言えば新しく、古典的と言えば古典的。
ただし、タリバンが「戦闘の累積以上のもの(作戦術)」を持っていたとは言えましょう。
逆にアメリカは低調だったとしか。
これは、反省の表明ですね。 短期的には「トランプが、タリバンと直接和平交渉したのが、かなり不味かった」と。
(トランプの下で署名された和平協定) 「当初、アフガニスタン政府は、全国に点在する検問所や小さな前哨基地を通じて地形を維持することに焦点を当てていました。
政治的見地から、この姿勢は、広範な政治的支持を獲得するのに苦労したガニが、さまざまな政治グループに訴え、タリバンの地形を否定していると言うことを可能にした。」
アフガニスタン政府軍も、「coinの原則」通りにはやってたわけだ。しかも米空軍の支援があって。
ただし、もっと「地べたを這え」と。もっと「地面を嘗めろ」と。
ケチな検問や小拠点への補給が空軍頼みになった段階で「何かがおかしい?」と疑うべきだ。
「メンテナンスの問題により、対空射撃よりも多くの」損害で、アフガニスタン空軍は瓦解していきました、と。 「空軍」は、最強の機動性を持ち、現代戦には必要不可欠です。
だが、高い(高価)。
「航空・宇宙」と名前がついた瞬間にコスト×10、最近だと×20。
コスト感覚を持たないと規模や期間によっては破滅する。
「海軍」は、安いんだw
(cost effect)
ただし、十分なトン数があればですが。
トン数が下がれば、陸軍を超えて空軍に近付いていく。
「ロッキード・マーチン」が「海軍関係の何とかを受注」とかニュースになると「嫌な予感」がします。安くなるわけがない。 米軍輸送機でアフガニスタンから退避する人たち(15日)=米空軍・ロイター
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO0945552018082021000000-1.jpg?w=600&h=761&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=45&fit=crop&bg=FFFFFF&ixlib=js-1.4.1&s=8064279525a7226ecea7b7d87aabb966
危ねえな。
こうなってしまうんだろうか? そう言えば「邦人輸送」という任務がありましたね。今の場合どうなる?
(確か、かつてのアルジェリアでの邦人射殺事件が契機) タリバン政権は、今のところ残留外国人を組織的に殺害する動きはないようです。
ただし、「連合体」なので「末端」は分からないし、「本体」も必要だと考えたら、全く躊躇なく暗殺してきたのも確か。怖い連中です。
やはり、早めに「商談」すべきかと。
彼ら、今、金は必要としてると思いますので。
まだ国家としての「信用」は皆無だし、当座の運転資金として外貨に飢えていると予想する。
アメリカ始め、次々とアフガニスタンへの資金供給を止めているしね。
西側から「裏切り者」て言われるかね?
ただ、しょうがないよな。
敗けたもんわ。
JICA関係者(アフガニスタン人)の身の振り方とか、誰も助けてはくれない。 ちょっと面白いのは、今回のカブールへの進攻前に隣国との税関を押さえて「関税」を政府から奪ったこと。
経済感覚はあります。「金」という共通言語では話ができる。 だから、なぜ執拗にタリバーンと組ませたがるんだよ。
百歩譲っても今は見だろ? 常識的に考えて。 >>680
理由
1 まだアフガニスタンに取り残された日本人がいる(人数未公表、日本大使館員は脱出完)
2 既にロシアと支那が接触を開始している
3 アメリカが当面、タリバンとディプロマシーできそうにない(NATOも同じ)
4 アフガニスタンの地政学上(この言葉、使いたくないがw)の価値
(タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンのインド洋への出口は陸路はアフガニスタンのみ、FOIPで中央アジアを海洋陣営に引き込むみは空白は許されない)
まずは、ドーハで接触を試みるべきかと。 そもそも、戦争してる国とでも「第三国経由で外交交渉」は続けるべき、
戦争は政治(≒外交)の延長であり、外交は弾が飛ばない戦争だ。 ランド研究所が防衛省・自衛隊を叱咤激励する論文を発表
新興技術を駆使した日本の「マルチドメイン防衛軍」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66509
「米国のシンクタンクであるランド研究所は、防衛省・自衛隊にとって衝撃的な論文を最近発表した。
この論文*1(https://www.rand.org/pubs/perspectives/PEA1157-1.html)は、「将来の戦争に大きな影響を与える新興技術分野の数と多様性を考えると、
防衛省・自衛隊が技術開発に資源を投資する最善の方法を決定する際に課題に直面する。この論文の分析はその選択に情報を与え、
日本が将来の敵からの攻撃を適切に阻止し、対処することを可能にする」ことを目的にしている。
一読して、なんとも上から目線の、防衛省・自衛隊を子供扱いにしたような論文ではあるが、
記述されている内容は荒唐無稽なものではなく、妥当なものだ。」
内容は「普通」ですかね。
一般方向としては「着手」してるかと。
ただ、今日も今日とて「まる政」が叫ぶ。
突然、わけのわからん箱物で叫ぶ。
電子戦なんて地味な領域は「政治受け」しませんし、multi-domain operationなんて難しいもとは一切理解できんのですよ。
もっと分かりやすく「絵本」「読み聞かせ風」にすべきかね。 アフガン情勢で台湾に米支援の再考迫る論調拡大、中国(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35175463.html
「中国国営の新華社通信は最近、アフガンの首都カブールの陥落は米国の国際的なイメージや信頼感の崩壊を意味するとの論評を掲載。
これも国営の「環球時報」は同盟国への米国の公約が信頼出来ないことを示したと再三強調。
台湾が中国と衝突すればアフガンと同じ運命をたどる可能性があるとも示唆した。
論説で、台湾海峡で戦争が勃発すれば、台湾の防衛網は数時間で崩壊し、米軍も助けに来ないだろうと言い切った。」
残念ながら、自分の見方も支那のに近い。
「数時間で台湾崩壊」てこたあないとは思いますが。
普通に事前打撃されて、上陸作戦を喰らって、海岸堡作られて、内陸に侵攻されて、二週間くらいで崩壊すんじゃね?
今のままならね。 何が悪かったのか:アフガニスタン政権瓦解を生んだ国際社会の失敗(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/sakai/2021/08/post-22_3.php
「国際社会」みたいな曖昧なもんを出した段階で終了ですわ。
国と国との外交、同盟がベースだろう。
アフガニスタンの場合は、おそらく、極端に金かけること自体が「失策」。
現地でインフレが起きる。
アフガニスタンのインフレ率
https://ecodb.net/country/AF/imf_inflation.html
後進国を開発する常ではありますが、2000年代は毎年10%以上。2003年35%、2008年26%。
そりゃ、一般住民特に農民はたまらんでしょ。 帝国陸軍のインパール作戦前もビルマ全体が極度のインフレに陥ってしいまいました。
「兵站の失敗」と言いますが、それ以前に「経済の失敗」。
どれだけ、兵站が頑張っても、現地で調達せざるを得ないものもある。(例えば「水」、ちょっと戦域を跨いで送るのは不可能に近い。)
他の占領地(マレー、インドネシア、支那南部)も深刻ですが、ビルマは別格に酷いです。今のアフガニスタンくらい。
逆に言えば、今のアフガニスタンは、アメリカ軍や政府関係者は飽食してたのかもしれませんが、現地の農民に、経済的に「塗炭の苦しみ」を与えていた可能性が高い。
インパール並みの。
広義の「兵站の失敗」と言えるかもしれません。
(政府軍の前線拠点の兵站途絶がレポートにあがっていますが、それはタリバンの作戦だけではなく、インフレによる調達の破綻も考慮すべきかと。) インフレ、デフレのバランスは難しい。
どこぞの国のように20年もデフレを放置しておくのも「犯罪」ですが。 >>681
法人救出のため接触・交渉することと、資金援助し外交を樹立することは全く違うぞ。 >>689
「タダ」でと?
残留法人以外にも問題があるんだ。
JICAが雇用していた結構な数のアフガニスタン人の安全と今後の雇用です。
研修生だけで3000人。
タリバンと話をつけざるを得ない。 「アライアンス」とまでいかなくとも、個別の「コアリージョン」でいい。
「タリバン政府の正統性」のようなややこしい(かつ無益)ところまでは踏み込まず、これまで、アフガニスタンで行ってきた民生支援を継続するか?やめるか?
タリバン政権と一件ずつ刷り合わせる。
(当然、見返りを期待する。)
本音の部分は、タリバンが一方的に支那・ロシア陣営に組み込まれて、中央アジア各国の海へのルートを遮断されるような事態を避ける。
これが主眼。 もっと言えば、JICAのアフガニスタン支援事業って、実はとっくにタリバンと(テーブルの下で)関係があったんでしょ?と。
中村医師の論説文にそれに類することが書いてあります。
タリバンったって、末端は農村の顔役、長老でしかなく。
極論すれば単なる現状の追認。 「アフガニスタンがインパール並み」はちと言い過ぎだった。
さすがにWW2のビルマはさらに桁違いに悲惨。
WW2時の物価が、東京を100とすると、ビルマは18万(1800倍)。
泰緬鉄道は、インパール作戦には間に合ったが、一日1000tの期待を大きく裏切り100t アルカイダ、タリバン、北朝鮮ったら、安全保障コミュニティにとって、二十年来の宿敵(支那はまだ新しい)で、関係者は寝ても覚めても「彼らの思考」ついて考えてきたことでしょう。
現物は、なかなか見れません(見たくもない)が。
日本には米軍基地があり、それは日本にとっても戦略上の「重心」であり、それにテロをしかける連中にはシリアスに対処せざるを得ません。
幸い、本当にドカンという事態は今のところ起きていませんが。水面下ではバタバタしてたようですね。色々と。
言葉信じるわけにもいきませんが、天下とったタリバンの第一声が「敵(元政府軍)の恩赦」だったのは注目に値する。
タリバン自体は、当然、人殺しの悪党で、イスラムの田舎者ですが、彼らも「戦いに疲れている」。
これは蓋然性高いかと。
昔なら、速攻で政府軍関係者は「斬首」してますね。
それが、たどたどしくですが「恩赦」だの「女性の就業」だの、似合わないセリフを棒読みしています。
(だが、イスラム法は守る!と肩肘をはる。)
もうソ連侵攻から「二世代」変わって「何で戦争してたんだっけ?」という連中が大半。
「戦いに疲れている」という部分は安定化への道筋になるかと。 「北朝鮮」の思考は、「真面目」ですね。「超真面目」。
真面目に「共産主義」を貫徹すると「ああなる」。
しぶとく頑張っています。
だが、潰れる、崩壊するとしたら、逆にその真面目な故。
キューバやら、ベトナムやらの適当な連中の方が、まだ潰れそうにない。
北朝鮮は、あまりに真面目すぎて、ちょっとリーチかかってきました。 >>692
その中村医師はタリバーンに殺されましたよ >>692
「誰がやったか分からん」というのが実態かと。
物証皆無で、被疑者が都合良く死んでいるなんてのは眉唾で。 バイデン氏「アフガンと日本は違う」 防衛義務強調
https://www.sankei.com/article/20210820-O655W2HCBZMA5COLZFAAX7WMLU/
いやいや、アフガニスタンと似たようなものです。
日本政府が崩壊したら、バイデン政権等は「あいつら(日本)、自国を守る気概がなかった」と切り捨てるでしょう。
そこまで頼っても無駄なのだ。
自分の国は「自分の国の陸軍」で守るのが基本中の基本。
だが、侵略の規模がグローバルになると、日本の防衛力だけでは抑止できないから、同盟、日米安保は重要なのだ。
同盟として連携していくには、「海軍、空軍」が必要ですね。
ただ、今の情勢で「日米安保」の確認に走るなぞ愚の骨頂。
今さっき「アフガニスタン」を見捨てた連中にすがりついてアホかと。
外交交渉上、「チャンス!ふっかけてやれ!」と考えるでしょう。
逆だ、逆。
国際的に信用失ったのはアメリカです。
同盟を日本有利なように再交渉するのは「今」です。駐留経費の減額を迫れ。
ディプロマシーしましょう。 バイデン米大統領「韓国はアフガニスタンと根本的に違う…侵略されれば米国が対応」
https://s.japanese.joins.com/jarticle/282088
似たようなこと言ってますねw
同じ文脈ですか。 ベトナム戦争のときの反省。
アメリカが南ベトナムを見捨てたとき、当時の日本政府は、なんとアメリカのニクソン政権にすがりついたのですよ。
「日米安保」の確認を求めた。
これぞ、盗人に追銭。
その間、アメリカは日本の頭越しに支那との外交を進め、「キッシンジャーの篭脱け外交」による「米中和解」。
「日米安保」はニクソン政権では事実上、空文化したと評価されています。
アメリカから見れば「こいつら(日本)、どんなに踏みつけにしても、犬同然に尻尾降ってくるわ。おもしれw」 アメリカの実態はともかく、軍事的威信は間違いなく低下した。
「抑止」の観点では、何らかのリカバリー策が必要です。
それは、アメリカに「すがりつく」ことではない。
「自国の防衛力」を増強することと、「アメリカ以外」との同盟を深化させることだ。
「我一人、ここに立つ」 黒塗りにされた女性向け広告 アフガン首都
https://www.afpbb.com/articles/-/3362331?act=all
これは残念ながら、やや不吉な兆候ですね。
女性が「性欲」を喚起してよい、あるいは露にしてよい、という文化は、フロイドの「無意識」の肯定からきており、実は欧米でも20世紀に入ってからなんだ。
20世紀の「知の巨人」は、一般論ではマルクスとフロイト。
マルクスは社会主義による「物欲からの解放」を説きましたが敢えなく失敗。
時代はマルクスが全く想定しなかった自由民主主義・市場経済で飢餓からの脱却を成し遂げた。
一方でフロイトの「性欲からの解放」は完全なる勝利者です。
もはやスタンダードになってて、今さら女性が肌を露出したからって怒るやつはいない・・・って、いたよ。ここに。
ただし、文明論としては、明らかにフロイトが正しい。いずれはイスラムも押し流されていきます。
誰にも止められない。 イスラムは、抑圧してる分、反動も酷い。
ドバイとか、なんじゃありゃ?
もはや街ごと淫売窟でしょ。
IS系は、ああいうのに腹たててるのだが、だったら、サウジやUAE内でやっとくれ。
最近は、ジツはイランも特権階級タウンがあると。
無意識を認めて「悟性」で悟るのが妥当な現代哲学、宗教、あるいは「戦略掄」のあり方だ。 日本が安全保障的にも経済的にも上手くいく各大陸国家、島嶼国との関わり方について教えて >>704
>各大陸国家、島嶼国との関わり方
ものの見方だと思う。
日本に都合がよい認知を広めるのだ。
ハートランド(大陸国)vs、島嶼(海洋国)という地政学的な認知は「アングロサクソンの罠」だと悟りました。
いつまでたっても大陸と海洋のサンドイッチでましな安全と繁栄は訪れない。
「インド・大平洋は実は世界最大の内海である」
この世界最大の内海で自由と民主主義と市場経済を愛好する諸国を「同盟」で結び、big cakeを作り、皆で分ける。
地中海を内海化したローマ帝国が安全で繁栄したように。
つFOIP
つ(又の名を)大東亜共栄圏 「惣無事の国か・・・・夢みてえな話だな。」
「そうですか?私はあなたなら「能う」ように思えてなりません。」 それだと日本めっちゃいいポジションにいるね
地理的な位置も経済的な位置も環太平洋諸国との関係に関しても アフガン 米が日本に自衛隊派遣協力要請 米民間人の退避に向けて
https://www.fnn.jp/articles/-/226950
アフガニスタンか・・・・。
行きますか。
放って置くわけにも行きますまい。同盟国だし。自国民もまだいるようだし。
ウダウダ考えてないでテキパキやればいい。 在外邦人等の保護措置・輸送
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2020/html/n25103000.html#s251036
「外国における緊急事態に際しての在外邦人等の保護にあたっては、生命又は身体の保護を要する在外邦人等を安全な地域に「輸送」することが可能となっている。
また、生命又は身体に危害が加えられるおそれがある在外邦人等について、輸送だけでなく、警護、救出などの「保護措置」も次の要件のもとで可能となっている。
(1)手続
外務大臣からの依頼を受け、外務大臣と協議し、内閣総理大臣の承認を得て、防衛大臣の命令により実施する。
(2)実施要件
次の全てを満たす場合に保護措置を行うことが可能である。
ア 保護措置を行う場所において、当該外国の権限ある当局が現に公共の安全と秩序の維持に当たっており、かつ、戦闘行為が行われることがないと認められること
イ 自衛隊が当該保護措置(武器の使用を含む。)を行うことについて、当該外国など10の同意があること
ウ 予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と当該外国の権限ある当局との間の連携及び協力が確保されると見込まれること」
法の趣旨的(在外邦人「等」)にはいけそうですが、後はこれ↓だな。
>当該外国の権限ある当局との間の連携及び協力が確保されると見込まれること
だから、タリバンとさっさとチャンネル作れと。 米軍、タリバーン戦闘員と連日の直接交渉 ドーハの外交協議と並行で
https://www.cnn.co.jp/usa/35175522.html
「異例の交渉はアフガンに展開する米軍の司令官、ピーター・ベイズリー海軍少将が主導する。
目的はカブール空港の治安を維持し、国外脱出を望む米国人やアフガン人の安全を確保することにある。
今のところ、交渉の成果は良く言ってまちまちだ。米軍は空港の安全を確保し、複数の退避便が離陸に成功した。
しかし在アフガン米大使館は、空港を目指す米国人の安全な移動は保証できないとしており、CNNは先日、移動を試みたアフガン人が暴力や脅しを受ける事例を報じた。」
どの道、「100%の安全」なんてあり得んのですよ。
処置可能なリスクなら受け入れるしかない。 端末間の航空輸送と、端末までの地上での輸送ですよね?
「敵中突破までやれ」というなら、16式機動戦闘車ですよね? ゼロカジュアリティなんて意味無いんだよな。
人を守るのは「火力」ですよ。 派遣隊員のワクチン接種と、偵察用のドローンが欲しいですね。
間に合いそうにないけどw <自民党の陸自嫌い
当然、何の支援もなく、現行編成で(マジで)銃弾飛び交うアフガニスタンへ。
ここは1943年のウクライナ(中略)、物語はここから始まる。 これで、岸がバイデンの依頼を「ちょっち、うちの衆院選終わるまで待って!」て断ったら、それはそれで「男」ですけどね。
ちょっと「日米安保が終わり」そうですが?
終わってもよろしいので? 岸防衛相 アフガン邦人退避「友好国の軍用機使用が最善」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71996ebae33188c3775b979e67f708ed6b9c9b4
苦労知らずの「おぼっちゃん」は依存心が強いですね。
政府機関なら米軍も輸送してくれるかもしれませんが、日本の民間人なんか「知るか!ボケ!」に決まっとるでしょ。
同胞の救出を他国任せにするので? 邦人の安全確保を指示 茂木外相、駐アフガン大使に
https://www.sankei.com/article/20210821-RJ3BJDNZAZO7RHAYOQB4HR2Q4E/photo/CHPSLN2A5ROK7B4YZKDFUYAF6Y/
「茂木敏充外相は20日、訪問先のトルコ・イスタンブールで、日本政府が設置した在アフガニスタン大使館臨時事務所の岡田隆駐アフガン大使と面会し、今後の対応を協議した。
現地に残る邦人の安全確保や、大使館で勤務した現地スタッフの国外退避に尽力するよう指示したもようだ。
政府はアフガン国内の治安悪化に伴い首都カブールの大使館を15日付で一時閉鎖し、イスタンブールに臨時事務所を開設。
日本人職員は17日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイへ退避した。」
茂木も相当、頭膿んでますよね?
トルコにいる連中にどうせい?と?
本国日本と条件同じだ。
日本大使館の閉鎖と国外脱出は支持。
蓋然性として、タリバンが押し込んできて全員射殺する可能性はあった。
ただ、その後がいかん。
ドバイにいるんでしょ?400km北のカタールにはタリバンの事務所もあります。
非公式にはやってるのかもしれんが。
ディプロマシーは平時-戦時に関わらず連続的に継続してほしいものです。 日本政府、外務省って、まじで「タリバンが勝利し、アフガニスタン政府が崩壊し、米軍が敗走する」て想定、検討してなかったんだろうか?
その時の対策スキームも?
数年前から見えてましたけどね?
クラウゼヴィッツが足らんなぁ・・・・。 首相の命のもと、安全保障会議が統制して「戦略環境(strategic environment)」の分析を「全省庁横断(領域横断w)」でできないものか?
(政治・外交、情報、軍事、経済、インフラ、科学技術、文化、心理・認知( 国内外全て ))
そして、戦略環境の認識を・・・完全に一致することは無いにしても・・・統一できないものか?
それが無いから、例えば「支那肺炎が2万越えた!」ったら「デパ地下が悪い」みたいな「木を見て森を見ず」な失笑ものも状況判断が出てくるし、
例えば、腐敗してタリバンに蹂躙されるのが確定的だったアフガニスタン政府の崩壊の蓋然性が認知されていなかったりする。
それぞれの部署や省庁が個別にやっていても、対象がでかすぎて蟷螂の斧。
さらには、予算使って民間のパワーも使うべき。海外は商社の情報が欲しい。
(タダではなく10億単位で金を積む。)
さらにブレークダウンしてmilitary operationでも、例えば重心を取りまき、また構成する「作戦環境(operational environment)」が何なのか?
部署ごとに挑んでも太刀打ちできません。相手がでかすぎて。
組織的にstrategic environment-operational environmentのノード・リンク図を作る必要あり。 共感力のバイデン氏再び――タラ・マケルヴィーBBCホワイトハウス担当記者
バイデン氏はこの日の演説で思いやりを示し、現地からの「映像を見て痛みを感じない」人はいないと思うと述べた。
https://www.bbc.com/japanese/58277184
「アフガニスタンを脱出しようとする人たちの、痛ましい映像についての発言だった。
その物言いは、昔ながらのバイデン節を思わせた。
共感力あふれる深い思いやりの人だと、支持者が長年掲げてきた通りの、バイデン氏らしい発言だった。
16日の時点で、米軍撤収の決定を断固として堅持すると力説した際の物言いとは、調子が変わっていた。
アメリカの有権者は、民主党支持者か共和党支持者かを問わず、バイデン氏の戦略を疑問視しているし、今の惨状について他人
(それがドナルド・トランプ氏にしろ、アフガニスタン軍にしろ)のせいにしたことに反発している。
世論調査追跡サイト「FiveThirtyEight」によると、バイデン氏の最新支持率は就任後最低の49%まで落ち込んだ。
多くの有権者が、バイデン氏の指導力に疑問を抱いている様子だ。
大統領はそうした有権者を説得しようとしているが、その多くにとってバイデン氏の努力は遅すぎるし少なすぎる。」
共感ですか・・・・美しい響きの言葉です。
しかし、都合のよいときに濫用されているようです。
今度の内戦はいい機会だと思いますよ。
共感など二束三文だという実例を何百万人もが目撃したわけですからね。 >>704
イギリスが大西洋からインド洋までを<我らが海>としたのに倣うとするなら
日本も南シナ海〜東シナ海〜日本海〜オホーツク海〜ベーリング海とこの五つの内海を
<我らが海>とするのだ
そして北極海でイギリスともつながる
イギリスとロシアであらそうグレートゲームにおいて
日本はこの<我らが海>を担当することをイギリスから期待されたのであって
それは今もって続いている、まもなくはじまる第二次日英同盟だ
外交としては、太平洋諸島フォーラムをもっと世間に認知されたものにしたい
台湾も参加させたい、インド太平洋構想で言うならマダガスカルまで伸ばしたい
(最終的にはカリブ海諸島までくわえる?w)
在日・特亜に牛耳られてるマズゴミはこれにまったく触れたくないようだから
軽くニュースで流すにすませているが 戦後日本は、全方位外交を基本としたらしいが
ニュースでたびたび聞く 『 どこそこの借款を無償にしました 』 には辟易する
そんなカネがあるならオレに寄越せと言いたい
特亜が連呼する 『 反省が足りない謝罪しろ賠償しろ 』 にも本当にうんざりする
政冷経熱というがオーストラリアなんかは中国とすっかり政冷経冷になったようだ
たしかに中国は歴史上あまりに巨大であり、経済的にも中心である時期は長かった
そして中国はいまさらなる自信をつけて膨張を開始しようとしているが
英仏独など日本に艦隊を派遣してくれているように
日本経済もいや世界経済も中国から独り立ち・・・親じゃ無いんだからw・・・
中国抜きの経済構造を模索する時期に入ったのだと思う
半島は・・・滅亡させるしかないとおもう、半島のほうこそ日本は滅亡させるしかないとおもっているのだから
妥協点は断交だと思うが、日本と中国のあいだにたってピンハネ中抜き貿易が半島の主な外貨獲得方法なのだから、
半島は日本へのゆすりたかりとおなじく(生存するためには)やめることができないだろう
日中で直接貿易すれば半島は本当にもう必要のない存在だ
そのくせ政治的には、中国への恐怖は捨てられず日本を侮蔑・憎悪するというもうどうしようもない
半島のあるべきすがたは、アフガンとおなじ内戦状態だと思う
もしくは、コーカサス地方のような小国乱立だ、そして(日中の)忘却の彼方にいってもらいたい
借款無償や特亜との外交などしがない一国民としては納得がいかない
汚職賄賂がからんでるのかもしれないが、日本外交は < 信賞必罰 > をもってのぞんでもらいたい >>722
>日本はこの<我らが海>を担当することをイギリスから期待されたのであって
「皆の海」です。
つ「航行の自由」
これがイギリス流戦略のエッセンス(コーベット、ジェフリー・ティル)。 >>723
>『 どこそこの借款を無償にしました 』 には辟易する
>そんなカネがあるならオレに寄越せと言いたい
これもイギリス流戦略のエッセンス。
ただし、実質、軍事支援ですが。
今後の「支那との世界大戦の最終局面」では、日本は支那に数倍する資金援助、借款を提供し、支那の外交を切り崩し、さらに支那の国内にも調略資金をばら巻いて支那を内部崩壊させる。
札束で埋め尽くす。
何故なら、円はポンド同様ハードカレンシーです。
ここ一番の「金比べ」なら子供銀行券の人民元には敗けんからです。
つ円ラッシュ
ただし、アメリカ次第ですけどね。 ナポレオン戦争時に、大英帝国は、なんとイギリス海軍の歳費以上の金を、スペインだのポルトガルだのベルギーだのプロイセンだのしょーもない同盟国にばら撒きました。
イギリス海軍からは「ふざけんな!」とクレームが入りましたが英国政府は耐えた。
ディシプリンです。
そして、ワーテルローでは、ウェリントンはこのヘッポコ同盟軍を率いてナポレオンと戦いました。
「メイランド!今だ!」 ただし「半島」はいらん,
ドイツ人「次は半島抜きでやろう!」
日本人「激しく同意!」
(以外、酒が入って、"without Itary ! " "without Itary ! " "without Itary ! "の唄でもりあがる。) 東部方面音楽隊「パンツァーリート」
https://youtu.be/q5PSg2ut3sQ
これは、ドイツ連邦軍の陸軍参謀長だかが来日したときに演奏したらしい。
先方は「ナチスの歌謡は禁止」されているので、現ドイツ軍はパンツァーリートは演奏できんそうです。
日本で演奏されて苦笑いw ただし、最近はあれか。
イタリア人と「次はナチス抜きでやろう!」つうパターンが多いか。<オットー・メラーラ 「顕如はん」戦略格言集
「本願寺の戦い方は金比べや!」
「これで、六角の残党を蜂起させえ!」
「これで、長島願証寺を挙兵させや。」
「紀州に頼まれてくれんか?これで。」
「さぁ、こっからが信長との金の勝負や!」
(信長、朝廷を動かし「土下座外交」で浅井・朝倉と和睦、顕如はん激怒!)
「土下座はタダや!」
https://livedoor.sp.blogimg.jp/rekineta/imgs/f/2/f2fbd2cb.jpg ただし、敵国や中立国を調略するにしても「戦略環境(strategic environment)」が的確に分析され、マッピングされてないと、どこに金を撒けばいのか?(あるいは軍事的に打撃すれば良いのか?)判別できない。
よって、オールジャパンの力でマッピングするところから始めましょう、と。 エドワード・ルトワックは、1991の湾岸戦争のとき、「たまたま」アメリカ空軍のコンサルタントやってた縁で、イラクへの爆撃目標のターゲティングに関わっていたと。
ジョン・ワーデンのチェックメイドとも関連があるようで。
そのとき、アメリカの各情報機関とアクセスできたそうですが、CIA等がもったいぶって「耳打ち」する情報は、ほとんど使えん、と。
理由は、先方の情報は、東京ドームくらいだが、アメリカ空軍のファイブ・リンクへのパラレルアタックの目標は「部屋ピンポイント」くらいの精度でないと爆撃しても意味がない。
そこに大きなミスマッチがある。
某国の策源地攻撃の議論で、どうやって目標情報とるかも議論せず、またぞろスタンダードオフミサイルの「まる政」を叫ぶ某国防部会。
幼稚でしょ?
どうしようもないすね。ほんと。 防衛費5・4兆円超要求へ 4年度予算、過去最大
https://www.sankei.com/article/20210819-NA4ZKFLY3BKVPJERVIGLUH2WUQ/
「・・・・兵器の研究開発費を大幅に増やし、3千億円前後とする方向で調整する。人工知能(AI)や無人兵器など最先端技術への投資を増強し、
防衛装備庁の人員も百数十人増を求める考えだ。」
AI?
やってるんだろうか?
これは、少し今までの装備と毛色が違うと思う。
防衛産業任せではダメですわ。
中身のディープラーニングのプロセスやデータ、前線部隊からのフィードバックが大事なので。
防衛省内にAIセンターを作って一元管理しないとリソースやデータが散逸して金の無駄になるばかりですね。 過去最大!過去最大!つう割には、現場は痩せ細って鼻血も出ない状況のようですがね。
いったい何に金使ってるんだろう? >>735
「軍事的常識の範疇」で必要ですね。潤沢とは言わないまでも。
弾メーカーがライン維持できなくなって撤退したら終了です。
そんなに日本をアフガニスタンにしたいですかね?w ネトウヨは、北朝鮮の弾の備蓄状態もジーッと見ています。
支那からの供給が途絶えて久しい。
「いざとなったら殺れる」という根拠はここから産み出される。 AIは「監督付き自律」「半自律」「完全自律」と段階がありますが、本質は大量の作業や情報処理を「機械にやらせる」ことで、実はとっくに我々の目の前にあります。
ますは機関銃からです。もろに自律兵器です。
トマホークミサイル、イージス艦、第4世代戦闘機、第3+世代戦車。皆、自律兵器です。
「大量の作業や情報処理を「機械にやらせる」こと」が本質です。
箱ものや金鯱では無いんだよな・・・ 今、最も「恐ろしい」と考えられているのは、技術的なブレークスルーが不十分な「完全自律」のAIよりも、「監督付き自律」「半自律」「完全自律」の「良いとこどり」をした混合パッケージ。
「半獣半人のケンタウロス」だと考えられています。
https://cdna.artstation.com/p/assets/images/images/015/839/926/medium/shinya-takahashi-01.jpg?1549881410 「統合(ジョイント)」「諸兵科連合(コンバインドアームズ)」と言っても、多分に掛け声倒れで、実際にはなかなか円滑にいかなかった。
本当に実現したのは、1918と1944のたった二回とも。
ましてや大国未満の中小国は「お高く」て、とてもとても。
だから、中小国の戦争は縦深に及ばず国境紛争に限られていた。
ところがAIの発達と、それを取り込んだ「半獣半人のケンタウロス」パッケージで、統合、諸兵科作戦がお安くできるようになり、中小国の戦争でも縦深に深々と突き刺さるようになった。
それが「ナゴルノ・カラバフ」の真の教訓では? カブール陥落に「ソウル無血開城」を重ね合わせる北朝鮮の野望
米軍のアフガン撤退を見て在韓米軍撤収が可能と判断した金正恩
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66574?page=2
「北朝鮮側の協力者を通じて内情を探った。それによると金正恩総書記は、米国が米軍のアフガニスタン撤収計画を発表すると、
すぐに党の国際部、外務省、偵察総局要員らでタスクフォースを組織し、金与正朝鮮労働党副部長を総責任者として、
対南、対米戦略を組み直すよう指示した。
新たに組織された米軍撤収外交戦略常務委員は、在韓米軍の駐留維持に関する、
バイデン政権内部の戦略や米国民の世論を把握することに全力を挙げている。」
へぇw
考えるとことは皆同じですな。
こっちは北朝鮮を崩壊させるモデルとして、アフガニスタンを見ていましたがw 防衛省、次期戦闘機開発費1000億円超要求 2022年概算要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d018d0c41cfe10333c584abb0ab91b09c42cb9
「次期戦闘機は35年ごろから退役する航空自衛隊F2戦闘機の後継で、無人機との連携を含む高度なネットワーク性能や、レーダーに映りにくいステルス性を備えることを目指している。
国内防衛産業の技術力維持・向上を図る狙いから、日本企業が主体の国際共同開発とする方針で、防衛省は20年、開発の統括企業に三菱重工業を選定。
川崎重工業やNEC、IHIなども開発に加わる陣容を整えた。
海外からは、米ロッキード・マーチンが機体開発などで協力することが決定。英ロールスロイスもエンジン開発に関与する方向だ。」
問題があります。
1 調達中のF-35との差別化が不明確、「無人機との連携を含む高度なネットワーク性能」は外挿要素で開発理由にはならない
2 過去のケースに鑑みて開発完了時期があまりに楽観的。プライムの三菱の技術力(MRJ失敗)に鑑み十年は遅延すると見るべき
3 前項から、F-2の減勢にとても対応できるとは思えず、しかも、まさに「今」の支那との紛争リスクに何ら寄与しない
(また、「烈風」ですか?)
4 「連携する無人機」側の技術的治験が乏ししすぎ、友人機側への根本的な期待値が不明確
5 「米ロッキード・マーチン」は、この開発が失敗することで恩恵を受けます(もっとF-35買えよ、と)。何故入れる? 代替案は、
「将来の研究(航空機用AI・友人機と無人機の連携に関するデータ取得)」(2045頃をターゲット)
「今今の現有機ベースの改善・拡張 F-2+ (RCS低減、電子戦対応、長射程ミサイル対応、オフボアサイト向上、対地攻撃対応、SEAD対応、無人機連携(将来研究の取り込み))、エンジン改善」(2028頃をターゲットとしつつもASAP)
・・・・の二本立てかと。
F-2+をさっさと調達しろと。
ラインを復活させろと。
危機感を持たない理由が分からん。
明日、紛争が起きたとしますわね?
無傷とはいきませんよね?戦闘となれば損害が出る。
どうやって戦力回復させます?
2035年まで待ちますか?(実態は2045年)
戦争の意味、分かってます? まぁ、またまた基地外「まる政」が「発作的に叫んでる」のでしょうな。
となれば「空軍を当てにせず「戦い抜く」しかない」
これは戦略ではなく精神論。
ナゴルノ・カラバフの戦訓とは「いかに空軍抜きで「統合作戦」するか?」
無人機と地上からの対空アセットで代替しますか。
戦争は待ってくれない。
日本をアフガンや台湾にはしない。 なんか発想が古くせえなぁ・・・。<自民党国防部会さん
二十年前の発想ですね。
人が変わってないから当然か。
世評通り、もし小池が、東京五輪後に自民党に復帰したら、元防衛大臣で、またさらにヤヤこしいのが国防部会に復活?
それは勘弁してほしい。 だいたいルトワックの「多用途戦闘機(VOA)+無人機+長射程ミサイル」論のパクリですがw
あそこまでラジカルではない。
(ルトワック「もう輸送機ベースでええやん。無人機前に出して長射程でミサイル撃つだけだし」)
さすがに、機動性を持った「友人戦闘機」はいると思う。 本当に「兵士の安全」に関心があるならね。
第一は「火力支援」
第二は「エアカバー」ですよ。
(トゥハチェフスキー、トリアンダフィーロフ曰く「火力保証」「航空保証」)
赤面するほど当たり前ですが。 「ステルス一点掛け」ならね。
(あまり関心できませんが)F-35の調達機数増やしてF-2の減勢分もカバーするのが「まだ」「次善」の策でしょう。
(問題、多ありではありますが。)
よりによっての「最悪の下策」を選択しようとしているとしか思えない。
・・・あれかな。お助け事業?MRJ失敗で傾いてる某社の?
基盤維持は分かりますけどね・・。
筋が悪すぎるかと。
最初の事業趣旨がおかしいと、どれだけ政治的に圧かけて、予算投下しても結局は「泥沼化」するんだ。
システム工学を紐解いて、冷静に事業趣旨から工程表に落として見ればいいんだ。
本当に開発目的に沿うような工事ができるか。
リスク管理も含めて。
イージスアショアで少しは学んだのでは?
(あれも、あれだけの「政治案件」だったのに、どうやら「陸自が悪い」つうことになっとるようですな。
報道によると。装備庁フェイズで消滅したのに。) ローレンス・フリードマンの戦略系用語「スクリプト(台本)」について学んでいる。
ある意味、勝利者なんですよね。
コリン・グレイなんて、一部の「狂信の輩」しか知らんし。
実態がどうあろうと「スクリプト」を流布させた方が勝ち、と。
「ど文系」思想ですw
「僕たち私たちの正しい政策から導き出されたイージス・アショアは、不見識な陸自の妨害によって頓挫した!」というナラティブ、スクリプトを流布させれば「実態」がどうであろうと、勝利者は勝利者とw
本質的には、日本国民は「堪らん」はずですけどね。理系的懸念としては。
「支那肺炎の報道」といい、この「ど文系」理論への対策が関心を占めています。
「まず、敵を知る」 西村氏は「なかなか人出が減らない。非常に難しい局面だ。全力を挙げて人流を5割減らす」と強調
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/162_2_r_20210822_1629606991632617?ref=top
「全力を挙げて人流を5割減らす」=「全力を挙げて国を破壊する」
こやつの「正体」がだいたい分かりました。
コミュニストですな。
「支那肺炎の感染を抑止する」が、いつの間にか「人流抑制」に繋がり、自己目的化している。
しかも法的根拠ゼロ。
私に言わせれば、全く真逆です。
国家統制すべきは「一般人」ではなく「医療機関」です。
この結論に至らない理由が分からん。
そにために、「医療従事者」に優先的にワクチンを接種したのではないですか?
今現在、支那肺炎の病床使用率は全国平均で「57%」、重症者対応の病床使用率は「47%」です。
病床使用率 全都道府県グラフ
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/hospital/
そりゃ多いといえば多いが?本当に逼迫してるので?
単純に「医療リソースの運用」の問題で、医師会が無能なだけじゃん。
この数字からはそういう答えしか出ない。 日中、仕事に出てる人間と、家で家事やってる人間の意識差が凄い。
ちらっとワイドショー見ると、ありゃ酷いわ。
まさに反政府的な「スクリプト(台本)」そのものです。しかも品がない。
ダッハン、ダッハン恐怖を煽るだけ。
テレビ、特にワイドショーは見ない方が良いですよ。まさに怪電波。
だれの「スクリプト(台本)」か知りませんが、psychologcal atackそのものです。
テレビつけっぱなしだと頭おかしくなるね。
1日の終わりにネットで数字だけをチェックすべし
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年8月21日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20594.html
現状、ざっくりで19万人の入院・自宅療養がいて、日々、新規に2万6千が感染し、1万3千が退院・回復し、差し引き1万3千が新たに入院・自宅療養し、重症者が1900人いて昨日は72人増えました、死者は新たに29人。
そりゃ多いと言えば多いが・・・人口1億の国家規模で考えれば・・・・
「で?それが何か?夏風邪ですね?」
・・・・他に言いようがあろうか?
これぞ、cognitive warfare.
国を破壊しようとするコミュニストの「スクリプト(台本)」との「認知をめぐる戦い」の主戦場です。 自分が問題にしたいのはそこじゃねえよ。
「日々のワクチンの接種数」です。
7月は最大1日120万にいってたのに、8月にガクッと減少しとるんですわ。
日本のワクチン接種回数
https://www3.nhk.or.jp/n-data/dn/277257.jpg
8月に平均60万くらいに低下している。
何故だ?これだけ感染者が増加してると大騒ぎになってる中で、何故ワクチン接種数が僅か60万に低下した?
原因を追及し対策すべきはここですよ。
よって統制すべきは「一般人」ではなく「医療機関」です。
「超法規的に戒厳令」を出すなら「医療機関」を「安全保障会議」で国家統制すべし。
そんなに、おかしなネトウヨ言説ですかねぇ?
世界的にやってるのは、まさにこれですが。 PCR検査も謎です。
厚生労働省のHPでは「1日最大30万回」のキャパシティがあるはずなのに、せいぜい10万強しか検査しない。
何故だ?
検査し隔離するのが有力な対策のはずですが?
なぜ使わない?
原因を追及し対策すべきはここですよ。
よって統制すべきは「一般人」ではなく「医療機関」です。
「超法規的に戒厳令」を出すなら「医療機関」を「安全保障会議」で国家統制すべし。
「弾幕薄いぞ!」
面制圧しろと。 現代の典型的なジェットエンジンの戦闘機は
どのように操縦するのか
分厚いマニュアル読むのか
十字キーと6ボタンでは行けないのか? 防衛省、装備庁百数十人増員を概算要求へ 国内関連業の衰退歯止めが狙い
https://news.yahoo.co.jp/articles/03690f37ec70268fef434b86cb10e0e0a3eb43a5
「自民党国防部会長の大塚拓衆院議員は「日本の防衛研究開発や装備産業の置かれている環境は崩壊の危機にある」と指摘」
ではなくて、あんたらが潰したんですよ。 >>754
>現代の典型的なジェットエンジンの戦闘機は
>どのように操縦するのか
>分厚いマニュアル読むのか
マニュアルはしゃあないやろw
>十字キーと6ボタンでは行けないのか?
これは、いつも議論されます。
結論としては・・・・
「 い け ま す 」
ただし、既存機の操縦に慣れたパイロットが速やかに戦力化するにはどちらが早いか、という観点で「保守的なインターフェイス」になるのだ。
将来的にさらにゲーム世代が増えたらまた変わると思いますが。 こいつですわ。戦略級のブレークスルーは。
F-35のへツメットマウントディスプレイ(HMD)
https://youtu.be/9FoYMyKoxKQ
短距離のサーマルイメージセンサーで誘導するAIM-9の射撃について、F-35のパイロットはHMD越しに標的を「見ればよい」。
照準作業もドックファイトも必要ありません。
あとは、オフボアサイト機能で機体とミサイルが当てます。
ただし、サーマルの範囲の短距離(10km単位ですな)の戦闘です。 1989年のベルリンの壁崩壊後に西ドイツ空軍は、東ドイツ空軍のMig-29を鹵獲した。
Mig-29は、湾岸戦争でパッとせず、ロシアもSu-27系列に切り替えたので「ヤラレメカ」のイメージが強い。
ことろが、鹵獲したMig-29の調査が進むにつれて、そのヘルメットディスプレーと短距離でのオフボアサイトの能力が明らかになり、西ドイツ空軍は「凍り」ついた。
結論:「短距離ではMig-29に勝てない」
どう足掻いても先に撃たれて撃墜される、と。 イスラエルは、ドイツにはWW2のホロコーストもあり含むところありますが、軍同士は仲がよい。
Mig-29のHMDの衝撃的な性能は、ドイツ空軍に出張してたイスラエル空軍士官の知るところとなった。
彼は、短いA4数毎の、ただし魂を賭けたレポートを本国に送った。
曰く、「このHMDを早急に採用しないと祖国イスラエルは存亡の危機に立たされる」と。
それが、イスラエルのビジョン・システム・インターナショナル社(VSI)のHMDの始まり。
そして、アメリカが三周遅れでF-35に採用されました。
ソ連→ドイツ→イスラエル→アメリカ(F-35)
(ルトワック談) 有線ミサイルってどうなんですかね
個人的趣味で大量配備したりしたら負けますかね >>761
国家の上空全域を100機のMSで守るのか
アムロは居るのか?機械いじりしてるのか?
軍用機勝手に乗っちゃいかんぞ? >>762
つ96式多目的誘導弾システム(MPMS)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/96%E5%BC%8F%E5%A4%9A%E7%9B%AE%E7%9A%84%E8%AA%98%E5%B0%8E%E5%BC%BE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
光ファイバーTVM赤外線画像誘導方式を採用!
チートです。チート兵器です。
「このMPMS量産の暁には連邦などあっという間に叩いてくれるわ!」
が・・・・
>システム一式の価格は約27億円(平成24年度)
>誘導弾一発あたりの価格は約5,000万円
一発で「家一軒」です。国民のお財布にはあまり優しくない。
長射程化著しい今日ではfire and forgetの方が「まだしも」安い傾向があります。
それでも「高い」ですけどね。 だから、野戦砲兵も必要なんですわ。
まだしも砲弾の方が安いので。
「砲兵不要論」はコスト感覚が無い。 タリバンが何故脅威か?
一部の精鋭部隊を除き「普通のイスラムおやじ(セクハラ・パワハラ・モラハラ付き)」だからです。
「安い」んです。無尽蔵に渓谷/谷間から沸いてくる。
この「安さ」が圧倒できない理由。
1人1億かけて殺していたら、とてもペイしない。 >>763
戦争が終わるんですよ。
・・・・・
「君ともこうして解かり合えたんだから。人はいつか時間さえ支配することができるさ」
「ああ、○ムロ、時が見える・・・」 カブール空港に2万人殺到、相次ぐ衝突で死者 必死の大脱出続く(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35175570.html
酷いことになりましたね。
見えてはいたが。
真面目な話、「タリバンと(一時的でも)協定結ぶ」しかないっしょ?
先方も、厄介払いしたがってるかと。
利害は一致する。 日本政府、アフガニスタンに自衛隊機を派遣 大使館の現地スタッフと家族も含め退避へ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96963_1.php
「加藤官房長官は「アフガニスタンからの出国を希望する方々の安全な退避が国際社会にとって最も喫緊の課題になっている」とし、
「自衛隊部隊を派遣して調整が整い次第、輸送活動を開始する」と述べた。
自国軍用機の現地派遣で先行する欧米などと足並みをそろえる。」
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ / 自民支持層「菅離れ」(産経)
https://www.sankei.com/article/20210823-NG4NQTMKRZJOLGIZ6MAEHKWUCI/
政治的に菅首相には厳しい状況ですね。
政治のディープな政局部分はこのスレの範疇を越えますが、下位の「戦略」から見ると、菅首相は良き最高司令官ですよ。
どの指標を見ても、これ以上、良くすることは難しい。
支那肺炎対応で叩かれいますが、どの指標観てもG7の中でほぼ最良です。
経済も、苦しい中でどうにかこうにか回しています。
外交・軍事面でも堅調に同盟を維持しいています。
今の「選択肢」の中で、他に戦略的な視点を保持してる政治家を思いつかない。
岸田?
以前の新聞インタビューでは反アベノミクス。ぞっとそますね。失われた「30年アゲイン」?
外交は親支那で外相時代に売春婦問題で南朝鮮に金払いました。
河野?
いや、ワクチン担当相ですが、これだけ接種が遅れていることの「戦犯」でしょうに。 菅首相がcognitive atackを受けてる理由は、官僚機構を敵に回しているからだと推測。
特に携帯利権に踏み込まれた総務省。ここはかなり露骨かと。路線対立で財務省、厚労省あたりも。
そして、これらとゲスゴミが繋がってる。
日本の政治の暗部を見せられていますわ。 cognitive warfareでテレビ・新聞の世論操作と戦うには「インターネット」使えと。
いくら、テレビカメラに訴えても、連中は都合の良いところカットして中傷するだけです。
あの、80年代の化石トランプでさえ、インターネット、ツイッターで反撃を試みていますぜ?
(だが、ツイッターもフェイスブックも中立をかなぐり捨ててトランプのアカウント止めましたか。) GAFAは、トランプ捨ててバイデン取りましたが、バイデンは既存体制側です。
ひどい目にあって、かなり後悔しているかと。
特にAmazonのやられかたは半端ない。 情報戦、information warfareでやられてますなぁ。
外交、経済、軍事・・・ときて、最もパラドキシカルな弱者のドメイン、「情報」でやられている。
私は「解散総選挙は「春先」の「桜が咲いている時期が最良」と見てました。
確かに、白紙的には・・・
「秋口は、本来のスクリプト(台本)では、ワクチン接種で支那肺炎感染も下がり、五輪で人心も改善し選挙に適」
・・ですが、パラドキシカルロジック。「敵」にとっても「後が無い」。
どんな汚い手を使っても引きずり下ろしにかかるんじゃないかと。
だから、春先で「敵」が予期していない時期の奇襲が吉。
もはや、せんないですか。
二階に言いくるめられましたな。 ただし、さらに逆説的には、実際の戦略的な指標は、本質的には良好なのですよ。
問題は「敵」のinformation warfareのみです。
これとどう戦うか?
つ「インターネット使え」
戦場を拡大して、俗悪テレビの影響を薄めるのです。
(・・・これが、年齢的なお年寄りには厳しいか?インタビューも活字やテレビばっかですね。)
「つべ」を使ってはどうでしょうか?
菅首相の政策の受益者たる「若者」にダイレクトに訴えてみては? ニュージーランド、称賛された感染対策に疑念 デルタ株が広がる(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58301728
「最近、オークランドで男性1人がデルタ株に感染していることが検査で判明。当局は全土の緊急ロックダウンを発表した。」
「ニュージーランドの小池」ことジャシンダ・アーダーン(左翼)の「絶対ロックダウン」政策。
これが、日本のアンチテーゼを徹底した場合の姿ですわ。
もはや「永劫のロックダウン」
出口が無い。 装備庁が行う「救急車の応急装甲化の実証」とは?
https://www.jwing.net/news/36907
https://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/0401jgsdf1-w.jpg
問題があります。
ガラスはどうするんで?撃たれないんですか?
前面ラジエータ等空気取り入れ口は?撃たれないんですか?
タイヤは?撃たれないんで?
一番守るべき乗員と走行機能を守らず何を守っているんだろう?
素人でも一目で気づくだろうw
問題点が。
この問題点を一つずつ解決していくと、結局はモノコック、ランフラットタイヤの「装甲車」になってしまう。 一事が万事だが、(広義の)「システム」とは、某かの「システム要求」があるんですよ。
それをずーーーーっとブレイクダウンして、なおかつ演繹的に決めきれないものは「試作」しいて仕様を決めていくんだ。
基地外が「墨俣城の天守に金鯱つけろ!」と吠えるのは「開発」とはいいません。
「史跡・墨俣城(一夜城)復元」という事業には、某かの「システム要求」があるはずなんだ。
(例:木下藤吉郎こと後の太閤秀吉の事績を紹介するとか)
そこから導き出された結論がこれ↓か?
https://contents.photorait.net/blog/201733/blog/e960589305d0881a623b9abc60dd069730c1331d0401971001569141945.800x600.jpg (ただし、一夜城説の根拠「武功夜話」(前野家古文書)の信憑性が薄くそもそも「存在しなかった」説あり。
墨俣城が最後に歴史にその名を記すのは、天正12年(1584年)4月で、
小牧・長久手の戦いを目前にして当時美濃を支配していた池田恒興の家臣伊木忠次が改修。
その2年後の天正14年(1586年)6月、木曽三川の大氾濫で木曽川の流路が現在の位置に収まったので、墨俣は戦略上の重要性を失い、以来この地が城として使われることはなかった、と。) (ただし、ただし、何でも偽書扱いも危険。
一事はボコボコだった「甲陽軍鑑」も近年、評価が回復しつつあり。
文盲だった高坂弾正が口述した際の記憶間違いで、事実誤認はあるが、やはり「一次資料」である、と。
「車懸の陣」復活の段) (それを考慮して、「墨俣城跡にある墨俣一夜城歴史資料館は「前野家古文書」に基づいて展示」しているなかで、本当に金鯱が妥当か?
「馬止柵、堀割、塀」が資料上の基本構造ですが。) これがリアルの台湾有事〜上陸侵攻はあり得ない!…が、この方法で来る(小川和久)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86424?page=2
そうであれば大慶ですが。
いかんせん「人民解放軍に台湾上陸能力はない」派は「情報が古い」。
>中国空軍の作戦用航空機は2890機。そのうち第4世代、第5世代の近代的戦闘機988機とされる。第4世代はJ-10(426機)、J-11/Su27(349機)、 Su30(97機)、 Su35(24機)、J-15(20機)、J-16(60機)、第5世代は12機のステルス戦闘機J-20である。
>これに対して、台湾空軍の作戦用航空機は500機。うち第4世代の近代的戦闘機はミラージュ2000(55機)、F-16(143機)、経国(127機)の325機である。
支那の第四世代戦闘機は「1146機」です。
(令和三年防衛白書)
既に台湾との戦力比は楽観的に見て「3倍」に開いています。
アメリカの機数は、A2/ADの文脈から当てにできません。彼ら安全化しない限り戦力を前に進めません。
>100万人規模の部隊だと数千万トンの船腹量が必要ということになる。
>中国式に詰め込んだとしても2000万トン以上は必要だろう。
100万は必要ない。台湾陸軍の3倍の30万でしょう。支那東部戦区がまさに30万です。
さらに、台湾海峡はわずか200km。
海岸堡ができてしまうと、あとは「船舶を往復」させれば良い。20ノットで片道八時間ってとこですね。ピストン輸送であがってきます。
実際の数字を並べていくと、とても楽観論に与する気にならない。
「リアル」に考えて、見捨てるか、守るか決めるべきだと思いますよ。 「米軍トップの統合参謀本部議長マーク・ミリー陸軍大将は6月17日、上院歳出委員会で次のように発言、2人の海軍大将の見解を否定した。
「中国が台湾全体を掌握する軍事作戦を遂行するだけの本当の能力を持つまでには、まだ道のりは長い」
「中国には現時点で(武力統一するという)意図や動機もほとんどないし、理由もない」
マーク・ミリーは、multi-domain operationを牽引した敬愛すべき軍人だとは思いますが、先頃、「アフガニスタンは大丈夫だ!」とやっちまい、今、議会で袋叩きにされています。
おそらく近日、解任されます。
「アフガニスタンは大丈夫」ではありませんでした。
変な楽観論のバイアスを捨てて、リアルな数字で考えましょうぜ。
台湾は、「何らかの方法」で地上軍とA2/AD部隊、叶うならmulti-domain task forceを複数増強しないと軍事的には落とされてしまいます。
現状は、極めて危うい。 支那の海運力を、あまりに甘く見るのは不思議だ。
連中、毎日毎日、長江を凄まじい数のフェリーで物流渡してますぜ?(河口幅40km)
台湾有事のときは全て陸軍を運ぶ海運力になります。
なんたって共産主義ですから。 ワクチン3回目接種で高齢者の感染予防効果4倍に WHOは猛反対
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/3who_1.php
逆に考えるんだ。元々三回が基準だと。
なぁに、支那と仲良しの国にはシノパックがある。かえって免疫がつく。 ハリス米副大統領、南シナ海での中国威圧行動を非難(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58313027
最低( -д-)ペッ
>ハリス副大統領は、アメリカが「脅威を前にした同盟諸国を支える」と表明した。
自分が戦う気はサラサラないと。
>ハリス氏はさらに、アフガニスタン情勢についても触れ、米軍撤収の判断は「勇気ある、正しい」ものだったと強調した。
いやw 臆病、腰抜けw
>ハリス氏のアジア歴訪は、アメリカ政府のアジア重視姿勢をあらためて打ち出すためのものとみられている。
アフガニスタンの後の文脈だと嫌な気分になります。
見捨てた後で「勇気ある、正しい」とか言ってますぜ。このくそリベラル。
>「こうした違法な主張は、2016年に(オランダ・ハーグの)仲裁裁判所がすでに否定している。中国の行動は依然として、規則に基づく秩序を損ない、国の主権を脅かすものだ」
これですわ・・・・。最低の最低たる所以。
オバマ政権のときと同じです。
本当に国と国の同盟を履行するなら「国際機関」なんざ持ち出しませんわ。
「戦う」だけです。
こいつら(くそリベラル)「ハーグに訴えて」終わりです。
その間にクリミア同様に既成事実が固まって終りです。
>ハリス氏はアメリカが「(アフガニスタンで)目的を果たした」と主張し、今は米軍に協力したアフガニスタン人の退避に「わき目も振らず集中している」と話した。
こいつ、本気で言ってるんだろうか? パラ開会式「台湾です」杉浦友紀アナが選手団紹介 五輪に続きプラカードも「台湾」
https://article.auone.jp/detail/1/1/1/17_9_r_20210824_1629808281481255?ref=top
最近、妙なイメージ操作やりますね。
「中華民国」です。
本人達に聞いてみなよ。 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年8月24日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20620.html
妙に何も言わねえなと思いきや。
日々の感染者が16842。
入院等も減少に転じました。
重傷者は1935(+37) ライフル・ハンビー・銃弾 米供与兵器の獲得を祝うタリバン
https://www.cnn.co.jp/world/35175667-2.html
「米政府監査院(GAO)によると、米国は13〜16年にかけ、M16やM4などの軽兵器60万個、車両約8万台、暗視ゴーグル、無線機などをアフガン軍に供与。
アフガニスタン再建特別監査官室の報告書によると、17〜19年には、国防総省が機関銃7000丁、ハンビー4700台、擲(てき)弾2万発以上を供与した。
過去2年だけで見ても、米国はアフガン軍に1800万発以上の弾薬を供与したという。」
無惨ですね。
現政権の安全保障関係は、ズラズラズラ−−−−っと辞表を並べることになりますな。
オースティン国防長官はクビで大慶ですが、サリヴァン補佐官は惜しい。
確変ボタン押して変なのが来ないことを祈る。 米CIA長官とタリバン幹部がカブールで秘密会談=米報道(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58325645
手打ちですな。 アフガン情勢はどうアジアを震撼させ、中国を勢いづかせたのか(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58317758
「国家主義的な中国国営紙グローバル・タイムズ(環球時報)は、台湾に対し、「反中国大陸をうたうアメリカの戦車と同調する」のをやめるよう求める社説を掲載。
アメリカは台湾をめぐり、高い犠牲を払うような戦争を中国とはしないだろうと主張した。
同紙編集長も、「アフガン政権が崩壊し、台湾当局は震えあがっているはずだ。
アメリカが守ってくれると期待してはいけない。台湾当局はつべこべ言わずに五星紅旗(中国国旗)を中国大陸から通販で取り寄せる必要がある。
いつかPLA(中国人民解放軍)に降伏するときに役立つだろう」とツイートした。」
憎たらしいですなw 二つのことが言えます。
1 アメリカは、アジアの局地戦に一々介入はしない
同盟国の立場を支持はしてくれますが、例えば尖閣諸島の紛争に一々介入することはない。
アメリカの中枢とコネクションがあるルトワックが何度も指摘している通り。
ローカルな局地戦、ハイブリッド戦においては、自分の身は自分で守るしかないのですよ。
アメリカの国家戦略の基調は「オフショアバランシング」です。
2 アメリカは、グローバルには世界最強の勢力であり、これを維持するためにはいかなる犠牲も惜しまない
タリバンに敗けて命からがら逃げ出したアメリカですが、グローバルに地球全球を見ると、未だ世界最強の勢力であす。圧倒的です。
そして、日本防衛のようなチンケな目的には指一本動かしませんが、グローバルな覇権に挑戦する国には、核戦争含む総力を上げて叩き潰しにくる。
うっかり、調子こいて、今の支那に同調すると後々、「御無念」「御生涯」なことになる。
気をつけましょう。 岸田文雄
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%96%87%E9%9B%84
「今の日本の政治において気になることがあります。強いリーダーシップ、米国中心外交、タカ派的体質が強調されることです。
それぞれの意義を否定するものではありませんが要はバランスが大切だと思っています。」
典型的な「バランサー」です。
中国への抗議、岸田外相の言葉に欠けているモノ
https://lite.blogos.com/article/186724/
この年代は「親支那派」ばかりで、岸田だけを責めても、せんない話ではありますが。
ただ、岸田が外相やってた期間は、外務省内のFOIP前身の「自由と繁栄の弧」派が滅ぼされ、日本は実質バランサー外交にシフトし、経団連を初めとしてズブズブに支那にのめり込んでいった。
さらに朝鮮売春婦問題で南朝鮮に賠償金を払った。
これは事実。
(岸田ガァーというよりも安倍ガァーとも言えますが。
そして官房長官やってた現首相も白とは言えない。
だから外交はあまり期待していない。取り合えず経済を支那肺炎前のアベノミクス基調に戻してくれれば。) 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年8月25日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20665.html
陽性+2万1千、入院が21万(+3千)、重症1964(+29)、退院+1万5千
「3万越え」前に停まりつつあります。
ピークアウトが見えてきました。
一度、本当に数理的に解明して欲しい。
「緊急事態宣言」と全く「相関が無い」と出るかと思いますが。 我々は、PCR検査という限られた「窓」を通して支那肺炎感染者を見て、波だの何だの騒いでいますが「真値」は無症状者を含め、全然、違う傾向でしょう。
推定になりますが、「感染者数の真値」を押さえて対策せねばならない。
尾身や、小池の恣意的な猿芝居に付き合うのはもう沢山。
つ「ランダム・サンプリング」
厚生労働省のHPによると、今現在、日本のPCR検査能力は「32万」です。
が、現状、クラスタのみが対象で「10万」しか使っていない。
ワクチン接種の効果を見極めるためにも、検査余力「20万」を使ってランダムサンプリングを敢行し、「真値」とその傾向を見定めるべし!
おそらく実態は「100万」くらい感染しとるでしょうw
それを「PCR検査という窓」で眺めて一喜一憂してるアホらしさ。
真の傾向を見極め、そこに的確にパッチを当てていくべし。
なんせ、今の我々には「ワクチン」という必殺があります。
ランダムサンプリングの結果と感染者のセグメントにあわせてワクチンを撃つ。特に三回目のブーストをそのセグメントに照準を当てればよい。
そして、その結果をまたランダムサンプリングで確認しOODAループを回します。 今までの発想は「医療機関を守るか(≠国民を守る)」という卑近な発想のみで、その意志の中枢が医師会、分科会です。
発想を転換し、「能動的に感染者を探しにいく(サーチ・アンド・デストロイ)」に切り替えるべきです。
その方法論が「ランダム・サンプリング」
「統計学こそ最強の学問である!」 これ、オペレーションリサーチや線形計画法では(不謹慎ながら)「面白い」問題だと思いますよ。
検査リソースとワクチンをどう使えば数理的に支那肺炎を撲滅できるか。
一つ言えるのは「日本の医師会」に聞いても、この戦略的課題の答えは出ないでしょう。
つ「数学者に聞け」
戦史の教訓です。<Uボート対策
嘘のように勝利しました。
「統計学こそ最強の学問である!」 自衛隊 インド太平洋地域で英の空母打撃群と初の共同訓練
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/k10013222571000.html
「自衛隊は、インド太平洋地域で長期展開を行っているイギリスの最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群と共同訓練を行いました。
訓練には、アメリカ軍やオランダ軍も参加し、この地域で海洋進出の動きを強める中国を念頭に、多国間での連携を示した形です。」
稼ぐなぁ。帝国海軍。
これが西側が協同した場合の現実です。
アフガニスタンでタリバンが暴れようと。
支那が台湾海峡で水遊びしようと。
インド洋の海上優勢が奈辺にあるのか?
まざまざと見せつける。
支那のアフリカ、中東からの天然資源輸入路はクィーン・エリザベスCVGの射程圏内です。 ジェフリー・ティルのmaritime strategy Theoryそのものですね。
大英帝国の戦略は、今でも口だけじゃねえ。
サロンの茶飲み話だけではありません。
実行が伴う。
羨ましいものです。 やっぱ戦略研究が盛んな国は凄えよ。<アメリカ、イギリス、イスラエル
負けてられませんね。 この場に日本がいて良かったよ。
いなかったら、また「敗戦国」扱いでした。 オフショア・バランシングねえ、カタカナがすぎると何がなんだかわからんな
合従連衡や遠交近攻じゃいかんのかね 地政学の基礎概念 オフショア・バランシングとは?【地政学講義】 | 雑記ブログ「文武両道」
https://bun-bu.com/2021/01/12/offshorebalancing/
日本の少子化の正体 | 雑記ブログ「文武両道」
https://bun-bu.com/2021/01/07/chihousyoumetsu/
今度のコロナをながめるに
地方分散を推し進める絶好の口実のはずなのだが
東京は一極集中を手放す気は無いようにしか見えない >>807
>合従連衡や遠交近攻じゃいかんのかね
起源前の中国の春秋戦国時代を概念化するには、当時の彼らが使っていた「合従連衡や遠交近攻」が適でしょう。
だが、近現代のイギリス、アメリカの戦略を概念化するには、彼ら自身が使ってる「オフショアバランス」が妥当と考える。
(ミアシャイマー) >>809
>東京は一極集中を手放す気は無いようにしか見えない
国会議員がほぼ全員「東京在住」。
完全に利権化してますな。
つ参議院改革
参議院を「知事兼務」にするという手がある。
(憲法改正が必要ですが。)
衆院は一票の格差論理で、かつ納税者が多い東京の意志が通るが、参議院が県知事兼務で46人となると各県均衡のロジックが働きます。
知事には、小池のようなクズもいるが、一方で宮城県知事・村井氏のように明らかに優秀な人材もいます。
知事会、知事会つうて下駄預けるなら、一層のこと知事会=参議院が妥当かと。
(高橋洋一チャンネルのパクリ)
地方にいながらにして国会議員ができるか?
つリモート推進
まずは「隗より始めよ」。 医師会が何故、ここまで政治的に「つええ」か?
推測ですが、老人揃いで「医師の管理下から抜けられない国会議員」達が「一服盛られるのが怖いから。」
実態、こうでしょ?
古今東西、権力者には、暴力から身を守る「親衛隊長」と、迫りくる「お迎え」を引き伸ばす「侍医」がキーマンになってしまいます。
今の日本社会、暴力は国内的には否定され、もはや「暴力装置」は政治権力的には大したことがない。
ところが、「侍医」の方はどうか?
未だにファシズム並みに「振るうべきではない権勢」を振るっていないか?
民主国家としておかしくないか? 尾身氏「バッハ会長なんで来るのか」パラ学校連携観戦は「感染が問題じゃない」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/126700
もはや、はっきり「おかしい」。
分科会って何でしたっけ?
尾身を叩けるのは、匿名掲示板くらいなのか?
(一服盛られる恐怖)
そういうことなのか?
日本の政治・権力・利権の恐るべき暗部を垣間見たように。 医療改革の方法論は「黒船来航」。
ちょっと海外と比較した方が良いですな。
東京五輪の閉会式でフランスの映像が流れましたが、医療的に何か感じるところがないか?
東京オリンピックの閉会式はパリオリンピックの開会式みたいだった
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/assets_c/2021/08/4ce37460954c989d1dd36abf763f19d84070bf8d-thumb-1366x768-264241.png
医療的に東京とパリ。
どちらが先進国の首都でしょう? 新型ウイルス起源、「結論出ず」 米情報機関が政府に報告=米メディア
https://www.bbc.com/japanese/58328746
腰抜け。
武漢ウィルス研究所はアメリカも絡んでますからなぁ。
安易な方に流れたか。
ファウチは生き延びたのか? こういうの「見逃し」てたら、また「新たな生物兵器攻撃」を受けまっせ?
デルタ株。
本当にインド起源で? タリバンの「特殊部隊」 略奪した米軍装備を誇示
https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/383cff03030bd4bda62d49f8a0143633b799252a/height=280;version=1;width=400/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2Fc%2F1000x%2Fimg_bc27c3f1bcc769559bebe80db1665203179812.jpg
ワロタw
タリバン渾身のジョーク。 まあぶっちゃけoffshoreという単語が日本人には聞きなれない
和製英語としても取り入れていないものだからそのまま使うのが気に食わないだけなんだけど
でまあ、色々調べてみたわけで
三十六計逃げるに如かずの三十六計をWikipediaで見渡す限りやっぱり「遠交近攻」しか類似の単語はなかった
ほかの兵書のWikipediaも見てみたが該当するような項目はなさそうだった
(追記 : あれ?、離間計 - Wikipedia、反間計 - Wikipedia でも十分なのかな・・・)
三国志で二虎の計というのがあった・・・呂布(と劉備)に関するものばっかりだったのな
どうもどれもあまり上手くはいかなかったようだけど(最後のだけ最終的に成功?)
三国志の計略
https://www.chugen.net/kei/index.html
二虎競食の計(にこきょうしょくのけい)
駆虎呑狼の計(くこどんろうのけい)
穴を掘って虎を待つの計(あなをほってとらをまつのけい)
「漁夫の利を得る」が近いんだろうけど、これは諺?ことわざ?格言?だろうからチョイちがうよなあ
一番近いのはこれか ・・・・ 「夷を以て夷を制す」 >>817
色々な戦略学派がありますが、「クラウゼヴィッツ」派のスタンスとしては、「概念」や「原則」よりも「事実」を重視します。
重要視するのは、
「戦国時代末に秦が遠くの斉と結んで、近くの三晋を討った」
「後漢末に、丞相・曹操が、劉備を徐州牧に任命して、客将・呂布を討つように命じた」
・・・という事実。
これに「遠交近攻策」のようなインデックスをつけて整理します。
これを自分達の戦略的課題に適用するには、「前提」の違いを吟味する必要がある。 中国の戦略史を適用するには、一つ注意すべき「前提」があります。
「同一文化圏に所属する者同士の戦いである。」
(エドワード・ルトワック)
それで、孫子以下、非決戦的な思想があります。
示威や外交を重視する。
ただし、欧米で時折見られる「言葉も通じない異民族間の戦争」ではそうもいかず、「決戦」し「殲滅」せざるを得ない場合もある。
そして、三世紀以降、中央アジア系の遊牧民と交戦するようになってから、少なくとも九回以上王朝が滅亡しています。
アメリカの戦略教義では、「レジームチェンジ(政権交代)」のような「穏便な戦争目的」もあるが、「敵国民の絶滅」のような冷酷な目的も理論的にはあります。
我々、日本の立ち位置は「西洋・東洋の戦略史の「両方」をいただく」が妥当かと。
貪欲に戦史を吸収します。 良い悪いは別として、ギリシア戦史は斬新だわ。
重装歩兵が決戦して「殲滅」してしまう。
元々、古代ギリシアの地には別の民族(ミケーネ文明)が居住していたが、紀元前1200年に「カタストロフ」により絶滅する。
この正体は「海の民」と言われるが、諸説あり不明。
そして、その地には恐ろしく「決戦」的な文化を持った連中が蟠踞する。
(ジョン・キーガン) テーバイのエパミノンダスの「斜形陣」は、非決戦的な日本人の感覚では斬新ですわ。
あの感覚は、我々(アジア系)とは根本的に違いますな。
西洋的な決戦文化、東洋的な持久戦文化。
「両方いただく」 マケドニアは、アレキサンダー大王の世代まではギリシアと同じく恐ろしく決戦的なのですが、ペルシャを征服したことで、後継四王国では「富」が溢れかえってしまう。
極度のインフレです。
それで、武装はどんどんと大型化し、恐ろしげな武器で溢れかる軍隊になりますが、戦略文化としては逆に「決戦」しなくなる。
あまりに軍隊が「高額」で喪失を怖れて「示威」が主体になる。
そして、紀元前二世紀頃、カルタゴを破って「決戦」文化が充満したローマ共和国にあっさり叩き潰されてしまいます。
ローマはビルム(投げ槍)を放った後は長盾と両刃の短剣(グラディエーター)で襲いかかってきます。決戦です。
ちょっと、今のアメリカにも「マケドニア的な傾向」(高額武器の損傷を恐れて決戦できない)がありますな。
支那のA2/AD事態は、実は実効性は怪しいんです。
ところが、「高額ユニットを危険にさらしたくない!」というアメリカの心理がそれを戦略的に有効にしている。
WW2でミッドウェイに珊瑚海で損傷した空母「ヨークタウン」を突っ込んできた頃のアメリカなら何の問題にもならんかった。 現代の帝国海軍こと海自の空母機動部隊には「それ」を求めたい。
空母は沈められてなんぼ、損傷してこそなんぼです。
例え軽空母でも、髪の毛一本健在なら攻撃隊を上空に上げ続け、支那海軍を叩き続けるのだ。
損傷したら直せば良いし、沈められた新しく新造するまでよ。
そういう戦力造成システム全体で支那と戦うのだ。 ただし、勇敢と無謀は違う。
「勇敢」とは「計算されたリスク」を取ることだ。
(≠人殺しなんとか丸) 高橋洋一氏がバッハ会長をめぐる尾身会長の発言に噛みつく「なんていうことをいうのか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/680622ac1085721a16f50280f04b8012d0860985
「バッハ氏はワクチン2回接種済みと公言している。そういう人は、世界どこでも原則フリーなのに、なんていうことをいうのか」
「尾身氏はこれまで行動制限一本槍。医療供給拡大についてほとんど何もいわなかった。今後はワクチン接種者を行動制限から除外もしないのか」
リスク計算「しない」「できない」奴が「のさばって」いる、と。 カブール空港付近で自爆攻撃 米兵13人、アフガン人90人超が死亡
https://www.cnn.co.jp/world/35175808.html
米国人1500人がアフガン国内にいる可能性、米国務省が連絡急ぐ
https://www.cnn.co.jp/usa/35175743.html
アフガン退避作戦は継続、空港周辺の爆発後も 規模は縮小へ
https://www.cnn.co.jp/world/35175823.html
支離滅裂になってきました。
「八月末撤退」で自縄自縛に。
これは・・・・「バイデン緊急辞任」の目があるか?
理由 根本的に「八月末撤退」方針を撤回して「タリバンに土下座」して「米国民の保護」を哀願する必要がある。
バイデンにできるか?
ブリンケンは、「撤退はするが、避難民の輸送も継続」と物理的にあり得ないことを言う。
いや、そろそろ当人達が限界かと。
「大統領変えて、方針撤回」しか思いつかない。 共和党は「安全保障関係は全員辞任しろ」といいます。
一理ある。
今のスタッフにアフガニスタンを収集できる気がしない。 タリバン報道官「日本人の退避は望んでいない」 タリバンが望む日本との友好【インタビュー全文】
https://www.fnn.jp/articles/-/230038?display=full
タリバンは、別に信じるに値しない。
人殺しのテロリストです。
だが、連中にも連中の利害があって交渉の余地はあるということです。
まず、話をしてはどうか?良い商談ができるかもしれません。
ディプロマシーしましょう。 つまり、アメリカも、バイデンが「今」辞めて戦略を転換(タリバンと交渉)しない限り、今のカブール空港のムタムタは収拾できないと。
残留アメリカ人1500人を全て切り捨てるなら、今のままで良いのかもしれませんがね。 風立ちぬ(日テレ、金曜ロードショー)
https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20210827
「飛行機は戦争の道具ではない!」
どうかなぁ・・・。微妙。
こんな高価なもん、命がかかった戦争でもないとペイせんのです。
今年の支那肺炎ごときで、日本の航空会社は壊滅的打撃を受け、スッチーを派遣で出してるくらいです。
本当に今でも戦争以外で産業として成り立っているのか微妙だ。 「技術立国の崩壊」「若者の理科離れ」「日本の科学は三流に」
そもそも自然科学は何故、発達したか?
「敵を倒す」ためです。
戦争に勝って生き延びるために科学は発展しました。
他の目的は、結果的にスピンオフで派生したに過ぎない。
戦争後の日本は、大学等において軍事科学を実質禁止した。
そしてスピンオフに過ぎない派生目的を延々とおっかけた。
だが、それでは科学のレゾンデールが忘れられ衰退するのは必然なのだ。
それでいいのか?本当にいいのか?
ワクチンさえ作れなかった現状が?
欧米のワクチンは、もろに軍事科学技術です。
日本が「ワクチン開発競争に負けた」納得の理由
あまりに鈍感すぎたこの国の感染症対策
https://toyokeizai.net/articles/-/391283?page=2
「8月下旬、ワシントン・ポストなどがモデルナについて興味深い情報を報じた。
ワクチン開発で「ある機関」から2460万ドルの支援を受けていながら、特許申請に際してその報告義務を怠ったという内容だ。
ある機関とは、国防総省傘下の防衛先端技術研究計画局(DARPA)。
創業3年目の13年の段階で、mRNAワクチン等の開発でDARPAの補助を受けていた。
その点について森下に問うと、こう答えた。「mRNAワクチンというのは、軍が関与して開発されてきた『お買い上げ物資』だ。
派兵地で感染症が起きたらすぐに兵に接種させる」
目を覚ませ! 科学技術の再興は「安全保障」にあり。
ノーベル賞でも、金儲けのためでも無い。
戦って勝つためにある。
これは、おかしなことでは無いと確信します。
少し、他の国も見てはどうか? >>819
> アメリカの戦略教義では、「レジームチェンジ(政権交代)」のような「穏便な戦争目的」もあるが、
アメリカ先住民に対しては「敵国民の絶滅」を目指してひたすらに冷酷で残忍でしたな
> 我々、日本の立ち位置は > 貪欲に戦史を吸収します。
そうは言っても、戦史研究科はもっとも人気の無い科でしょう?銀英伝ヤン・ウェンリーw
歴史好きでない日本人のほうが多いでしょうよ
>>822 タリバンのニュース映像を見るに、やつらの武装の根幹は「携行対空ミサイル」だ
あれで、アメリカが得意とする空からの攻撃を無効・無力化しているのだろう
つまり、高価なアメリカの兵装が安価なタリバンの個人兵装に負けるから、
コスパが合わなくなっているのが、アメリカの攻め切れていない原因のひとつだろう
これに対抗するには、アメリカもタリバン以上に安価な武装で対抗するしかない
腕のいい狙撃兵を集めて、タリバンのミサイル兵をどんどん狙撃していく
ミサイル兵を見つけ次第狙撃どころか迫撃砲で攻撃しても構わない
とにかく、いまのタリバン軍隊の精神にとっては、対空ミサイルが守護神だろうから
それを対空ミサイルを持ってたら速攻で殺されてしまう!という恐怖感にすり替えなくてはいけない
タリバンとしては、対抗してミサイル兵をすぐには見えない位置に隠すだろうけど、
それまでは、タリバン兵に対空ミサイルを持たされたら死ぬ!という恐怖感をできるだけ植え付けることだ >>823 やめて!(日本が)格下の国家・軍隊と戦う場合なら、それでいいのかもしれない
でも、先の大戦のようにアメリカみたいな超大国と戦うと、勝ってもーキュロスの勝利ーにしかならない
日本の軍隊(自衛隊)は精鋭主義だから一度殺されると替えが利かない
ベテランが殺されたら、あとには素人が残るだけで相手のスコアを増やすだけ、キルレートを悪くするだけ>>822
なんだから
ロシア・ソ連みたいな「一丁の銃に数人の兵隊」の国家とは<ディプシリン>がちがうことくらいわかっていてほしい
>>828 ボードゲームのディプロマシーは土壇場で裏切ってなんぼらしいですがな
>>830 いたちごっこのように揚げ足取りですな 日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2cc87b672e210e7c91e0a2d0e34a9359847cdb3?page=2
「コロナ感染は自業自得」と考える日本人
大阪大学はこうした新しい研究を積極的に行っており、同大学の別の研究グループによると
「新型コロナウイスルに感染するのは自業自得だ」と考える日本人の比率は11.5%と、
中国の4.83%やアメリカの1%などと比べて突出して高かった。
Offshore balancing - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Offshore_balancing
日本語ページは無いんだな
Can America Give Offshore Balancing a Chance? | Center for International Maritime Security
https://cimsec.org/can-america-give-offshore-balancing-chance/
英語ページ、まだ読んでない、訳してもない
薩英戦争@「漁夫の利」敵と敵を争わせたら、自分は安心安全 | ゆかしき世界
https://yukashikisekai.com/?p=9458
漁夫の利に似た言葉に「夷を以て夷を制す」というものがある。
ところで、「漁夫の利を得る」の反対の意味の言葉が分からない。
薩英戦争A勝敗と海外の反応、江戸幕府の負けという謎の結果 | ゆかしき世界
https://yukashikisekai.com/?p=9490
生麦事件と薩英戦争は、ほとんど徳川幕府とは関係なく事態が動いていた。
けど結果的には、幕府が賠償金を払って、しまいには滅亡させられている。
徳川幕府としては、「踏んだり蹴ったり」という状態でカワイソス。
だから薩英戦争の結果は、徳川幕府の「一人負け」と言っていいでしょ。 >>833
>武装の根幹は「携行対空ミサイル」だ
>あれで、アメリカが得意とする空からの攻撃を無効・無力化しているのだろう
どうもタリバンは対空火器そのものをほとんど持ってないようです。
それで旧政府軍の空軍もCOIN機だった。
では、どうやって政府の空軍に対応したか?
戦術というより「作戦」で対応した。
多正面の連続作戦で政府側空軍の対応力がオーバーフローした。
さらには、政府軍側の内通者によりパイロットを地上で暗殺した。
後は政府側空軍のメンテナンスを請け負うアメリカの民間軍事会社が撤退し、稼働率が低下した。 オフショア・バランスは、ミアシャイマーの定義では「沖合いから勢力均衡を保つ行動」とされ、
イギリスやアメリカのような海洋国家として地域覇権をとった国、もしくは近づいた国がとる戦略です。
他の地域、特に大陸国に対して努めて直接軍事介入を行わず、沖合いからの微妙なバランシングとバックパッシングにより、その地域の覇権国家の出現を阻む戦略です。
利点は「お安い!」
自分はやや否定的なニュアンスで使ってるw 血みどろで戦ったナポレオン戦争の後、イギリスは欧州大陸に対して同盟国を持たず「栄誉ある孤立」、オフショア・バランスに入った。
そして、海上交通を握り、ビクトリア朝の大反映を研げた。
ところが、イギリスがオフショア・バランスだの惰眠を貪ってる間にドイツ問題、イタリア問題が解決し、欧州に巨大帝国が誕生しはじめた。
顕著なのはドイツ帝国ですね。
ドイツの生産力はイギリスを抜き、しかも大海艦隊を設立を宣言。
急速にロイヤル・ネイビーに追い縋る。 「作戦」で取られたものは「作戦」で取り返せるはずだ
勝利を確定させるのはむずかしい
宣撫こそ戦争の最終段階だ
味方においては、恩賞など論功行賞をはっきりさせなくてはならない
敵に対しては、絶滅や追放させるならともかく占領などをしようというなら
略奪などはしないほうがいい、しないほうがいいが
下っ端の兵隊はレイプや略奪できなければやってられない
それが宣撫をむずかしくするわけだが
「作戦」としては国共内戦末期とおなじく
烏合の衆を寄せ集めて一気呵成にケリをつけたんだろうけど
とはいっても、それでも歴戦の勇士だろう彼らを
いつまでも麾下にとどめられるわけでもないから
彼らが解散して自分の村に帰ったときが反撃の機会ではある
先例としては、平将門の乱や源義仲の最後がある >>839
>「作戦」で取られたものは「作戦」で取り返せるはずだ
「戦略」上、「取り返す価値がない」ことが分かったのです。
アフガニスタンの上から下まで、ほとんどアメリカの傀儡政権を「不支持」なことが分かった。
あれだけお金つぎこんだのに。
よって「アフガニスタンからの敗退」は長い目で見れば「良いこと」です。
アメリカ政府の維新は地に堕ち、アメリカ軍は信頼を失い、支那・ロシアは哄笑する中で。
泣きながら、ボロボロの状態でアフガニスタンから逃げ出しますが、それでも長期的には「良いこと」です。 ただ、問題は、バイデン政権が、人権屋の偽善、オバマ政権からのしがらみ、世界へのかっこつけのため、撤退後もタリバン政権への対抗姿勢、経済制裁や軍事制裁を考えていたのに、
「今のカブール空港の茶番劇」で「タリバンに土下座」しないと「自国民が出国できない」。
軍事的には、現地軍は、実質「タリバンに降伏」してる状態で、タリバン上層部が「殺」と命じれば、カブール空港のアメリカ軍は壊滅します。
避難民を恐怖で追いたてゲートから乱入させれば良い。
見るも無惨に壊滅するでしょう。
ただし、タリバンも今後アメリカと対立することに利点を見出だしていないので「自制」してる。
既に「タリバンのお情け」を頂戴してる状態です。
このタリバンの戦略的自制、ディシプリンは瞠目に値する。
ついこの間まで、B-52でタリバンの拠点を爆撃してた連中ですよ。
米B52爆撃機がアフガン北部を空爆、タリバン兵200人をせん滅(2021年08月08日 )
https://www.google.com/amp/s/jp.sputniknews.com/amp/world/202108088608661/ アメリカの歴史でも異例ですが「バイデンの緊急辞任」があり得るのではないかと。
ちょっと、本当にボケ入ってる「お爺ちゃん」ではきつい状態かと。
一つ兆候として、「メキシコ国境問題」でもバイデンはまるで大統領の責務を果たさず、カマラ・ハリスに丸投げした。
(カマラ・ハリスも逃げ回っていましたが)
このしびれる状態で、タリバンと交渉せざるを得ない状態で、バイデンが執務を続けることができるか、ちょっと疑問だ。
辞めるかもしれない、と推測します。 バイデン、カブール自爆テロの実行犯ISIS-Kに警告「捕えて償わせる」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/isis-k_1.php
バイデン政権は事実上弾切れ、中間選挙の見通しは厳しく
(日本ではバイデン政権のレイムダック化を見越した議論を始めるべき)(ど左翼NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/watase/2021/08/post-25.php
もう、自分が何言ってるのか分からなくなってるじゃないか?
呂律が回らず精神の正常性を欠いてる。
毎日、毎日、アメリカのお茶間には「ドリフの爆笑コント」並みの「寸劇」がお届けされておます。
(日本人含め人命がかかっていますが。)
いつくるか?いつくるか?
(アメリカ合衆国憲法修正第25条 ) 人には「分相応」というのがあって、二階俊紀は首相やらなくて幸いでした。
本人にとっても幸運でした。
バイデンは、「やっちまった」んだな。 岸田氏、二階幹事長「再任否定」の深謀
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA261WH0W1A820C2000000/
はい、岸田敗けましたw
東京育ちの二世議員、ボンボンジュニアですな。
認識能力がまるでない。
「何故、二階が未だに跋扈しているか?」
同盟(アライアンス)というものの恐ろしさです。
安倍政権からずっと幹事長やってて、その間に国会議員になった与党議員で二階の息がかかっていないものがいるか?と。
「ボケ爺」の持つ同盟の力。あなどらない方がよい。
「二階が大往生するまで待つ」という発想がないのか?
「信玄が死ぬのを待つ」「秀吉が死ぬまで待つ」という発想が。 >>828
しかしマトモなことを言っているではないか 1回の爆発で13兵仕留めるのは難しい
そのあと銃撃も浴びせたようではあるが。 急に話変えてすまないけど、もしかしてTPPとFOIPって太平洋内海化の布石? >>846
>しかしマトモなことを言っているではないか
まず、これから「アフガニスタンに残留する邦人(自己意志含む)の安全」を確保する上で「タリバンが話せる(かもしれない)」ことが分かった、のは大慶です。
ただし、本当に能書き通りに履行するかは別問題で、実際の行動を確認し、また交渉し、確認し、交渉しとOODAループを反復せねばならない。
現段階で「タリバンがどういう外交姿勢でくるか」は分からない。
エビデンスがありません。
オプション(オメガ出動?)を確保しながら交渉を重ねるしかありませんな。 「爆弾」「砲弾」の類いの効果は、爆風の圧力・衝撃・振動と弾殻の破片ですが、前者は距離で減衰するため、広範囲に殺傷するのはほぼ後者です。
(距離が近いIEDは前者、核はまた別)
自動車、あるいは自爆要員の着衣に大量の炸薬と、大量の破片を詰め込んで、避難民や警備してる米軍の密集地で爆発させた。
アルカイダ系の手口ですな。
映画ですが、「ネイビー・シールズ」で生々しく解説してた。
(おしゃべりアザラシめ!w) >>849
>鉄の鎖って銃で撃って切れますかね?
綺麗には切れないと思う。
口径(7.62? 5.56? 9?)の制約があるし。
さらに跳弾こええよ。
12.7mm?
こええよw 絶対にいやだw
非常手段(連射)ですな。 >>850
>急に話変えてすまないけど、もしかしてTPPとFOIPって太平洋内海化の布石?
だったら良いのですがね。
今のところは「ネトウヨの妄想」です。
TPPは、経済産業省の管轄ですが、始まりは「アメリカに言われたから」。
ところが、たまたまトランプになってアメリカが抜けて、日本とオーストラリアが主軸の「それっぽく」なった。残念ながらたまたまです。
FOIPは、元々はアメリカの対テロ戦争の概念、「不安定な弧」(中央アジアを同盟国で囲んで封じ込める)の裏返しからきていて、
麻生外相時代に前身の「自由と繁栄の弧」(不安定の弧の南側インド・大平洋に自由民主主義同盟を作る)、「セキュリティダイヤモンド構想」ができた。
ただし、安倍政権で親支那バランサー外交派が強くなり、主導した谷内正太郎以外の外務官僚は失脚(安倍の補佐官の今井に潰されたと認識)。
FOIPが、今あるのも「偶然の産物」にちかい。
なんせ「大戦略」が無い国ですからw
それどころか、研究すら事実上、禁止されているに等しい。
>太平洋内海化
最終的には、憲法改正と集団安全保障の議論がどうしても必要でしょう。
たかが、タリバンごときに怯えて、在留邦人の救出を「断念」したのが今日です。
多国間の軍事同盟がどうしても必要です。
今どき、そこまでおかしい、「ネトウヨ」「ネトウヨ」と後ろ指さされるような議論ですかね? 英国の海洋戦略家・ジェフリー・ティルの著書によると「海上自衛隊のジェネラル・アキモトがインド洋のグローバルな共同防衛システム」を提唱し、
これが、かなり国際安全保障「村」にインパクトを与えたことが書いてあります。
ジェネラル・アキモトって誰よ?と検索すると、どうやら元海幕分析室長、防衛研究所主任研究官の秋元将補(2000頃退官)のことらしい。
あまり目立つと、また「制服組の暴走!」「226事件再び!」とか言われそうだがw イメージ的には、インド・大平洋を内海とする諸国が海洋貿易を活性化させて、「大きなケーキ(ジェフリー・ティル)」を作るイメージです。
インド・大平洋という巨大な海洋ネットワークにより「ケーキ」もまた巨大になります。
そして、このケーキを汚い手で触る奴、ケーキをただ食いする奴には、参加諸国の海軍含む統合戦力で「袋叩き」にする、という発想です。
ジェフリー・ティルの戦略思想の「インド・大平洋版」アレンジです。
かなり有力な戦略の概念だと確信してる。 どうも英国・ジョンソン・政権の「グレートブリテン構想」は、このまだ見ぬ「インド・大平洋内海同盟」に「一枚噛ませろ!」と。
手がはええなw
まだ店開いて無いんですがw
向こうには御大・ジェフリー・ティル(コーベット派総帥)も御健在ですので。
概念段階で先回りして先行投資してくるんですね。
それが、今、インド洋にいる「クィーン・エリザベス」空母機動部隊です。
軍事的には、いつでも支那の頸動脈(アフリカ・中東へのSLOC)をブツリと斬れる。
「ほぉ・・・誰がブリカスですかな?」
「いくかね?頸動脈?サクッと?」
「どの口(趙立堅)が「イギリスは小国」だと?もっと大きな声で言ってみろよ。あ?」
・・・・という和やかな英国紳士のメッセージだと認識。 戦略思想マーニアは、だいたい似たような発想をしてくるので、「イスラエル」も「FOIPに一枚噛ませろ!」と言ってくるのは時間の問題かと。
この村(クラウゼヴィッツ(コーベット)友の会)は、小さい小さい「朝鮮人部落」でして。
冷蔵庫を勝手にあけてアイス食ってきますわ。
「インド・大平洋?我がイスラエルはアカバ湾でインド洋(紅海)と繋がっています。あ、アイス美味しいですね。」
イスラエルはイスラムとの関係で微妙やね。
入れていいんやろか?
自由民主主義といえば自由民主主義ですが。 英空母「クイーン・エリザベス」 新型コロナで釜山入港不発か
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49f7c13c9d3ebbfd3261cee5caf4abce3ab9618
「今月末に予定されていた英国の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」(6万5000トン級)の釜山(プサン)入港が不発となる見通しだ。」
クィーン・エリザベス空母機動部隊では7月に集団クラスターが発生し100人の感染が確認されています。
が、全員、ワクチンの接種が完了しており「夏風邪」扱い。当該乗員を隔離して終わりです。
佐世保には普通に寄港したのですがw
https://youtu.be/LHLsjekT8Ac
不思議ですねw
大英帝国が「K防疫」をリスペクトしたと。
まぁ、そういうことにしときましょw 日本人の国際的な発言の影響って案外大きいですね。
普段は「壁の花」であまり喋らないのですが、きちんと方針を説明すると各国ともかなり真剣に捉える。
日本が「自由で開かれたインド・大平洋構想!」と、目を据えて宣したら(明らかに対支那同盟)、各国とも「ジョーク」とは考えない。 FOIPが上手く行けば富の奪い合いの世界からもう少し進歩して富を作り出してみんなで分かち合う世界に近づくってこと? >>861
>もう少し進歩して富を作り出してみんなで分かち合う世界
「富の生産の総量(ゼロサムゲームからの脱却)を大きくしよう」という発想です。
自由民主主義・市場経済諸国の国内では「それなりに」できていることを、何とか国際間でもできないか?と。 >>840
> 支那・ロシアは哄笑する中で。
底意地が悪いな、地域の難しさを知ってるし、
これから地域がまた不安定になるんだから
事情を知ってるものはアメリカを憐れみこそすれ笑ったりはしないよ
>>841
> このタリバンの戦略的自制、ディシプリンは瞠目に値する。
過大評価、過大表現だなあ >>863
>事情を知ってるものはアメリカを憐れみこそすれ笑ったりはしない
習氏、アフガニスタン情勢で米国批判 中ロ首脳電話会談
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP8T7D8JP8TUHBI01X.html
アメリカ批判に華が咲いたようです。
つか、アフガニスタン崩壊後の支那メディアのウキウキした対米批判はすげえよ。
ただ、これまた、我を取り戻したアメリカが、あらためて支那、ロシアの発言内容を認知したらブチ切れますね。
せっかく、比較的親支那のバイデンでしたが、もはや支那との修交は地味になくなったかと。 >>861
いや、ただの特亜・中国閉め出し・・・(背のリしまくりの半島はもちろん・・・)
中国が欧米列強のはじめたルールにしたがって行動するのならば
そもそも軍事費を増大させる必要などどこにもないわけで
中国軍がアメリカに挑戦する意志をしめしているということは
いままでの国際法にしたがうつもりはなく
中国が一番に得する新ルールをつくろうとしていると受け止める以外は無い
それが、アメリカに付くよりも美味しいと確信できるのなら
アメリカ傘下の同盟国もこぞってアメリカから中国にのりかえたのかもしれない
でも、オーストラリアが急に親中から反中に政策をきりかえたのはなぜかといえば
中国のいまのやり方がうそっぱちのハリボテだったことを見破ったのではないか
このままだとナチスドイツよろしくポーランド・・じゃない台湾にでも中国は侵攻する
そういういままでの(白人が得する)国際秩序を破ることは許せない、ということだろう
それがオーストラリアの意志であり、引いては英米の決意であり
目に見える形であらわしたのが「自由なインド洋太平洋構想」であり英仏独蘭の艦隊派遣なのだ
そういう文脈につなげると、インドはモディ首相の日本・インド・ロシア経済協力構想は
ライバル中国けん制 インド「日露印」打診 米国巡り3国には隔たり | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190901/k00/00m/030/172000c
中国の軍事的冒険から上海協力機構から、一抜けた感がある >>863
>過大評価、過大表現だなあ
ところが、タリバンの外交センスをさらに上方修正する出来事が。
タリバン、カブール空港の運営支援をトルコに要請=政府関係者
https://jp.reuters.com/article/afghanistan-conflict-turkey-airport-idJPKBN2FQ1KG
トルコはエルドアンであれですが、一応、まだNATOです。
アメリカが撤退するのしないの勝手にバイデンが自滅する中で、タリバン側からなかなか上手い落としどころが出ました。
比較的中立国のトルコ管理で「手打ち」と。
というか、これ西側から提案せえよ。
外務省何やってんの?
ディプロマシーしましょうよ・・・・。
現実は「最終ターン」が無いのでゲーム的裏切りは難しい。 >>865
グローバルには全然アメリカ優勢ですけん。
アフガニスタンがどうなろうと、台湾がどうなろうと、南朝鮮がどうなろうと。
グローバルに四十ヵ国と同盟を結び、未だ世界的に戦力展開できる唯一の存在がアメリカです。 マリタイムパワーのグローバルリーチでは、一位がアメリカですが。
二位は、なんと!栄えある我らが大英帝国です。
三位は、フランス。
クィーン・エリザベス空母機動部隊の航海で納得の感あり。
支那は、一応、ブルーウォーターネイビーというカテゴリーですが、マリタイムパワーとしてはガクッと落ち(外交−同盟込み)、日本と同じくらいです。 >>866
トルコはリビアでロシアと代理戦争やらせてたり
ウイグルの哀願を無視してたりと
どっちに転ぶかまだわからんですけどねー これで、バイデン政権がボロボロになって失脚すると、次はかなりの対支那強硬政権が来る確率が高い。
アザー・ガットの言うアメリカの外交パターン
孤立(トランプ)→融和(バイデン)→封じ込め(マルコ・ルビオ?)→限定戦争(?)→全面戦争(?)
・・・にやはり嵌まってきました。
前回は、
孤立(ニクソン・フォード)→融和(カーター)→封じ込め(レーガン)→限定戦争(ブッシュ)→全面戦争(ソ連崩壊で不発)
・・・・で、カーター政権はやっぱりイランとアフガニスタン状勢(ソ連のアフガン侵攻に対応できず)でボロボロになって一期で消えました。
またアフガニスタンかと。
出木杉。 >>869
これは、相当前からタリバンとトルコは話がついてると推測します。
「エルドアン氏は要請について「まだ決定を下していない。
治安状況が落ち着き次第、必要な措置を取る」と表明した。
また、大使館機能を空港に移し、タリバン側と集中的な協議を行っていると語り、前向きに協力していく姿勢を示した。」 日本の防衛費は何故1%? 危険な隣国に合わせないと危ない(高橋洋一チャンネル)
https://youtu.be/XJ8hTy9w93o
予算つけてもらったとして、人を増やすのは現実的ではありませんね。
コロナ不況とはいえ基本、募集難で。
ソ連脅威の80年代のときは、なんだかんだ凄かった。北海道が戦車と野砲で溢れかえっていました。
さらに、SSMにSAM。
北海道の充足上げて、駐屯内は寿司詰めベッドだったと。訓練もエグくて山の形変えたと。
今、もし、お金が増えるとしたら・・・
やっぱ、無人機関連の緊急開発、緊急調達やないか?
アメリカはアフガンで数千機単位でUAV使ってました。もう無人機戦争はとっくに始まってる。
有人プラットホームも「ケンタウロス(半有人・半無人)改修」で総合化する。
あとは、宇宙、サイバー、電磁、誘導武器、指揮通信(multi-domain operation!)
それと「まる政」辞めろと。いくら金あっても無駄になります。
せめて「死装束」くらい兵士に選ばせろ。
「これが、我らの死装束。誰に許可など必要か!」 少ない予算、少ない戦力で効果的に戦うために「作戦術」は、一つのキーだと思われ、関係者は一所懸命に導入を進めているようですが。
最近の気付として、欧米のケースを見るに、実は「作戦術(operational art)の導入」は、凄え文民政治家・官僚の不興を買うらしいことが分かった。
よーーく見ると、ローレンス・フリードマンは執拗が叩いています。
なんか「政治のコントロールできないところで軍人に作戦を動かされる」のが嫌らしい。
(そんなことは無いのですがね?)
老婆心かもしれませんが、シビリアンの反対を受けない対策が必要かと。 本当はプラットホームも当然増やしたいのでしょうが、まず「今あるもの」を十全に使うための弾と部品が必要かと。
それと、余計な想定外の仕事を増やさない。
台湾海峡がらみは「ちょ、待てや」では? 米軍、ISIS系組織に空爆 バイデン大統領が攻撃承認
https://www.cnn.co.jp/usa/35175866.html
やられたら、やりかえせ!てか?
ただ、本当にこの攻撃はeffectを冷静に考えているのか?
エスカレートしたらどうするん?
そんなことよりも、再発行防止の観点からは、カブール空港の警戒線の建て直し。
そのためには、タリバンとの交渉(撤退延長)と、空中機動部隊(へリボン、AH)の増派・・あたりかと思われますが、フラストレーションの発散のごとき、お得意の無人機爆殺。
何で「アフガン戦争に敗けた」か全然、理解していない。 先代のタリバンの最高指導者は、バイデンの指導(オバマ政権の副大統領)で「UAVで爆殺」されました。
「(潜在的な)交渉相手を安易に殺すね・・どうやって戦争終らせんの?」と呆れましね。
いくらターゲットがIS-K(タリバンとも不仲)とはいえ、アフガン国内に火力投射されて良い気持ちはしないだろう?
ほんと、落としどころ(end state)をどう考えているのだろう? 「マイクロマネージメント」
ワシントンから「爆撃目標」まで指示しだしたら、だいたい終わりです。
これは、「民主党」政権にありがち。 この問題、どっから来てるかと言えば「核戦略」から来てるようです。
核というのは、通常兵器の複雑な統合作戦、諸兵科作戦と異なり、ある意味、単純です。
「相互に破局」するか「一方が壊滅」するか「相互に協調」するか。
政治がコントロールしやすく、さらにゲーム理論他抽象的な学術研究にも向いている。
(というか、ゲーム理論(ノイマン)の元ネタは核戦略)
この流れから、1960-1970年代頃に政治が軍事全般を極めて細部まで統制するようになった。
バイデンも、その戦略文化の人です。
(上院議員時代に「軍備管理」族議員) 「政治のマイクロマネージメント」問題は、ロバート・マクナマラのベトナム戦争で最大化。
要は軍事に「兵学(science of war)」は必要ない、という発想でした。
経営学、社会学、数学的な手法でマネージメントできる、軍人は政治や文民シンクタンクの研究者の言われるがままに動けばよい、と。
ローレンス・フリードマンもその文化の最後の方の人ですw
そして、この頃を「戦略研究の黄金期」と呼ぶw
(暗黒時代の間違いじゃろ・・・・w)
ところが。
「ベトナム戦争の惨敗」で「この戦略研究の楽園(パラダイス!ハワイにいるみたい!)」は終わります。
フリードマンら相変わらず(今でも)、国際関係論の学際社会では頂点に君臨してますが、命かけて戦ってる「各国軍」が相手にしなくなった。
そして、許しがたいことに、また悪魔の書「クラウゼヴィッツ」などを読み始めたのですよw
とんでもない連中です。ネトウヨです。 その中で、戦略からの要求と、戦術的な力の使用の間に、戦争目的から「戦闘」を序列化して、戦術における戦闘力使用の準拠になる「作戦(次元)」がどうしてもいるんじゃね?と。
なぜなら、独特ば性質(natire)を持っているからです。
(戦争のパラドックス、natire of war、機動/消耗、順次/累積、決戦/持久etc.)
かなり大勢の人間が携わっていますが、誰が一人あげるなら、やはりエドワード・ルトワックということに。
おそらく、国際関係論の村社会では、これまでルトワックやジョン・ボイド、コリン・グレイなんかはほとんど「無視」してたかと思いますが(特に日本のw)、
フリードマン(反作戦術派ですw 明らかにw)が、自らの思想の最大仮想敵としてネオクラウゼヴィッツ派を改めて正面に据えたようなので、
これからの国際関係論の学生さんは、多少はクラウゼヴィッツも読まされますねw
御愁傷様ですw つうわけで、大きな流れとして、文民サイドの「作戦術に対する反発」というのは、歴史的にかなり根が深い。
そういうのがあるよ、というのは、知っておいた方が良い。
それで、バイデン政権は、ほとんどカブール空港の現場に裁量権を与えず、ワシントンからマイクロマネージメントやっとるわけです。
カブール空港での爆発テロに対し、となりの州(州都ジャララバード)のIS-Kのプランナー(本当にターゲティングできてるのか?)を爆殺することが、
今の「カブール空港からの撤退」というオブジェクト(目的)に対し、どんなエフェクト(効果)があるのか?
私にはよく分かりませんが。
BDAにしても、「目標の建築物なりを破壊した」くらいでしょう。
(CIAの諜報員は内部にいるのだろうが。)
(政治的なフラストレーションに対する腹癒せとしか・・・・)
やること、なすこと、幼稚で稚拙やな・・・。 あるべき「たてつけ」としては、「アフガニスタンからの撤退」という戦略的な目標は政治が堅持して、その前提となるタリバン含めた外交関係の調整をワシントンがやって、
現場の作戦自体は、中央軍(アフガニスタン駐留軍をバイデンが廃止、アフガニスタンに所在しない中央軍一元指揮・・・そっから間違っとるやろ(呆))、
さらにはカブール空港にいる現場の将校(せいぜい大佐くらいでしょ)に「一任(まかせた!)」でしょ?
そして、現場が要求する支援を最優先でかき集めて送る。
他にやりようがあるか?
「君はバウアー大尉が大隊命令に違反したというが・・・・彼は臨機応変の前線中隊長だ。
機甲戦闘というのは一瞬で状況が激変するのだ。
君はその戦闘を自分の目で見たのかね?」 アフガニスタン政府の崩壊が見えた段階で、せめて空挺旅団クラスを送ってカブール空港周囲に全周に対する拠点陣地、
ハリネズミ陣地を作る・・・くらいの知恵は沸かんもんかね?
次の作戦フェイズは「空路からの撤退」に決まりきってるし、そこにはタリバン以外にも避難民やら何やら押し寄せてくるのは「作戦術」を行使しなくても「読め」そうなもんだが?
頑なに「撤退期限厳守!」を叫んでいるのもよーわからん。
これ以上、カブール空港の状況がCNNで流れるのが嫌なんだろうが。
早くいつものリベラルでハートフルな話題に戻したい、と。 米軍、退避希望者名簿をタリバンに提供か バイデン氏は否定せず
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc19172e57ac1a33cbeb1f5db199d5975ff63a64
また、新たな騒動が。
アメリカが提供した名簿を元にタリバンがキル・リストを作成してると。
もろに米軍協力者(裏切り者)で。
この問題、実は前回のタリバン支配の頃からの宿痾です。
前回タリバン政権時、タリバンはソ連に協力しいてたアフガニスタン人通訳をほぼ「恩赦」したのですよ。
ところが、アメリカが攻めてきて、カルザイ政権ができたら、この通訳連中は速攻でタリバンを裏切り、アメリカ、カルザイ政権に寝返った。
そして、タリバンの関係者の情報までアメリカに通報した。(ま、COINですからね。)
タリバンからしたら、さすがに恨み骨髄なわけです。
ちょっと、どうしようもありませんな。 自衛隊新導入の無人機、対中国で無力? 米軍では退役へ(大朝曰新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc19172e57ac1a33cbeb1f5db199d5975ff63a64
きょうび無人機は「消耗品」です。
(かなり高価だが。)
お前は今まで喰ったパンの数を覚えているのか?と。
ナイキのシューズが毎年モデルチェンジすんのは当たり前やろ、と。
一発1億円のストライクUAVのハーピーだっていい加減、古い装備ですよ。
大騒ぎしてるけど。
随分、昔に出てきて、対抗策も何通りも提言されてきたが、全部、リベラルと化石脳・自民党国防部会が潰してきたんやないの? 上海協力機構いいねぇ
ところでアフガン脱出希望者が1人だけだったというのは本当ですか?? >>887
日本のNGO現地スタッフ「アフガンから出られない」(大朝曰新聞ネタなので八がけで)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP8W6QSFP8WULEI00B.html
「日本人職員は配置していませんが、アフガニスタン人が30人ほど活動しており、国外退避を希望している人がいます。米国に退避を申請している人たちもいます。」
ポイントは、アフガニスタン人スタッフのようですね。
処刑されるリスクがある。 アフガン 日本人などの退避 爆発受け輸送実施を慎重に判断へ(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013226061000.html
情けないことになりましたね。
タリバンの検問ったって、完璧なものであるはずもなく。
「テキパキ」と「強行輸送」しちまえば良かったのに。
(ちょっとリスク管理で頭のネジが緩んだ発想か?)
ただ、であれば、邦人等輸送任務って何なん?
ゼロリスクだのノーカジュアリティなんてあり得ない。
現地を実際に偵察すると、また状況認識が変わりますよ。
東京の机の上で杓子定規に考えていても結論でません。
政治のマイクロマネージメントがなあぁ・・・。
選挙前で、腰が引けてるんだろうが。 状況が流動化してることを「チャンス」ととらえるか、「リスク」ととらえるか?
当然、両方なんだろうが、あまりに「リスク」ばかりを強調してませんか? >>889
日本はそもそも退避する必要が無いから大丈夫
これも正解の一つw >>890
それに比べて中ロは頭が切れるねえ
軍事的に優秀な方を褒め称えたくなるのを否定はすまいな?ネトウヨも >>892
戦争には「階層構造」というものがございましてな。
表層の事象だけ見て浮かれてると後々とんでもない破滅が待っています。
所詮、アフガニスタン情勢は、局所的な事象に過ぎないのに、支那、ロシアは、大戦略のレベルで「これだけアメリカに喧嘩売って」どうすんのか?
局所だけに、やがてはアフガニスタンもなるようになり、支那肺炎もいずれは収まる。
より大規模なlarge-scale combatな季節がやってくるわけです。
その時に「かつて無いほど冷酷な処刑人の目付き」で「支那・ロシアの前に立ってるアメリカ」がいます。
少なくとも、トランプ就任の頃までは、G20くらいの枠組みでは、支那共産党やプーチンを受け入れてきたアメリカでしたが。
もう、無いなw
獣の目に変わった。 アメリカは建国が1776年。わずか二百年前です。
国として若く、まだ「青年期」なのだ。
つまり、心理的に青年特有の不安定さを抱えています。
生まれ育ちは、まぁ、「良い青年」ですが、かなり世間知らずでムードに流れやすい。
熱しやすく飽きっぽい。
そして、始末が悪いことに「腕力が強い」。 アフガニスタンの敗退について、メディア他比較的平静を装っているが、アメリカの内心は違うぞ。
屈辱に歯ぎしりして転げ回っています。
ベトナムでもそうでした。
こんな時に、気に障ることは絶対に言わない方がよい。
支那、ロシアに加えて、最近、説教臭くなったドイツもなんか余計なこと言いそうですが、日本は絶対に余計なことは言わない。
厨二病に理屈は通用しない。
だんだん目が座りだすと復讐の対象を探しだすんだ。
そして、叫びだす。
U S A ! U S A ! U S A !
この発作が起きると、もう、敵味方二元論しか受け付けない。
Be back to stone age! とか、Show the flag! とかうわ言を言います。怖((( ;゚Д゚)))
昨年から、アメリカも支那肺炎に焼かれていますが、そんとき、若いアメリカ女がメディアのインタビューでこんなことまくしたてた。
「私たち、世界最強の国家でしょ!何でニューヨークでこんな目に合うのよ!」
いや、怖w
国民全員、厨二のネトウヨですわ。 アメリカとは・・・・要するに「こいつ」↓だ。
https://i.pinimg.com/736x/88/b5/30/88b530f74b08d69f0baaeaeb4a9f1aa0--death-note.jpg
「逃げちゃ駄目だ」「逃げちゃ駄目だ」「逃げちゃ駄目だ」とか言いながらサードインパクト(第三次世界大戦)を起こす。
セカンドインパクト(第二次世界大戦)も、実は原因の大半は「こいつ」(ニューヨーク発世界恐慌)だったりする。
早く大人になってくれ・・・・
「誰ぁれだ?」
「胸の大きい良い女」
https://blog-imgs-68.fc2.com/r/o/o/room666/1Z4j09L_mari.jpg
「母性」や「ツンデレ」に惑わされずに、冷静に「おっぱいが大きい女(新キャラ)」を選択した。
生殖戦略上正しい判断でございます。
これが大人になるということですね。シ○ジ君。 米軍、アフガニスタン完全撤退へカウントダウン タリバンは空港の掌握準備
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-97000_1.php
タリバンと米軍が「反テロ」で協力か──カブール空港テロと習近平のジレンマ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96997_1.php
だいたい終わりましたな。
ただ、今後、残留組でもタリバンに処刑される人間はいるだろう。
アメリカだってWW2後に妖しい根拠で日本人をたくさん吊るしました。
「敗ける」つうのは、そういうことですな。 >>897
巣鴨プリズンとか懐かしいね
我々は当時存在してないけどw >JTSC
一応貼っておくよ
戦史でも数少ない電撃戦 タリバンはなぜ3カ月でカブールを占領できたのか
米軍研究者が指摘した巧みすぎる「作戦術」
https://bunshun.jp/articles/-/48067
日本の自衛隊がタリバンに学ぶべき「3つのポイント」とは
https://bunshun.jp/articles/-/48068 早いなぁ・・・もうこんな本も出てるし
「How They Did It: Inside The ‘Operational Art’ of The Taliban’s Military Victory in Afghanistan」
尼が貼れないので上記でぐぐれ >>899
上の方で、ベンジャミン・ジェンセンの機械翻訳全文を張り付けました。
分かりにくいが。 軽歩兵(タリバン)でも、時間・空間の条件次第では十分「作戦術」に値する「戦い」ができるんですよね。
CVを叩いて崩壊させるような。
ただ、凄まじい「反発」を招くこともある。
ボコボコのボコボコで宇宙の塵となって消えていくようなw 自分の念頭にあるのは、少し趣が違うが、1940年フランス戦役・グデーリアン装甲軍団の「セダン攻略」。
グデーリアン装甲軍団は、当然、戦車主体の戦力ですか、ミューズ川渡河からのセダン攻撃は、グデーリアンのミスもあり「歩兵」だけで浸透攻撃したんだ。
(本当は、戦車も混ぜるべきでしたが。)
これが物理的というよりも、「心理面」に打撃を与えてセダン守備隊が崩壊した。
これがあるから、そういう「戦い方」(軽歩兵主体の浸透で精神面を崩壊させる)も「あり得る」と。 「認知」「認知」と本当に認知されるようになりましたねw
これについては一家言あります。
「心理」と「認知」を少し整理した方が良いと考える。
おそらく、認知(知覚・行動)⊆心理 (意識・無意識)なんだが、「認知」にフォーカスするのは「集団」(「個人」と対義語)と関係があるんだ。
類似したOODAループ(認知のメカニズム)を持って初めて集団が集団として機能する。
集団の構成員のOODAループのばらつきがで出すと「集団の認知が壊れる」。
そして、ボイドの仮説の通り、全ての集団は必ず認知が壊れ崩壊する過程にあります。
集団の認知は、外界に対する各人のOODAループの微妙な差異が拡大されて「必ず」崩壊する。
ですが、ここには"reform"の可能性があるんだ。
古い集団認知は崩壊しますが、新たなパラダイムに基づいた新たな集団認知の確立は不可能ではない。
これを、先導する人達を"refomer"という。
(19世紀のシャルホルスト・サークル、20世紀のボイド・サークル) 一般的に"refomer"は、組織内では出世しません。
組織内のナラティブ、スクリプトに安住してる方が処世術(いや、あるいは大戦略)としては正しい。
ですが、どうしても「飽き足らない」人間つうのもいます。
つ"refomer"
その持って生まれた「業」。
お気の毒ですw そして、やや哲学的ですが、フランシス・フクヤマによると「認知領域の戦い」は必ず「自由・民主主義国家」が(長期的に見て)勝利します。
(ただし、明日の勝利を保証するものではない。)
これが「歴史の終わり」
(end of history、「物語」が終わる。)
我々にとっての「勝利の方程式」です。 そのメカニズムは、外界の真理に近い「集合知」への到達可能性が「一党独裁」よりも「自由民主主義」の方に一日の長があるからです。
・・・・「自由民主党」の中にこれ確信してない議員がたくさんいますね?
(平気で国民の主権制限に言及し自由を踏みにじる。)
立民なり共産党なりに移籍すれば? 岸田氏「私は理解できない」 “長老政治”擁護の声に反論
https://www.fnn.jp/articles/-/231212?display=full
私も二階は好きではないが。というか不要だと思いますが。
「勝てない」んだよな。
政治のメカニズムにおいて。ある意味、議会制民主主義の宿痾です。
それだけ「アライアンス(同盟)」というのは強固なのですよ。
これは、けっして日本だけではない。
「長老が最大の権力を持つ」のは「民主主義」の必然でもある。(フォースターニング)
この「ことわり」が岸田氏は理解できませなんだな。
「政治家(政策のコンセンサスを作る存在)」としてはなさけない。終わりましたかね。
この問題は「寿命が尽きる」のを待つしかないのですよ。 一見、「長老の寿命が尽きて世代交代しないと政治が変わらない」というのは迂遠に見えますが、
実は「そうでない組織(独裁国家)」に比べて滅茶苦茶に「変化が速い」のですよ。
二十年ごとに「認知領域」の「パラダイム・シフト」が起きますから。確実に。
時節を「待つ」ことです。
源頼朝は、平清盛の死により勝利、織田信長は武田信玄の死により勝利、徳川家康は豊臣秀吉の死により勝利。
政党政治になってからも、結局は長老が死ぬまで待つのが最速だったりします。
「鳴かぬなら鳴くまで待とう不如帰」(日本史最強の戦略家(ルトワック)) 「本島軍事攻撃はない」防衛研・門間氏が語る中国の台湾侵攻戦略
https://news.yahoo.co.jp/articles/23cb8a24f84ea3cecec530e6cd2816a009068bef
分からんなw
何故「ない」と断じれるのか?
何故、蓋然性に目を瞑るのか?
蓋然性がある以上はヘッジせねばならん。
合理だけでは敵の行動は予測できませんよ。
非合理な行動もあり得る。
つhyuman nature (だって人間だもん)
核戦略からの流れじゃん。蓋然性が小さくてもヘッジは考えるでしょう? 財政拡大からの消費税減税からのその他税制調整しての経済成長を目指してほしい
産まれてこの方ずっと不景気だけどいい加減キレそう >>912
>財政拡大
>消費税減税からのその他税制調整
>経済成長力
バラして考えた方が良いんだろうなぁ、と。
まず、「何で経済成長しないか?」
明らかにデフレですね。
https://www.jcer.or.jp/wp-content/uploads/2021/01/saito2101_2.png
アベノミクスといいつつ一度もインタゲ2%を達成したことないし、支那肺炎以降、消費者物価指数が完璧マイナスになりました。
処方箋は金融緩和です。
(財政とは一度、切り離して考える)
日銀が買いオペで市場から国債を回収してしまう。→お金(信用)が民間に放出される。
現状、さすがにある程度、インタゲを設定して金融緩和しろと。
アメリカは、FRBが金融緩和を近々止めそうですが、それは既にインフレが2.4%-3.4%に拡大してるからで。
物価マイナスで金融緩和しない日本ってどんだけマゾヒストかと。
そして、その「結果」として、「国の借金(政府・日銀連結)」は、ほぼ消滅しますw
このピカピカのバランスシートを元に「機動的な財政支出」を行います。
まだまだ、支那肺炎で半分死にそうな顔した日本経済です。
傷んだサービス業を建て直す施策をドシドシ放ち、それに必要な予算を投じていく。
規模よりも、クリティカルパスの除去です。
「復興予算」です。 「消費税減税からのその他税制調整」
これは、支那肺炎からの回復局面の税収を見て判断ですね。
現状、ジェットコースター並みなので長期的な見通しが分からん
直感的には安倍消費増税前の「5%」くらいが妥当な気がするが。
税収が上振れし過去最高を更新 国による“税金の取り過ぎ”か…国民への還元議論が必要だ
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/210708/dom2107080001-s1.html
昨年度「5兆6966億円と想定以上の上振れ」しました。
完全に取りすぎです。減税すべきでしょう。 >>912
>産まれてこの方ずっと不景気
実は一応「好景気(+成長)」なのですよ。
ところが、この好景気が曲者で。
つ「下手なゴルフ」
景気循環を恐れるあまりに「金融政策が消極的」。
常にピンの手前、ピンの手前にしか打たない。
そして、ガンガン、ボギー、ダボを叩く。
「日銀が悪い」つうことです。
日本の賃金が低いのは「ハイパー野郎」のせい
(高橋洋一チャンネル)
https://youtu.be/rnJAtqnB6cg
日本以外の先進国は、日本の失われた何とかの間に「賃金が2倍」になっとるんだと。
ハイパー野郎、財政破綻野郎、みんな財務省のエージェントです。
そして、ゲスゴミは財務省のプロパガンダしか流さない。
どうにかせんとな。 小池が「いなくなった」ら嘘のように景気回復したりしてな。
菅首相は、そりゃ「共感性」をアピールするのが下手な政治家ですが、「経済を建て直そう!」という意志を持ってる数少ない政治家です。
つGOTOキャンペーン
あれだけ飲食店を叩きまくって。
何らかの下支えするのは倫理的にもあたり前だろ。
飲食店に「死ね」と? 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年8月31日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20799.html
減少局面だと、本当に何も言わないねぇw
入院等も日々1万人単位で減少に転じました。
「自殺行為」である「オリパラ」の真っ最中ですが。減少に転じました。 国内のワクチン接種人数(8/31)
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/
「少なくとも1回接種 7139万309人
うち2回接種 5736万9554人」
政府は戦略次元ではキチンとマネージメントできてると言えましょう。 過去最大規模5兆4797億円 研究開発に集中投資 防衛省概算要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/c723375a7b66ebf45f4a35d5ba40eb05915e3bcc
F-3一点賭けやね。
金鯱すきやのう(呆)。
「航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発については、機体やエンジンの設計・試作などに関する経費に1047億円を計上」
どう見ても支那との大戦に間に合わない機体に一点賭け。
これが裏目に出たら、今度こそ政治に責任を取らせろ。
今後の世界的なトレンドとは、全然、別の機体に一点賭けしてますよ。
開発前から時代遅れです。 DARPARみたいな進化的なシステムにできないもんかねぇ?
無理かw ある意味、空が無人機のスウォームで埋めつくされるわけです。
その中で、F-3みたいな(極端に高額で機数が出ない)F-22のできの悪いコピーみたいな機体にどんな意味があるのか? アメリカの、アフガニスタンでのIS攻撃ミッションも、F-35やF-22を使ってないでしょ。
細かいソーティ数は、ほとんど無人機がやってしまうんだ。
有人機の位置付け、真剣に考え直した方がええよ。
位置を厳重にステルスで秘匿するような航空戦にはならんから。
双方、友人・無人の合計でかなりの数の機体を上空に上げて、大量の情報を、(自律処理含め)大量に捌いて、大量に空に長・短ミサイルを放出し、大量に電子妨害かけるようなlarge-scale-air-combat operationになる。
現段階でも、火を見るより明らかでしょ。
二十年前の発想の機体なんだよね。<F-22もどき
開発前から時代遅れ。 下手すると、陸軍の方が、大量の無人機運用して「航空優勢」とるような戦い方になるかもね。
「ところで・・・空ではどっちが勝ったんだ?」
「さぁ?」 米軍の軍用飛行機は1/3が無人機(2012年(8年前))
https://wired.jp/2012/02/22/drone-report/
「米国議会調査部(CRS)の報告によると、2005年には軍用機のうち無人機は5%しかなかった。
それがわずか7年後の現在、米軍には7,494機の無人機がある。
旧来型の有人機の総数は10,767機だ。
7,500機近くある無人機のうち有名なのは、パキスタンやイエメンなど広範囲で用いられた無人攻撃機『RQ-1 プレデター』と、
プレデターを大型化して装備も強化した『MQ-9 リーパー』だ。米軍はこれらを161機所有している。」
これが、何と「八年前」です。
八年前。 ただ、それでもoperational artが死活的に重要なのですがね。
タリバンに立証されてしまいました。 グッバイ、二階幹事長
(KAZUYAチャンネル)
https://youtu.be/ar5Dv_TkT10
我らが二階幹事長が・・・・。
ま、年も年だし(かなり老衰が目立つ)、選挙基盤の身内への禅譲もあり、と。
親支那の二階氏は、当然「嫌い」だが、公平に見てこの世代で突出していたわけでもなく。
自民党全体が親支那でしたね。
その意味では、そこまで毛嫌いすべきではないのかもしれん。
ただ、時代が。
どう考えても、もはや西側と支那との対決は避けられず。
その中で親支那与党幹事長てのは無理。
(ヾノ・∀・`) アフガニスタンの日本大使館 臨時事務所をドーハに移転 外務省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210901/k10013237111000.html
「カタールには日本人などの退避のオペレーションで大変お世話になり、日本とは極めて良好な関係を維持している。
加えて、ドーハにはタリバンの政治事務所もあり、そうしたことを総合的に勘案した」
遅い!
・・・といいつつ、口だけネトウヨと違い、実際にタリバンとディプロマシーする人は大変ですな。 タリバン、退避の米国人に付き添い 米国と秘密裏の合(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35176029.html
情けなくて、涙がでそうですなw
「米軍がイスラム主義勢力タリバンと秘密裏に交渉を行い、その結果、アフガニスタン首都カブールの空港の入り口で、
アフガンからの脱出を図る米国人の集団にタリバンのメンバーが付き添い役を果たした出来事があったことがわかった。
防衛当局者2人がCNNに明らかにした。」
是非もなし。 ただ、戦争(ミリタリー)と平和(ディプロマシー)は循環するものです。
どっちか一方では戦略は成立しない。 戦争は、暴力を駆使するディプロマシーの継続で、外交は、弾が飛び交わない戦争である。 ただ、本当に貴重な戦訓を改めて得た。
「あまりにも、あまりにもクラウゼヴィッツは正しい。」
またまた、手痛い記憶とともに思い知らされますね。 戦争の階層構造(level of war)の「戦略次元」「作戦次元」「戦術次元」も絶対真理ではない。
実際、クラウゼヴィッツ自身、「作戦次元」には言及していない。
ただし、作戦次元は、クラウゼヴィッツを煮詰めて行った延長線上にある。
クラウゼヴィッツ 戦略(ただし軍事に限定)→戦術
↓
↓←戦略が領域(外交・軍事・経済力・情報)拡大
↓
現代 戦略次元(非軍事領域、および平時の抑止・武力誘導含む)→作戦次元(戦争目的のために戦闘を使用)→戦術次元(戦闘の目的のために戦闘力を使用)
この構造の健全性を改めて知った。 選手村のトヨタ自動運転バス事故 「現実に近い」
https://www.sankei.com/article/20210902-ZX4SGG2O35L55ORCNDKE34YAV4/
「バスは事故にあった選手とは別の人の存在を検知し、横断歩道の前でいったん停止。
その後、バスに搭乗するオペレーターが安全を確認しバスを発進させた。
すると左前方から視覚障害のある柔道男子81キロ級代表の北薗新(あら)光(みつ)選手が横断してきたのをバスのセンサーが検知し自動ブレーキが作動。
オペレーターも緊急ブレーキをかけたが停止前に北薗選手と接触したという。」
ゲームチェンジャーであるAI。
自動車の自動運転については「問題の立て方」が違うと思う。
「自動運転」そのものは「今でもできる」。
ただし、事故率が何%で。
仮に100万台運用すると数万台がクラッシュして街が毎日「火の海」になります。
許容できませんね。
自動車運転が「できた」「できた」ではなく、「一日当りの事故率が0.00000000000001%」(おそらく、これくらいが実用性の許容値の下限)に「なる」「ならない」が真の問題の立て方です。
完全自律は、今のディープラーニングの延長線上には無いと思う。
「常に新しい想定外の問題を創造的に解決するオープン系の技術」ではないからです。
評価が明確なものでないと適用できない。 では「完全自律は不可能か」?
「 可 能 」だと考える。
「人間」が運転してできている。
人間+自動車という「システム」で、わりと低い事故率で運用している。
だから、「システム」としては構築可能だ。
ただし、今のディープラーニングでは「頭打ち」なのです。
AIに「新たなブレークスルー」が必要なのだ。
つ日本版DARPAR
(ついでに日本学術会議の殲滅) 「事故を起こさない完全自律の自動車」
見果てぬ夢ですな。
できたら、本当に素晴らしい。
こんな素晴らしい技術を軍事に使おうなどと・・・ネトウヨは度しがたいw
だが、おそらく現実は軍事技術として生まれるだろう。
DARPAグランド・チャレンジ
(DARPA Grand Challenge)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/DARPA%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8
「国防高等研究計画局(DARPA)によるロボットカーのロボットカーレースである。
アメリカ合衆国では防衛上の先進的な課題の解決方法として従来の枠組みにとらわれない手法を求め、このような競技を行い、問題点を洗い出し、解決の糸口を探っている。」
軍事技術(国民の生命を守る社会認知による)のスピンオフでしか生まれないものもあるんだ。
現実を直視せよ。
現実を直視せよ。
現実を直視せよ。 支那肺炎のワクチンで思い知ったはずだ。
いや、思い知った。自分も。
もろに軍事技術ですよ。出自が。
モデルナの特許、米国防総省研究部門が調査−英紙FT
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-30/QFW7IET1UM0Z01
この現実を直視せよ。 WW2後の日本経済の高度成長ですが・・・。
ぞっとするほどWW2の技術のスピンオフです。
出自が。
当然、企業も元国防産業ばっか。
この現実を見なくなったことが、日本の科学技術の衰退を招いた。
「命がかかっている(安全保障)」から「真剣に研究開発」するんだ。
極論すれば、他に人が科学技術に関心を寄せる理由はないのだ。
科学者個人は色んな動機がある。学術的使命感、平和利用、経済・・・・。
だが、社会が、彼の研究に期待を寄せ、子供にシベリアすら与えられない状況でも96艦上戦闘機のジェラルミンに大金を投じる理由は、
「戦いに勝って生き残る」以外にあり得ない、ということです。 兵器としてのAIは、まだ「ケンタウロス(半AI+半有人)+完全自律(AI)(一部)」でしょう。
程度は、時間とともにAIの比率が高まっていくでしょうが。
戦争には階層構造があります。
技術と戦術以上の「境目」がなかなか。
ただし、AIに預託するものはガンガン預託して効率化しない方が負ける。
もう無視はできないのです。
ある意味、「イージスシステム」が出現したときと少しにてるかな・・・と。
あっちは集中制御、今のAIは、分散処理・群制御ですが。
怠った方は、OODAループが飽和させられて負ける。 ほんと「箱もの」しか関心がない自民党国防部会は「病的な癌」やのう・・・。
とても、AI活用の自律分散型の防衛力整備になりそうもない。
古い。あまりに古い。
( ´Д`)( ´Д`)( ´Д`)タハッ ワクチン一つとっても、安全保障で何か考えるとこころは無いですかねぇ?
今まで生物兵器対処とか、ハード、ソフト両面で握り潰されてきたわけですが。
グシャっとね。 タリバンが撤退米軍の最新鋭兵器を入手...でもアメリカには無問題(パックン)
https://www.newsweekjapan.jp/satire_usa/2021/09/post-63.php
「装備が入手できても、そこまでの兵力増強になるわけではないと、専門家は言う。複雑な機械の操作には訓練と整備が欠かせない。
「皮肉にも、僕らの装備はすぐ壊れることが救いになるかもしれない」と、米軍関係者は語る。アメリカの軍需産業の品質管理がぞんざいでよかった!」
平和ぼけやのう・・・・。
売るに決まってるでしょ。欲しい奴にw
支那にロシアにISにw
研究用、教育用。用途は多岐に。
そしてアメリカは丸裸に。 1989年の「ベルリンの壁崩壊」でソ連製の兵器が東欧圏で大量に遺棄された。
それを、西側は大量に買いました。
研究用にw 教育用にw 趣味にw レジャーにw
そしてソ連製兵器は丸裸になった。
ある意味、(終りりは散々でしたが)COINなんてもんを、こんなに長期間続けることができたのは、
ほぼゼロカジュアリティに近かったからです。
それはソ連製の兵器を完全にテストできたことが大きい。
「パンツ一枚」になるまで丸裸にして調べあげたのですよ。
そして最後は「お楽しみの最後の一枚」も(フヒッw
その恐怖を、今度はアメリカが味わうことになります。 幸い(?)にして、「悪名高き」国産ガラパゴス装備だけに、タリバン米軍装備鹵獲事案は、直接的には大丈夫かな?日本は。 菅首相、総裁選出馬せず 1年で退陣へ
https://www.sankei.com/article/20210903-M7LBPHQS2RLJFLZXCHCT3XE5WI/
残念ですね。
これほど難しい時期に首相やった人はいないでしょう。
「共感性」はさておき、戦略面では軍事、外交、経済。いづれも、今の日本の憲法他制約下でやりようがありますまい。
「お疲れ様でした」と言いたい。 総務省改革他で官僚機構を敵に回し、連中のゲスゴミ工作他で引きずり下ろされましたかね。
これで携帯料金値下げは宇宙の塵、デジタル庁一元化も骨抜き、GOTO他飲食店進行策もクラッシュ。
財務省べったりの岸田?
消費減税どころか・・・増税ってのが怖いねw よもやw よもやw
アベノミクスは終わる可能性が高い。また失われた何とかだけはやめて欲しいが。 党内基盤が弱いんで閣僚人事にフリーハンドありませんでしたかね。
西村、加藤、河野、田村・・・おかしなの一杯抱えながら政権運営せざるを得なかった。
官房長官に引き続き長い間、ご苦労様でした。
これが今の日本人のhyuman natureですな。
戦略を狂わせる要因です。 それでも戦略は続く。
ミスを最小限にして耐える!耐える!耐える!
ディシプリンです。 菅首相、自民党総裁選に不出馬 月末に退任へ
(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/58430649
あと1ヶ月あります。
ワクチン接種が行き渡り、せめて終息を見届けていただきたいものです。
ファイザーCEOに直談判、菅首相がたぐった人脈の糸(2021/5/29 20:01)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP5Y6D8ZP5XUTFK03L.html
これも例によってボコボコに中傷されましたが、今我々の手にはファイザーワクチンがあるではないですか。
ネトウヨはファクトしか信用しません。 自民総裁選出馬の岸田氏がコロナ対策、「健康危機管理庁」設立も
https://jp.reuters.com/article/kishida-ldp-elec-idJPKBN2FY03I
病的ですな。
これ以上ややこしいの増やす気か?
厚労省をきちんと改革するのが本筋でしょう。また屋上屋根に金鯱ですか?
それにな。
「危機管理」つうのは安全保障会議があるやないの?何故使わないのかねぇ? 慰安婦財団 速やかに10億円拠出 岸田氏、韓国側に表明(2016/8/12 21:25)
https://mainichi.jp/articles/20160813/k00/00m/010/105000c
岸田は「これ」がありましたからね。
ネトウヨは、じーーっと見てますよ。
過去に朝鮮人に金払った汚点は二度と消えない。
外交は恐ろしいですよ。 「社会主義」というのが「ファクト無視」の最たるもので、「理念」が先行し出すと危険な兆候です。
SDGs!コンビニからレジ袋、スプーン有料化!脱原発!再生可能エネ40何%!
自民党内にも「正気とは思えない理念先行のメニュー」がズンズラコズンズラコと並んでいます。
なんとか、ソサイエティスト、コミュニストを倒さないといかんですな。
自民党内の潜入分子も。 持続可能な開発目標(SDGs)の取組
https://www.mod.go.jp/j/approach/sdgs/index.html
ワロタw
いや、笑えませんな。
あのなw
リッター何キロではなくて、1キロごとに数リットル、一日でドラム缶を空にするプラットホームを運用してる組織がSDGsとか。
ええかげんにせい!と。
それも、これも「タリバンに倒されたアフガニスタン」のようにならんためです。 アメリカ軍も、頭のおかしな黒人の国防長官がSDGsとw
アメリカは燃料体系を「航空燃料に一元化」して、地べたを這いずる車両も「航空燃料バカ食い」で動かしているんですが。
SDGs?
はて?面妖なw 「ワクチン反対」の投稿をきっぱりやめ、自身も接種した女性の告白(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2021/09/post-568_1.php
単なる「ご都合主義」でしょう。
これが理念先行(例えば反ワクチン)の末路です。 ワクチン接種遅れの元凶「日本医師会」の正体。中川会長にSNSで批判も
https://news.yahoo.co.jp/articles/516060bc0e8e1ad5466e3a135c164784d1164361?page=2
「当初、ワクチン接種は遅々として進まなかった。最大のネックは「打ち手不足」だ。
そのため政府は、新たに歯科医師や救急救命士、臨床検査技師も接種の担い手として要請。
菅首相が「1日100万回」を掲げ、オール医療体制で臨むこととなったため、現在、接種体制は急ピッチで整いつつある。
だが、精神科医で老年内科医でもある和田秀樹氏は「ワクチン接種も医師会が足を引っ張っていた」と振り返る。
「医師会は最後まで歯科医師に注射を打たせないように抵抗しました。
国民の命を守るよりも、独占業務を奪われないことのほうが彼らには重要だから。
PCR検査の拡充が求められていたのに歯科医師にそれを認めなかったのと同じ構図ですよ」
困ったものですな。 ホリエモン、総裁選不出馬の菅首相は「非常に優れた首相だった」「公約はほとんど実行できている」
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/8_9_r_20210903_1630651552706273?rf=tbl
「菅首相については「個人的には評価しておりまして、ワクチンを優先的に確保できたのは、素晴らしい政治的な成果だと思いますし。
後期高齢者の医療費を1割から2割に上げたりとか、携帯電話の料金を下げたりとか、公約はほとんど実行できている。
歴代首相の中では非常に優れた首相だったと思っております」と、その功績を称えていた。」
やべえよ。
最近、堀江とものの見方が一致することが多いw アフガン失敗、中国封じ込めに生かせ E・ルトワック(要旨)
https://www.sankei.com/article/20210903-7JNQGEUZ3FIUBLZHIZDCKEAEBQ/
「アフガニスタン情勢が現在のような惨状に陥ったのはなぜか。それは、アフガンがいまなお「前国家状態」にあるためだ。
アフガン人にはパシュトゥン族やタジク族など、それぞれの部族への帰属意識はあっても、「アフガン人」としての国民意識はない。
にも関わらず歴代の米中央軍司令官は、大統領に対し正規の国軍部隊を育成するよう進言した。
アフガニスタンのような国ではむしろ部族ごとの連隊を結成すべきだった。
米政権内部にもこうした意見はあったが、米軍将官はアフガンの現実に関する知識が欠けていた。
彼らは首都カブールを訪れ会合を開き去っていくだけだ。
アフガンにおける失敗の戦略的な意味を指摘するとすれば、プロとしての資質面での信頼を失ったことだ。
最重要懸案である中国を封じ込めていくに当り他国の軍との連携にあたり能力の低い米軍将官を要路におく余裕はない。
特に台湾情勢への影響は重大だ。台湾はこれまで米軍来援の信頼に依存してきた。
だが、台湾は米軍に依存するのではなく、自前の防衛態勢を確保した上で米国の抑止を頼る方向に転換すべきだ。」
(続) (続)
「台湾は現時点で防衛に真剣とは言い難い。防衛予算は百数十億ドルにとどまっている一方、F16やF35など台湾防衛にあまり寄与しない兵器ばかり欲しがる。
台湾に必要なのは、中国の上陸侵攻に対抗する対艦・対空ミサイルでありそれを運用する人員だ。
一般市民軍事訓練を導入し全住民に6ヶ月の訓練を施すべきだ。大国ロシアに直面するフィンランドが参考になる。
米国の戦略は今や中国に始まり中国に終わる。対中戦略で成功すれば世界戦略でも成功する。
実は中国という国は、戦略といいものを真に理解しいていない。
他国とまともな同盟・友邦関係を作れないのもそのためだ。パキスタンのような黙って従う国としか関係を築けないのだ。」
(来月に続く!(産経)) 戦略「村」の議論で、「政策次元」と「戦略次元」の関係性について、概ね二説あるんでしょね。
一、「政策と戦略は一体不可分のものである」(ローレンス・フリードマン)
二、「政策と戦略は別個のものである」(コリン・グレイ)
一は、ある意味分かりやすいのかもしれない。
フリードマンの論法は、政治(外交)戦略は軍事戦略と「同盟形成」なんかで不可分でしょう?と。
二は分かり難いかもしれませんが、良く味わうと秀逸ですよ。
ようは、政治には「選挙に勝つこと以外期待すべきではない!」という透徹な思想なのです。
それが政治の本質だからです。
なるほど、と。
昨今の日本の政治をみるに、まさにそうですね。 だから、戦略次元というものは、その上に政策次元というhyuman natureむき出しで支持を競い会う「暴れ馬」が乗っかっています、と。
そして、この暴れ馬は、hyuman natureむき出し故に深刻なミスをします。
必ずします。
よって、戦略は上の政策次元を「慎重さ」で宥めミスを極限する必要がある。
できた方が相手よりも優位に立つ。
それが「戦略」だ。 ただ、いかに戦略次元がすぐれていようと、上部構造の政策次元が合意形成できない限り執行できない。これが人間の集団の本質。
これは独裁政権もしかりです。
一方で、政策次元は合意形成、選挙以外は「中身からっぽ」「パッパラパー」です。
何かの知恵を期待してもしかたがない。
戦略次元が、戦略(目的-前提-方法-手段)を提示せねばならない。
それを元に政策次元は合意形成をする。
政策次元が、戦略次元の資質を兼ね備えるのは希で、ウィンストン・チャーチルがその希な例外。
ですが、チャーチル戦時内閣も不安定でした。
1940のフランス戦役から1944のドイツ降伏までの短期間で、危機がさったら総選挙で大敗し速攻で労働党アトリー内閣に引きずり下ろされた。
菅内閣への悪口罵詈雑言は、当時、チャーチルが言われていたこに似てるなぁ。と。
貴族出身のチャーチルもゲスゴミとの対話は苦手で常に叩かれていた。
チェンバレン内閣(融和策)がナチスとの開戦で崩壊し、アトリー内閣(大英帝国崩壊w)が誕生するまでの、「緊急時の繋ぎ」でしかなかった。
大戦に目処がたったら用済み、終了です。
菅内閣も、ワクチン接種が進み、支那肺炎対策の目処がたったので用済みwと。
似てますね。
「チャーチルアナロジー」
褒めすぎか? チャーチルも人気がなくて、人気がなくて、ドイツとの戦争に勝ったのに政権を失ったくらいです。
チャーチルが肯定的に書かれるようになったのは「回顧録」を書いたからです。
この世界的な引用度は・・・今さらですよね。
気が利いたフレーズが欲しいときはチャーチルを引用する。
ようは、パラドキシカルロジック(大戦略)の教科書なんですわ。
菅首相も、退任後は「回顧録」を執筆していただきたい。
安倍内閣の官房長官時代から、自分の内閣、支那肺炎対策、対支那同盟、総務省改革、デジタル一元化、以下無数。
長く「戦略の教科書」となるでしょう。 エドワード・ルトッワの評価
「菅内閣は戦略的である。」
ネトウヨが戦略的な観点から評価すると、菅内閣には高い評価しか出せませんね。
戦略(目的-前提-方法-手段)的な観点から評価すると。
それが、どうしようもない事実だ。
菅首相の総裁選不出馬に「逃げ」「けじめつけろ」と相次ぐ失笑
https://news.yahoo.co.jp/articles/a945ac71d21bb0eddebdbb4a037ca42a8b4da420
菅首相の不出馬に失笑相次ぐ
https://news.nifty.com/topics/12268/210903501872/
「あまりに無責任」「行き詰まって投げ出した」枝野氏ら野党側批判 菅首相総裁選“不出馬”
https://www.fnn.jp/articles/-/233915
立民 枝野代表「無責任 自民党も政権運営する資格ない」(nhk)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/67101.html
「別の銀河系」での中傷としか思えない。
こいつら、「吐いた唾は飲め」ませんぜ?
hyuman natureな感情的な言葉が、厳密な歴史的な検証に耐えられますかね?
「認知領域」の戦いですな。 陸自大津駐屯地でクラスター新たに109人感染、累計135人 新型コロナ防衛省発表
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/631937
叩かれれますな。認知攻撃を激しく受けてます。
先週まで、全国規模で災害派遣に出ていたので当然なのですが。
防衛出動に加え、災害派遣に出るには「訓練」せねばならん。訓練しない軍人など素人と同じ。
陸士の駆け足に始まり、コンパス行進、通信、車両操縦、野外衛生、築城、小部隊の行動、連隊以上の行動(作戦、情報、兵站・・)
常に大量の新隊員が加わり、中年、年寄も役職が変わる。
訓練しないと、あっと言うまに素人集団に成り下がる。
そして、訓練の組織や基盤は全国レベルでリンクされています。
そして、何故か全くワクチン接種で優先されずに災害派遣、アフガニスタン派遣を命ぜられています。
そして、そしてクラスターが発生すればゲスゴミに叩かれれ、陸幕長が謝罪と?
「吉田幕僚長は「保健所等と連携して周辺住民に感染が拡大しないよう適切に対応する」とした上で、
「自治体、保健所等の関係機関、周辺住民に心配と不安をおかけしたことを心からお詫び申し上げる」と陳謝」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9823dde0f3599f769a4ac29991e885bf4e4b2185
こういうwarfareなんですな・・・。 アメリカが日本にファイザーをくれたのは同盟国だからですよ。
極論すれば、同盟軍の自衛隊に接種するためにくれました。
次はオリンピックです。
そのための「仁義」きりに菅首相が、ファイザーのCEOに頭下げに渡米したのですよ。
ところがw
そうして、どうにかゲットしたファイザーを医師会が横取りして、まず「てめえら」に優先的に撃ってるこのグロテスクさw
すでに国民が6000万人オーダーで接種してるのに、未だにわずが10万余しかいない陸軍への接種が完了していないこのグロテスクさ。
そして?
先週まで災害派遣されててクラスター発生したら、認知攻撃受けて陸軍参謀総長がゲスゴミに謝罪せねばならんの?
なんか、おかしくね? この認知攻撃に対する戦略的な処方箋いかに!
つ「耐えろ」(ディシプリン)w
田母神みたいなのは絶対に駄目ですわ。
「長男」は、「奔放な弟達」と違いひたすら「耐える」しかないのです。 「アメリカの同盟国として怪しくなってきたお隣の国」は、こんな感じです。
韓国、全国民の2回目のワクチン接種率30.7%…OECD38カ国で33位
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cf5b0bdb7dbacb385a1e80c84ebecc8291f233
「韓国の全人口のうち2回目まで新型コロナウイルス予防接種を完了した割合が経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国のうち33位に当たることが明らかになった。」
最悪、今後の変異株次第では、南朝鮮は「集団免疫の獲得に失敗」する可能性がある。
ブーストなど夢のまた夢。
これが、アメリカの「南朝鮮のコミュニスト政権」と「日本の菅政権」との認識の違いなのですよ。
「日本の集団免疫獲得」には協力するが、「南朝鮮のコミュニストがどうなろうと知ったことではない」と。
ファクトがそれを示しています。 北朝鮮 中国製ワクチン受け取り辞退か 297万回分「他国へ」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4350514.html
コミュニスト同士仲良くしなさいよw
水くさいですなw
命(安全保障)がかかると「本音」が出ますな。
支那製ワクチン・シノバックは、WHOのテドロス事務局長が効果を保証しています。
迷わず撃てよw
中国ワクチン2件目承認 WHO、シノバック製
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021060200154&g=int
なw ニュージーランドのコミュニスト・ジャシンダ・アーダーン 政権も、いつまで待っても集団免疫に届かず、「石器時代」に戻って逝きそうですな。
ズブズブの親支那政権の末路はこんなもんです。滅殺。
ま、「永遠のロックダウン」を御堪能下さい。 銃・病原菌・鉄
(ジャレド・ダイアモンド)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%83%E3%83%BB%E7%97%85%E5%8E%9F%E8%8F%8C%E3%83%BB%E9%89%84
「優れた武器は即時的な軍事的優位を提供した(銃)、ユーラシアの病気は免疫を持たない地域の人々を弱らせ、
減少させ、支配を維持することを容易にした(病原菌)、耐久性のある輸送手段(鉄)は帝国主義を可能にした。」
21世紀になってもあんま変わりませんな。 自衛隊・大規模接種センター 若者接種 4日から 3日午後6時から受付 3万回分
https://www.fnn.jp/articles/-/233789
「自衛隊の大規模接種センターでは、18歳から39歳を対象としたワクチン接種の優先枠、およそ3万回分を新たに設けた。
東京会場の予約は、3日午後6時から受け付け、4日から接種が始まる。
またセンターの設置期間は、11月末まで延長することになったが、若者向けの優先枠は25日の接種分までとなる。」
目標変換!
「18歳から39歳を対象」
小池百合子の「思いつき」は、渋谷に無秩序な三密を作ったが、菅首相が命じた大規模接種会場は淡々と「新たな目標」にパワーが指向される。
これが「思いつき」と「戦略」 の相違ですよ。
本当に国民が必要としているのはどちらですか? あまり一面的な解釈はあれだが、「大航海時代」は「疫病」に対する「薬」を欲していた・・・という解釈があります。
これは、大きく見てかなり正しいかと。
東インド会社の交易でブリテンがゲットしたのは「茶」と「陶磁器」→アフタヌーン・ティー文化
当時の栄養水準では、紅茶のビタミンはれっきとした戦略物資。薬です。
実際に疫病への耐性が増すし寿命も伸びる。
連中、ほっとけば肉主食で短命でしたので。
中世までは。 近世のモンゴルでも似たような現象があった。
「茶を飲むと寿命が延びる」ことに気づいてしまった。
ところが、モンゴルの場合は衰退をもたらした。国富が恒常的に国外に流れ出る構造になってしまった。
近世以降のモンゴルは二度と帝国を作れませんでした。
(ハートランド理論敗れたりw)
現代のモンゴル茶「ツァイ」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A1%E3%82%A4
「黒茶の磚茶(たんちゃ 団茶)を削りお茶を煮出し、牛乳やラクダ乳などの乳と塩を加え、沸騰させないように加熱し、ひしゃくですくい上げるように撹拌する。
好みにより、バター(バター茶になる)や煎った粟が加えられる。
モンゴルでは各家庭でポットに入れ常備する習慣がある。遊牧を行うモンゴル人にとっては、ビタミンの補給源であると言われる」
(自信ないが)中東の「チャイ」と語源が(たぶん)同じ。 「ハドソンさん、お茶の時間はまだですか?」
「そんな言い方はないだろ。ホームズ。」
ジェームズ・ワトソンは、元イギリス軍軍医ですが負傷して本国に帰国。傷病軍人年金で生活あいてる。
負傷した戦場は「アフガニスタン」。
オリジナル(ジェレミー・ブレッド)も、新シリーズ(ベネディクト・カンバーバッチ)もですw
連中、延々とアフガニスタンで戦争してますな。 シャーロック・ホームズ見てると「何でイギリスがドイツに科学技術で完膚なきまでに敗れたか?」良く分かりますね。
「ありえないことをぜんぶ排除してしまえば、あとに残ったものが、どんなにありそうもないことであっても、真実にほかならない。」
残念ながら、この哲学体系ではカント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガーら実存主義系から派生したドイツに勝てそうもない。
ニュートン以来のイギリスにおける合理論の限界です。
相対論、量子論他ドイツの自然科学の発展についていけず、エレクトロニクスで完全に後塵を拝した。
「我がナチスの科学力は世界的一ィィィ!」
https://image.middle-edge.jp/medium/b3d06282-2519-4eb7-b85f-c83709345d6b.jpg?1473232284 日本も他人のこと言えない部分がありますが。
未だにカント・ヘーゲル哲学とタイアップしたクラウゼヴィッツへの無理解。
笑えません。
アフガニスタン情勢。
ほとんど理解できていなかったよね?
このクラウゼヴィッツ理解の欠如は実害が出てる。
困ったな・・・・。 河野太郎の正体(will増刊号)
https://youtu.be/4Qs56Ze2eCo
おどろおどろしいタイトルですねw
私も基本「紅傭兵」の息子であり、本質的にかなりリベラルで「女系天皇容認派」で「ワクチン担当相」で無能さらした河野は全く買えない。
典型的なボンボンジュニアだと思ってる。
だが、この記事は酷いw
要約すれば「取材に応じてくれない」。
それだけw
アホかとw 本当にアホかとw
それを手練手管で調べるのがジャーナリズムでしょ。
記者会見してくれなかったらお手上げなわけ?
保守系メディアでもこのレベルか。 ・・・・さは、さりながら、マスコミのレベルは昔からこんもんです。
逆にこのレベルのマスコミも籠絡できない自民党のマスコミ対策って・・・・。
( ; ゜Д゜)
ネトウヨを長いことやってると取材に立ち会うこともある。希ですけどね。
しかも、朝なんとか新聞も来るという。嫌ですよねw
どんな魑魅魍魎が来て、どんなおぞましい中傷を書き連ねるのか?
ああ、おぞましいw ああ、おぞましいw
だが、ネトウヨも考えた。一応、国民の知る権利を代表して取材にくるわけで。
誠心誠意、対応するしかあるまいて。
(戦略もへったくれもありませんなw)
そして、色んな意味で全開フルパワーで対応したわけですな。
ちょっとやり過ぎて、先輩に窘められるレベルでしたな。
後日、朝なんとかの紙面もチェックしました。
恐る恐る指でつまんで開いて見た。
さて、どんなおぞましい批判が書いてあるか・・・?
普通でしたw
いや、多少チクチクする刺激もありますが、まぁ、好意的に書いてあった。
やはり、あれですな。
メディアは「情報くれる対象」には強く出られないんですよ。特に直接取材以外の方法で調査できない三流はw
左翼メディアの-100点の記事を+にはできませんが、-20点ほどにダメージコントロールすることはそこまで難しいか?
連中、所詮は「情報くれる人」には頭上がらないんですよ?
「エサくれる人」に群がる「ハト」レベルです。
餌付けしとけよw
ちょっと政府・自民党のマスコミ対策は不味いですね。
できることを、基本的なことをやってないように思う。
まぁ、社会面と政治面の記者は違うのかもしれませんが。 朝なんとかも、商売でやってる面もある。
左翼な読者に、新鮮な左翼ネタを提供する社会的使命がある。
ネトウヨとの掛け合い漫才も、一種のお約束、様式美の部分は確かにある。
何らかの「妥協」は成り立つわけです。
「情報」をネタにすればね。
与党は調略しろよと。( ´Д`)
逆にモノホンのキチはノーザン(NHK)です。
あいつら視聴者あまり気にしないwから、やりたい放題、真性の左翼ですわ。
それも、かなり剥き出しの感情的左翼だな。
一般的に考えられてる朝なんとかとノーザンの立ち位置は逆です。
ノーザンのが極左。
視聴料(実質、税金)で喰ってるくせにね。 荒れる南シナ海、米海軍は問題続きの「沿海域戦闘艦」に白羽の矢<上>
https://www.cnn.co.jp/usa/35176201.html
「元米海軍大佐で今はハワイ太平洋大学の教官を務めるカール・シュスター氏は、LCSは「戦闘でPLA海軍と対峙(たいじ)した場合、長くは持ちこたえられないだろう。
LCSはそうした環境を念頭に建造されたわけではなく、ミサイルが飛来する状況ではスピードも役に立たない」との見方を示す。
パシフィック・フォーラムの非滞在型フェロー、ブレイク・ヘルジンガー氏は、マーツ氏はLCSの対中国の有効性を過大評価しているのではないかと指摘した。
「世界最大の海軍が搭載ミサイル8発の沿海域戦闘艦を恐れるだろうか。私にはそれは分からない」(ヘルジンガー氏)」
>搭載ミサイル8発
CIWSを突破できるかすら危ういですな。 F-35も、LCSも、真に大規模な戦闘を想定してないのですわ。
まだ、COIN全盛の微睡みにいる。 台湾が潜水艦他海軍力を(この期に及んで)増強してますが。
どこが「仮想敵」だと思います?
狭い台湾海峡の迎撃ではほとんど台湾海軍が活動する余地はない。
ましてや揚陸艦w
台湾海軍の仮想敵、どこでしょうかね?
ま、明白ですなw 与那国・台湾間に中国軍艦艇 昨年末以降24時間展開
https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/article/20210830-EZNXKIJ3AJPRTAQCWOKC4F2CZ4/%3foutputType=amp
「政府は中国側の意図について、中国軍が与那国−台湾間を太平洋に進出する際の重要海峡と位置づけ、周辺を航行する台湾軍艦艇などを牽制(けんせい)する狙いがあるとの見方を強めている。
一方、台湾当局関係者は産経新聞の取材に対し、与那国−台湾間の海域を航行する海上自衛隊艦艇を牽制する目的があるとの分析を示した。」
>台湾当局関係者は産経新聞の取材に対し、与那国−台湾間の海域を航行する海上自衛隊艦艇を牽制する目的があるとの分析
HAHAHA!w
こいつら、支那が上陸作戦を開始しても「海上自衛隊艦艇を牽制する目的」とか言ってますぜw 共産主義の王道に帰ったとも言えましょうかね。
元々がコミュニストだし。
ただし、自分たち「赤い貴族」太子党の爛れきった資本主義的生活は手付かずなのですよね。
単なる利権争い。本質はね。 かつてのソ連の崩壊は、必ずしも経済的な破綻が原因ではない。
若干、裏話的ですが「党幹部のバカ息子達」が真の原因なんだと。
一般人が、毎日、配給列に並んで凍えている横で、派手なクルマにエロい女を侍らかして、郊外のゴージャスな別荘にカッ飛ばしていったんだと。「党幹部の馬鹿息子」が。
人の対等願望を踏みにじると怖いですね。
・・・今の支那は条件が整いつつあるな。 首相・総裁の後任は、現段階では、岸田が濃厚つうことになりますかね。
主要政策グループの麻生GPと岸田GPが「大宏池会(財務官僚OBの巣窟)」構想アゲインでほぼ岸田で固まった。
細田GP(実質、安倍派)は、高市と岸田半々。
高市が逆転するには、党員票の大半を押さえる必要があるが、そこまでのネームバリューはなさげ。
高市・・・元総務大臣、政調会長・・・要職ですが、正直、「居たか?」という印象。
石破、河野は無理っしょw
一般受けはともかく、国会議員、自民党員には受けが悪い。
石破なんて、裏切り、背後から滅多刺しの常習者。
河野は、戦犯ワクチン担当相ですぜ?菅首相の失着の一つは河野をワクチン担当相に据えたこと。無能すぎますね。 残念ながら、今回の政変は「支那のサイレントインベージョン」にしてやられた、と見るべきでしょうな。蓋然性として。
支那から観れば、意外や意外。
菅首相が、計算外に対支那強硬派だった。
この一年で、対支那同盟は一気に深化しました。
昨年の安倍のときは、習首席を春にお迎えするの、秋にお迎えするの言ってたくらいでw
支那から見れば目障りでしたね。
決定的なエビは当然ないが、菅潰しで動いていたのは、だいたい親支那派と被る。
この相関の高さから、習首席のマジックウェポンが暗躍していた・・と見るべきかと。
だが、岸田に変えても、もはや国際関係のパラダイムがシフトしてる。
アメリカの親支那バイデン政権ですら、大好きな親支那政策をとれず、ケリーも今一つ支那に国を売れず、そして今のアフガンです。
ますます、融和策は無理っぽい。
南朝鮮に10億払った岸田でも、今のパラダイムの中では、さすがに露骨に支那に親しい外交はできんでんでしょう。
警戒は怠れないが。 皆さん、岸田の「中間層を底上げ」の意味理解してるんやろか?
つまりは、貧困層向けの消費減税も、富裕層向けの所得減税も梃子でも「やらん」というとるわけです。
「今は税率変えない」というとりますが、基本思想は財政再建派。つまりは「将来の増税含み」なのですよ。長期政権化したらやばいね。
皆さん、そんなに増税好きなのですかね。 ちょっと目先の選挙に生き残ることに精一杯
で、とにかく「人気投票」して党員票を繋ぎ止めたいと。
これができれば政党支持率の差で総選挙に勝利できる、と。
かなり情けのうございますw
ですが、これが政策次元の本質。
支持あっての、選挙に勝っての政治家。
hyuman natureに左右されざるを得ませんな。
合理だけでは決まらない。 ただ、選挙に勝っても医師会、特に尾身の舌をひっこ抜かないと抜本的に支持層を保持できませんぜ?
尾身を徘徊させてたら、日本も「永遠のロックダウン」です。
後任総裁に医師会と戦うガッツがありますかね? 自民党の党員層は、まぁ、社会の縮図で、富裕層から地主から経営者から、意外な中間層やら幅広ですが、一言で言えば「疑似ヤクザ」と言えましょうかとw
価値観がw
「仁義を切る」とか「筋」とかw
どこのヤクザ語ですかと。
というか、日本社会全体がそうなんでしょうね。
社会人になると疑似ヤクザ文化の洗礼を受けます。
学校では、なかなか教えてくれませんね。 「うっせえわ」
https://youtu.be/Qp3b-RXtz4w
ワロタw
気持ちは分かる。
日本社会の疑似ヤクザ構造。おれもかえたい。
ですが、まずは「耐えろ」。
ディシプリンです。 ティール組織は遠いですね。
ですが、一歩ずつ歩くのみ。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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